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ドールハウスのポップアップ絵本

今日は夕食後、ふらりと近所のBOOKOFFを散歩がてらにのぞいてみた。

絵本のコーナーにこんなポップアップ絵本が。

 『The Doll's House』1983年 The Viking Press社, New York 発行。
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オリジナルは1890年から1911年頃、ドイツで出版されたらしい。

ページを組み立てると
家の外の街角の乗合いタクシーらしき自動車。
自転車を押して歩きながら、今にも乗ろうとしている男性と、すれ違うグラスとボトルをお盆に乗せてどこかへ運ぶ女性。
扉の中に入るとピアノを弾く少年と、小さな少女を抱く母親と本を読む老女。その次の扉の向こうには台所でパイを焼く準備をする母と幼い男の子が。母親の足元には猫。そしてその扉の向こうには・・・。
たわわに実る果物の木と、鳥に餌をやる母子。そして犬も。

街中からいくつもの家を通り抜けると、田園風景も見られるという、立体絵本。

ドールハウスというだけあって、小さな部屋が重なり合っているよう。

ミス・マープルのドラマの中の、どの話だったかしら、
何気ない部屋の一方の壁がすべてドールハウスになっていてびっくりしたわ。
壁をくりぬいた四角の部屋それぞれに、リビングやキッチン、バスルーム、ベッドルームまであったような。
ちらっとしか映らないんだけれど、あれがただのセットだったらすごいわなあ。
それはそれは夢のような「壁」よ。

この本も、そんな「壁」のある家に住むことはなかった少女たちのために、何度開いても楽しいように細かい細工がほどこされてるわ。

やだ、楽しいわ。
家人が寝ないと、開けない禁断の本、だわ。
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