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STAR

オランダ、ハーグで行われているフィギュアスケートのチャレンジカップ。

男子シングルの宇野昌磨、田中刑事両選手は日本時間の午前3時〜4時からの演技スタート。

寝てから観るか、観てから寝るかの時間帯でしたが、寝てから観ました。



その前に、あのシブタニ兄妹の妹マイア・シブタニのニュース。

平昌オリンピックアイスダンス銅メダリスト、アメリカ代表マイア・シブタニ選手。
彼女のインスタには正直な気持ちが綴られていました。
早期発見で手術は成功したとのことです。
オリンピックから2年。ジムでのトレーニングを再開したとのインスタでの投稿が記事になっていました。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200221-00105446-theanswer-spo
『腎臓がん公表シブタニ妹マイアがトレーニング再開 「力強さ戻らない」も復活へ第一歩』
2/21(金) 15:03配信

あの優雅で美しいスケートが戻ってくると信じています。まだ 25歳。これからです。


さて、オランダはハーグで開催のチャレンジカップ。

キスクラがオランダ感を醸している気がする。
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YouTubeのライブストリーミングでずーーーーーっと現地の様子が観られるようになっていて、それはそれは素晴らしい。

あまりに長くて宇野昌磨選手の方が先に演技スタートなのにどの辺を観れば良いのか最初は見当もつきませんでした。
私の方も朝4時過ぎ起きでまだ寝ぼけていましたので、自分の部屋でタブレット視聴できるありがたさが身に染みます。

動画ならではの便利さで、適当に時間を進めたり戻ったりしているうちに、6分間練習らしき映像に当たりました。

さあ、リンクにイン。
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タブレットの小さな画面で画質も悪く目も悪いのでハッキリと顔がわからないのですが、リンクの中にあきらかに1人だけ違う種類の生き物が紛れ込んだようにグイングイン滑っている男子選手が見えます。

これはショーマでしょ。

動画の時間をちょっとだけ戻して見直してみましょう。

ショーマは『名古屋とシャンペリーでトレーニングしてマス』とちゃんと紹介されていました。

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観客は少なそうなのに、ショーマにはすごい声援です。
日本人ファンが駆けつけたのかと思っていたら、刑事君の時とはあまりに違うので(´༎ຶོρ༎ຶོ`)どうやら日本人ファンではなさそう。

長いYouTubeの動画で、ショーマのグループだけはずっと観ていたのですが。

久しぶりにあまり知らない選手たちの演技を観てからショーマの演技を観ると、女子シングルを第一滑走の選手の中継から順に観たトリノ五輪(夜中から朝までずっと観ていました)を思い出します。
トップ選手の演技を当たり前のように観ていると分からなかったことがよく見えてきて、この競技に本当に取り憑かれたのはこの時だったのではないかと思います。

髙橋大輔が当時の華やかな男子選手たち(ショーマのコーチが現役でした)の中で、アジア人男子選手として身長などの見映え的にも、そして多分当時まだ白人選手中心だったフィギュアスケートにおいて、人種的にも不利な条件下でもがいていた頃です。

あれからフィギュアスケートの勢力図は変わり続け、今はアジア人スケーターであることは珍しくも不利でもなく、ショーマはヨーロッパの大会でさえキラキラのスターです。

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宇野昌磨選手、チャレンジカップでのショートプログラム、冒頭の4回転フリップは柔らかい膝を存分に活かして最高の出来ではないでしょうか。
2つ目のコンビネーションがステップアウトして付けられず。
3Aの着氷も堪えていましたがいい感じに演技をまとめました。

ショーマがリンクを出ようとするやいなや、フラワーガールが元気よくリンクに飛び出して行きます。
最後の女の子が転んだので『あー!』っと思ったら、エッジカバーを外し忘れたらしく、彼女は転んだままカバーを外して入り口にポンポン投げましたよ可愛い〜。(でも危ないから)

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振り返って『大丈夫?』って感じのショーマ。

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リンクに戻ってエッジを拾ってあげるショーマ。

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フラワーガールは立ち上がり、夢中でショーマに贈られたお花の回収に向かいます。

