現在の閲覧者数: プログラム - 老嬢の鼻眼鏡

プログラム


世界選手権、男子フリーは、色んな意味でハードな戦いでした。

4回転の本数と種類。
しかも後半にも。

その中で、転倒はしましたが、クワド1本を入れ、プログラムとしての完成度を高めて観客を魅了したジェイソン・ブラウン。
あまりの美しさに、涙が・・・。
3Aが単独でもコンビネーションでも決まってくるようになりましたね。
そのうえで、濃い、濃いです、ロヒーン氏の振付。
繋ぎだけでかなりな体力がいるプロではないでしょうか。
「プログラムの完成度」というのは、こういうものなのではないかと。
ショーマ君が身体で音を鳴らしながら滑るタイプなら、こちらは完全に音に自分が溶け込んでいくスケート。
どちらも好きです。

ケビン君、ケガから復活して4回転を4本入れてきました。
諦めずに挑戦を続けた、彼の演技には美しさが加わっていました。

ミーシャの演技には、何とも言えない彼の思いが溢れるようでした。
言葉はないのに、まるで語り掛けるように滑ってくれました。
素晴らしかった。
コメンテーターの大輔氏が涙声だったのもちょっぴりツボでした。

それにしても、パトリックでさえ、4回転を複数回入れると最後は足にくるのでしょうか。
ジャンプ以外の要素も丁寧で振付に凝っている選手は、複数回の4回転の後半は、足がおぼつかなくなる選手が何人もいましたね。
ハビエルのエルビスも良かったのですが、最後まで体力が持ちませんでした。
彼はかなり体重を絞ってきたように見えますので、難しいところだったのだと思います。

それを考えると、ショーマ君は本当にすごい。
あれだけしっかりと音を表現しながら4回転をプログラムに溶け込ませました。
優勝した選手とのPCSの差が理解できずに、困っています。

一番残念だったのは、韃靼人のネイサンです。
4回転より、とにかく踊ってほしかった。

後半グループが始まる前、解説のテケシ先生が

「4回転はもちろんなんですけれども、ショートプログラムでも、ジャンプだけではなくて
スピンやステップでも加点がどれだけ取れるかによって、完成度の高いプログラムで勝負が、順位が、点数が決まってきましたので、そういったところもフリープログラムでは、4回転の数も増えますので、そういったところが大事になってきますね。」

女子のパーフェクトな演技に対する評価について~
「綺麗に跳んだジャンプに対する加点をもらっていますし、全体的なプログラムの完成度が高い会場が盛り上がったスケーター演技構成点も高くなっていましたね。」


って、言ってましたね。

うーん(゜-゜)
特に男子に関してですが。
「会場の盛り上がり」はジャンプミスのない完璧なプログラムにだけ見られるものでしょうか?
なぞです。



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