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イッキョデ ギギギ

連休は忙しい。

集中放送もあれば一挙再放送もある。
撮りためた録画。
primeでアマゾンオリジナルドラマの自分査定。
プライムが値上げになった分、しっかり元を取る気でいるのである。




順番がいけなかったのはわかっている。

まずこれ。

連休前にやっつけた録画は、何度でも見たいタイプのドラマだった。

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」
マキヒロチ原作

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最高に好み。

大島美幸と安藤なつが吉祥寺にある不動産屋の姉妹で、様々な事情で吉祥寺に住みたい人々が2人の店にやって来る。

脇役の面々、ラスボス又吉の出し方もいい。

漫画原作ということで姉妹のいでたちは変だが、元から変な設定に摩訶不思議さが増している。
ユルい感じの東京街案内にもなっていて、
結局姉妹の店のお客は誰も吉祥寺に住まない。




次。

「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」


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ヒュー・グラント、テレビシリーズ初の主演作。英国政治史上最も物議を醸したとされる政治家のスキャンダル、「ソープ事件」を衝撃のドラマ化。

第76回ゴールデン・グローブ賞で、ベン・ウィショーが[ミニシリーズ/テレビ映画 助演男優賞]受賞!
1960~1970年代にイギリスで実際に起きた政治家のスキャンダル“ソープ事件”のドラマ化作品を放送する。出演は、主役のジェレミー・ソープ役に『ノッティングヒルの恋人』『9か月』ほか多数の映画に出演する人気俳優ヒュー・グラント、彼の元恋人ノーマン・スコット(ジョシフ)役に『007/スカイフォール』『007/スペクター』で“Q”役を演じた若手俳優ベン・ウィショーという豪華な顔触れ。2人は『パディントン2』で共演している(ベン・ウィショーは声の出演)。さらに、アカデミー賞の監督賞に2度ノミネートされた名匠スティーヴン・フリアーズが監督を、人気英国ドラマ「ドクター・フー」などを手掛けたラッセル・T・デイヴィースが脚本を担当。
同性愛が違法とされていた当時、青年ノーマンと肉体関係を持った国会議員ジェレミー・ソープが、その事実をもみ消すため、彼の殺害を計画したとされる衝撃的な実話を、スリリングかつユーモラスに描く。名優たちの競演はもちろん、クラシカルでエレガントな衣装なども見どころ。



こちらは実話のドラマ化。
ドラマとしてとても良くできていて、俳優陣の演技合戦がたまらない。
ヒュー・グラントが上流階級出身の国会議員を実に醜悪に、でも汚らしくならず、ギリギリのところで重くならずに演じている。若い愛人役のベン・ウィショー。こちらも凄い。
お馬鹿なようで実は人たらし。どういうわけか、魅力的。
驚いたのは愛人ノーマンが今も健在で、本人がドラマの最後に登場するところ。

本当に面白かった。




で、次。

『マーベラス・ミセス・メイゼル

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プライム料金が値上げしても会員でいるメリットがあるのか、というテーマを勝手に背負わされたドラマ。
結果的に primeはこの一作で少なくともアジアの顧客を1人は確保した。


Amazon primeのオリジナルドラマ。これはシーズン2まであるのでかなり長く、連休前から少しずつ観ていたが、金曜の夜から続きを観て、終わった時には朝になっていた。
全18話。荒唐無稽だが強調された真実は案外深いところを突いている。
文句無く面白い。
シーズン1は、ゴールデングローブ賞でテレビ部門ミュージカル・コメディ作品賞とミュージカル・コメディ女優賞を受賞、とネットにあるが、映画並みのクオリティの高さ。

スタンドアップコメディ、漫談家として成功して行く女性の話だが、1950年代のユダヤ人家庭を中心に、ショービジネスの世界、アメリカの当時のお金持ちのヘンテコリンで笑える内情、全編を通してフェミニズムを痛烈に意識させる作りになっていると思う。
女性のためのドラマ。

音楽も演出もストーリーの広げ方も、ファッションも。そして何より俳優達の能力がガガガ。

主人公のミセス・メイゼル役のレイチェル・ブロズナハンの話術。
ミセス・メイゼルのマネージャーになるスージー役のアレックス・ボースタインの不思議な魅力。
主人公の父親役のトニー・シャルーブがハマっている。
gleeのスー先生、ジェーン・リンチも芸達者なところを見せる。

