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狂騒曲に踊るのは誰か

いつも素敵なブログを書いてくださる

備忘録~あらすじなし、ネタバレあり~様←リンクしてます

で、こちらの日経ビジネスの記事を知りました。

笑わして頂きました(≧◇≦)

大きなタイトルが
「狂騒の東京オリンピック」


この回はスケ連について書いてある記事なのですが、
なんだか変なのです。
持ち上げてるのか持ち上げてドスっと落としているのか、意味不明。
書いてる記者は、自分が書いていることの意味がわかっていないのかも。
そこがまた、お気の毒なくらい面白くてごめんなさい、性格悪いですね。

大きなテーマが「狂騒の東京オリンピック2020」
その中の一つの記事としてこちらが。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/120800061/120800001/?P=1

絶対王者・羽生結弦がもたらす莫大な「富」
メダルラッシュ支える日本スケート連盟の財務基盤

日野 なおみ  2015年12月9日(水)

東京五輪の開幕が刻一刻と近づく中、刻一刻と日本のスポーツ市場が衰退している。

2015年の市場規模は前年と比べて7%縮小し、2兆8000億円となった。ひるがえって米国。2014年は約54兆円に達し、過去10年で約2倍に拡大した。潤沢な民間資金が、国別の五輪メダル獲得数で歴代断トツのスポーツ大国を支える。調査機関が違うので単純には比較できないが、それにしても日米の格差は20倍だ(日本市場はマクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングの推計を基に試算、米国市場は米プランケットリサーチの推計)。2015年11月30日に発売された書籍

『狂騒の東京オリンピック 稼げなければ、メダルは獲れない』では、2020年に向けて、日本スポーツ界の処方箋を考えている。本連載では、同書の内容を再構成して、そのエッセンスを紹介する。



このような主旨のもと、書かれた記事のようでございます。

日本フィギュア界は、これまで多数のスター選手を生み出してきた。スター選手たちは、スポンサー、テレビ局、ファンを引きつけ、莫大な資金をもたらす。
日本スケート連盟はその資金を元手に、次世代のスター選手を発掘・育成する循環を動かしている。

 慢性的な金欠状態にある、大多数の競技団体が目指すべきモデルがそこにある。



スポーツ競技団体として、目指すべきモデルが、あの「日本スケート連盟」!
怪鳥は制御不能な筋肉脳の妙齢の女性の姿をした中身は男。
吹く怪鳥はこれまた制御不能に陥ったロボット。
理事やら取り囲む重鎮たちは懐具合が制御不能のように見えますわ。

この面々が動かしているのかどうか実際のところは存じませんが、
お金がなくて国際試合に少なくとも昨季までは「日本人選手のための日本人ドクター」の一人や二人、帯同することもできなかった組織でございますよね。
それが、なんと、


「スター選手が莫大な資金をもたらし、その資金を元手に、次世代のスター選手を発掘・育成する循環を動かしている。」!!!  



そんなに潤沢な資金がスケ連にあるのなら、本当の意味でこれからも選手の育成をするのなら、
せめて大学頼みのスケートリンクに頼らず、
自前で強化選手を鍛える「スケートリンク」と「トレーニングセンター」作るのが先では?
そうすることで選手はリンクを「一般のお客さん」に遠慮することなく使え、
一般の人も、実際にスケートを楽しむ機会も増えるのでは?


更に記事は続きます。

日本スケート連盟フィギュア部長の伊東秀仁は、

「伊藤みどりの登場が、すべての始まりだった」

と言う。

 伊藤は1992年にアルベールビル五輪で銀メダルに輝くなど世界レベルの強さを見せ、フィギュアは日本で一躍世間の注目を浴びる競技になった。だが、伊藤に続くスター選手がいなければ、一過性のブームで終わってしまう。そこで伊藤が引退した年に、日本スケート連盟は「全国有望新人発掘合宿」を始めた。長野県野辺山高原で合宿を開くことから、「野辺山合宿」とも呼ばれる。

 地方大会を勝ち抜いた小学生スケーターたちを全国から毎年200人ほど集めてフィギュアの技能を試すなど、徹底的にその潜在能力を測る。そこで発掘した有望な子供を海外の試合に送り出すなどして、さらに強化する。

 地方大会で好成績を出せるように、全国のスケートクラブで子供たちが練習に励んでいる。スター量産システムは、民間や自治体のスケートクラブを底辺に位置づけ、野辺山合宿を頂点とするピラミッド構造となっている。

 フィギュア部長の伊東は、「第一線の選手が引退し不在になれば、途端にフィギュアは世間から注目されなくなる」と、新人発掘に力を入れる理由を説明する。注目度が下がれば、フィギュア界に流れ込む放映権料やスポンサー料、大会の入場料も減り、選手の発掘・育成にかけられる資金が減っていく。だから引退するまでに、次のスター選手を発掘し、育て、世間に飽きられないようにしておかねばならない。

