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スタイル

今日は朝から夜まで、この平凡な私にもたまに訪れる大変な1日だった。
その、わずかな時間にたまたま見たテレビで、驚くべき言葉が語られていたので忘れないうちに
書き留めておこう。
「ムービープラス」で見た「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」
「ファッションの女帝」と呼ばれたこの女性については、こちらのHPに詳しい。
http://www.afpbb.com/articles/modepress/2915882?pid=9976236

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彼女が関わった人物はそうそうたる顔ぶれである。
その傑出した慧眼は彼女の言葉の数々にも表れている。

私がわずかな時間を割いてこのドキュメンタリーを見ている間に驚愕したのが彼女の日本観、
特にファッションとしての「キモノ」についてである。

録画していなかったため、正確な言葉ではないのだが、

「キモノは真っ直ぐに立って着るものではない。
しなを作るようにちょっと体を傾けて着るものよ。」
「日本人はすごい。神は日本人に金もダイヤも石油も与えなかったが、
《スタイル》を与えた。」



「スタイル」
この言葉には「生き方」も含んでいると語っていた。
なんという女性だろう、と驚いた。
日本人を語るうえで、これ以上的確で、これ以上の褒め言葉があるだろうか?

彼女はきっと、瞬時に物事の本質を見抜く人だったのだろう。
「キモノ、ゲイシャ」を珍しい東洋のファッションと捉えるだけでは終わらなかった。
007の製作者には申し訳ないが、007の映画の中の日本と日本人は、やはり男性の目で見たものでしかなかった。

浅田真央のこの写真にも、「スタイル」を感じなかったろうか?
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