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とりとめもない話

もう先月のことになってしまいましたが、

近所の小学校では運動会の練習なのか、
ノリノリの『YMCA』が大音響で毎日のように鳴り響いていました。

若い頃には全く理解できなかったあの歌詞を。
初めて心の底からその通りだと思いました。


『若いうちは、やりたい事 何でもできるのさ』


丁度その頃、西条秀樹さんの訃報が伝えられたのでした。

若いうちに何でもできるはずの『こと』を本当に実行できる人は、
実はそれ程多くはない、
自分の苦い経験からそう思ったりもします。

真央さんの『サンクスツアー』。
これこそ今の若さでしかできない事。

まだ雲をつかむような一歩でも、大きな一歩です。
時機を逃さず、今やり始めたことが何より良かったと、
あの歌声を聴きながら思っていたのでした。


運動会が終わると、次は少し離れた高校から、応援歌の練習が聞こえるようになりました。

『どうしたんだ hey hey baby バッテリーはビンビンだぜ』

今度は清志郎。

もう何年も前から、学生のスポーツ観戦に行くと必ず何処かから聞こえてくる、変な替え歌。

実に清志郎らしいダブルミーニングの歌詞なんですが、
まさかこの歌がスポーツの応援歌になる日が来ようとは。

昔の彼にでも出会ったようで、聞くたび切なくなってしまいます。

あのワンフレーズで一瞬、
アルバムを抱きしめるように愛しんでいた頃が蘇るのですから、歌というのはすごいものです。

彼等がすでに亡き人であるからこそ時もそこで止まり、
光は失せぬまま心にとどまる。


さて私はメリル・デイヴィスが大好きで、彼女のインスタは欠かさず読むのですが、
そのインスタは字数の多さで他のスケーターとは一線を画しています。

言葉でも表現力の抜きん出た人。
生き方のスタイル、スケートとの向き合い方。
家族、友人、スケーター仲間への惜しみない感謝や愛情。
写真に添えられる力強い言葉の数々には、写真以上に強烈な美意識を感じます。
ストイックだった現役時代から、体型を維持しつつも現在の身体の内部バランスの変化を前向きに受け止める。

お姫様のような華奢な身体にゴージャスな美貌。

その彼女から溢れてやまない言葉の数々に、毎度痺れます。

『若いうちに』やりたい事、なすべき事が明確である必要はなく。

その時々の精一杯を、如何に生き切れるか、結局のところそこなのかと。

って、それ、真央さんの本に書いてあった事でした(=´∀`)




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