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『絶景本棚』の絶景

『絶景本棚』本の雑誌編集部編

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画家、まきのいさお氏が本書で古く安っぽい本棚について語っていてるのですが。
そのカラーボックスのような本棚でさえ月日が経つと愛着が湧いてきて、さらに

『そのなかに古い本と新しい本が混ざってまるでうなぎ屋のたれのように味わいを増している。』

『うなぎ屋ののたれ』とは言い得て妙です。

この本、ほんとに絶景です。

写真の中の本棚に収まった本の背表紙を眺めているだけで
ワクワクしたり
ちょっと恥ずかしかったり
呆れたり
すごいなあと唸ったり
本棚に紛れる小さなフィギュアや小物をじっくり見てしまったり

私の憧れは
喜国雅彦氏の本棚かな。
頭上に迫る天井のポスターや
暖かいライティングの優しさ
古く味わい深い字体の背表紙
ミステリの希少本(たぶん)
居心地が良さそうな
いかにも自分のための空間。

新井素子さんの29畳ほどもあると言う図書館並みの書架も素敵ですが。
私は穴蔵みたいな狭いところで
安心して本をよみたいかも。

隣に映っている『れもん、よむもん!』は漫画の文庫版。
以前出たばかりの時に読んでいました。
ストレートに好きな本がぎっしり詰まっていて
こんな本を側に置きたいものだと思います。

私の本棚は中途半端な断捨離で息も絶え絶えですので
せめて想像の中で『絶景』を見たい。
( ̄▽ ̄)




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