2017
04.02

太鼓持ち居酒屋

Category: TV番組
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2017
04.02

GとJK

Category: 日常のこと
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2017
04.01

プログラム

Category: TV番組
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2017
04.01

味わいたい

Category: TV番組
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03.30

ラヴェンダー咲く

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03.30

ゴリラとポゴリラヤ

Category: TV番組
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2017
03.28

ゴリオのQOL

Category: 日常のこと
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2017
03.28

STEP×3

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03.25

牛飼いになるには

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03.25

送別会

Category: 日常のこと
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03.18

孫の応援

Category: TV番組
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2017
03.16

風車の弥七ファンクラブ

Category: 好きなもの
中学の時、若干名で突如としてできた「風車の弥七ファンクラブ」。

yasichi.png

肝心な時にあてにならない奴は多いが、
弥七は「ここぞ」という絶妙なタイミングで「シュッ!」と現れ、いつの間にか去っていく。

隠密とか忍者とか、そんな枠にとらわれない黒子のボディーガードだった。

「弥七ファンクラブ」は、
東野英治郎の黄門様も愛おしいが、
クールな弥七になぜか母性本能をくすぐられるという女子の集まりであった。

いつも陰で守ってくれる男らしい奴が、逆にカワ(・∀・)イイ!!と、
女子中学生の心は助さん格さんの整った顔には何の興味もわかなかった。

どこからか風車に付けられた「文(フミ)」が木戸に「シュッ!トン!」と刺さる。
「壁ドン」よりカッコよかったし実用性に富んでいた。


弥七ファンクラブの活動は主に

赤い折り紙で手裏剣を作っては風車のように鉛筆に突き刺してクルクル回しながら(ほとんど回らない)水戸黄門の「由美かおるってなんでいつも風呂入ってんの?」的な会話に興じ、

弥七に「カッコイイですね。いつも見ています。」などと、
送るあてのない、ちまちま書いた手紙を手裏剣の形に折って
(2つ折って組み合わせて作る)あちこちに投げることであったが、

放課後手裏剣を投げ合ううちに、手紙の中身が何だったのか思い出せなくなるというか、
手裏剣を飛ばすことに熱中して、いつのまにか男子が混ざってきてしまう難点を持つクラブではあった。

楽しかったが、なんであんなことに熱中していたのかはナゾである。


弥七のテーマ


弥七のテーマは不思議な曲、というか効果音、というか。
ああ、今見ても渋い。
中谷一郎さん、私の弥七はこの方しかいない。

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2017
03.15

ノリノリの歌

Category: 好きなもの
カテゴリに「好きなもの」というのを増やした。

好きだけど、ちょっと恥ずかしい。
そんなものがたくさんある。

そんなことを誰でも読めるブログに書くのもどうかと思うのだが、ま、書く分には楽しいので時々書いておこうかと。

私が今でも一番ノレる曲は、やはりRCの「雨上がりの夜空に」なのだが、
それ以前からずっとノリノリになれる曲があったとしたら、やはりこれだろう。




というのも、好きな曲がカラオケになくて残念だった話を思い出したからだ。

好きな曲とは、こちら。

甲斐バンド「ダイナマイトが150屯」



元歌は小林旭のこちら。
要するに、このタイプの曲が好きなんだろう。
銭型平次と似てるから。


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2017
03.14

早春

Category: 日常のこと
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2017
03.11

沈黙の中の饒舌

Category:
以下の日記は本の内容に踏み込んでいます。
キリスト教に関しては知らないことも多いので。
単に「沈黙」を読んだ感想を書いた日記ですのであしからず。 続きを読む
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2017
03.07

大学4年生で、跳べちゃいました!

Category: ヤマト先生
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2017
03.05

アマリリスが残すもの

Category:
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2017
03.05

アナ雪

Category: 映画の話
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2017
03.05

いつまでも女子

Category: 日常のこと
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2017
03.01

高さと奥行

Category: 日常のこと
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2017
02.19

Dilly Dilly

Category:
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2017
02.18

勝者は全てを奪いはしなかった

Category: TV番組
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2017
02.17

予防接種も効かなかった

Category: 日常のこと
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2017
02.13

未来から来る少年

Category: 日常のこと
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2017
02.12

全力空気清浄機

Category: 日常のこと
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2017
02.08

マオリ族の昔話(追記あり)

Category:
3月公開のディズニー映画
「モアナと伝説の海」の元になったというニュージーランドのマオリ族に伝わる物語の絵本を読ませてもらった。

maui1.jpg
「Maui and Other Maori Legends: 8 Classic Tales of Aotearoa」
PETER  GOSSAGE /著


映画では風と海の守り神となっている「マウイ」が主人公。

最後の方はマウイは出てこないが、自然豊かな伝説が美しい絵と共に描かれる。

何しろ絵が素晴らしく大胆でアート。

maui2.jpg
太陽から放射される光を「マウイの綱」というように言うそうだが、その元となったお話の絵。
中央の男が持っているのがでかいハンマーのような魔法の釣り針(に見えるが、実は顎の骨らしい)

著者はNZでは有名なアーティストだそうで、昨年お亡くなりになられたということもあり、
現地でも今この本は数週間待ちでしか手に入らないという。

「モアナと~」
映画.com   http://eiga.com/movie/81261/

「アナと雪の女王」や「ズートピア」など、ヒット作を連発するディズニー・アニメーション・スタジオが、新たなヒロイン、モアナを主人公に描く長編アニメーション。監督は、「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ&ジョン・マスカー。南の島で生まれ育ち、海を愛する美しい少女モアナ。ある時、世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が何者かに盗まれ、世界が闇に包まれてしまう。島では1000年にわたり、島の海の外へ出ることは禁じられていたが、モアナは愛する人々や世界を救うため、父親の反対を押し切り、テ・フィティの心を取り戻すための冒険に出る。やがてモアナは、伝説の英雄として知られる風と海の守り神マウイと出会うが、マウイこそがテ・フィティの心を盗んだ張本人だった。




映画も観てきた同僚は「すごくいい映画だった」と薦めてくれたが、私はこの絵本の方に釘付けになった。

このまま漫画にしてもいけそうなストーリー。
私が読んだ絵本は勿論英語だが、固有名詞がマオリ族の言葉で一杯なので私の能力ではわからない部分も多かった。
以下短時間にざっと読んだところの「マウイ編」前半部分のみ書き残すので、
くれぐれも正確なものではないとお含み頂きたい。
(この本、同僚の宝物なので職場でしか借りられなかった(T_T))

女神が、産んだばかりのわが子を海の神様に捧げようと海に投げる。
女神の赤ん坊は死なずに叔父に海岸で拾われ、マウイと名付けられ息子として育てられる。
ある日母のいない自分の出自を叔父に問うたマウイは母を探す旅に出る。
遠い道のりを経て彼は母に会うことができた。
しかし今度は母の謎の行動と、父が誰なのかが気になる。
母は毎日、地下に続く深い穴に入って姿を隠すのだ。
ある日母を追って穴に入ったマウイは、そこで地下世界の楽園的美しい浜辺で母と逢瀬中の男を発見。
母と一緒にいた男はマウイの父だった。
父に聖なるパワーを授かったマウイだが、父はそれを授けるとき、ほんのちょっとしたミスをするのだ。のちにそれがマウイのリスクになるような。

祖父がいることもわかったので祖父に会いに行くとその爺様は「マジックあごの骨」(注:なんと訳せば良いのかわからない。大きな釣り針の形だが、爺様は口の中に入れていた。入れ歯かと思ったらあごの骨だったようだ。)という究極の秘宝的、武器的なものを持っていた。
マウイは父からマジックパワーと永遠の命を授かったが、爺様の「マジック(あごの骨)」も欲しくなる。
策を弄して(毎日地上から爺様に持って行っていた食物をわざとあげないようにする)マウイは爺様からその秘宝を手に入れる。

爺様はこの武器を使うにあたり、マウイに3つ、注意をするのだ。
これがこれからのマウイの冒険の伏線になっていて、
読んでいくに従い、巻によってお供が変わる桃太郎的様相を呈する。

マウイはそこから
「思ったとおりに」行動を始め、爺様のウェポンを使って伝説となる冒険をしていく。
そしてクライマックスで「死の女神」を退治に行く、という話になる。



さあ、「神を退治に」行ったマウイはどうなるのか?

これが驚いたことに、「2001年宇宙の旅」を思い出させる不思議な世界なのだ。
この主人公、冒険編では原文で名前の後に「trickster」とカッコ書きで書かれているくらいなので
要するに元は「うつけもの」。
その彼が、最後に癒しの女神の手に抱かれ、もう一度生まれ変わろうとする。

絵の美しさと相まって、息をのんだ。

素晴らしい絵本。
子供にも理解でき、若者はワクワクするだろう。
そしておばちゃんはその絵の美しさ、話の面白さに圧倒された。

映画はともかく、本は何とか手に入れたい。
高いから買うのは辛いけど。

あ、つべでも探せば見られるらしいので、興味のある方はそちらで。
私は週末につべで楽しむ予定。

2/14 追記

随分前に、マウイ伝説の一部が翻訳されているのを見つけた。

「マウイたいようをつかまえる」
ピーター・ゴセージ/作 浜島代志子/訳 MOE出版


maui.jpg

翻訳がわかりやすくて素敵。

絵の大胆な迫力もそのままに、原書の良さを存分に引き出していると思う。

これ、今回載せた原書もそのまま翻訳して頂きたいと切に願う。


もひとつ追記

このマウイの神様のマジック釣り針は「さそり座」の伝説としても残っている。
星座の本や神話に出てくるマウイは「トリックスター」などではなく品行方正な神様で、
この本では爺様にもらった釣り針は、婆様に貰ったことになっている。

しかも本によって兄弟の数がマウイの他に3人だったり4人だったりし、
彼らが本当の兄弟だったかのように書かれている。
婆様に食事を持って行かなかったのも悪い兄弟たちの仕業で、
マウイだけが食事を持って行ってあげたため、婆様が自分の顎の骨を取って「これで釣り針をつくるんだよ」とマウイに与えた、という話になっていたりする。
色々な話があるのも伝説や神話の特徴だろうが、ゴセージの描くマウイには何をしでかすかわからない魅力がある。



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2017
02.05

畳の銀河

Category: TV番組
「The Tatami Galaxy」
こうググると、
➡http://ejje.weblio.jp/content/The+Tatami+Galaxy

Weblio英和対訳辞書での「The Tatami Galaxy」の意味

The Tatami Galaxy
四畳半神話大系
『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)は、森見登美彦による日本の小説である。



こんなん出てきました|д゚)

で、OPをつべで探すと
アジカンの曲なので著作権法に守られているとはいえ。

海外アニオタの手によってちゃんとupされているのだった。

というわけで、コメントも日本語以外が多し。

ジブリも新海も知ってるけど、これすげー大好き。とか。
animeマスターピースのひとつとか。

アジカンの曲をアニメに充てているのだが、これがまたピッタリであるが故か、
「この曲、何でだろ、好き。」といったコメントも。

四畳半という、日本独特の部屋のあの感じ。
あれをどう彼らは見ているのか?

私がゴリオ(仮名)以外でアニメの話をガチでできる同僚は20代後半の超オタク。
ナイスな職をあっさりと捨てて南半球からアニメの国、日本にやって来た。

彼のオタクとしての屈折っぷりは屈折し過ぎて円を描くほどである。
(彼曰く)太陽と海のイメージの国で、オタクであることの切なさをどっぷり背負って生きてきた。
残念なことに、それは日本でも変わらない。
只、「アニヲタ」ということで理解しようとする空気が職場の方にあるので、生きやすいのかもしれない。

彼が知らない日本のアニメはガンダムで線引きできるのでわかりやすいが、ガンダム以降はその知識の広さと深さで私などでは太刀打ちできない。
ラノベは日本語で読んでいるし、
西尾維新領域ですら叶わない。

ビッグバンセオリーのシェルドンみたいだと仲間から言われ。
人から好かれることに慣れていないと自嘲し。

そんな彼は四畳半をすでに見ているのだろうかとふと思った。
どうせ日本でも屈折するならこのくらい屈折して黒髪の乙女に恋でもしてくれ、と。
まるで息子のように心配しているのだ。

週明けの明日、「The Tatami Galaxy」を君は見たか?
と、携帯でこのつべを開いてから聞いてみることにしよう。

彼が「The Galaxy Express 999」の方を、知らないことは知っているので。

動画貼り付けは削除の元だった(´;ω;`)ウッ…

2017年 新バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=NpU9T-wM10U
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2017
02.05

あの子でなきゃやらないこと

Category: TV番組
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2017
01.27

全員探偵団でチェロも弾く

Category:
パソコンを開く余裕のなかった間も、寝しなの本は開いていた。
1度に何冊も読むのは好きではない。
でも致し方ないこともある。

「読書日記」や「記録」を付けている方々は偉いと思う。
読書系のWebサービスやSNSもわんさかある。
使いこなせれば本当に便利だ。
私にはそういうことができない。
「きちんと」記録を残すということができない。
なので日記に時々忘れないための記録を残すのみ。

最近読んでしまったり、読んでいる途中だったりするものが以下。

森見登美彦   「四畳半神話大系」 角川文庫
まはら三桃    「伝説のエンドーくん」 小学館
万城目学 他  「みんなの少年探偵団」 ポプラ社
藤谷治      「 船に乗れ!Ⅰ合奏と協奏」 JIVE 
フィリップ・K・ディック 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 早川書房
中島敦 小前亮現代語訳   「山月記」  理論社
森見登美彦   「新釈 走れメロス 他四篇」 祥伝社





『四畳半神話大系』
そもそも森見登美彦の「夜は短し~」がアニメ映画化されるというのでBSうじで「四畳半~」が再放送され始め、私はまたしてもあのアニメにハマってしまっているのだ。
毎日毎日時間があれば何度も繰り返し見ているのだから我ながらしつこいと呆れる。
オープニング音楽、声優の怒涛のナレーション、同じ登場人物が様々なサークル活動の中で暗躍するそこはかとない笑い。
原作の「森見節」は更に絶好調。
これは癖になる。

『伝説のエンドーくん』
まはら三桃の「伝説のエンドーくん」は軽く読み流せるのに、読みながら色々考えることも多い。
主人公たち学校の先生が一人を除き、皆類型的で感情移入できない。
ただ、作者がどうしても書きたかった、そこは伝わるし、泣ける。
途中で「エンドーくん」が何者だったのかは何となくわかってしまうのでそこは「ナゾ」ではないのだが、
あと書きを読むまでもなく、この人を描くため書いたのだという動機が美しい。
「風味さんじゅうまる」はまあまあ好きだったのだが。


『みんなの少年探偵団』
乱歩の「少年探偵団」シリーズを見事に新しく蘇らせた5人の作家による短編集。
他にも表紙も中身も「乱歩」を模した同じシリーズが数巻出ている。
この巻で一番好きだった「解散二十面相」を書いた藤谷治が、あの「船に乗れ!」の作者?と驚いた。
そこで
『船に乗れ!』
主人公の経歴は殆ど作者そのものだという。
「船上でチェロを弾く」を読んでもあの「森見節」と重なるところがあってとても好きだ。
中身はバリバリのガチ「クラッシック音楽」なのだが、筆の運びで読ませる。
この藤谷さん、「みんなの少年探偵団」シリーズでは第二弾「全員少年探偵団」も書いており、タイトルだけでも今すぐ図書館に走りたくなる。
ラストはお決まり「ワッハッハッハッハ! アーハッハッハッハッハ!」と空のかなたへ去っていく二十面相。
愉しい。

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
これは言わずと知れた映画「ブレードランナー」の原作。
映画の方はよくわからないというのが正直な感想だが、
小説は紛れもない傑作だと信じる。
映画のオープニングとは全く違う「朝」の迎え方から小説は始まる。
小説世界にこちらが馴染むまで、作家はゆっくりと人類の発達した科学力を見せつけてくれるのだが、
これだけのものを作ることができる人類が「死の灰」ひとつどうにもできないところが怖くて不思議だ。
「死の灰」と被爆国日本を結び付けたのがあの「ブレードランナー」の映像世界なのかと穿ってしまう。
映画だけ見た時には暗い「未来」はアジアン文化が生き残るのか、くらいにしか思っていなかった。
人間がいかに「自然」を希求するのか。
絶望的な灰色の世界で生き続ける主人公を始め、どうしようもない「人間臭さ」をSF世界で描き切ったところに私は感嘆する。
単なるアンドロイドと人間の戦いが、私にはこの本の主題とは到底思えなかった。

『山月記』
これは短編なので昼食時に読んだ。
なぜ今?
ああ、昭和のミーちゃんハーちゃんは今も変わらず。
要するに今「文スト」と呼ばれる「文豪ストレイドッグス」の主人公を再び読んでみたくなっただけという・・・(=_=)

『新釈 走れメロス 他四篇』
森見節を更に味わいたく、でも「有頂天家族」も何なのでこちらにしてみた、というのでこれ。
森見ワールドが思い切り「山月記」「藪の中」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「百物語」で楽しめるのでこれは買いだと思う。
「文スト」からこちらにスライドするのもアリ、だと思う。
「山月記」が良かった。
森見ワールドを知らない人は、この極端なパロディーには入り込めないかも。

チェーン読み、とでも言うのか。
ひとつ読んでいて作者や作品を調べていくと次に繋がってしまう。

私は今それどころではないのだ。
メインディッシュは「袋小路」なのだ。

小林信彦コレクションを揃える。読む。
「袋小路の休日」をゆっくり読む。何度も読む。
自分の「ホーム」を確認しながら、
新しい本を開く。



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2017
01.24

職人さんの邪魔係

Category: 日常のこと
前回ブログを更新して以来、
実は初めてパソコンを開きました。
やっと引越が終わったのです。

スマホで皆さまのブログは読めるのですが、
携帯での入力は何しろ時間がかかるので
自分は何も書けぬまま、
時間ばかりが経っておりました。

毎日引越していたわけでもないのに、
何故パソコンすら開く間もなく毎晩寝落ちしてしまっていたのかと言いますと。

そう、現場通いをしていたのです。

引っ越し先の工事が遅れていたこともあったのですが、
子どもの好奇心と同じで、
大工さんが働く様子を見ているのが楽しくて、
毎日出勤前、出勤後と、差し入れついでに
邪魔しに通っていたのでした。

若い頃、中華料理のコックさんの料理教室に通ったことがありました。
25年も昔のことですが、今も忘れていないのは、レシピではありません。

「片付けながら料理する」

私はあのコックさんから、これを教わったのだと思います。


あれから四半世紀。


「片付けながら工事する」


またしても職人さんの手際に舌を巻いたのでした。

汚さないための養生の仕方一つとっても、
場所と上に置く道具で養生の仕方も変わる。

毎日毎回、マンションの出入り口を汚さぬように玄関の手前で靴を履き替える。

床の段差をなくすと同時に、壁や天井の段差もなくすために
下地の補強も兼ねて徹底してフラットに作り直す。

素人の私の無茶な要求や単なる思い付きに付き合ってくれた営業の方は、
大工さんの手伝いをしながら実に上手くコミュニケーションをとっておられました。

最後の仕上げが終わった時に、彼が言ったのは

「うちの職人はほんと、いい仕事するなって思いました。」



これです。


毎日自分たちの仕事を覗きに来てはあーだこーだ関係ないことを喋りまくる私に、
色んな分野の職人さんたちは、
嫌な顔ばかりしていました。

けれど、朝お願いしたことは、
夕方にはその通りに仕上がっているのです。

壁の下地を塗っているおじさんに向かって
その仕上がり具合に、

「魔法?」


と言って失笑も買いました。

そんな日々を送っておりましたが、
とりあえず、日記の続きは、段ボールの山が片付いてからでしょうか。


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2017
01.07

レッツゴー ROAD TO THE DEEP NORTH

Category:
『ちはやふる奥の細道 (新潮文庫) 』

tihayafuru.jpg


小林信彦/著

W.C.フラナガンという、日本文化研究における第一人者と自称する架空のアメリカ人が書いた“芭蕉と日本”を、あの小林信彦が翻訳した、という設定の元で書かれた、小林信彦による著書。

