現在の閲覧者数: 快速船で宇宙にはなかなか行けない - 老嬢の鼻眼鏡

快速船で宇宙にはなかなか行けない

夕べ、洗濯も終わり、洗い物も拭き掃除も終わり、さてアマゾンプライムで『宇宙快速船』を開こうとしたその時。

ゴリオが『足の親指の生爪剥がれた』と部屋から出てきた。
完全に剥がれて出血というか、体液っぽく粘っている。

先日、ゴリラ仲間のあっちゃんは足のすり傷からバイ菌が入って足全体がパンパンに膨れ上がり入院。
歩けるようになるまで車椅子だった。

菌でできるイボは年中部員内で移しあっているので、
皮膚科の先生はその度嬉しそうに
『どう? イタイ?』と
液体窒素でジューっと焼いてくれるのだ。

グラウンドの土には破壊力のある雑菌がたくさん棲息しているらしい。

もう11時過ぎ。

試合前の練習を、試合に出られない位でゴリオが休んでくれるはずもない。

『舐めて治せ』と言いたかったがその後に行くグラウンドの土は怖い。

12時まで開いているドラッグストアまでトンネルを越え車で走った。

ゴリオは普通に靴下を履きランニングシューズを履いてついてきた。
イタイより、腹が減ったのだ。

ドラッグストアでキズが早く治るパッド(高いんですよ)を買ったら
『それ、病院に行った方がいいですね〜』と言われ、そのまま夜間救急外来に走る。

処置が終わった途端、『腹減った』。


ところが込み入った住宅街に迷い込んで夜だったこともあり、またしても道に迷う。

昼間、たくさん歩いたので眠くなってくる。

どういう訳かグルグル同じ所を回って出られない。

無事にコンビニにはたどり着いたものの、

ヘトヘトになって空っぽになった財布を手に、夜空を見上げる。

旨そうにコンビニの焼き鳥を頬張るゴリオを横目に、

月に向かって吠えたくなる。

どうしよう、宇宙快速船に乗る前に獣に変身しそうだ。

kaisokusen.jpg
画像お借りしました
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