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スポンジ・ブラウン

さて、ブラウンといえば、神父さまだけではなく、大好きなフィギュアスケーターにもいる。

ジェイソン・ブラウン君がスケアメの後の電話インタビューに答えた記事がこちら

http://www.goldenskate.com/2014/10/jason-brown/

It’s all about ‘pacing’ for Jason Brown
Jason-Brown_CS1.jpgPhoto © Melanie Hoyt

スケアメの3Aコケについて
“I did fall, but it’s all part of that growing experience,” he said. “I had a few slips after that, but I was fighting through the whole thing and I wasn’t going to let that stop me. I’m really excited about that recovery, and it makes me that much more excited about the growth to come with the program.”


今季の評価について

“It’s really, really cool!” he said, regarding the high marks he received so early in the season. “I work skating skills every day. I work on transitions and every single component mark every single day for hours. I’m really working on the technical mark as well, and trying to integrate it into becoming a really full-rounded skater.”

ネーベルホルン杯で優勝した時の評価について
“That was just scratching the surface in Germany, so to put up a score like that in the component mark just makes me feel so excited, because there is so much growth,” he said. “My coach and choreographer are just so excited to watch the programs develop and work on them, because there is so much more I have to offer.”

今季ネーベルでも回転不足をとられるジャンプがいくつかあり、それが冒頭の3Aにも及んでいることについて
“I try not to give it any negative thought, because I do clean jumps every day,” he said. “I know how to do a clean jump. It definitely gives me that excitement in that I left so many points on the table. It’s all about the improvement and it’s so early in the season. At the beginning of the year, you just want to put out a program and hope that it does well and as the year goes on, just developing that program. I look at it in a positive light.”

By Paula Slater



ジュニアから昨年、シニアの大会に出たのは棄権したライサチェクの代わりだったと記憶している。
いきなりネーベルホルンでブレイクし、一気にGPS、全米を駆け上がり、OP出場を果たした。

彼のスター性のゆえか、私はすっかり思い違いしていた。
彼はベテランでも、追われる立場になったわけでもない。
今シーズンも始まったばかり。
コリ・アデ コーチと振付師が、彼をもっともっと上に引き上げるため、現状に満足させない。
彼が目指すのは、スケートにおけるオールラウンドプレーヤーなのだ。

故郷、シカゴで開かれたスケアメで確かめた、自らの「リカバリー力」。
冒頭の3Aでの失敗を、他のエレメンツすべてを最高のレベルで滑ることで見事に演技全体としてのクオリティーでカバーした。
PCSで、しっかり評価された。

昨年までわからなかったことが今はわかる。
リンクの上でもそうでなくても、どんな大会のどの瞬間にも、常にトップであることを意識する。
その場の自分を良いペースに持っていくこと。
そのためにペース配分する、いつ、どの時にオンとオフを使うのか、

「昨年僕はスポンジだった。自分が経験したすべてを吸収し、今年はそれをあふれ出させる。何が有効で何がそうでないのか、見極めるんだ。」

ジャンプに回転不足がつけられ、技術点が伸びないことについても、「ネガティブな考えは全く持っていない。練習では毎日きちんと飛べているし、どうやったら正確に飛べるか僕はわかってる」と言う。
彼の今期のピークは世界選手権。
クワドも毎日練習を重ねている。

なんというか、焦りがないように読める。
やるべきことは、やっているという自信が彼をそうさせるのか。

ジェイソン・ブラウンが氷上で見ているものを熱狂させる魅力は何なのか、一番知っているのが彼自身なのではと思う。

彼は「クワドがなければトップになれませんから」的なことをこのインタビューでも言っていない。
ただ、去年とは違ったアプローチで、プログラムを完成させていくのに、1シーズンをかけ、世界選手権に照準を合わせていることはわかる。
四回転を「自分のレパートリーに加えることを楽しみにしている」とは言っている。
四回転は、あくまでも「レパートリー」の一つであり、「クワドがなくては」という悲壮感は彼には見えない。

焦っているのはファンである私の方だけで。
勝手に心配していたわけである。

JBは、進化している。
次はロステレコム。

・・・やっぱり、楽しみにして、見ちゃうんだろうな。
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