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美女たちの神話

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『美女たちの神話』森瑤子/講談社文庫

森瑤子の小説は、1980年代、お洒落な女流作家が描くスノビッシュでエロティックな、けれど気怠く虚ろな話が多かった。

作家を気にいるとひたすらその人が書いたエッセイを読みこむのが常だった。
その中でも特にこの一冊に魅せられた。

読んではビデオ(そういう時代です)を借り、映画を観ては又読み返し。
何年も同じ事を繰り返した。

先日、キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズのHBO制作ドキュメンタリーを観ていて、『‼️』。

思い出した。


エリザベス・テイラーの章に珍しく森瑤子の厳しい視線を感じる部分があったのだ。

リズがデビー・レイノルズの夫だったエディ・フィッシャーを奪い、結婚するに至ったくだりだ。


デビー・レイノルズは、『雨に唄えば』のキャシー役でブレイク。
ハリウッド女優として映画や舞台で活躍しながら、自らも1映画ファンとして映画の衣装などを買い集め、いつかハリウッド博物館を作る事を夢見ながら果たせず、娘のキャリー・フィッシャーの突然の死の翌日亡くなった。
エリザベス・テイラーの親友で、リズ最愛の夫トッドが亡くなった時には支えになったが、彼女は親友デビーの夫、エディー・フィッシャーを奪い結婚。デビーは1人で2人の子供を育てるが、子供をかえりみなかった父エディーと、仕事で忙しい母の愛情を受けられなかった寂しさは生涯娘のキャリー・フィッシャーの心を癒すことはできなかったようだ。

森瑤子が同情したデビーと、このドキュメンタリーのデビー、そしてジーン・ケリーのタップが延々と続く中で輝くようだった『雨に唄えば』のデビー。

森瑤子が生きていて、デビーが亡くなるまでを見届けていたらこの顛末をどんな風に描いただろう。

デビーは愛らしい童顔で、84歳で亡くなる前に撮影された娘キャリーとのドキュメンタリーの映像でさえとてもお洒落で、華やかだった。
リズもエディも亡くなった後も、彼女の人生は華やかなハリウッドと共にあったのだ。


世界選手権のおかげでエンタープライズ号の宇宙から帰還したのだが、次に待っていたのはハリウッド女優のドキュメンタリー密林だった。



『雨に唄えば』

『ハリウッド・コレクション:想い出のグレース・ケリー』昔1番好きな女優だった。『泥棒成金』も好きだけれど、やはり次の映画は。

『裏窓』好きな映画ナンバー2のヒッチコック映画。『めまい』『ロープ』、ヒッチコック映画のジェームズ・スチュワートが好きだった。

『麗しのサブリナ』ボガード。ボガード。ジバンシイのドレスもサブリナパンツさえ、ボガードで吹き飛ぶ。柄じゃない、と今でも思うけど。

『オードリー・ヘプバーン』ドキュメンタリー。NHKBS2で録画。グレゴリー・ペックがインタビューで話す映像に感激。

『アメリカ交響楽』ガーシュウィンの伝記映画。これは泣いた。
早逝の天才音楽家の孤独を観た後、『グループで良かった、エルヴィスでなくてよかった』と言ったポール・マッカートニーの言葉が心に残る。

『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』2016年/ロン・ハワード監督。
ビートルズと自由公民権運動の関わりを初めて知る。ウーピー・ゴールドバーグの想い出は素敵だった。

『百万長者と結婚する方法』ハンフリー・ボガードの愛妻だったローレン・バコールとマリリン・モンローが共演。
バコールの美しさと佇まいが好きだった。ボガードになりたかった。

『ブライト・ライツ』キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズ親娘のドキュメンタリー。

キャリーを見て、どうしてスターウォーズが好きになれなかったのかがやっとわかった。
レイア姫がフィットしなかった。でもインディー・ジョーンズのハリソン・フォードは好きだった。
そこで。

『インディー・ジョーンズ最後の聖戦』誰が好きって、ショーン・コネリーだ。これはもう、ついでに見るしかない。

『オースティン・パワーズ』。第1作は初めて見た。どこまで007をパロディにできるか競争。
これは大変。4月、BS -TBSではショーン・コネリー主演の6作品を放送。
録画予約をしながらいい加減花見にでも行った方が健康的な気もしたが、そもそも健康じゃないからいいか、と思い直す。


『小さな恋のメロディー』テレビで再放送されていれば何度でも見る。録画して持っていても又見る。
私にとって映画そのもの。

『イースター・パレード』アステアがジュディ・ガーランド(オズの魔法使)と共演。
デビー・レイノルズはジュディ・ガーランドがオズの魔法使で履いた魔法の靴をコレクションしていた。モンローの『七年目の浮気』の地下鉄の風で煽られるドレスも‼️今現在、何処にあるのだろう?

『私を野球につれてって』ジーン・ケリーとフランク・シナトラ主演。日本では劇場未公開の作品を家で観られる時代。
『Take Me Out to the Ball Game』の歌が昔から好きだったので、単純に嬉しい。


SOIを観た。
ランビエール別格。
ザギもメドも良かった。かおちゃんは疲れが見え、舞依ちゃんは素敵だったけれど、紀平さんでうーーーん。
アイスショーを見ると現役選手の場合、底が見えてしまう時がある。
コリオを何とかできないものか?それとも演技者が未熟なのだろうか?

そして今夜は昨夜から追悼番組として放送されているショーケンの『傷だらけの天使』の録画を追って見るのだ。





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