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宇宙で恋をしよう

宇宙人同士の恋愛なら、スタートレック ディープ・スペース・ナインのベイジョー人と流動体生物、クリンゴンとトリル人のカップルを見ているだけでお腹いっぱいになれます。
ちょっと大変そうですけど。
ここでその『大変さ』を書くと、アダルトブログになってしまいますのでやめておきましょう。

そこで『地球人』と『宇宙人』の恋愛事情です。

まずは金星人と地球人ですよ。

林遣都沼に浸かってしまったら、まず抜け出せないドラマのひとつが『荒川アンダー ザ ブリッジ』ではないでしょうか。

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サブキャラが濃くて、ユル〜い感じの漫画実写版の主人公を演じているのがけんと君。

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ヒロインは自称金星人の『ニノ』こと桐谷美玲ですね。
実写版では金星人というよりヤンキーですが。

この自称金星人、けんと君演ずるエリート男子の命を助けた代わりに、

『私に恋をさせてくれないか』
と頼むんです。

エリート男子は愛情に欠けた家庭に育ち、『人に借りを作るな』という父の教えを守って生きて来たわけですが、『荒川アンダーザブリッジ』に住む激しく変わった人達と暮らし、ニノと過ごすうちに変わっていきます。

そしてヤンキー顔のニノも、リクが人間らしさを取り戻すのと同じく変わっていくんですよ。
もうこの金星人が不器用で可愛いんです。

2人の変化をゆるく包み込む荒川の住人達の物語も切ない。

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お祭り中の荒川の皆さん。


ある日、金星人ニノとエリート男子リクはデートに出かけることにするのですが、ニノは地球の磁場の関係で荒川から離れることができません。

『ごめんな、リク。金星人で、ごめんな。』

リクは荒川の河川敷でニノとデートすることにします。

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荒川沿いでの手つなぎデート。

これが金星人ニノが言うところの『異星間交流』なわけですが、このデートの前に、ニノに髪を洗ってもらったリクは、子供の頃を思い出して泣いているんですね。

泣けない金星人は、リクにこう言います。

『リクの笑うは、泣くと似てるな』


結構胸を突かれます。
荒川アンダーザブリッジ、なんですけど。



さて、爽やか系の異星間交流の次に興味深い宇宙人との恋愛事情その2は、大人系宇宙ドラマ、『宇宙探査艦オーヴィル』。


2人の男の子を育てるシングルマザーのドクター、クレアと、有機生命体を研究するため宇宙艦に乗っているケイロン星から来たロボットのアイザック。

地球人とケイロン星ロボットとの恋愛です。

アイザックはロボットですから恋愛感情は持てないんですが、それでもクレアは彼に惹かれてしまうんですね。

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アイザックは精一杯、クレアの気持ちに応えようとするんです。

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彼らが一線を越えるんですから、宇宙では何でもアリなんですよ。

で、一線越えた後、アイザックの態度が冷たくなっちゃう。
理由は
『○○により データ取得が完了しました』って何だよ(ーー;)


アイザックは機械らしく、用は済んだとばかりにドクターと別れます。
が、その後、生まれて初めて惑星のデータ報告にミスします。

自己分析をするアイザック。

その様子を見た艦長はアイザックに言います。

『君は史上初めて恋に落ちた人工生命体かも』

アイザックは相互プログラムを再構築するんです。意味不明ですけど、アルゴリズムなんかをどうにかするんです。

そして、宇宙艦のブリッジにロマンティックな仕掛けを。

アイザックの謝罪と、『長期交際を目指すのが最善だ』(この辺がロボット)と言う言葉に、

『受け入れる理由がある?』とドクターが問うと。

『断れば私は 正常に機能できません』

ヒィイいいいいいい(OvO)
まさかの殺し文句。

『雨に唄えば』の音楽に乗せて2人がシミュレータデートに出かけるシーンでこの巻は終わりなんですが、まあこの2人、イロイロとシミュレータをフル活用しますので、まさに宇宙的な恋愛というわけで。

最後にアイザックが仕掛けたザザぶりの雨の中、クルーの1人がつぶやきます。

『うちは連合艦隊の中でダントツで変だよな』

全くです。



さて最後に、地球人と何処かの宇宙人同士の恋と妊娠がこちら。

映画『パーティで女の子に話しかけるには』

1970年代のイギリスを舞台に、パンクな毎日を送りたいおバカ高校生3人組が迷い込んだパーティー会場は、宇宙人の巣窟。
そこで出会った可愛い宇宙人、ザンに恋した主人公のエン。

パンクロック地球人とサイケデリック宇宙人が出会ってしまいます。

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『マレフィセント』のオーロラ姫役だったエル・ファニングが超素敵。

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この宇宙人達、実は自分の子供たちを食べて親だけが生き残り、最後は絶滅に向かおうとする不思議で悲しい種族。

彼らをカルト集団だと思い込んだパンクの一団は、ザンを救出に向かいます。

エンとパンクをシャウトしている間に、何故かエンの子どもを身篭ったザン。

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地球人のエンと、宇宙人のザンの恋の話もですが、この映画で強く訴えかけるのは『親であることは如何なることか』ということです。
皆不完全で、親らしくなく、時に子ども犠牲にする地球人の両親。

それでも『子どもたちを生きたまま食べたりなんかしないぜ!』とエンは叫びます。

一方で宇宙人の仲間から、エンの子を宿したザンはこう言われるのです。

『親になるのは難しい。いろいろなものを諦めてー子どもを育て、学ばせる。
そして、手放す』


ザンは地球にいては子どもを産むことはできません。

彼女は地球に残るのか?
それとも子どもを産むため宇宙に帰るのか?

地球人と宇宙人の子どもの行方は如何に❓

最後まで飽きさせないホントに不思議な映画でした。

『シング・ストリート』が大好きな方にはハマる映画かもしれません。


というわけで、たとえ宇宙人と恋をしようとも、恋愛の延長線上には『親になること』も含まれるんじゃ、という勝手なオチなんですが。

このストレート球を、幼児虐待に走る親は永遠に受け止めることはないんでしょう。

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Comments 2

chocoacco  
荒川アンダーザブリッジ

めっちゃ観てましたよ〜!
大好きでした

本当にあのニノさんは可愛かったですね


でもまさかの着地点でウケました(笑)
ロボットて一線超えられるんですねwww

自由って素晴らしい

2019/09/11 (Wed) 02:29 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: 荒川アンダーザブリッジ

chocoaccoさま

> 本当にあのニノさんは可愛かったですね

金星人はキャラだと思っているのに優しいリクと、どんどん哀しげになっていくニノがもういじらしくて〜。

> でもまさかの着地点でウケました(笑)
> ロボットて一線超えられるんですねwww

ロボットのアイザックは同僚のアイデアで、斜め上な手を使って一線越えちゃうんですよ。
『パーティで女の子に話しかけるには』の方もめっちゃヘンテコリンな越え方なんです。
宇宙って広いwww

2019/09/11 (Wed) 07:37 | EDIT | REPLY |   

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