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心の中にアーカイブ

http://news.livedoor.com/article/detail/16197815/
町田 樹というミステリー ――現役引退後の変化と幸せ、フィギュアスケートへの醒めない愛と夢

ジョン・カリー以前のフィギュアは、芸術ではなくスポーツ面にほとんどの比重が置かれていたのですね。カリーはその流れを大きく変え、フィギュアの芸術性を大きく花開かせた選手だということで、そこがまず大きな驚きでした。
そうです。それ以前は本当にアスレチックな競技だったというか、男性スケーターは助走をつけて高く跳んでなんぼという、ある意味純粋なスポーツとしてのフィギュアスケートでしたから、カリーの登場は当時、世間に大きな衝撃を与えたと思います。



職場の送別会から遅く帰宅して、録画で世界選手権、女子フリーを観ました。

凄まじいハイレベルな闘いでしたね。

坂本選手のフリーは大好きなプログラムです。
ミスはありましたが、美しく、手拍子が起こった辺りでは鳥肌が立ちました。

メドべージェワのフリーは、漕いで跳んでの繰り返し。
ザギトワも素晴らしかったのですが、どこがカルメンだったのか、よくわかりませんでした。

カザフスタン女子フィギュアに初めてのワールドメダルをもたらしたトゥルシンバエワ。
19歳で4回転を世界選手権で成功させた偉業。
シニア女子シングルの新たな扉を開いた瞬間だったのではないでしょうか。

ただ、この年齢でこの体型は、今後の女性としての人生を考えると少々心配なところではあります。

それにしても、男女シングルの向かっている先は、上記のカリー以前の時代に逆行しているような気がします。

『助走をつけて高く跳んでなんぼ』という、純粋なスポーツ。

真央さんもシニアデビューした頃は、まだ『ポンポン跳んでくる』可愛いだけの時代がありました。

けれど彼女は高難度プログラムを演じるフロンティアでありながら、町田氏言うところの『カリーの系譜』を継ぐものとなりました。
タラソワのプログラムが浅田真央に与えたものは、計り知れない財産だったと思います。

男子にはネイサンとショーマという、『継ぐもの』がいます。
⇧あ、レジェンド髙橋がいた!現役です!

4回転ジャンパーのハイリスクに潰されることなく、無事に競技を続けて欲しいと願うばかりです。

町田氏のインタビューを読んで、どうしても又見たくなりました。

彼の言うところの『アーカイブ』は、ファンの心にはすでにあるのです。

ワルツのステップを踏みながら跳ぶジャンプの、タメの間にさえ彼女は三拍子を身体で刻んでいます。
今や『タケノコ』と言われるタノジャンプが、ゴージャスでとても効果的です。
股関節から膝の開き方、肘から指先の使い方に見惚れます。
今の真央さんはもっと進化していますが、10代のこの時でさえ、重厚な悲劇のマスカレードを演じる彼女の技術は確かなものだったと思います。

スポーツとして進化の先端を行くと同時に、既存の枠からはみ出てしまうほど、芸術的でした。







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Comments 4

にゃんこさんさん  

こんにちは。今日も寒いですね。

TVの実況は放送自体が存在しなくなる可能性もありますね。音声切り替えで対応できていれば視聴率数も変わるかもしれないけど頑なにしなさそう(^^;

私たちは真央ちゃんが見られて幸せでしたね。
技術か芸術か、融合できてフィギュアスケートだと思います。ジュニアの選手たちが美しい演技を見て何が素晴らしいのか行き着けばいいですね。

今日は男子、ネイサンはうまく行けばメダル、ショウマくんは全力で上がってきます、きっと。
怪我なく全員がうまく滑れるように祈ってます(^^

2019/03/23 (Sat) 14:51 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: タイトルなし


にゃんこさんさん様

こんにちは。
三寒四温と言うのでしょうか、又冷えますね。

> TVの実況は放送自体が存在しなくなる可能性もありますね。音声切り替えで対応できていれば視聴率数も変わるかもしれないけど頑なにしなさそう(^^;

一応フジの副音声は解説無しで、それだけでも快適でしたが、煽りに時間をかけるのは勘弁してほしいですよね。

> 私たちは真央ちゃんが見られて幸せでしたね。
> 技術か芸術か、融合できてフィギュアスケートだと思います。ジュニアの選手たちが美しい演技を見て何が素晴らしいのか行き着けばいいですね。

本当にそうですね。
今となってはカナダ的なグイーンと伸びるスケーティングが恋しいです。

いよいよ今夜、皆怪我なく良い演技ができますように!

2019/03/23 (Sat) 16:41 | EDIT | REPLY |   
sona  
彼女こそ稀代のスケーター

仮面舞踏会、今見ても。いや、今だからこそ、改めて見て、

本当に芸術的かつハードなプロです。

当時は、衝撃を受けました。スローパートが全くなく、しかも

詰め込めるだけ詰め込んだ高難度足技の連続。そしてジャンプ。

それをひとつのプロとして魅せるのに成功している。

今の王者やザギトワの様に、こなしている感じが全くない。

まさに彼女は稀代のスケーターですね。そして今も進化を続け

ている。願わくは、マッチーがサンクスツアーに参加してほしい。


2019/03/23 (Sat) 23:45 | EDIT | REPLY |   
mikaidou
mikaidou  
Re: 彼女こそ稀代のスケーター

sonaさま

> 仮面舞踏会、今見ても。いや、今だからこそ、改めて見て、
> 本当に芸術的かつハードなプロです。

ハードなのに見ていてカタルシスを覚える、本物でした。

>願わくは、マッチーがサンクスツアーに参加してほしい。


今はファンの近くまで行くという感謝の思いなのでしょうけれど、いつかゲストスケーターを呼んで大きなリンクでのアイスショーも開いてほしいですよね。チケットは取れなさそうですが😁

2019/03/23 (Sat) 23:59 | EDIT | REPLY |   

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