シーズン3が待ちどおしい。



と、ここまで来て、一挙再放送の『トクサツガガガ』を観てしまった。

漫画が原作って、演出によって出来不出来とか好みが分かれるところで。

それにしても、松下由樹の母ちゃんのど迫力。

松下由樹といえば、石田純一を姉の今井美樹から奪った妹だったのに、それも想い出に変わってしまった。


ああ、ゴリオにとって私は、この母ちゃんと同じなんだろうな。

なんだか切なく悲しくなってしまった。

それにしても私は多分、NHKのドラマ作りが好きではなく、単にテレ東のドラマが好みだということなんだと思う。

子供の頃、私もお人形はいらんから、透明なジャガーのロボットフィギュア(何の登場ロボだか忘れた)を買ってくれとせがんで却下され、押し付けられた着せ替え人形をハダカにして憂さを晴らしたものだった。

いつの日も親というものは、全く悪気無く子供の心を傷つけるものだ。

もうすぐ子どもの日。

うちにはもう子どもはいないのだ。

なんて思いながら、次はドラマではなく本の扉を開く。


ギギギ。






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Comments 2

りほ  
ミセスメイゼル

mikaidou様こんにちは。
あっという間に連休も終わりですね。

実はマーヴェラス・ミセス・メイゼル大好きです。
リアルではまってる人にあったことがないので嬉しいです!
ミッジのバイタリティがまずすごい。
下品や過激に転びそうなネタも勢いと間でねじ伏せてしまうレイチェル・ブロズナハンが痛快。ドラマ的には危うい状況になるほど自分を追い込むネタをやるのでハラハラしますw

米国のドラマや映画はフェミニズムやLGBT当たり前ですが(ディズニー作品なんて実際そういう団体に監視されてる)、個人的にはどんな題材もまず面白さが先だと思ってるのでこれは大当たりでした。

S1をなんとなく見始めたら面白すぎて一気見し、先月S2を見ました。
S1では「なぜ結婚したのか」と疑問だったジョールがS2で徐々に魅力がわかってくるのもうまい。
ローズも実はかなりぶっとんでるので、娘が個性的なのも納得です。
ミッジは働く必要があるのか謎ではありますが、彼女が主婦だけでいるのはもったいない。
ファッションやインテリアを見てるだけでも楽しいし、S1のジョールの心理やたくましいけれど女性らしいミッジの心理描写などはリアルでした。どの役も個性的ですよね。

特撮ガガガは偶然撮れていて観るのを楽しみにしてます。
今期のドラマはきのう何食べたとミタゾノしかまだ見てませんがどちらも面白いです。男性でもドラマ好きなら楽しめます。そしてきのう~の原作再現度と全てにおけるレベルの高さを見るにつけ、テレ東でやってくれて良かったと感嘆してます。

そういえば、キャプテンマーベルは一見フェミを意識しているけど、実際は全ての人に向けた応援歌的な上手いつくりでいい作品でした。実はMCUほぼ全作品映画館で観て特撮好きの家族と考察しまくってるオタな私ですw

2019/05/05 (Sun) 21:06 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: ミセスメイゼル

りほ様

連休も終わりですね。
マーヴェラス・ミセス・メイゼル、私も周りに見ている人いませんでした(^∇^)

> 下品や過激に転びそうなネタも勢いと間でねじ伏せてしまうレイチェル・ブロズナハンが痛快。ドラマ的には危うい状況になるほど自分を追い込むネタをやるのでハラハラしますw

ミッジの舞台はドラマだという事を忘れて見入ってしまいます。

> ローズも実はかなりぶっとんでるので、娘が個性的なのも納得です。

ローズとパパのフランス生活、面白かったですよね。ローズとパパからも目が離せないですね。

> ファッションやインテリアを見てるだけでも楽しいし、S1のジョールの心理やたくましいけれど女性らしいミッジの心理描写などはリアルでした。どの役も個性的ですよね。

ミッジの働くデパートの様子なんかもツボで、どのシーンも楽しめますよね。

りほ様も沢山ドラマや映画をご覧になっていらっしゃるんですね。
私は古畑任三郎を見るのに忙しく、まだ『真央が行く‼︎』まで辿りつけていませんwww

2019/05/05 (Sun) 22:28 | EDIT | REPLY |   

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