現在の閲覧者数: 相反する話 - 老嬢の鼻眼鏡

相反する話


同じ 〇日新聞デジタルから面白い二つの記事

http://www.asahi.com/articles/ASJDM44RBJDMOIPE015.html?ref=yahoo

「10代すくすく女子フィギュア 大学リンクが成長の場に」
野田枝里子

前半省略~
どうして若手が育っているのか。

実は、屋内アイススケート場は減っている。文部科学省によると、1985年のピーク時に268カ所あった施設は、昨年度の調査では、速報値ながら83カ所に減った。90年代以降、特に地方の施設で経営難が相次ぎ、練習場の奪い合いも起きるようになった。

 そこで動いたのが大学だった。06年の関西大に続き、07年にリンクを完成させた中京大は、夜間を中心に地元強豪クラブにもリンクを開放。練習拠点が1カ所になり、所属の枠を超えて複数選手を抱えるコーチが効率良く指導できるようになった。コーチ同士の情報交換の場にもなった。

 また、身近になった有力選手に若手が刺激を受けた。12歳の時から中京大のリンクで滑る全日本選手権13位の大庭雅(中京大)は、「憧れだった安藤(美姫)さんを目の前で見て、練習の仕方や手の振り付け、スピンの入り方とか、いっぱい吸収できた」と言う。ナショナルトレーニングセンターの競技別強化拠点施設にも指定され、全国の強化選手が切磋琢磨(せっさたくま)する。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000045-asahi-spo

「フィギュア選手、厳しい練習環境 学業との両立も課題」

佐藤久美子コーチに聞く

 フィギュアスケート選手の練習と学業の環境をより良くできないものかと感じることがあります。

 新横浜スケートセンターでは、朝5時45分から9時まで、クラブで利用できます。午後は5時50分から9時半まで。学校が遠ければ午前は6時半までしか練習できないし、午後も7時には練習を終えることが望ましいです。ただ、それでは練習時間は2時間未満になります。できれば、最低でも2時間15分(45分を3回)は練習したいところです。

 リンクを運営するためには、収入が必要。そこで、午後2時半から3時間は一般に開放します。大きな収入源となる冬用タイヤのテストや、他のイベントに貸し出すこともあります。そうなると、数日使えなくなります。

 首都圏にあるリンク数も練習できる時間帯も少なく、新横浜ではリンクに同時に乗る人数はトップのクラスだけでも20人います。それ以外のクラスはさらに多くなります。海外とは、大きな違いです。例えば、米デトロイトでは、10人を切る人数で練習できます。

 日本では、上を目指す選手はリンクを転々とし、早朝から深夜まで練習します。コーチもそれに付き合います。いい環境とは言えない中で、頑張っていると思います。



お抱えの人が書いた有料記事に比べ、
久美子先生の話にはなんと切実な問題が伺えることか。

同じ新聞社が載せる記事。

都合の良い時、悪い時、
隙間を縫って良い記事を載せようとする良心的な記者もわずかにいるのでしょうか?

この記事の内容に関しては、今やマイナースポーツではないはずの競技の練習拠点が少ないと、
ベテランコーチが言うのです。
どう考えても、スケ連が搾取したものは選手に還元されるべきもの。
なのに何一つ変わらない。

おまけにひとつ目の記事では「練習拠点が1か所になって、選手はすくすく育ってる」とか。

どうかしてるとしか思えないんですが。




ネットの記事にはこのところ本当にゾッとすることが多いのです。

日本語が、変。

翻訳記事で目にする日本語として不思議な表現や言葉の結び方の特徴が良く表れている記事が目につきます。

スムーズな日本の言葉、どこへ行ったのでしょうね。






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