2017
04.20

全力疾走

Category: 日常のこと

この1か月というもの。

今週から始まりつつある仕事のために準備を重ねておりました。

いえ、別に大したことしてませんので、大したことじゃないんです。
でも、全てをそこに注いできたので、全力で走っている最中に急に踊ってみろと言われましても・・・。
そんな感じなのです。

上の方針に沿って、粛々と進めてきた仕事を。

前日になって、いよいよという時に。

ペロッと
「こんな感じでやっといてくださいね」と
ひっくり返してしまわれました。

わずか1日。
正味半日で、どうやり直しできるというんでしょう。

結局。
正攻法でやろうと準備してきたことは、
いつもの自己流行き当たりばったりでやるしかありません。

「は?」

と聞き返したくなったりもしましたが。

おかしなもので。

世の理不尽を
フィギュアスケートと重ねて考えてしまう癖がついてしまったもので

あの競技の選手達も、同じような状況でも頑張ってるんだし。

と、開き直りは早かったんです。

やってきたことが全部無駄だった。
そう思うことほど
むなしいものもないんですけれど。

こんなことが繰り返されると。

わからないでもない、と思ったりもするんですね。

効率よく、評価される部分にだけ力を注いで。
採点の流れを常に最新版でキャッチできる誰かのそばにつき。
評価される部分に特化した準備をしておく。

「こうすれば間違いなく高い点数をもらえる。」

それをわかった上で
してきたことを披露できるなら、
プレッシャーも半減するかもしれません。


「こうすれば間違いなく高い点数をもらえる。」はずなのに
自分にだけもらえなかったら、
どれほどショックでしょうか。

いえ、おばちゃんがちょっとだけ社会参加している話と。
スケートの話をごちゃまぜにしたって、
なんの意味もございませんが。

でももし、
そんな状況で。

見ている人達の反応が「評価」とは全く違っていたとしたら。

真央ちゃんはインタビューで言っていました。

リンクに一人立った時に周りから
「“気”を感じます。」と。

その「気」はいつも彼女の味方ではなかったかもしれませんが。
それでも、彼女は「応援ありがとうございました」と、
瞳を潤ませて語ってくれました。

私も。
このひと月は無駄ではなかった。
そう自分に言い聞かせながら。

ひっくり返った状況に
今できることをやるしかありません。

求められていること以上のことをやると、逆に下げられるというのは、
社会では ままあることです。
だって周りとのバランスが取れなくなりますから。

でもスポーツの世界ではそれはどうなのよ、とギモンに思いますわ。
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