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まんま、でいること

「自分のまんま」であることは難しい。
時には命に危険が及ぶことさえある。

glee5のニューヨーク編、#14、#15をようやくじっくり見たのだが、ニューヨークにおけるゲイへの襲撃、カートへの暴力にはさすがに、久しぶりのgleeらしいテーマ、という感があった。
ソチの前、ロシアに行く行かないで話題になっていたジョニ子の活動が思い出される。
彼自身も彼のブログに書いていたことだけれど、きっと、命がけであったことは間違いない。
ジョニー・ウィアー。
現実と折り合いながら彼自身のスケートを滑り続ける、ましてや競技者であった間は様々な障害は想像以上だったに違いない。
彼の強さと男気にこそ、彼がスケーターを超えた人気を博している意味があるように思うわ。

アーティのニューヨーク生活にはうまいこといくように祈るような気持ちだし、ブレインとカート、サムとメルセデスカップルの行方とそれぞれのストーリーへの絡め方もうまいなあ、だったわ。
ドラマを見る側にとってはリアリティーとか、スリルとか刺激とか、そんなもんより、まず心揺さぶられるストーリーも必要・・・な時もある。

結局、主要な卒業生メンバーがみんなNYに移るってのもありえない展開ではあるけれど、私には実に実に面白かったわ。
まず、街のシーンがどこもかしこも素敵だったしね。
ブレインにシナトラを歌わせたのもびっくりしたけど、また彼がうまい。
このドラマはまずキャストありの、ストーリーあり、という気がして仕方ないんだけど。

俳優の個性を引き出すのがこれほどうまいと、彼ら自身のキャラで番組が出来上がっていくんじゃないかと思ってしまう。
ニューヨーク編の選曲は私のような年代にはたまらない曲続きで、ベトゥラ・クラーク「恋のダウンタウン」での始まりは映画のようだったわね。
ア・グレイト・ビッグ・ワールドの「ロックスター」には参ったし。

レイチェルが「自分のまんま」であることには時に修正が必要だけれど、気が付けば「ウザイ嫌われ女」だった彼女でさえ、友人たちに素直になることで成長している。

そしてカートは、彼の中に眠っていたかのような「怒り」が目覚めた時、たまらないほどの魅力を放ち始めている。彼が歌ったように「いい時も悪い時も過ごしてきて、今、ここにいる」。
彼らはまだ若いけれど、ほんとに、このドラマは彼らの人生を変えたのね。
gleeに「踊る合唱部」なんてひどいサブタイトルがついてたシーズン1のDVDへの最初の「ケッ」っていう感想は、とっくの昔に吹き飛んでるわね。





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