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FLOOR

「これからもダンスが続けられますように。
上手くなりますように。
身体がやわらかくなりますように。」



LOVE ON THE FLOORのBS放送は、7月7日公演の分だった。

高橋大輔が楽屋の七夕飾りに書いた願い事は、ダンスのことばかり。

スケート靴を脱いだ彼が、どんな風に踊るのか、私は足に注目していた。

足の筋肉の使い方、足の甲のしなり、足指が床を掴むさまを、確認していた。

床の上で踊るということは、ダンサーの足を手に入れること。

裸足で踊る高橋の足の使い方は、驚くほど素晴らしかった。

踊れることはわかっていても、ダンサーとしてどこまで通用するか、なまじスケートで鍛えてきた人であるが故、
難しかったこともあるに違いない。

日本のフィギュアスケート選手だった男性で、
かつてこの道を開いた人を私は知らない。

ミヤケン先生があと10年遅く生まれていて、パートナーに恵まれていたら、
日本のアイスダンスも変わっていたかもしれないし、この場に立っていたかもしれない。


体格、ダンスの基礎、大人の踊り。
高いハードルだったと思う。
それでも外国人ダンサーに混じってひけを取らず踊る。

女性をエスコートして踊る、これが日本人男性にとって文化的に見てもどれ程難しいことか。
大きな挑戦だっただろう。

クリスティ・ヤマグチの「スマイル」は素敵だった。
どんなに上手くてもあのくらいが本来、元フィギュアスケーターの限界ではないかと思う。

メリルが別次元なのは以前テレビ番組に出ていた時の高速ダンスを見ても不思議ではないのだが。

タイトル「オフィス」のダンサー2人の演技もキレていて好きだった。

「オフィス」の後の「実験」には、高橋がその場で動かずに肉体を見せつける演出にドキドキした。

容赦ない大人のプログラムを日本で注目させるに、
高橋は最適な役者だと思う。

あの独特の歩き方を日本人男性が、成人になってマスターすることには難しさもテレもあるに違いない。

それにしても、床の上のチャーリーがまさかの男前。
正直、ここまでフロアのメリチャリが素晴らしいだなんて、想像もしていなかった。
やはり最強の2人。
チャーリーは今後振付や演出方面に行くのだろうか。
アイスダンスの選手だとはいえ、踊りの基礎がしっかり入っている人はどうやってもサマになる。
「パープルレイン」、素晴らしかった。

構成も演出も手掛けたシェリル・バークは、情熱的。
終始燃えるような。


もしもこの公演が毎年続くようならば、舞さん、入ったら凄いと思う。
彼女の踊りのセンスも只事ではないので。
和製ミュージカルなんかではなく、本気で踊る彼女をいつか私は見てみたいのだ。


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