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リアルスケートファンの当たり障りない会話

時々暇つぶし(と言っては申し訳ないが)に書店で開かれるブックトークイベントに参加したりする。

毎回テーマにそった本を選んでメンバーに紹介していくのだが、これがなかなか面白い。

自分が読みそうにない本について色々教えてもらえるのは楽しい。

そこで時折一緒になるファンタジー小説が得意分野の女性は、インスタに可愛い猫ちゃん写真を投稿していらっしゃるということで、時々インスタを見せて頂いていた。

インスタで私は彼女が都合で行けなくなったご友人の代わりに、昨年末の全日本男子シングルの試合に行ったことを知って、ものすごく驚いた。

私は彼女が『特にフィギュアには関心なし』だとばかり思っていた。

今日書店で久しぶりに会った彼女に早速全日本の時の事を聞いてみた。

『テレビで観るのとは大違いで、氷が削れる音が上手い選手は違うんですよねー。』
話しているうちに、彼女はフィギュアスケートに意外に詳しいことがわかってきた。

リアルでフィギュアが好き、という人に会ったことがあまりない私はここで躊躇する。

『どっちなんだ?』

相手がハニューファンの場合、話はそこで終わりだ。
ここは探りを入れるしかない。

『私は去年サンクスツアーには運良く行けたけど、全日本なんて夢ですよー。』と軽く真央ファンを名乗る。

彼女はニッコリ笑って言った。

『私は男子が好きなんですけど、ウノ君でもハニュー君でもなくて、刑事が好きなんですよねー(^∇^)』

おお、刑事君ね。


ホッとした顔があからさま過ぎたかもしれない(^_^;)

彼女は続けて言った。


『私ね、大スターの狭間で頑張る刑事や無良君や町田君が大好きで、なんか応援したくなるんですよね。』


私は妙に感心していた。


これは昨今のスケオタ情勢から言って、全方位に当たり障りのない最高の自己紹介ではなかろうか?

『私、どの選手も応援してるんです!』とか言われるよりグッと信頼感が増す。

なのに『結構詳しいのよ』的雰囲気も醸し出せるのだ。


スケートファンのある種の踏み絵。

それをこんな風にかわすテクニックを身につけているとは!


見習わなくては!



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