FC2ブログ
Welcome to my blog

ルーク・スカイウォーカー

先日「スターウォーズ」を地上波で録画した。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を最初からじっくり観たのは初めてだ。

「2001年宇宙の旅」は好きな映画だし、レイ・ブラッドベリは大好きな作家なのに、
どういうわけか「スターウォーズ」シリーズが公開された時点では第1作目だったこの映画は、
食わず嫌いのまま、まともに見たのはファントム・メナスくらいで、この年になってしまった。

ルーカス制作の作品では、「インディ・ジョーンズ」は一作目から映画館で何度も楽しんだのに、何が違ったのだろう。
いまだに不思議だが、ファンの多い作品への食わず嫌いはこれだけではないので、
きっとへそ曲がりのせいだろう。

というわけで、ようやく見た「スターウォーズ」は、悲しいことにおかしなところでぶつ切りにされた、CMだらけの悲しい映画と相成った。
それでもこれはまさに冒険活劇であり、インディ・ジョーンズの兄弟分でもあり、とても楽しかった。

突っ込みどころの多さでは今ならBだと言っていいほどの破たんも見せているが、
あの当時の技術でも尚、素晴らしいSF映画であることに変わりはない。

で、私にとってのスターウォーズがこれまで何だったのかというと、
あの小林信彦が短編(オヨヨ大統領シリーズでしたっけ?)の中で
スターウォーズのパロディをちょっとだけネタで取り入れていて、
その中であのルーク・スカイウォーカーは「大空歩(おおぞら・あゆむ)」と呼ばれていたのだ。

あまりにもハマり過ぎた名前と話の持って行き方に、大笑いして読んだ記憶がある。

「おおぞらあゆむ」には、
「それじゃあ、まるで漫才師の名前じゃありませんか」という突っ込みが入っていたとも思うが、
それがまたスターウォーズブームの時の賑々しさと相まって笑えた。

辺境の地で作物を育てる叔父夫婦の手伝いをして育った青年が、何故あれほど精密な宇宙船を最初から乗りこなせたのかも、フォースの力も何もかも、あれが第1作だったから良かったのだ。

もしかすると、私には難しすぎて話がわからないかも、と思っていたのかもしれない。
でも、話の辻褄なんてどうでもよかった。
楽しかった。

へそ曲がりは、返上しよう、と思った。


関連記事

Comments 5

kei  
おおぞらあゆむがでてくるのは

「唐獅子惑星戦争」です。唐獅子シリーズの一編です。

「金曜ロードショー」は「金曜ロードSHOW」に表示を変えてからひどくなっています。
「GODZILLA ゴジラ」にしても「007 スカイフォール」にしても劇場で観た面白さが全然感じられませんでした。

で。大空歩ですが、ルーク・スカイウォーカーを日本語にするなら空歩太郎ではないかと思うのです。空歩(そらあるき」なんていう苗字はないでしょうが。
ハン・ソロはひとりぼっちの伴治、オーガナ姫はいっちゃう姫……。

2015/12/21 (Mon) 00:41 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: おおぞらあゆむがでてくるのは

keiさま

コメントありがとうございます。

きっと、ご存知だと思ってました。
今では復刻版を待つしかない、唐獅子シリーズだったのですね。

「唐獅子惑星戦争」、まんまですね。
小林さんも、書いててさぞかし楽しかっただろうなと思います。

> で。大空歩ですが、ルーク・スカイウォーカーを日本語にするなら空歩太郎ではないかと思うのです。空歩(そらあるき」なんていう苗字はないでしょうが。
> ハン・ソロはひとりぼっちの伴治、オーガナ姫はいっちゃう姫……。


ハン・ソロ=「ボッチの伴治」(今の子は独りぼっちはボッチで十分らしく、クリスマスボッチなんて栗ボッチですから)、オーガナ姫=「いっちゃう姫」!

私も「おおぞらあゆむ」はちと違うかも?と今でも思うので「そらあるき」はあり!だと思います。
でも、あくまでも「漫才師」と考えれば「おおぞら」なのかなとも。

どんどん「スターウォーズ」の世界観から外れていく思考で、ファンの方には申し訳ないのですが、
せっかく教えて頂きましたので、密林で「唐獅子惑星戦争」の入った巻を探してみます。
・・・絶版って、悲しいですね。

2015/12/21 (Mon) 13:35 | EDIT | REPLY |   
kei  
1

あけましておめでとうございます。
元日、2度めの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」鑑賞でした。

新シリーズ(エピソード1~3)は、日本語タイトルに必ずエピソード1~3が入りました。
「エピソード1 ファントム・メナス」
「エピソード2 クローンの逆襲」
「エピソード3 シスの復讐」

もちろん原題に入っているからですが、今回「フォースの覚醒」にはエピソード7の文字がありません。
これは旧シリーズの法則を応用しているからんでしょうね、たぶん。
「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」と公開時は原題にあるエピソード5、6の文字はなかったですから。

2016/01/04 (Mon) 08:24 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 1

Keiさま

明けましておめでとうございます。

> 元日、2度めの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」鑑賞でした。
>

ブログで読ませて頂きました!
いつ見に行こうかと楽しみです。
SF映画を見たいと思ったのはカンバーバッチが出たスタートレック以来です。

私はファントム・メナスしか見ていませんが、
新シリーズの味気無さが払しょくされているのかと思いながらワクワクしておりました。

「機関車トーマス」も、本物のミニチュアゲージを使ったものからCGになって味気なくなりました。
最新の「サンダーバード」はそのあたり上手くミックスしてありますが、やはり昔の方が飽きがこない気がします。

> もちろん原題に入っているからですが、今回「フォースの覚醒」にはエピソード7の文字がありません。
> これは旧シリーズの法則を応用しているからんでしょうね、たぶん。
>

keiさまが「ロケーションを基本としている」と書かれていたので、原点回帰なら見てもいいなと思いました。

ずっと宇宙空間とか人工的なCG画面は、確かに息苦しいものですよね。

「ディズニー」でも「オープニングがシンデレラ城でなかった」!!!
逆にシンデレラ城だったら、それもそれで貴重だったかもしれませんね(笑)

今年もよろしくお願い致します。

2016/01/04 (Mon) 20:33 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 1

鍵コメさま

足跡、そうでした(^^♪
戻しておきますね。

2016/01/04 (Mon) 22:46 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply