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間近に見るツンデレ

不肖の息子にも数人、友人らしき女の子がいる。
皆で集まるときにはお互いの家に行き来して遊んだり、一緒に出掛けたりしている。
学校ではあまり話をしないらしい。

朝、息子が家を出ると、私はベランダに朝の空気を吸いに行く。
気取って歩く(本人は普通のつもりだけど)息子が嫌でも目に入る。

そこに左手側から友人の一人である女の子がやってくる。
家がすぐ近くなので、どうしても一緒になってしまう。
彼女は何故か息子とは逆方向を見ながら歩いていく。

ツン、っとして無視だ。

息子は声を掛けようにもタイミングを失い、カクカクと不自然な歩き方で彼女の後ろを学校へと向かうのだ。

この二人、夜になるとSkypeでは楽しそうに喋っているのが部屋から丸聞こえ。

息子にはそれとは別に、本命のギター少女と、皆の憧れ美少女の友人(そう呼べるのなら)がいる。
彼女たちはlineだかメールだか、とにかく返事が早い。

しかしその返事とは、
「うるせえ」
「なんか用?」
「今忙しいから」といったものであるらしい。

一方自分たちはモバイルを通して息子の私生活にバンバン介入を続ける。

こういう男子はいい暇つぶしになるんだろうな。

息子は一喜一憂しながら、数台ある彼独自のモバイルやPC(スマホを与えていないので自分で創意工夫している)を眺めている。

本命の女子に対してならわかる。
なぜ特別ではない女の子たちにまで付き合いが良いのかがわからない。

女の子として見ているのかさえよくわからない。
あんな扱いを受けているというのに。

嬉しいんだな。
冷たくされた後、「元気?」「何してんの?」とくるメッセージが。
男同士にはそれがないので、ニヤッとするわけだ。

ツンデレの歴史は長い。
歴史を紐解けばそれは御簾を隔てた頃からの「駆け引き」という名の恋の常套手段。
だったはずだけど。

草食肉食どちらでもない、イマドキの恋愛事情はよくわからない。
恋愛未満が広く浅く続くのは、一体いつまでなのだろう。

今、私に「いきもの観察日記」なる宿題が出されたら、きっといいもの書けるかな。

いつも子供に背を向けて、本かテレビかPCに向かっていると思ったら大間違い。
私には背中にも目がついてるんだよーん。
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