なんだか回りくどくて面倒くさいのだが、実際の著者は小林信彦ということだ。

私がこの本と再び出会ったのは、PTAの会議場になった、ゴリオ(仮名)の学校の図書室だった。

なんと、「俳句・短歌・和歌」のコーナーに置いてあった。

1人笑いが止まらなかった。
もしかすると、中身を知らずに「松尾芭蕉とか、俳句とかの勉強になるかも」と、
選んで本棚に置かれたのだろうか?

真面目な生徒や先生がこの本を開き、ページが進むごとに

『なんか、変?』と

珍妙な顔になっていく有様が目に浮かぶ。

これが意識的に置かれたものであったとしたら、
それこそ素敵だ。

実際、この本は疲れる。
注釈が多すぎるし、一行たりとも笑いを逃さず読まないわけにはいかないからだ。
悪ふざけもここまで高度になると、「ええい、もうわかるところだけ笑っておけ!」と
「すべて」を笑うことに匙を投げてしまう。

この本を一番楽しめるのは、小林さんご本人だろう。

「唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション)」を注文したが、すぐに届く様子はない。

ということで、この「ちはやふる奥の細道」がうまく手に入ったので再読している。

不思議な時空の超え方、オールスターキャストっぽい登場人物。
大人の「銀魂」のようで、やはり楽しい。
待ちわびている「唐獅子」の世界と同じ匂いがそこここに感じられるのがたまらない。

光圀公の登場シーンなんて、まるでオヨヨ大統領その人のようだし(笑)

巻末の「作者ノート」には、本書出版当時新聞や雑誌に書かれた、実に微妙な感想を述べたコラムや書評が紹介されている。
それらがまた本書の抜群のパロディーになっていて、最後の最後までクスクスと笑わせてくれる。
様々に誤解曲解されながら今日まで生き続けるW.C.フラナガン。

これからも、ひっそりとどこかで、
「俳句」や「紀行文」のコーナーなんかに置いてあると、楽しいだろうな。













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2017
01.02

キャプテン ゼブラ

InsideSkatingに、ランビとデニスの師弟コンビの「四季」話が載っていました。

"Captain Zebra"と "Philosopher Vasiljevs"
http://www.insideskating.net/2016/12/14/interviews/captain-zebra-and-philosopher-vasiljevs-a-story-told-by-stephane-lambiel-and-deniss-vasiljevs


以下、あまりにざっくりとした意訳ですので、上記サイトをお読みになられることをお勧めいたします。

ラトビアのデニス・ヴァシリエフス君は怪我に悩まされていたとは。
アイス・レジェンズで共演した後、より良い練習環境を求めたデニス君の方からランビに教えを乞うたということです。

あの天真爛漫だったラトビアのデニス君、怪我や練習拠点で苦しんでいたのですね。

準備期間の短い中で、あのGPSの演技ができたことだけでも、大変なことだったと知りました。

師匠の「四季」
"Captain Zebra"と言われる所以ですね。
ゼブラ号のキャプテン・ダーク・ハーンとは違うようです。

Stéphane Lambiel




こちらはまともな衣装の哲学者のお弟子さん。
"Philosopher Vasiljevs"
7-Deniss-Vasiljevs-FS-2016-Rostelecom-Cup.jpg


キリンに触発されたゼブラ衣装が、次はライオンになるところだった(?)というのはジョークで、
お弟子さんは愛らしいジュニア時代とは違う一面をこのインタビューで見せてくれています。

師匠と同じく “the soul of the nature”を表現したという「四季」ですが、
師匠テイストの衣装を着こなすには、少年ジャンプなデニス君なのでした。

キャプテンゼブラは意外に厳しいコーチのようで、
正確に彼の言ったようにできないと、弟子に「怒っちゃう」らしいです。

感性が似ているというランビ師匠とデニス君。
だからこそ彼の(困難の)扉を開く鍵を持っているし、必要な時にはそれを使うことができると言います。
魔法使いとその弟子か?

振付を行うことと、コーチとして選手と毎日向き合うことは違った経験だとランビは言っています。
後半のデニス君のインタビューを読むとわかるのですが、
スケートだけでなく、成長期の少年を育てる経験が、あのステファン・ランビエールにとって、どれだけ大きな経験になるか、楽しみでもあり、
心から応援せずにはいられません。



デニス君は言います。(かなりひどい意訳ですみません)

「僕は常に自分を越えようとしています。ハイレベルで、メダルのために闘う素晴らしいスケーターになりたい。
観客に、どれだけジャンプを跳んだとか、どれだけ勝ったとかではなく、僕のスケーティングとパフォーマンスを楽しみ、氷上の僕を愛し記憶してもらえるような。スケーターとして、また人として愛してもらえるような。」



デニス君は読書好き。
特に戦争・歴史ものが好きなようです。

ラファエル・サバティーニの「キャプテン・ブラッド」シリーズ、
日本でもおなじみのパーシー・ジャクソン、ハリー・ポッターシリーズ。
ハリー・ポッターでは「炎のゴブレット」がお気に入りというので、
「友情・努力・勝利」
まさに少年ジャンプな雰囲気が漂います。

「古代ローマ帝国時代、ナポレオン戦争、第二次世界大戦時の技術革新にも興味を持っていますし、
スターウォーズの宇宙、“ロードオブザリング3部作”も大好きです。」



更にラトビアという国の複雑な事情を思わせるような日本人の感覚とは全く違った戦争認識をデニス君は語ります。
それでいて少年らしいゲーム好きな感覚も持ち合わせているのがとても面白いと思います。

21-Deniss-Vasiljevs-SP-2016-Rostelecom-Cup.jpg

この愛弟子を育てる困難さをちょっぴり感じないでもありませんが、
次の冬季OPを目指すこの師弟から、目を離すことはできなさそうです。
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2017
01.02

明けましておめでとうございます

Category: 日常のこと
明けましておめでとうございます


酉年。

鳥。

2016national6.png



連想ゲームのオチはいつも通りです。

今年もよろしくお願いいたします。

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2016
12.27

ライムライトの君の名は億単位の価値がある

Category:

「自分と戦うからだよ。諦めてはいけない。幸福のための戦いは美しい。幸福は実在しているよ。」


映画「ライムライト」より

私も道化師となって、真央ちゃんにこう言ってあげたい。


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2016
12.26

生き様

Category: 浅田真央
2016national7.png

心から美しい、と思います。

跳ぶことを止めない姿。

舞い続ける、赤い靴。


ありがとう。


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2016
12.24

「絵と言葉で語る」―アリスの同類

Category:
本当は全日本の後にゆっくり書くはずだったが、
今夜の試合を思うと落ち着いていられないので、先に書いてしまおう。
但し、私の中で不消化、不勉強なままなので、この記事は随時更新となっていくかもしれない。

今年読んだ中で、一番面白かった本。

この本一冊の価値は、諸々の本をもっと読みこまなくては私などには理解できないだろう。
豚に真珠と言いたくなるほど、私には珠玉の本だった。

鳥獣戯画などの絵巻物を、「十二世紀のアニメーション」として紐解いていく、あのジブリの高畑勲氏による著書である。



「十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの」高畑勲/著
徳間書店



「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」 
佐々 涼子 (著) 早川書房
この本で日本の製紙技術と職人魂に、いたく感動を覚えたのだが、まさに日本の「製紙技術」はこれまでも繋がれ、これからも繋ぎ続けていかなければならない「技(わざ)」なのだと思う。

さてこの「紙」の技術の上に、何故日本人がこうもアニメーションの世界で、世界でも稀に見る「大国」となったのか。


高畑監督という、アニメーション映画の監督にしか描き得なかった絵巻物の解説本。
傑作だと私は思っている。
「マンガやアニメ」との歴史的つながりから更に踏み込んだ「カメラのアングル」で語る内容は、二次元世界を三次元に引き上げるかのようなものだ。

冒頭で高畑氏は、「なぜ日本でマンガやアニメが盛んなのか、その根本にひそんでいる最大の要因」を外国で説明するならば、『鳥獣人物戯画』や『信貴山縁起絵巻』、『伴大納言絵詞』を見せる方がずっと早道だと書いている。

しかもこれらは850年近く以前に書かれたもの。
これら連続式絵巻が、アニメ的、マンガ的であり、いかにカメラを用いずして、同様の効果を上げているか、人々や動物の姿態や表情をマンガっぽい「線」で捉えているか、速度感をあらわす「流線」や、現在のマンガやアニメを思わせる表現が当時すでに用いられていたかを、著者は絵巻物の画面に往復する物語の流れを読み解きながらわかりやすく解説してくれるのだ。

「ドラマが繰りひろげられる」という言い回しも元をたどれば絵巻物に行きつき、浮世絵や草双紙にを劇画的映画的表現がすでに含まれていることなど、当たり前のように読んできたマンガ、アニメの世界が実に奥深く、ある種の「日本人論」と言ってもよいほど的確に述べられている。

日本のマンガやアニメを定義づけ(これは読んで頂いた方が楽しい)、それらが突然出てきた文化現象ではなく、長い伝統に位置付けられるものであること、それを絵巻物のページに現代の映画の手法を見出しながら「繰り広げて」いく。
こんなに難解なようでワクワクする本にはそうそうお目にかかれないと思う。

日本人は漢字を、(言語とは違う部分だと私は理解したのだが)仮名とは違う脳の別の部分に蓄えているらしい。
漢字を視覚的イメージとして、つまり殆ど「絵」として捉えているという話には頷かざるを得ない。

この本の「はじめに」を読むと、高畑氏自身がこの本を読む私たち同様、絵巻物と映画的・アニメ的表現の類似性を指摘した論評を、ときめきを持って読んでこられたと記してある。
何故「鳥獣戯画」なのかも、ここを読むとわかるようになっている。
画面における構図の重要性が見るものに伝わる。

絵巻物は、その見方によってカメラが移動し、パンした時と同じように見え、移動の速さも視野の広さも自在に変えることができる。
実に不思議なカメラワークが一枚の紙の上に連綿と広がっていくわけなのだ。

どのような頭の構造をしていれば、このような絵物語を描き得たのか、想像もつかない。
絵巻の絵の流れに沿ってひとつひとつを丹念に読み解いていく、著者の眼のその繊細さに驚く。

移動撮影、パン、水平アングルなどなど、著者の解説によって、
「昔の貴重な絵巻」が、俄然生き生きとした映像に見えてくるのだから不思議だ。

十二世紀の京都の絵師たちが、中国伝来の表現法を学びながら「絵画に時間軸を導入し」、ついに「時間的視覚芸術」を産み出したと結論に持っていくまでの目から鱗の数々。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02H3P_S6A001C1CR8000/

鳥獣戯画、絵順入れ替わる? はけ跡から判明
日本経済新聞 2016/10/2 22:01

 京都市の高山寺に伝わる国宝絵巻「鳥獣人物戯画」(平安~鎌倉時代、甲乙丙丁の4巻)の甲巻について、絵順の入れ替わりが和紙に付いたはけ跡から裏付けられたことが、2日分かった。このほど出版された修理報告書「鳥獣戯画 修理から見えてきた世界」(京都国立博物館編)で明らかにされた。


 従来、絵に連続性がない箇所があることから入れ替わりは指摘されていたが、和紙の調査でも確認され、よく分かっていない制作当初の姿を知る手掛かりとなりそうだ。
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秋に話題になった日経の記事を読み返してみた。

製紙工程ではけを使って和紙をなでた際に付いた筋の跡がつながることが判明。



この記事は2016年10月のもの。

高畑氏の著書の初版は1999年。
私の手元にある本は2015年の五刷。

けれど134ページでは日経の記事の「新たに連続する場面とわかった」はずの、23紙に続いてそのまま11紙がすでに続きで掲載されている。
記事によれば2009年の修復時からすでに想定されていたことが、2016年に証明されたということかもしれないが、それ以前から研究者の間では通説となっていたのか。

高畑氏の134ページの記述にも、23紙から11紙の間に

「復元でつながったサルの僧へ鹿が届けられる場面はすっかり俯瞰となるが」

とある。

これが近年訂正されたものでないとすれば、当時から相当な研鑽を積まれて書かれた本かと思われるが、出版当時はどのように見られていたのか興味深い。

この記事タイトルの「アリスの同類」とはいかなるものなのか、読んでのお楽しみである。
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2016
12.23

祈るだけ

Category: 浅田真央
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最終滑走!

GO! MAO!

