2016
11.22

私はルバーツ星人

Category: TV番組
相変わらず『ウルトラQ』を見ております。

以下、何もわからず書きたいように書いているド素人の感想ですので、ファンの方がいらっしゃいましたら、どうか『ふ、何もわからぬたわけめ・・・・』と、スルーしていただければ幸いです。


ファミリー劇場では『カネゴンの繭』と2話連続で放送されましたのがこちら。

第21話『宇宙指令M774』

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字体も完璧ですね。この文字の形、最高に好きです💛

わくわくするようなタイトルではありませんか。
『宇宙指令M774』ですよ。
どんな宇宙からの『指令』を受けるのか、期待が高まります。

まず、例の飛行機野郎2人組と、報道カメラマンが、客船で旅をしている、というところからして尋常ではありません。
星川航空と毎日新報のお給料で、どうやったら若者3人が、そんな長旅をするお金と暇ができるのでしょう。
地球の人々の中から、宇宙人に『この3人』が選ばれるのも無理からぬ無理な感じが漂います。

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それにしても、船旅のカメラマン、ユリちゃんは、オシャレです。
モリモリの女優ヘアにパールのネックレス。
女らしいスーツは痩せているためかピタリと決まりませんが、最初の頃とは別人のような美しさが前面に出ています。
これも恋のなせるワザでしょうか。

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昔の日本人はこんな顔だったなあ、と懐かしくなる面々が揃う白黒時代のテレビドラマ。
特に主人公、万城目淳の顔立ちには見るたび郷愁めいたものを覚えます。

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それはさておき。
何しろ、この船旅のユリちゃんに、船に落ちていたお人形が話しかけるのです。

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「私の名はゼミ。
ルバーツ星人です。
地球人に警告します。
地球に怪獣ボスタングが侵入しました。
とても危険です。」



私も持ってた記憶があります。
なんか、喋る人形が、流行った時があったのです。
あの不気味さが蘇りました。
いや、危険だとしたら、いきなり喋る人形でしょう。
ユリちゃんから海に投げ捨てられても、これは仕方のないところです。

一方飛行機野郎2人組は、宇宙人によって飛行機を操縦中に何処か見知らぬ場所にワープさせられてしまいます。
岩場から山中に移動する2人。
すると、山の中にいきなり渋いバーが出現。

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かと思ったら、サイフォンにはコーヒーがっ!
天井にはアンティークっぽい車輪が付けられ、なんだかシャレオツ。

ライトにツボりました。
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またまた突然、店内のジュークボックスが
『ボスタングがいつ暴れ出すかわからないのです。』
とかなんとか喋り出すのです。
レコードなんですが、厚みがあって、ディスクっぽいんですよね。

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まあ、こんな言葉ひとつで地球人に信じてもらえるはずもなく、
仕方ないので宇宙人は、飛行機野郎とあろうことか『中央図書館』で待ち合わせしようと言うのです!
『中央図書館』って、どこの『中央』だよっ!
東京なら何区かくらい言いたまえっ!

それはさておき、
オシャレは足元から。
今なら、なんていうことのないクロップト丈柄パンツとサンダル履きですが、この当時はかなり斬新だったのではと思われます。

こんなサンダル履きで。
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こんな円盤に乗って
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宇宙人はやってきました。

やってきたルバーツ星人がご心配の危険怪獣がこちら。

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(゜-゜)

お酒はあぶったイカでいいんですが。
エイ、とかそちらの方でしょうか。
地球征服、する目的で送り込まれたそうなのですが。

待ち合わせの『中央図書館』には、
一条貴世美と名乗る美女がいました。
彼女が3人組に示した一冊の本。
ルバーツ星から持ってきたのか、『ボスタング』掲載の事典らしきものがっ!!!
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せっかくなので、総天然色からキャプをとってみました。
手が込んだ小道具だと思います。
こういった細かいところが、ウルトラQの面白さだと思います。

いよいよ『怪獣』が現れたというので、海へ。

『ボスタングがやったのです』

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どっちかというと、スカーフを巻いた可愛いお顔のあなたの方が怖いんですけど。



すぐにでも攻撃しようと構える巡視船の船長ですが、
ルバーツ星人はそれを止めます。



『待ってください。とても勝ち目はありません。
かえってボスタングを怒らせるばかりです。』




怒ってなさそうです。
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むしろ、笑顔で登場です。


あ、船長も日本人・・・というか、両さんっぽくて好きです。
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音に敏感な怪獣を刺激しないため、巡視船はエンジンを止め、援護が来るまで怪獣を伺っているのですが、そこへ民間の客船がっ!

