2017
03.14

早春

Category: 日常のこと

さて、異動を命じられることはなさそうだということはわかったので一安心したところだ。

がしかし来年度に残された課題をどうにかするには上司に掛け合うしかない。
生意気にも資料を準備し直談判したのだが、当然のようにダメなものはダメ、であった。

嫌われたくなければ、 何もしないことだとつくづく思う。



春は別れの季節でもあるのだ。

今思うと、若い頃の方が春に感じる孤独は辛かったように思う。

独りになる、おいてけぼりになる、それがとてもつらかった。時もあった。

多分、自分のことしか見えていなかったのだ。

今は。
別れていく相手の幸せを願うと、寂しくても辛くはない。

それでも、2年前に職場を異動になった時の、あの気持ちは忘れがたい。
感謝と、引きちぎられるような切なさと寂しさと。
泣きながら歩いた帰り道は長かった。

あの気持ちは報われなかった愛に似ていた。

そんなに愛があるなら、少しは自分の息子にでも向けてみろよ、と、ちょっとだけ思わないでもない早春・・・。




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