FC2ブログ
Welcome to my blog

トントン スー

http://www.nhk.or.jp/fukushima/note/


NHK総合   特集 明日へ -支えあおうー 震災から4年 つなげよう
3月8日(日)午前10:05~10:54、午後1:05~4:00

キーステーション:南相馬市小高区


被災地の声や復興への取り組みを紹介する「明日へ-支えあおう-」。今も避難生活が続く子どもたちの通う、福島県南相馬市の仮設小学校をキーステーションに、生放送でお伝えする。テーマは「つなげよう」。震災前のふるさとの記憶を未来の世代につなぐ。被災地と全国の人たちをつなぐ。フィギュアスケート浅田真央選手の被災した子どもたちを対象としたスケート教室の模様も中継。震災から4年、未来に向けて、つないでいくきっかけとなる番組を目指す。

【キャスター】畠山智之アナウンサー、伊東敏恵アナウンサー
【ゲスト】西田敏行、南果歩、玄侑宗久(作家・福聚寺住職)、高橋みなみ、サンドウィッチマン
【中継ゲスト】浅田真央(フィギュアスケート選手)
【経済解説】田久保善彦(グロービス経営大学院・経営研究科研究科長)
【VTRリポーター】ハリー杉山

★「スケートで伝える被災地への思い」 浅田真央・被災地でのスケート教室
フィギュアスケートの浅田真央選手が仙台市で行う被災地の子どもたちへのスケート教室の模様を生中継する。発災時、被災地の子供たちを励ましたいと願いながらも、大きな大会を控え実現できなかった浅田選手。4年間ずっと気がかりだったという被災地の子どもたちとふれあい、スケートを教えることで元気づけようと考えている。このスケート教室の模様と浅田選手の思いをたっぷりとお伝えする。また、浅田選手が被災地を巡った模様は、3月14日(土)に特集番組「浅田真央 被災地への旅」としても放送する。



石巻市で真央先生のスケート教室

浅田真央が子供たちに氷の上を歩くから滑るまでを教える姿。
スケート靴を滑らせる感覚を掴ませるために、浅田真央が言う。


『トントン スー って』


WIN_20150308_104453.jpg
WIN_20150308_104455.jpg

うまくできなかった男の子にも丁寧に。
WIN_20150308_104403.jpg

『できた?そうそう その感じ これ結構大事』

スケートでは男前だったが、この人はやはり滑ることがこんなにも好きだったのだと見ていて思う。

翌日、小学校を訪れた浅田に、スケート教室ではなかなか滑れなかった男の子が手紙を書いてきてくれる。
『うまくなったねって言ってくれて 僕はうれしかったです』

被災地を訪れ、仮設住宅の方々のお話を伺う。
家族を亡くした方々の話を淡々と聞いている様子だが、
浅田も、『そばにいた人を失う悲しみ』を知っている。

WIN_20150308_104622.jpg

がれきの残る地を歩き
WIN_20150308_104604.jpg
WIN_20150308_104610.jpg

小学校へと向かう。
『みんな勉強してるかな(^^♪』と楽しそう。
まずは子供たちの太鼓に迎えられ、
教室へ。
WIN_20150308_104720.jpg
子供たちから質問。
『なぜ石巻に来ようと思ったのですか?』と聞かれ

『去年から、スケートの選手としてやるかやらないかをすごく悩んでいる時に
今しか、来ることができないかな、今の時期に
いちばん、自分の気持ちも来られるかなと思って』

WIN_20150308_104722.jpg
笑顔のやさしさ。

WIN_20150308_104937.jpg
真央先生、子供たちにお話をします。

『私は5才からフィギュアスケートを始めたんです。だから幼稚園からずっとスケートをやってます。
小学校1年生から6年生まで、小学校が終わってからはすぐにアイスリンクに行って、
ずっとスケートをしていました。
小学校の頃はスケートがいちばん好きなものであり、夢中になれるものであり、お友達みたいな感じでした。