宇野昌磨選手の笑顔と優しさに、観客席はバタバタと撃ち抜かれていったと思います。

が、親しみやすいショーマが、ここから『STAR』のオーラを一瞬で纏います。

ステファンの横顔とショーマのキラキラの威力が凄まじい。

全日本の時は会場の異様な緊張感でそれほど気にもしませんでしたが、このキスクラの華やかさは同じ場所に座る他の選手たちとは当たっているライトが10倍くらい違うんじゃ。

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ショーマのキラキラが半端ないのは衣装のビーズの数のせいだけじゃないよね。

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魔術師が手を上げるだけで呪文でもかけてる気がしませんか。

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ショーマ、今日のグレスピからワールドに向けて課題を抽出中。(に見えます)

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画像の数字が見えにくいのですが、多分ショートの点数は91.71。

やはりショートは僅かなミスも許されません。

魔法使いとその弟子は、リアクションがシンクロしていて面白い。

スクショが上手く撮れないまま、刑事君の演技を探します。

6分間練習にリンクインした時には『ケンジ・タナカ』呼ばわりされていましたが、

演技の時には『ケジ・タナカ』表記。でもちゃんと『ケイジ・タナカ』でコールされました。

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『HIP HIP CHIN CHIN』のステップは手が込んでいて濃密。
音楽に合わせるだけでも大変なプログラムです。この中にクワドを入れて演技する刑事君。
ショートは思うような点数ではありませんでしたが、フリーも頑張って。

それにしても、刑事君も目に華やかな演技をします。

ひと昔前を思えば、こんな日本人選手が世界で戦っている姿を見せてもらえるファンは幸せです。


ステファンのインタビューはこちら→宇野昌磨、世界選手権で4Lo投入へ 新コーチ絶賛「チェンでもできない」技術とは

ステファンのインタビュー、ショーマのエッジのスペックはこちら

https://the-ans.jp/news/105465/2/

宇野の凄さは「エッジの状態でもスピードを落とすことがない

 ルッツジャンプにも意欲を見せつつも、実際に取り入れる可能性を示唆しているのは4回転ループだ。


「実際、より綺麗にできるよう、4回転ループにさらに磨きをかけています。ループはエッジジャンプで、現在の一流選手を含め多くのスケーターが4回転ループを達成できていません」と現状に言及したうえで、「ただ多くのスケーターとは対照的に、ショウマは何とかエッジのスピードを手にできています。なので、速く滑ることができており、エッジの状態でもスピードを落とすことがないのです。これはネイサン・チェンでもできていないことです。個人的には、彼の身体的な大きさもまたアドバンテージだと言えるでしょう。バランス感覚をより容易につかめるからです」と完成へ向けて太鼓判を押している。

 宇野は全日本選手権では4回転フリップ、4回転トウループを跳んでいたが、世界選手権では新たな姿が見られる可能性が高そうだ。

 最後に宇野の今後について、ランビエール氏は「ショウマには独特な個性があり、感情を持っているので、熱のこもったスケートに強みがあります。ショートプログラムでも同様です。熱いエネルギーを持っている人物です」と絶賛している。

 世界選手権へ向けた最後の実戦チャレンジカップのショートプログラムは21日(日本時間22日早朝)。ワールドへつながる舞台で、どんな演技が見られるか楽しみだ。

(THE ANSWER編集部)




え?

チャレンジカップのフリーでは4回転サルコー跳ぶって言ってましたよね。

ループの完成度を上げてルッツを視野に入れて。

ちょっとシャンペリー。

もうそこ?

日刊スポーツ松本記者のTwitterから



全日本でレベルの取りこぼしは全部取り戻したし、次はクワドのテコ入れを本格的にやるところに来てるんですね。
3A4Tかあ。
ウィルソン姐とブラッシュアップしたのはサルコーのためだけじゃないの?

スイスのリンクでは魔法使いの杖が振り回されてバシバシイナヅマが飛んでいるのかもしれませんね。

キラキラのキスクラにうっかり騙されてはいけません。

ワールドまでとにかく怪我なく頑張ってください〜。


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シンクロする師弟。

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