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ぼくはうちゅうじん

「ぼくはうちゅうじん」

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中川ひろたか/著  はたこうしろう/イラスト  アリス館

地球も宇宙から見ればひとつの星。
君も、私も、宇宙から見れば宇宙人。

なんでもない発想の転換に、あ、と思わされる。
この絵本の良いところは、
「うちゅうじん」でいる自分に前向きな子どもの姿。

イラストの星々が美しく、本当に夜空を眺め、明け方を迎えている気がする。

おとうさんのダジャレはこの際いらなかったかな。
言葉を減らした方が良かったと思った絵本は珍しい。

それにしても、「重力」がない「空気」もないシンとした宇宙空間は孤独ではないのだろうか。
星の王子様のあの悲しみは、宇宙に住む孤独ではなかったのだろうか。

地面の上に暮らしていると、忘れがちだ。
私たちも自然の一部であり、宇宙の一部。
時に人間をも一掃してしまいそうな牙をむき出すが、
それでも地上は暖かく、自然にくるまれていなければ、生きてはいけない。



地震は、わかっていても、怖い。

建物だけではない、日常そのものが破壊される。

皆無事でありますようにと、祈らずにはいられない。

熊本に住む友人とは、本震があって以降まだ連絡がとれずにいるが、何もできないことがもどかしい。

早く地震が収まって、避難を余儀なくされている方々が少しでも安心して休むことができますよう。
命がけで救助にあたっておられる方々のご無事と合わせてお祈りしています。


追記

アメリカに住んでいる友人から、

「災害が起きたときの日本人の行動はアメリカでも本当に驚かれてるよ。
助け合う国民性、他には見れないみたい。鼻が高い!」


とメールを貰った。



日本の報道は色々な意味で疑問が多いのでうんざりするが、
海外報道でそんな風に伝わっているとは、ありがたいことだ。


もひとつ追記。

その後熊本の友人からlineで連絡をもらった。
車に避難していたそうだ。
家族もあり、仕事がある以上実家に戻ることもできず、
今の生活を続けていくしかないようだ。

どうか今後も無事でと、祈ることしかできない。
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