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2016
12.18

本当に大事なものは少ない

Category: 日常のこと
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2016
12.12

即興のステップ

Category: 浅田真央



この背中に。



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言葉は、必要ない。



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でしょ。






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2016
12.12

アクセルより、ブレーキで。

Category: TV番組
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2016
12.10

始まらない女子SP

Category: TV番組
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2016
12.09

戻ってきてくれて、ありがとう

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2016
12.02

ウルトラMao

Category: 浅田真央
待ちに待ったストナのCM。
何度見ても圧倒的な迫力と体の線と動きの美しさでございます。

日本全国47都道府県を駆け抜けるウルトラMaoと風邪Maiさん。

見たこともない、美しいウルトラマン的、巨人ですね。

何が素敵って、ウルトラもカゼさんも、ハイヒールなんです。
ハイヒールのブーティー履いたウルトラな巨人ですよ。
しびれます❗

元祖ウルトラマン氏。
軽く500回転くらいは跳んでいらっしゃるかと。
画像が鮮明ではありませんが、こんな感じです。
跳んでます。回ってます。
しかも長い構えもなく動きの流れの中でスッと跳ぶジャンプには、大きく加点が付くと思われます。
前人未到の「数えきれない」回転です。
さすがの「機械導入すら必要ない完璧なジャッジ」の皆さまも、目を回すでしょう。
カメラアングルで足元の確認もできませんので、
エッジエラーも取られませんね。
何跳んだかわからないほど、素晴らしいジャンプです。
脇は締めず、肘は体の真横に来てます。
これはタノより難しいかもしれません。
大変高度な技ですね。
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あれから幾年月。
ウルトラマン氏に代わって、地球を守るのはウルトラMaoさんです。
跳んでます。回ってます。
ジャンプ高っ!

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ウルトラMaoの武器は、「美しさ」(byあるとにあん)。
テレビ画面ではわかりませんが、
ごいごい漕がなくても伸びるスケーティング。
スピードも十分です。


動画では、その動きのキレ、ポジションの美がハイスピードで堪能できます。

どこを切り取っても美しいのはこの姉妹のデフォですね。

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「ニッポンからガセを追い出せ」



GO! MAO!

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2016
11.27

小さな■

Category: TV番組
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2016
11.24

二番目の悪者

Category:
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2016
11.22

私はルバーツ星人

Category: TV番組
相変わらず『ウルトラQ』を見ております。

以下、何もわからず書きたいように書いているド素人の感想ですので、ファンの方がいらっしゃいましたら、どうか『ふ、何もわからぬたわけめ・・・・』と、スルーしていただければ幸いです。


ファミリー劇場では『カネゴンの繭』と2話連続で放送されましたのがこちら。

第21話『宇宙指令M774』

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字体も完璧ですね。この文字の形、最高に好きです💛

わくわくするようなタイトルではありませんか。
『宇宙指令M774』ですよ。
どんな宇宙からの『指令』を受けるのか、期待が高まります。

まず、例の飛行機野郎2人組と、報道カメラマンが、客船で旅をしている、というところからして尋常ではありません。
星川航空と毎日新報のお給料で、どうやったら若者3人が、そんな長旅をするお金と暇ができるのでしょう。
地球の人々の中から、宇宙人に『この3人』が選ばれるのも無理からぬ無理な感じが漂います。

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それにしても、船旅のカメラマン、ユリちゃんは、オシャレです。
モリモリの女優ヘアにパールのネックレス。
女らしいスーツは痩せているためかピタリと決まりませんが、最初の頃とは別人のような美しさが前面に出ています。
これも恋のなせるワザでしょうか。

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昔の日本人はこんな顔だったなあ、と懐かしくなる面々が揃う白黒時代のテレビドラマ。
特に主人公、万城目淳の顔立ちには見るたび郷愁めいたものを覚えます。

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それはさておき。
何しろ、この船旅のユリちゃんに、船に落ちていたお人形が話しかけるのです。

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「私の名はゼミ。
ルバーツ星人です。
地球人に警告します。
地球に怪獣ボスタングが侵入しました。
とても危険です。」



私も持ってた記憶があります。
なんか、喋る人形が、流行った時があったのです。
あの不気味さが蘇りました。
いや、危険だとしたら、いきなり喋る人形でしょう。
ユリちゃんから海に投げ捨てられても、これは仕方のないところです。

一方飛行機野郎2人組は、宇宙人によって飛行機を操縦中に何処か見知らぬ場所にワープさせられてしまいます。
岩場から山中に移動する2人。
すると、山の中にいきなり渋いバーが出現。

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かと思ったら、サイフォンにはコーヒーがっ!
天井にはアンティークっぽい車輪が付けられ、なんだかシャレオツ。

ライトにツボりました。
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またまた突然、店内のジュークボックスが
『ボスタングがいつ暴れ出すかわからないのです。』
とかなんとか喋り出すのです。
レコードなんですが、厚みがあって、ディスクっぽいんですよね。

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まあ、こんな言葉ひとつで地球人に信じてもらえるはずもなく、
仕方ないので宇宙人は、飛行機野郎とあろうことか『中央図書館』で待ち合わせしようと言うのです!
『中央図書館』って、どこの『中央』だよっ!
東京なら何区かくらい言いたまえっ!

それはさておき、
オシャレは足元から。
今なら、なんていうことのないクロップト丈柄パンツとサンダル履きですが、この当時はかなり斬新だったのではと思われます。

こんなサンダル履きで。
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こんな円盤に乗って
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宇宙人はやってきました。

やってきたルバーツ星人がご心配の危険怪獣がこちら。

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(゜-゜)

お酒はあぶったイカでいいんですが。
エイ、とかそちらの方でしょうか。
地球征服、する目的で送り込まれたそうなのですが。

待ち合わせの『中央図書館』には、
一条貴世美と名乗る美女がいました。
彼女が3人組に示した一冊の本。
ルバーツ星から持ってきたのか、『ボスタング』掲載の事典らしきものがっ!!!
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せっかくなので、総天然色からキャプをとってみました。
手が込んだ小道具だと思います。
こういった細かいところが、ウルトラQの面白さだと思います。

いよいよ『怪獣』が現れたというので、海へ。

『ボスタングがやったのです』

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どっちかというと、スカーフを巻いた可愛いお顔のあなたの方が怖いんですけど。



すぐにでも攻撃しようと構える巡視船の船長ですが、
ルバーツ星人はそれを止めます。



『待ってください。とても勝ち目はありません。
かえってボスタングを怒らせるばかりです。』




怒ってなさそうです。
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むしろ、笑顔で登場です。


あ、船長も日本人・・・というか、両さんっぽくて好きです。
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音に敏感な怪獣を刺激しないため、巡視船はエンジンを止め、援護が来るまで怪獣を伺っているのですが、そこへ民間の客船がっ!

