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そうそう、「マイウェイ」を独走はできない

東京では、国体が始まっている。

フィギュアスケート以外、スポーツはなんでも楽しく見られる。

体育の授業をさぼり続け、卒業単位を落としそうになったことがある私。

するのは嫌いだが、見るのは大好き。

以前、「独走くん」というタイトルで、ぶっちぎりで走ってトライする男の子の話を書いた。

他の選手のタックルをかわしてフィールドを駆け抜けトライする。

とてもカッコいいのに、自分の視界に誰もいないまま走り抜けるのはとても不安だとその子は言った。

「これでいいのか?俺?」

だが、他の選手を華麗にかわせない選手もいる。

ただ単にへたくそだという話もある。

それでもボールを手にしたときに、何故に人の多い方へ走って行ってしまうのか?

少しでも誰もいない方へ走って、トライに行くのが確実だろうに?

ステップが上手くきれないならなおのこと。

先日、部活の折に先生とそんな話になった。

なぜ敵味方かまわず、人の多い方へ、つい切り込んでいってしまうのか?

「自分が走る先に、(それが敵だとしても)誰かいた方が安心なのかなあ」

先生は競技経験者である。



えー?やっぱ、そうなの?

誰もいない所を探しながら駆け抜けるより、相手チームの選手が待ち構えているところに敢えて突っ込んで行きたくなるその心理。

上手じゃないからじゃないの?

走ってると視界が狭くなるからじゃねーの?

それでも誰かいた方が安心なの?

相手チームがいる方がトライゾーンだって、わかりやすいから?

サッカーならゴールキーパーがいるから不安じゃないってこと?

こりゃ、心理学的な分野なんだろうけど。

人間、そうそう一人では走れないってことなのか?

誰もいない所に向かって走るには、勇気がいる。

そういう意味では、安藤ミキティの「マイウェイ」だって、実は前人未到の道を走っている。

不安になることだってあるだろう。

彼女に関しては様々な意見がある。

でも、彼女は競技に戻ってきた。

戻ってきた以上、彼女は走るのだ。

誰も走ったことのない道をね。


ところで・・・

どの学生スポーツも夏以降、新チームでがんばっていると思うが、よその新チームに新たな「独走くん」を見つけた。

これまで見た同じタイプのどの選手より、華があるかもしれない。

ラグビーって、ドロドロに汚れてなんぼのスポーツだと思うんだけど、彼は汚れない。

タックルもうまいので物理的には汚れてるんだが、プレイが泥臭くないんだな。

彼の独走は華麗だ。走りに無駄がない。

でもやっぱり敵がたに突っ込んで、そこを抜けていく。

タックルは確実に一度で仕留めるってかんじ。

やせ形で手足が長いのも、華麗に見えるポイントかもね。

他チームの選手をひそかに応援する、フクザツなファン心理。
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