一つのことを長くやり続けることはすごく大変なことかもしれないんですけど、
必ず、将来、ああ、やってて良かったなと、思える時が来ると思うので
みんなも何かひとつ、夢中になれるものや、
頑張れるものを見つけて、頑張ってほしいなと思います』



WIN_20150308_105028.jpg


そして仙台からライブ中継。

笑顔が輝いている。
WIN_20150308_105404.jpg

WIN_20150308_105348.jpg
スケートの話になると笑顔にまた光が増す。

WIN_20150308_105214.jpg

子供たちの前でも、インタビューの受け答えでも彼女の言葉はいつもシンプルだ。
聞かれたことにスッと素直に答える。

スケーターである自分、世界で戦ってきた自分を誇示することもなにもなく、
ごく普通に、カメラの前の自分、人前で語る自分に酔うこともなく、
素のままで、水のように透明で喉になにもひっかかるところがない。


番組の詳細、動画は詳しいブログ様が取り上げて下さることを待とう。

午前の浅田真央の出演を受け、スタジオゲストに招かれていた
玄侑宗久さん(作家・福聚寺住職)が感想を話された。
印象的だったので書き起こしておく。

『前からファンだったんですけど、理由が今、わかりましたね。
観音様とか、弥勒菩薩にそっくりなんですよ。

それと、2011年というのは、彼女にとっても大震災だったわけですよね。(スケートの矯正、お母様を亡くしたこと)
こうやってわざわざ(被災地に)来てくださらなくとも、去年のソチオリンピックで、あそこで復興を遂げた(浅田のフリーの)姿を見せてくれてて、それにどれだけ皆さん励まされたかっていう風に思いますね。』


浅田のソチのフリーこそ、彼女自身の復興だったとこの方は言ったのである。



午後の部を見たら、気力があれば、また感想を書きましょう。
何しろ年度末で、休み返上で片付けなければならない仕事がてんこ盛り。

こんな時も、この笑顔に、救われる思いがする。
で、書かずにはいられなくなる。
WIN_20150308_105348.jpg


追記

まったくどうでもいいことなんですが、個人的な感想。

浅田真央の言葉を書き起こすと思うのは、
この人の話す言葉は万人に通じやすいのではないかということ。
英語のインタビューを読んでも、日本語で言ってることと変わらないなあ、とは思っていたのだが、内容がどうとかいうことではなく、翻訳した時にも何ら変わらず意味の伝わる日本語を話しているのではないか。

これはすごいと思う。
翻訳者泣かせなインタビューはいくらでもあるだろうが、
こんなに他言語にしやすい日本語で語る人は珍しいと思う。

関連記事

Comments 2

yuccalina  
No title

こんばんは。
私も番組見ました。癒されました。

真央さんの言葉が他言語に翻訳してもそのまま伝わる、と言うお話で、ピンと来ました。ジョン・レノンとか、ボブ・マーリィーの歌とか、ブルーズとか、万人の心を打つものに共通している気がします。
自分を大きく見せようとせず、何かを人に伝えたいと言う、素直な気持ちの表れなんでしょうね。誰だったか「読む人が理解しやすい文章を書くのは簡単ではない」と書いていた作家がいたのですが、喋るのも同じではないかと思いました。

2015/03/08 (Sun) 18:56 | EDIT | REPLY |   
mikaidou  
Re: No title

yuccalinaさま

コメントありがとうございます。
ジョン・レノン、ボブ・マーリィー、ほんとですね!

「One Love」なんて特に、気が付くと一緒に歌ってたり。
普遍性のあるものって、いいものなんですね。

私は選手時代の恩田さん、村主さんのコメントが面白くて楽しみだったんですが、
それだけに真央ちゃんのシンプルで素直な言葉がとても心に残ったのです。

2015/03/09 (Mon) 08:27 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply