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下敷き

天候不順の日々。

晴れたり降ったり、妙に暖かかったり、突然極寒かと思うように冷えたり。

そんな中、泥んこスポーツは雷でも落ちてこない限り、中止になることはない。

昨日も降ったり止んだりを繰り返す天気の合間にゴリオ(仮名)の試合は行われた。

流血、骨折、脳震盪。

一試合に3つ揃って、見ているだけでも眩暈がしそうだった。

ユニフォームの色もわからなくなるほどの全身泥だらけ。

なんで、こんな苦労をわざわざするんだろう。

顔まで泥だらけで、誰だかわからない選手達だが、
遠目に見ると、ゴリオ(仮名)の横方面の成長が著しく目立つ。
試合より、成人病を心配したくなるほどの成長ぶりだ。
どうしよう。

ゴリオ(仮名)は、またしても同じパターンに落ち込んでいた。

人の下敷きになるのが本来の仕事なのに、
同時にどこにでも走って行けるところにいろ、と。

彼の身体能力では、無理難題。
見るも無残な動きの悪さだった。
試合の結果は言わずもがなである。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000006-tospoweb-spo

五郎丸“無休生活”でイベント出演を続ける理由
東スポWeb 12月23日(水)10時2分配信

「世界一厳しい」と言われたエディージャパンの過酷な練習をこなしただけでなく、ヤマハ発動機の中心選手としても、代表落選した11年のW杯ニュージーランド大会からの4年間を全力で走り続けた。現在も家族とゆっくり過ごす時間がまともに取れないほど、休みがない状態が続いている。

 これで体が悲鳴を上げないわけがない。19日のTL神戸製鋼戦はフル出場したものの、チームは今季初黒星を喫した。その直前の2試合は負傷の影響により途中交代。早大時代からの恩師である清宮監督はもちろん、五郎丸のコンディションを心配する関係者は1人や2人ではない。ある代表選手は「W杯の後、すぐにTLが始まったわけだし、せめてシーズン中はイベントとかの出演をできるだけ控えてコンディションを整えたほうがいいのでは」と指摘する。

 しかし、五郎丸は無休のリスクを十分に理解した上であえて突っ走る覚悟を決めている。「テレビやイベントに出させていただく機会を断ってプレーに専念するのも一つの考え方だと思う。ただ、こういう機会はラグビーのアピールにもってこい。プレーに専念した方がパフォーマンスは上がるだろうけど、今はアピールする場に自分が出てお話しさせていただくのが大事かなと思っている」と胸の内を明かした。

 W杯イングランド大会で火がついたラグビー人気を定着させるため、このチャンスを逃す手はない。賛否両論は覚悟の上。スケジュールが許す限りは、自ら使命を背負って東奔西走していくつもりだという。

 その心意気と行動力は、五郎丸自身も心から願う2019年W杯日本大会の成功へとつながっていくはずだ。



15番は、最後の砦だ。
前に前に出るのは、本来の仕事ではないだろう。
これは、ご当人が痛切に感じていらっしゃるだろうが、
どこの「協会」も同じなのか。
組織としてすべきことを、トップ選手が選手生命をかけて背負うだなんて。

それでも、こちらの協会ではラグビー界を背負って立つ選手たちの邪魔はしないだろう。
メディアも今は持ち上げる一方だ。

でも、スポーツは見るものにとっては結果ありき。
ファンもメディアも、移り気なもんなのだ。

どうか、唯一無二の15番には、無理をしないで頂きたいと願わずにはいられない。


さて、ゴリオ(仮名)は早朝に家を出て、疲れ切った黒いゴリラになって夕方帰宅した。
夕方帰って来るというのは、彼にしては珍しいことなので、せめて寝てくれと思っていた。
ところが彼は「マンガ〇〇と、〇ンキと、〇〇TAYAに連れて行け」と言う。

は?
YOUは何しに?

彼はツンデレを通り越したツンドラ女子から、古ーいタイプのゲームに誘われていたのだ。
一緒に遊ぶ相手がいないから、ソフト買って来たら一緒に遊べるよとlineが来たらしい。
勿論、昔の同級生。リアルに会って遊ぶなんてことはない。
でも彼らにとっては「一緒に遊ぶ」ことになるらしい。
古いゲームソフト探し、いつものネット買いでは間に合わない。
傷だらけの彼は、それでも泥を落とすと人間の服を着こんでオットの車で出かけて行った。



今朝、登校前に聞いてみた。

「夕べ、無事にゲームできたんかい?」

「うん・・・。一応ね。
ソフト買ってきた、って言ったら、『えー?まじで買ったんだ?』って言われた。」

・・・・・・・・・・・どこまでも報われない、下敷きになるにふさわしい男である。

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