乗客の命が優先、ということで、怪獣への攻撃を始めてしまいます。

ところが、私は見たのです。
怪獣に攻撃したと思ったら、弾、客船も攻撃してませんか?

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怪獣への攻撃が迷走しているところへ、
ようやく航空部隊が登場。

空から攻撃して
怪獣は、あっけなく

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木っ端みじんに(´;ω;`)ウッ…
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さて、
ここからがこの第21話が、他のお話と、一線を画すところですのよ、皆さまっ!

怪獣の脅威から地球を守ったルバーツ星人と飛行機野郎たち3人組ですが。

ルバーツ星人は、このまま地球=『美しい星』に住むことにした、と言います。

『この地球には、私と同じように
地球を守るために宇宙から来た
そのまま住み着いた人がたくさんいるんです。
昔から
たくさんの宇宙人が来ました。』



オシャレは足元から。
これがルバーツ星人、一条貴世美さんのサンダル。
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あの人も。
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あの人も。
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あの人も。
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そしてこの人も。
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『あなたの隣の方。
その人も
宇宙人かもしれませんよ』




オシャレは足元から。



グラディエーターサンダル!

あれを履いているのは、ルバーツ星人だったのねっ!

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SATCの映画で、サマンサがこのグラディエーターの、甲の部分が魚の骨になってた銀色の超ハイヒールサンダルを履いてましたっけ。

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これですね。


サマンサも、そして私も、ルバーツ星人だったとはっ!


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コメント
こんにちは!

ホームトラマじゃなくて
ファミリー劇場でしたかw

すごいですね〜
ボスタング、ふっつ〜にエイですね(笑)

残念ながら私はルパーツ星人ではありませんでした…

でもやっぱりおしゃれは足元から、
そして男らしさは眉毛からなんですね!
chocoaccodot 2016.11.23 14:00 | 編集
chocoacco さま

> でもやっぱりおしゃれは足元から、
> そして男らしさは眉毛からなんですね!


ですよね(^^)
男らしさの眉毛、両津DNAですね。
それにしても、ルバーツ星人のしるしが
サンダルとは、面白い話でした(*^-^*)
mikaidoudot 2016.11.23 17:24 | 編集
特撮話に出張る私です。
リニューアル後、初登場。
このエピソードは何といってもラストが印象的です。
金色なんですか、あのサンダル!
私のエイ好きは、たぶんこのエピソードの影響です。

監督は、満田かずほ(かずほは本当は漢字なんですが、webではないものなので、いつもひらがな表示)さん。
「ウルトラQ」の監督陣は、東宝の助監督だった人たち、TBSのディレクターたちで構成されているのですが、後半になって、それまで助監督だった満田さんが監督に抜擢されるんですね。円谷プロ所属の監督第一号。

それにしても女性らしい見方をしますね。感心しました。

keidot 2016.11.25 22:16 | 編集
keiさま

こんばんは(*^-^*)

いやもう、本当にお恥ずかしい限りです。
でもここまで食いついてしまうだけの内容があるんですよね。
この番組が制作された時代を思うと、
手間暇のかけ方が、映画並みというか。
よく見ると、まさに近未来を描いていたようで、
心の底から驚くのです。
NHKの「時をかける少女」のケンソゴルの顔立ちも、姿形も、
当時は「未来人っぽいなあ」と思っていたのですが、
今、普通にいますものね。
首や手足が長く、頭が小さく、すらっとして。

ユニクロのヒートテックが出始めて、一見薄着に見える服を皆が着るようになった時も、
こんな風に薄くて体温調節のできる生地がもっと進化すれば、
いずれ昔の特撮ものの主人公たちが着ていたピタッとした薄手のスーツになるんじゃないかと思っていました。

それにしてもこの怪獣、どう見ても可愛いですよね。
この顔の怪獣なら、イカよりエイ好きになりますね(^^)

mikaidoudot 2016.11.26 00:31 | 編集
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