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今やから言うけど

録画していた『成功の遺伝史』。

歌手のLiSAさんの『成功の遺伝史』は浅田真央さん。

普段フィギュアスケートを観る人ばかりでなくとも、ソチのフリーは多くの人々にとって忘れられない演技になっている。

人それぞれに重ねるものは違っても、間違いなく浅田真央のあの演技は、『転んだ時の立ち上がり方』を教えてくれた。

私に関して言えば、浅田真央は確かに『生きること、働くこと』に対する考え方を変えてくれた。

彼女のスケートを観ながら、

生きることはそれだけで恩返しであることに気がついた。

ただ生きているだけ。

それだけでもそれは感謝の体現だということに。

なので『浅田真央サンクスツアー』のタイトルを見た時はすごく納得した。

何の取り柄もないのは事実だけれど、働くことはお給料をいただきながら自分を社会に還元することだとも思うようになった。
疲れ果てて仕事を辞めた今もそう思っている。


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なんのかんの言って結構専業主婦的な生活にも慣れてきた。

元々家事は好きだったので、『ゆっくりやっても大丈夫』な家事はそれなりに楽しい。

ゴリオの荷物の山は徐々にこっそり処分しようと決めてるし。

当人はこんなご時世でゼミの旅行が中止になったからと、友達と車で近場旅行に出かけた。

何にもなってないじゃん。

本気でやめてほしいと思うが、言って聞くなら苦労はしない。

私にできることはせいぜい除菌ジェルを車に積んでおくことくらい。

『車から降りずに観光したら?』と言ってみると。

20200303114846650.jpeg
こんな感じね。

『何それサファリパーク?』と言いながら出て行った。


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既にワイドハイターを1本使い切るほど除菌を兼ねたゴリオの衣類(とにかくくさい)の本日分の洗濯を終えてひと息ついていると、ピコンとLINEが入る。

昨年仕事を辞めた私の後に、今年に入ってようやく若い人が入った。

同じ資格で仕事をしてきてはいても彼女にこの仕事の経験は無く、今もちょくちょくラインで質問が来る。

次年度の準備に入ったらしく、『資料では簡単ですが、実際どんな風にしていたんでしょうか』と来た。

人前で話す事が苦手って言ってたもんね。

4月から5月一杯くらいの間に、彼女の持ち場で言えばざっと40時間分は話す事に時間を割かねばならない。
それも1人で。

自分で作って使っていたオリジナルの資料や道具を押し入れから引っ張り出し、使えそうなものを写真に撮って送信する。

こればかりは個人の裁量なので、引継ぎ書には残せない部分だった。

自分がして来た仕事のカケラを(残骸とも言う)眺めながらハッとする。

ちがうちがうちがーーーーーーーうっ!

思い出した。

なんでこんなことになっているのかを。

大野信作風に言えば。

今やから言うけど。

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後任の彼女に必要なのは、仕事のスキルなんかじゃない。
安心して前に進むことだ。

だから無責任なようだけど、適当でいい。



大丈夫。

浅田真央さん、ちゃんと『現役を退いてからの生き方』も見せてくれる。

自分にできることを、望まれること望むことを楽しんでやっていくだけだ。

とはいえ一応次の仕事に向かって求職中の私はまだ迷っているけれど。







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Comments 2

chocoacco  
なんとかなります

大丈夫ですよー

どんな状況でも最終的にはなんとかなりますw

世の中引継ぎが無いこともたくさんあることを思えば
彼女はなんて幸せなんでしょう

そこに無い部分は彼女に考えてもらいましょう!

2020/03/07 (Sat) 00:32 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: なんとかなります

chocoaccoさま

ありがとうございますぅ。
確かに引き継ぎのない職場ってありますよね。
それはそれで大変です、ほんとに。
みんな頑張れ!ですね(*^▽^*)

2020/03/07 (Sat) 08:25 | EDIT | REPLY |   

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