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渋滞の理由

いずみちゃんと私、誕生祝いはいつからかランチをご馳走することになっています。

日曜日。

このコロナ騒ぎの最中、どこでお昼を食べるのよと悩んだ挙句。

クルマという密閉された箱で、知る人ぞ知る的辺鄙な場所にあるレストランならいいんじゃという話になりました。

自宅で手料理。
似たもの同士の私達に、この選択肢は無いのでした。

遠出のために早起きして走る、いずみちゃんちまでの道路はガラガラ。

ナビを頼りに小さなクルマで走ると、サングラス越しにも光が眩しい。
海の側の崖っぷちに恐る恐るバックでクルマを停め、そこから徒歩で眼下に広がる海を眺めながら小道を下ります。


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あれれ?

子連れの集団が前を歩いて行く。

私達が向かっていたのは紅茶とワッフルの店。

以前行った時にはお客なんて殆どいませんでした。

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子連れの集団と一緒に店に入った時もそこそこ席は埋まっていましたが、気がつけば広い店内は満席。

とはいえ席の間はかなり離してありますけど。

帰る頃には小道沿いに横長に広がる崖っぷちの駐車場も満杯で。

『ここでアクセルとブレーキをちょっと踏み間違えでもしたら、隣の外車もろとも海に真っ逆さま』

という今そこにある危機をなんとか乗り越え、無事に国道に出ました。





この辺から私達は道路状況がおかしいことに気付きます。

多い。クルマが多い。

次に向かった雑木林(失礼ながら)の中に点在する小さな雑貨店やカフェにも、ヒトがわらわらしています。

暖かい日だったので、オープンカフェは盛況でした。


いつもは閑散としている辺鄙な場所が、観光地のように賑わっているんですね。

でも雑木林の斜面を歩き回る分にはそんなにヒトと濃厚接触する感じではありません。

ここにも子連れ客が、それも普段こんなところでは見ない中高生連れの家族が、カフェ周辺で席が空くのを待っています。

なるほど部活動ができない中高生が持て余して家族と出かけるのね。


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一時的なこととは言え、ガソリンも日によって少し値下がりし。
いつもは部活か繁華街に行きたがる学生も家にいて。
会社によってはお父さんお母さん達も家にいる時間が増えて。

街中がちょっとね、となれば花粉を物ともせず郊外に出かけ、戸外の空気を吸う。

これは田舎に限った話で、しかも現在感染者が出ていないとされる地域。
それでもコロナ感染予防の観点からもよろしくないことは承知ですが。


コロナ騒ぎを別にすれば、案外悪いことばかりでは無い気がするのは何故でしょう。

経済的に打撃を受ける分野もあれば、逆の分野もあるのかもしれません。


渋滞で遅くなった私が家に帰ると、バイトが休みだったゴリオが夕食に煮物を作り、オットはそれで一杯呑んでいました。

お土産は雑木林の店で見つけた綿の晒し布。

マスク用に最適。

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渋滞の理由。

考えることは皆同じ。




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