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感情労働

最近遣都物件で、とても素敵なブログを発見。

写真も書いていらっしゃることも、ジワジワ身に染みる。

真摯な生き方をしている人の姿を見ると、つい、自分を振り返ってしまう。

そして考えてしまうのだ。


何でもかんでも1つのブログに書くのはどうかと思っている。

でも、ちょっと書いておきたい。問うてみたい。


仕事を辞め、失業者となった私はハローワークに通う。

とりあえずはオットのおかげで衣食住は確保されている。

でも。

『働かざる者食うべからず』といった呪縛と、『勿体ない』という周囲の反応、事情を知る人からは『疲れちゃったんだね』という同情。

ハローワークでは親切な職員さん達が一生懸命私の行き先をアドバイスしてくれる。

疲れる。

まだ自分自身の整理がついていない。

『何をどう間違ってこうなった?』という疑問でグルグルしているのだ。

そしていくつかのキーワードを見つけた。

『感情労働』

『やりがい搾取』



もう自分には若さも気力も体力も残っていない気がして。

進もうにも進めず、身を置いていた環境を振り返る。

こんなふうに定義されているものを読んでみて初めて、そうだったんだ、と気づく。

「感情労働」は、近年注目されている新しい概念で、社会学者A・R・ホックシールドによる言葉です。

相手(=顧客)の精神を特別な状態に導くために、自分の感情を誘発、または抑圧することを職務にする、精神と感情の協調が必要な労働のことをいいます。

感情が労働内容にもたらす影響が大きく、かつ適切・不適切な感情が明文化されており、会社からの管理・指導のうえで、本来の感情を押し殺して業務を遂行することが求められます。

体を使った作業を賃金に変える「肉体労働」、頭を使って創出したアイデアなどを賃金に変える「頭脳労働」に対して、「感情労働」とはその名の通り、感情を抑えることで賃金を得ます。このように、対人の仕事につく人の多くが、決められた感情の管理を求められ、規範的な感情を商品価値として提供しているのです。




私は多分自分の感情を抑圧しすぎたんじゃないか、家庭でも、仕事でも。

だから隙間時間に簡易に手に取れる媒体に熱中し、ひと時自分の感情を開放してきた。

ただその開放先が殆ど仕事と重なっていたことで、行き詰まりも感じていた。

そんなところだろうか。

このブログに書いてきたことだって、所謂備忘録。
他人様にはわからないキーワードを、何度自分のブログから検索して中身を引っ張りだし仕事に使ったことだろう。

先日仲良しの本屋さんから『去年出版された本で、1番良かったと思う本はどれ?』と聞かれた。
私は迷わずこの本の名を挙げた。


20200109174654e14.jpeg

この本とは無縁の職種だったが、それでも藁にもすがる思いでこの本を読んだ。

頭では理解していても、気持ちがついていかない時。
私にはこの本の視点が必要だった。

そうして迷いながら続けた仕事だったが、結局身体が悲鳴を上げた。

今からまた場所を変えて同じ職種で働けるのか否か。

すり減ってしまった身体と気持ちの修復には時間がかかるはず。

なのにゆっくり家で過ごすことが怖くもある。

全く厄介。

さて、私はまだこの先、冒険する気があるのだろうか?







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Comments 2

にゃんこさんさん  

こんばんは

冒険、素敵ですね(^^
きっとまだまだ素敵なことありますよ。疲れたら休憩したってバチはあたりません。しんどくなることありますもの。
美味しいもの、暖かいものを食べてゆっくり眠ってくださいね。
私はこちらのブログ、いつも楽しみで元気になります。
真央ちゃんのサンクスツアーの新しい試み、大ちゃんのアイスダンス、
映画やドラマ、小説も素晴らしいものがあると思います。
いっぱいの未来、楽しみですね(^^

2020/01/09 (Thu) 18:50 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: タイトルなし

にゃんこさんさん様

こんばんは。いつもありがとうございます(^-^)
私もにゃんこ様のブログで、いつもニュースになっていることを教えて頂くのが楽しみです。
『いっぱいの未来』って良い言葉ですね。
スケートファンでここに来て下さる方々が、いつもこのブログが荒れないようコメ欄でも気遣って下さっていること、いつも感謝です。
ここで好きなことを書き連ねながら、『いっぱいの未来』に向かってみますね。


2020/01/09 (Thu) 20:26 | EDIT | REPLY |   

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