乗客の命が優先、ということで、怪獣への攻撃を始めてしまいます。

ところが、私は見たのです。
怪獣に攻撃したと思ったら、弾、客船も攻撃してませんか?

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怪獣への攻撃が迷走しているところへ、
ようやく航空部隊が登場。

空から攻撃して
怪獣は、あっけなく

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木っ端みじんに(´;ω;`)ウッ…
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さて、
ここからがこの第21話が、他のお話と、一線を画すところですのよ、皆さまっ!

怪獣の脅威から地球を守ったルバーツ星人と飛行機野郎たち3人組ですが。

ルバーツ星人は、このまま地球=『美しい星』に住むことにした、と言います。

『この地球には、私と同じように
地球を守るために宇宙から来た
そのまま住み着いた人がたくさんいるんです。
昔から
たくさんの宇宙人が来ました。』



オシャレは足元から。
これがルバーツ星人、一条貴世美さんのサンダル。
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あの人も。
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あの人も。
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あの人も。
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そしてこの人も。
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『あなたの隣の方。
その人も
宇宙人かもしれませんよ』




オシャレは足元から。



グラディエーターサンダル!

あれを履いているのは、ルバーツ星人だったのねっ!

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SATCの映画で、サマンサがこのグラディエーターの、甲の部分が魚の骨になってた銀色の超ハイヒールサンダルを履いてましたっけ。

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これですね。


サマンサも、そして私も、ルバーツ星人だったとはっ!



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2016
11.21

ヤマト先生、テレビにご出演

Category: ヤマト先生
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2016
11.20

ブーツの金田一

Category: TV番組
『放送コードのあれ、言っていいのかい?』

そこが気になるドラマ『獄門島』。

きっちり、言いましたね。
大丈夫なんでしょうか?

原作を読んだことのない人、市川作品さえ見たことのない人にも
『わかりやすい』ドラマになっていた。

『獄門島』

スーパープレミアム「獄門島」
【放送予定】11月19日(土)[BSプレミアム]後8:00~10:00


横溝正史の最高傑作

数々のミステリーランキングで1位に輝く名作をドラマ化
長谷川博己演じる新しい金田一耕助が事件の謎に挑む!

戦争直後の瀬戸内の孤島を舞台にした、おどろおどろしい雰囲気、殺人の巧みなトリック。昭和22年の発表当初から高い評価を受けている「獄門島」は、古今東西のミステリー小説を対象にしたランキングで何回かベスト1に輝いたのをはじめ、常に上位にランクイン。これまでに映画化2度、テレビドラマ化4度と、今もその人気は衰えない。

この傑作ミステリーを、各種の映画機材等を用いることで、映画とみまごうクオリティーで映像化。また、孤島の地形(殺人トリックに不可欠)や島を覆う不気味な空気感の描写を、雄大な自然と歴史的建造物が多く残る佐渡で再現する。

そして、金田一耕助。戦争でトラウマを抱え、心に空いた穴を埋めるため、取り憑かれたように事件を解明しようとする姿は、風変わりでとぼけてはいるがどこかヒーロー然としていた従来の金田一像とは一線を画す。

「うぐいすの身を逆さまに初音かな」閉鎖的な孤島で繰り広げられる連続殺人。何故か俳句に見立てられたそのコロシの謎に、金田一耕助が挑む!

【出演】長谷川博己、仲 里依紗、小市慢太郎、古田新太 / 奥田瑛二 ほか

【作】横溝正史『獄門島』
【脚本】喜安浩平

【演出】吉田照幸
【制作統括】村松 秀、西村 崇、大谷直哉



『獄門島』の新バージョンを見た。

結構な衝撃。

脚本家は誰だろうと、Twitterも読んだ。

喜安浩平さん、舞台や声優など、幅広い分野でご活躍の方だという。

昨今の日本のTVに面白いものなんか作れないと思っていたけれど。

『ちかえもん』といい、長谷川金田一といい、
やるじゃん。

あんまり褒めるのも悔しいが、
正直言って、カンバーバッチシャーロックを初めて見た時の興奮に近い。

原作を初めて読んだのは小学生の時で、その後何度も読み返しているがせいぜいそれも高校生までのことだった。
映画版の石坂金田一のイメージが定着してしまうと共に、原作の面白さをすっかり忘れていた一作だ。

その金田一耕助が、とんでもなくエキセントリックで病的な探偵になって帰ってきた。
もし次があるのなら、戦争から帰ったばかりの傷がいくばくか消えた金田一になっていてほしいが、
何しろこれは良かった。

ユーモア、抜け感、くすぐり的なものは見られない。
子供っぽい感じが、ラストに象徴されてはいる。
けれど、それがあざとさを感じさせず、好もしい。

市川作品へのオマージュとも取れる音楽と映像美。
ロケ地や建物など、本物の質感に拘った。
どんなに説明台詞が多くったっていいのだ。
原点に戻ることが斬新さを産んでいる。

原作の面白い部分は、本来理詰め。
台詞が多くて何が悪いと思う。
映像で見せるからといって、全てを映像に語らせる必要なんてないはず。
敢えて金田一の心象、トラウマに千万太の亡霊を使ったことも、金田一と鵜飼、「戦争から生きて帰った者」がこれから生きる意味を問うラストも、今の時代に納得のシーンだったと思う。
全てを獄門島の由来や歴史に帰するのは、今の時代では無理がある。
いわくつきの歴史、因縁、血の穢れなどを今使えば、
それはもう、パロディーか大真面目なお笑いに陥るしかない。

金田一を狂気に陥らせることで、十分『変』なのだから、もうこれ以上のオドロオドロは必要ない。

閉鎖的な狂気の潜む島の描写に、市川版のような島の名の由来や住人たちの出自についての説明がいらない。
淡々とした画面でも、ロケ地の質感で納得させてしまう。

無駄な時間は、ほとんどない。

2時間を余すところなく使い切った。

この後、すぐに市川崑の『獄門島』が放送されたため、両方を一度に見ることができたことが、また良かった。

これまでの横溝作品の映像化は、ほとんどが原作のエログロを強調するか、大物俳優陣を揃えることで、原作の本当の不気味さや複雑なトリックの面白さを損ねていた。
トリックについての説明不足、理にかなわない部分は「オドロオドロ」で胡麻化されてしまっていた。

ところが、長谷川金田一が一つ一つ確認し、問い詰め、叫びわめく中に、きちんと筋道立ったトリックと、金田一が最後に和尚に詰め寄った理詰めの謎解きが、観る者にきちんと頭で理解できるようにしてくれるのだ。

久しぶりに、この小説を読んだ時のトリックの面白さ、犯人の意外性をはっきりと思い出したのだからこのドラマは大成功に違いない。
主演の長谷川さんも、脚本の喜安さんも、シリーズでやりたいと口をそろえて言うのだから、是非シリーズ化して欲しいものだ。


ドラムとギターの効果。
ジャズの新しさと昭和21年の日本のミスマッチを市川作品は狙っていたのかもしれないし、観るほうもあれは良かったと思っていたが、平成版は数段上手だった。

何より成功しているのが、役者の使い方だろう。

真矢みきが演じたビックリ『黒蜥蜴』を見たばかりだったので余計にそう思う。
局の都合でかき集めた俳優だらけで、製作費は殆どギャラで消えたのか。
オリエント急行同様、ゴーリキーの顔を見ただけで、ドラマのお里が知れてしまうのだ。
どれだけ良い役者が揃っても、こんな駄作ができるのだという見本だった。

それに比べてこちらの『獄門島』。
舞台の役者さんも使ったのだろうか。
素晴らしかった。
これだけ女優の数を使いながら、事務所の都合や「押し女優」の目白押しが見られない。
早苗役でさえ、若手の押しかも、と思ったが、抑えた演技は「押し女優ありき」の作品でないことを象徴しているかに見えた。

最後の奥田瑛二と長谷川博己の丁々発止は長すぎたし、あんまりだったが。

了然和尚を殺したのは、これじゃ、金田一その人ではないか。
死者にとりつかれたのは犯人だけではなく、金田一もだったというわけか。

金田一君、これでは君も、和尚殺しの犯人だ!



長谷川金田一はインタビューでこんな風に話している。

http://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1078400
【インタビュー】「獄門島」長谷川博己「金田一耕助を演じてきた歴代の俳優の中に、自分の名前が連なると思うとすごくうれしかったです」
2016年11月19日 / 13:41

 横溝正史の原作をドラマ化した「獄門島」(19日、BSプレミアム午後8時~午後10時)で、長谷川博己が名探偵、金田一耕助を演じる。戦友が残した「妹たちが殺される」という最期のメッセージを胸に、瀬戸内海に浮かぶ獄門島にやってきた金田一が連続殺人の謎に挑む様子を描く。今回の金田一像は従来とは一線を画すという。長谷川が、実際に演じた感想、さらに役者としての思いを語った。


-横溝作品の中でも絶大な人気を誇る「金田一耕助」シリーズですが、オファーが来た時の心境はいかがでしたか。

 金田一耕助を演じてきた歴代の俳優の中に、自分の名前が連なると思うとすごくうれしかったです。日本を代表する探偵シリーズ、シェークスピアでいえば『ハムレット』みたいなものですから。そういった意味では“金田一アクター”という枠の中に入れた。これほど光栄なことはない、という気持ちでした。

-「獄門島」の印象はどのようなものでしたか。

 やはり、僕は市川崑さんの作品(1977年の同名映画)が好きだったし、素晴らしかったので、それを自分がやるというのはかなり大変なことだなと思いました(笑)。僕の中では市川監督の金田一のイメージが強かったのですが「金田一は傍観者としているべき」「例えて言うなら天使だ」とおっしゃっていたと、どこかで聞いたことがあります。ところが、今回の金田一は、それとは違って、ズバズバいろんなことをしゃべるし、エキセントリックな印象でした。原作を読むと、今回は原作に割と近いなと感じたので、そういう意味では、一度、過去のイメージから「自由になっていいんだ」という気がしました。

-今回の金田一の魅力は何でしょう。

 最初に台本を読んだ時に、ヒーローというよりも、後半に関しては「こっちがヒール(悪役)なんじゃないかな」と感じる部分がありました。なので、従来の金田一像と比較できる、そこが魅力かもしれません。戦争のトラウマなど金田一の心の闇が描かれている。それも一つの魅力だと思います。

-演じる上でのこだわりはありましたか。

 台本に忠実に、求められていることを表現していく、というのがいつもの役に対するアプローチです。そういう意味では今回特に強いこだわりのようなものはありませんでした。それよりもとにかく佐渡が島という素晴らしいロケーションで、周りの役者さんたちと一緒に、その場所、その場で生まれたものを大切にワンシーン、ワンシーンを丁寧に演じていく感じでした。あえて言えば、げたではなくブーツでやったということですかね。山の中をとにかく猛スピードで走りまくるので、監督に「げただと転びそうですね」と話したら、「じゃあ、ブーツにしようか」となったので、それでいいんだ…と思って、そうなりました(笑)。

-“探偵役”を演じるということに対しては、何か特別な思いはありますか。

 イギリスで言えば、シャーロック・ホームズですよね。
探偵役はすごく魅力的です。自分も役者じゃなかったら、探偵をやりたかったなと思うほど。いろいろ変装とかできて楽しいじゃないですか。どこかアウトローですしね。

-撮影を通じて、今後何度も演じてみたいキャラクターになったのでは?

 それはもちろんです。ただ、今回は結構せりふの量が多かったので(笑)。金田一って、あまりしゃべらないイメージがあったのですが。金田一が「そうですか?」「でもこうじゃないですか?」ってちょっと言ったら、周りがワーッとなって、一気に解決していくみたいな。そういう展開をちょっと期待していたのですが、世の中そう楽には行きませんよね(笑)。

でも、シリーズ化されたら、ぜひまたやらせていただきたいです。

-夏目漱石に続いてまた有名なキャラクターを演じたことへの思いは?

 夏目漱石という実在した偉大な作家を演じられたり、金田一耕助というポピュラーなキャラクターを演じることができたり、本当に役者冥利(みょうり)に尽きます。こういう役を任せていただけるようになったことをうれしく思うのと同時に身が引き締まります。

-来年は40歳を迎えます。今年はとても忙しく充実した時を過ごされたと思いますが、来年への意気込みをお願いします。

 今年はいろいろな役を頂けて確かに充実していました。これからも気負うことなく一つ一つ丁寧にやっていけたらな、と思っています。

-最後に視聴者にメッセージを。

 皆さんには一度、これまでの金田一像を忘れて、先入観なく見ていただけたらうれしいです。


評判が良ければ次回作もやるよ、というスタンスだろうか。

乗りましょう。その手に。

次回作ではエキセントリック金田一は少し抑えて。
そうすれば、日本のバッチ君になれると思うのですが。
どうでしょう?

「見ろ!全部解いてやったぞ!」

さあ、これがキメ台詞になるかな?
そこまで世間はノッテ来ないかな?


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2016
11.19

オフアイスでのトレーニング

Category: 浅田真央
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2016
11.19

見たとばい、ユーリ

Category: TV番組
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