荒川・浅田・高橋…、メダルラッシュ始まる

 地道な英才教育が花開くのは、野辺山合宿がスタートしてから14年後だ。

 2006年、第1回の野辺山合宿に10歳で参加した荒川が、トリノ五輪に出場し、金メダルを獲得した。それからは、堰を切ったように、日本フィギュア界はメダルラッシュに湧く。2010年のバンクーバー五輪では浅田と髙橋がそれぞれ銀メダルを獲得し(原文のままですよ)、2014年のソチ五輪では羽生が金メダルに輝いた。スターが現れ、その姿に憧れて、さらに次の世代の子供たちがフィギュア選手を目指すという具合に、狙い通りにスター量産システムが稼働し始めた。

 スター選手が増えていくのに合わせて、日本スケート連盟の収入もうなぎ登りだ。収入は、オリンピックイヤーにピークを迎え、4年周期で上下を繰り返している。そのため4年ごとに収入を合計すると、成長の様子がよく分かる。

 トリノ五輪を最終年度とする2003~2006年6月期の4年間は合計41億7000万円、バンクーバー大会を最終年度とする2007~2010年6月期は70億2100万円、ソチ大会を最終年度とする2011年~2014年6月期は110億5900万円だ。4年ごとに収入を6~7割増やし、快進撃を続ける。

 フィギュア部長の伊東は、
資金が豊富になったことで、現在はやりたいことができるようになった。
世界チャンピオンを呼んで選手を指導してもらったり、有名な先生によるダンス教室をカリキュラムに入れたりすることが可能になった」と言う。地方組織も支援し、全国に眠る才能の発掘に力を入れる。



えー?
長野でしたっけ?
慈愛にぶつけた日程で、避暑地とはいえグローバルウォーミングな酷暑の中、クーラーもないホテルで選手の疲労を蓄積させるのに成功した合宿もしてましたわよね。
クーラーもないホテルしか、調達できなかったとは言えませんわよね、これじゃ。

しかもペアもアイスダンスも、若手が育つどころか、海外流出及び解散に次ぐ解散で、ロシアのように小さいうちに選手を見極め、シングルスケーターにするか、ペアを組ませるかで育成方法を変えるシステムなど、日本にありましたっけ?


「資金が豊富になったことで、現在はやりたいことができるようになった。」って、
やりたいことって、選手への嫌がらせ?
アルメニアのリンク貸し切りとか?
・・・・・それとも、本部への送金?

東京五輪でメダル、一過性の満足で終わらせない

 単年度で見れば、日本スケート連盟の収入は2014年6月期に、過去最高の51億4000万円に達した。収入に占める政府からの選手強化費などの補助金の割合は5%にすぎない。経営は自立している。しかしスポーツ界を見渡せば、年間の総収入が1億数千万~2億円の規模にとどまる弱小競技団体が大半だ。しかも3分の1~2分の1を補助金に依存している。

 日本ホッケー協会や日本ウエイトリフティング協会、全日本アーチェリー連盟など、枚挙にいとまがない。町のコンビニエンスストア1店舗と同等以下の資金力で、競技の普及と選手の育成に取り組もうとしても、限界がある。

 東京五輪で、政府が掲げる金メダルの獲得目標は25~30個。過去最多だった大会の約2倍という意欲的な目標に向けて、政府は各競技団体に分配する選手強化費を大幅に増やしている。2015年度に選手強化関連の予算は前年度比39%増の116億3900万円となった。弱小競技団体は今後さらに補助金への依存度を深めていくだろう。

 しかし政府は東京五輪後には一転して選手強化費を減額する方針だ。選手強化にかけられる資金が減れば競技力は元の水準に戻ってしまう。史上空前規模の税金を一時的に投入し、メダルを獲得できたところで、得られるのは一過性の満足感のみ。

 これでいいのか。

 補助金依存体質から脱却し、民間資金を貪欲に吸収しなければ、アスリートたちが不幸だ。世界トップレベルの競技力を維持するフィギュア界の成功は、日本スポーツ界が目指すべき方向を示している。



え?
まさかスケ連が「民間資金を貪欲に吸収し」たから次々とスター選手が、あまたの才能がニョキニョキ育っているとでも?
スポンサーがつかずに競技生活、続けられない選手、たくさんいませんでしたか?

一流選手にさえ専用リンクが足りず、海外拠点を視野にいれなければならなくなったのはどこの国の話でしたっけ?

「民間資金を貪欲に吸収し」たのは、スケ連本体であって、どんな形で選手に還元されたのでしょう?
億単位のお金が、まさか野辺山にかかるとでも?


ついでに言えば、「伊藤みどり」が始まりだったのなら、なぜ今、スケ連に彼女はいないのでしょう?

「補助金依存体質から脱却し、民間資金を貪欲に吸収しなければ、アスリートたちが不幸だ。」
ってさ、何が不幸って、どんなに頑張っても良い演技をしても、試合ごとに、試合に出場している選手の顔ぶれによって、適用されるルールも几帳面に守ってみたり、ガン無視してみたり、クルクル変わることの方が余程不幸じゃありませんの?

これを書いた日野さんが、本気でこんなことを思って書いているとしたら、ある意味すごいですね。

そんなにスケ連が「補助金依存体質から脱却し」、儲かってるなら、「微々たる国からの補助金」は辞退して、よその「慢性的な金欠状態」である競技にその分回して差し上げてはいかが?


一言申し上げますと、
浅田真央も高橋大輔も、そして町田樹も、二度と同じ才能は出てきません。
どんなにスケ連が「合宿」しようとも、優れた指導者を呼ぼうとも。

浅田選手のご家族を叩く記事を書きながら、そのご家族が一人の偉大な選手にスケートを続けさせるための苦労に関しては都合の良い時だけ宣伝に使おうとする。
どの選手も、ご家族の献身あって、初めて表彰台に乗れるのではないでしょうか。

それをスケ連の手柄のように言い続け、さも重鎮たちが「スター選手」を量産し続けてきたというかのような記事。

・・・・・・・・・・・・・・馬鹿なの?
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Comments 7

chocoacco  
馬鹿なんです

よくぞ、ここまで書いてくださいました!

は~スッキリ!

2015/12/11 (Fri) 10:40 | EDIT | REPLY |   
きょうこ  
01

ブログをご紹介いただき、
さらに記事の詳しい分析、ありがとうございます。

日本スケ連が理想の組織だなんて、悪い冗談?
もしくはどこかのパラレルワールドの話かと思いましたわ。

選手たちを利用するだけして、
すべてが自分たちの手柄のように言うなんて、
「恥を知れ!」ですね。

2015/12/11 (Fri) 11:18 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 馬鹿なんです

chocoaccoさま

よかった、ハッキリ書きすぎたかな?と、ちょっぴりドちドちでした!

は~スッキリ!

2015/12/11 (Fri) 23:37 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 01

きょうこさま

> ブログをご紹介いただき、
> さらに記事の詳しい分析、ありがとうございます。



こちらこそ、見切り発車で記事公開してしまってすみませんでした。

その上きょうこ様がせっかく品良い記事にしてくださっていたのに、
すみません、毒吐いちゃいました(T_T)


きょうこ様も書いていらした通り、
選手を「商品」のように表現している感じが
まさに「スケ連体質」そのままの記事でしたね。

ところで、Pさんは今夜も
伝統の男子普段着衣装でしたね(^^)

 

2015/12/11 (Fri) 23:47 | EDIT | REPLY |   
sona  
腐れジャーナリズム

日本にブラック企業がはびこる理由みたいな内容ですね。死んでしまったジャーナリズムの世界に何を言っても無駄ですが、どこ見て書いてんだって感じ。

金のしがらみと計算ずくしの連盟が理想だなんてよくも言ったもんです。

ロシアのドーピング問題で、渦中の元選手が「ロシアというのはそういう国なんです。」と言っていましたが、スケ連も同様。きっと役員たちは、「スケ連というのはそういうところなんです。」とさらっと言い切り、またジャーナリストたちも、「日本のマスコミってそういうところなんです。」としらっと言うんでしょうね。あぁばかばかしい。結局本物は真央選手をはじめとする選手たち。そして引退後連盟にかかわらないみどりさんの様な人達ですね。

2015/12/11 (Fri) 23:56 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 腐れジャーナリズム

sonaさま

いつも頂くコメントに、一言一句同意です。


> ロシアのドーピング問題で、渦中の元選手が「ロシアというのはそういう国なんです。」と言っていましたが、スケ連も同様。きっと役員たちは、「スケ連というのはそういうところなんです。」とさらっと言い切り、またジャーナリストたちも、「日本のマスコミってそういうところなんです。」としらっと言うんでしょうね。あぁばかばかしい。結局本物は真央選手をはじめとする選手たち。そして引退後連盟にかかわらないみどりさんの様な人達ですね。


「そういうところ」に所属してしか競技ができないことが、本当に歯がゆいですね。


2015/12/12 (Sat) 01:25 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 1

鍵コメ様

ありがとうございます!
なにせ度々毒吐いちゃいますし、
却ってご迷惑をおかけしても、と思って躊躇しておりました。

こんなブログでよろしかったら、どうぞよろしくお願い致します!

2015/12/12 (Sat) 10:33 | EDIT | REPLY |   

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