2016
06.08

「チェロの旧約聖書」らしい

Category: 浅田真央
出していたレポートが返却された。

一つは、不合格(今時そんな風には言わないが)。

へこむ。これはへこむ。

もう次のレポートの資料読み込みを始めているというのに、再提出とは・・・・とほほ。


元気を取り戻すには、違うことを考えるのが一番。

というわけで、

バッハなマオを考えてみる。

あの「淡々系」がハマると泣く法則が発動。

2人組チェロ奏者、「2CELLOS」のハウザーが弾くチェロスイート。
クラッシックは弾かないわけではない彼らなのに、観客の笑いがなんとも・・・。




彼らの真骨頂はやはりこちら


http://allabout.co.jp/gm/gc/464237/

浅田真央選手が使う「チェロ・スイート」とは?

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クラシック音楽ガイド 大塚 晋


フィギュアスケートの浅田真央選手が6月1日に会見を行い、来季のエキシビションに使う曲を「バッハ」の「チェロベースの曲」と明かしたそうだ。関係者によると「チェロ・スイート」とのこと。果たしてどのような曲なのだろうか。

「チェロ・スイート」とは「無伴奏チェロ組曲」のこと

「チェロ・スイート」、つまり「Suiten für Violoncello solo」は、日本では「無伴奏チェロ組曲」と呼ばれている。チェロはヴァイオリンと同属の楽器で、より大きく、コントラバスよりは小さく、座って足で挟んで抱くように弾く楽器だ。

この曲は”無伴奏”というだけあって、伴奏を伴わず、チェロ1台だけで弾く曲。

今に至る西洋音楽の基礎を確立し “音楽の父”と称されるヨハン・セバスチャン・バッハ(1685年~1750年)により作られたが、実は長い間忘れ去られた曲だった。しかし、20世紀最大のチェリストであるパブロ・カザルスが1890年に楽譜店で発見。真価を見抜き演奏したことでチェロの”旧約聖書”と言われるようになり、現在ではチェリストにとって最重要な曲として認識されている。このあたりも、ソチ五輪で思うような結果を出せず休養していたが、現役続行を表明し、再びその才能を、真価を問う浅田選手にとても合った選曲と言える。

具体的にどのような曲なのかというと、話は少し難しくなる。というのも「組曲」というように、調性が同一の6曲が1つのセットで構成され、6曲×6組の計36曲からなるので、浅田選手が一体どの曲で演技するのかが正確には分からないのだ。だが恐らく、最も著名な組曲第1番の第1曲、つまり全曲の最初の曲である「前奏曲」のことだろうと思われる。

全曲中で最初に奏でられる「前奏曲」

この組曲第1番の前奏曲はト長調(主和音はソシレ)の曲で、ソレシラシレシレ、ソレシラシレシレと、淀みなく分散和音的に始まり展開していく。これは馴染みのあるハ長調(主和音はドミソ)に転調すると、ドソミレミソミソとなる。当然ながらドミソの和音が最も安定した音となるわけだが、ドソミと、より幅の広い形でまず音階を駆け上がり、そして一気に上がった反動で一音下がりレ、そしてなびくようにもう一度ミに上がったあと、同じ主和音のソに降り、再度ミソと繰り返す。レ以外はドミソという主和音の音であり、とても強固。レも、駆け上がったミから惰性で一音下がるだけだから、より自然な流れ・美しさとなっている。

そして、本来の調性では、ソレと始まるわけだが、これはチェロにとってとても重要な意味を持つ。というのはこの2音は4本の弦を持つチェロの開放弦の音に相当するからだ。開放弦とは、左手で弦を押さえずに出せる音のこと。つまり張ったままの弦を弾けば出る音。それゆえ指の押さえ方に左右されず、その楽器の音がストレートに強く豊かに響く音だ。浅田真央が揺らぎない安定した分散和音、しかも最も音の響く音で演技を始めるのは、女王の風格を感じさせるに十分だろう。それは決していやらしい風格ではなく、飾りのない、真の強さを持つ堂々たる演技を引き立てるだろう。

曲は同様の音型ながら、次第に砂の上を行く水が次第に行き先を変えるように、じわじわと淀みのなさの中で変容していく。それは様々な技を繰り出していく様に合うだろうし、成長し変化し続ける浅田選手の姿をも連想させる。

そしてこの流れは、曲のちょうど半分を超えた22小節にて大きく変わる。それまで淀みなく16分音符により語られてきたが、ここにおいて、それまでの最高音であるレの音が延ばされ、一つの物語が終わる。代わりに始まるのが、低音から歌われるラシドレミ#ファソラという音階。前半の分散和音よりさらに滑らかに、それこそ氷上を滑るように新たなうねりが作られる。曲に合わせて、ここから浅田選手の演技が変化を見せるのかもしれない。

やがてうねりはラの音を中心に音階が交互に奏され、次にレを中心にした音階の変容に移り、最後、高音でソシレシソシソシという、曲の冒頭部を逆にしたような分散和音が現れ、最後の最後はソシソという堂々たる主和音で終わる。

浅田真央選手が使ってきた音楽というと、エキシビションではチャップリンの「スマイル」や「メリー・ポピンズ」などの映画音楽やミュージカル音楽。ショートやフリーでは、ショパンのノクターン 第2番変ホ長調 作品9の2や、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番など、オーケストラ曲、ピアノの曲が多かった印象がある。

そうした中での今回のチェロ1本という、シンプルながら綿々と紡がれる豊かな音流は、今までとはまた違う、彼女の新たな魅力・世界を堂々と魅せてくれる気がする。素晴らしい演技と共に、音楽とのマッチングも楽しみたい。




はい、楽しみです。
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コメント
こんにちは(^^
真央ちゃん、チェロスイート楽しみですね。
もう曲を聴くだけで、色々モヤモヤして楽しめるのがファンならではですね。ココでスピン?ココでツイズル?なんて。

真央ちゃんが曲を発表すると関連して物が動いていますね。
これは彼女のイメージの良さなんでしょうね(^^
注目されても品を損なわない、だから信頼されるんでしょうね。

もうすぐ7月、絶対暑いに決まってるんですが楽しみが増えるとまだまだ頑張れそうです(^^ 頑張りましょうね。
にゃんこさんさんdot 2016.06.08 15:46 | 編集
にゃんこさんさん様

こんばんは(^^)/


>真央ちゃん、チェロスイート楽しみですね。
もう曲を聴くだけで、色々モヤモヤして楽しめるのがファンならではですね。ココでスピン?ココでツイズル?なんて。


うふふ。そうですね。
シーズンインまでのこのモヤモヤした時間が楽しいんですよね。
それにしても、この曲、高速かゆーっくりか一体どうでるんだ、ローリー!とモヤモヤが加速します。


>もうすぐ7月、絶対暑いに決まってるんですが楽しみが増えるとまだまだ頑張れそうです(^^ 頑張りましょうね。

はい、暑い中でも涼風のような真央ニュースに癒されながら頑張りましょう(≧◇≦)
mikaidoudot 2016.06.08 22:19 | 編集
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