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マオの記録を残す本・・・が読みたい

http://www.pluto.dti.ne.jp/~ando3/figureskate/Philippe/02philippe/index.html
↑こちらに詳細がありますが、
2002年のFOIは、かのキャンデロロ様が冠についた「PHILIPPE CANDELORO FANTASY ON ICE 2002」というアイスショーだったそうでございます。

浅田真央は2002、2003年、フィリップ・キャンデロロ出演、プロデュースのこのショーに出演。

そう、ひろのがスケ連の協力のもと、様々な雑誌の既出記事を「ポエム」にまとめた本には、
知らなかった情報がまだまだあった。

2002年のファンタジー・オン・アイスの出演者、
シングルスケーターは
フィリップ・キャンデロロ
アレクセイ・ウルマノフ
高橋大輔
佐藤有香
ルシンダ・ルー
浅田真央

初めてのFOIは浅田真央が、まだ小学生の時だったそうだ。

このショーのプロデューサーでもあったキャンデロロ様は
12歳の浅田をこう紹介したと書いてある。

「未来のオリンピックチャンピオン、マオ、アサダです!」



キャンデロロ様といえば、浅田真央の保護者のように、
彼女の演技を茶番のあの時でさえ堂々と褒めたたえてくれた方。

2002年時にすでにこう語っていたという。

「びっくりしたのはショーのリハーサルの前。朝8時だというのに、
もうマオは、トリプルアクセルの練習をしていたんだ。
トリプルアクセルなんて、僕が現役時代は男子選手が人生をかけて
チャレンジしていた、むずかしいジャンプだよ。
これは・・・この子を応援しなくちゃ! と思ったね。

僕のアイスショーは、マオにとって初めての本格的なアイスショーだったんだ。
そんな形で僕が真央のゴッドファーザー(後見人)になれたこと、誇りに思っているんだよ。」

「浅田真央物語 Princess Mao」 角川書店 2010年より



雑誌に既出の記事をつなぎ合わせた本であるが、
奥付にはそのことわりと元記事掲載の雑誌名などがきちんと載せてある。
角川書店の名には恥じぬが、
作者をこの人にしたことに、今さらスケ連の意図を感じる。

浅田自身の当時の言葉、
「日本スケート連盟のあるスタッフ」の(余計な)言葉、
そして浅田選手のお母様の言葉をも数多く残されている。

正直言って、これらの浅田の記録は、非常に貴重なものなのだ。
なぜ作者を選ばなかったのか、残念でならない。
この本だって、深読みすれば浅田の人物像に対する情報操作の一つなのだから、
スケ連の正体を考えれば作者がこれでも当然と言えば当然だろうが。



先日テレ東で流れた「マイ・ベスト・トリプルアクセル」の時にも浅田の3-3-3が取り上げられていたが、
その頃のことも、練習で4回転に挑戦していた頃のことも、伊藤みどり様へのあこがれも、存分に書いてある。
オンダさんも、ロボットシズカも、浅田に非常に身近な選手として登場する。

宇都宮直子さんの10代シリーズにも重なる部分は多いが、
よりスケ連内部情報が多かったためか、回りの状況はご自分たちの都合のいいように書かれている。
でも、ラファエルとの行き違いの件は、宇都宮さんの本と同じ。
やはり当時は、ラファの方に選手を責任持って育てる気概がなかったことは間違いないと思う。


それにしても、これだけ身近に浅田真央と接しながら、
長い時間をかけ、見続けていながら、
海外メディアからも、他のスケーター達からどのように評価されていたのかも
知っていながら。

よくもあんな落とし駄文をあちこちに書けたものだと怒りが増す。

ロボットは勿論、オンダさんも同じだ。

大人の事情とはいえ、よくも、あんなことをテレビで言えたものだ。
本当の浅田を知っていながら。


あの五郎丸選手の本で私が驚いたのは、プロになった現在も続く、起床から朝食までの時間の過ごし方である。
修行僧かと思うほど、本格的な練習に入る以前から、厳しいトレーニングを始める。

現役時代の柔道の鈴木桂治さんの練習メニューも凄まじかった。
一時期毎日ブログを拝見していたのだが、
実際に道着を着て組む練習よりも、筋トレの時間の方が長かったという。


彼らと、浅田選手の間に、どれ程の違いがあるというのだろう。
格闘系とフィギュアスケートだから、トレーニングの質が違う、そういう問題ではないだろう。

嫉妬や某国が絡まない、勿論スケ連も一切絡まないところで、
きちんと浅田の記録を残してはくれないかと思う。

勿論、吉田順さんの本も決して悪くはないのだが、
アスリート浅田の記録、それでいいのだ。

茶番後に編纂されたひろの本の終わりのポエムによれば、

「このあとの『真央物語』は、みんながこの目で見届ける物語だ。」

ということだが、これからのマオを記録に残すのは、ポエムではない。
ノンフィクションであってほしい。




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Comments 3

にゃんこさんさん  
1

人様の名前で便乗して金儲けする筆者が多いですもんね、しかも真央ちゃんとなると酷いものが多いとなると困ったものです(^^;
敵が多いのもファンの心配の種ですね。

以前真央ちゃんの本がポシャったのでそれが出れば彼女の内面も見えそうです。もしくは一番近しい人か。
彼女は凄い人ですよね、だから余計に嫉妬を集めやすいのかも知れません。出る杭は打つではないけど、あんまり目立つと潰そうとするのが多いですから。ああして飄々としているからわからないけど普通なら自殺ものです。
出来ればきちんと守ってあげたいですね(^^

2015/10/15 (Thu) 14:57 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 1

にゃんこさんさん様

出版中止になったあの本、本当に勿体なかったですね。
ポプラ社も本当に大ばか者です。

真央ちゃん、今後も注目され続けるとは思いますが、
嫉妬の目も曇った目も吹き飛ばすような
勢いで、応援したいと思います!(^^)!

2015/10/15 (Thu) 22:52 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: 1

鍵コメさま

鍵コメにしておくのがもったいないコメントです。
本当に一言一句、おっしゃる通りだと思います!

>“真央のすべてを記録した完全ノンフィクションの本”
が世に出てくれることを希望します。


真央ちゃんは未完のレジェンド。

いつか世に出る浅田真央のノンフィクション本は、
これからの楽しみにとっておけると信じましょう!

2015/10/16 (Fri) 09:01 | EDIT | REPLY |   

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