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2018
05.08

眺めのいい部屋、買います

Category: 映画の話
映画.comより

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』

アメリカのロングセラー小説にほれ込んだモーガン・フリーマンとダイアン・キートンが、夫婦役で初共演を果たしたドラマ。ニューヨーク・ブルックリンのアパートメントの最上階に新婚以来暮らしている画家のアレックスと妻のルース。眺めも日当たりも良く、最高の物件なのだが、エレベーターがないため、アレックスも年齢的に5階までの道のりがきつくなってきた。そんな夫を気遣い、この部屋を売ることを決断したルース。妻の考えに承諾したものの、本当は家を売りたくないアレックス。結局、部屋は売りに出すこととなり、内覧希望者も殺到するが、内覧日の前日に愛犬ドロシーが急病にかかり、さらに近所でテロ騒動が勃発。2人は予測不可能なとんでもない週末を迎えることとなる。監督は「リチャード三世」のリチャード・ロンクレイン。




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モーガン・フリーマンとダイアン・キートン。
2人のカッコいい歳の重ね方が表情に、佇まいに溢れる一作。

シンシア・ニクソンはSATC のみならず、子役の時から色々な映画に出演していましたが、エミリー・ディキンソン役では主役を務めたベテラン女優、
この映画では主役2人の老夫婦の姪として、ピリッと効いた黒コショウ。
ニューヨークで生きる女性をカリカリと、ユーモラスに、演じています。

最近、日本家屋の落ち着く庭付きの、しかも古い家に住んでみたくて。
でもマンションなら眺めの良い部屋、エレベーター付き高層階に住みたいと思い始めていたところでした。

小さなマンションを修理して1年ちょっと前に引っ越したばかりなのに。

ストレス解消に引っ越していたら、もちろん大変なことになりますので、妄想だけ。
それで、この映画を興味深く観たわけなんですね。

私は引っ越しが好きで、若い頃から割と安易に住処を転々として来た方だと思います。
引っ越し貧乏ってやつですね。
転勤もありましたが、何故か社宅が1番好きでした。

映画を見ながら、住むところについてもう一度考えてしまいました。

『想い出のあるところ』

私が今更古い家に住みたいと思うに至ったのは、
子どもの頃に住んだ家に帰りたいと思っているからではないかと。

デコボコした柱によじ登ろうとした板の間。
足踏みミシンが置いてあり、読む本がたくさん散らばっていた陽当たりの良い二階の縁側。
夏は蚊帳。冬は炬燵。

子どもの足でも随分遠出して遊びに出かけたものでした。

40年住み続けた夫婦の想い出の部屋に、不自由ながらも住める間は住もうと決めて、
愛犬の病気、テロかと思われた事件、そして不動産の売買という三つ巴のから騒ぎは幕を閉じます。

明日のことはわからない。
でも、とりあえず、今は。

何度も見たくなる、なんとも今の気持ちにぴったりの映画でした。




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コメント
こんにちは、ご無沙汰してます。
私もこれCSで見ました。
橋での交通事故が、いつのまにやら凶悪なテロリスト云々になっちゃったり、夫婦の過去を重ね合わせつつのストーリー展開も良かったし、見終わった後に、ほんわか出来ました。
yuccalinadot 2018.05.19 11:33 | 編集
Yuccalina さま

お久しぶりです!
自分のブログの管理画面を久しぶりに開いたもので、返信がすっかり遅くなってしまいましたm(_ _)m

この映画の後、ベン・スティラーの『ヤングアダルトニューヨーク』を観たんですが、
やっぱりこちらの映画の方がホッとしました。
と思ったら、モーガン・フリーマン、セクハラで告発😭
現実はともかく、映画ってやっぱり良いですよね(o^^o)
mikaidoudot 2018.05.26 09:01 | 編集
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