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2016
08.05

雑誌の整理をしていた

Category: 日常のこと
本棚がパンパンになり、家具の買い足しか買い替えを考えなければならなくなった。
本や雑誌、資料の類が増えすぎた。

こんな時、まず私は物をドンドン処分する。
物だけではなく、増やすつもりだった家具も、逆に減らしてしまうほど処分する。

部屋の片づけの際、一番の関所は本と雑誌の山である。
この関所は、「読まねば通せぬ」とばかりに私の前に立ち塞がって時間を奪う。

というわけで、今、私の手元にあるのは茶番の時のNumberだ。
捨てないけれど、読み始めたら止まらない。
6年前の№747と749を読み返している。
どちらも蕎麦の茶番選手の特集が大きく紙面を割いている。
自国の安藤、鈴木両選手よりも多くの紙面、多くの情報、多くの褒め言葉と写真を多用して。
今見ても、異常な扱いだと感じる。
ソチ前のテレビでも何度も刷り込みが行われたが、茶番後のNumberでもあの選手の「驚異的な加点の理由」が技術的なものでなく、「チームの作戦勝ち」という、理屈にもならない屁理屈をこねた記事が堂々と載せられている。

同時に掲載されている宇都宮さんの記事と好対照になっていて興味深い。「最高難度の技術には、もっと敬意が払われるべきだ。」という宇都宮さんの言葉は今もずっと言い続けてもらいたい部分である。

茶番とソチシーズンのNumberの違いは、フィギュアスケートにおいての男子選手の取り上げ方だろう。
茶番OPで、高橋大輔は日本人男子として初めてのメダルを獲得した。
にもかかわらず、女子フィギュア選手の後のカーリング選手の後、ライサとプル様の後にしかそのインタビュー記事は載せられていない。織田、小塚両氏は更に申し訳程度である。
雑誌の構成としては中盤の大特集のつもりだったのかもしれないが、現在の男子選手との扱いの差は歴然である。

浅田の記事は、6年前のこのNumber2冊に関しては宇都宮さんの手になるものだ。宇都宮さんの「浅田真央○○才」シリーズから部分的に使用した「発掘ノンフィクション」は747号に載っている。
記事そのものは以前書かれた本からの再構築だし、宇都宮さん自身に浅田を貶めるつもりはなかっただろう。しかしこの記事構成、浅田家と親しかったゆえの言葉の切り取り方、タイトル、小見出しのつけ方は浅田のイメージを非常に損ねるものだった。
残念極まりない。

雑誌でさえ読めば読むほど、結局、政治的なものに目を向けずにはいられなくなる。

リオOPが始まる。
日本のメディアが本気で騒ぎ立てるのはリオより「ぽんちゃん」の方だろう。
それはまだいい。
ニュースで見ることのできる世界の出来事の幅は、ますます狭められている。
自分の母親を見ていても思う。
情報操作は、見事に功を奏している。
犬HKですら大きく取り上げないニュースの陰で、お気軽な感じのGA隊入隊のCMが流され始めた。


ああ、こうしてあれこれ考えていると、片付けというトンネルの出口は、益々遠のいていく・・・。
いやしかし、「好きな人が載っている雑誌」、「好きな作家の本」から残すことにしていけば、「関所」の山も早く減っていくはず。
はずっ!
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コメント
おこんばんは(^^

本棚整理は大変ですね。それにしても番号雑誌はそんな感じなんですね。
蕎麦(^^ の国は大変そうで今は色々必死と聞いています。
最近はジャーナリストがネット配信してくれるせいか、情報も少しはありますね。まだまだ少ないですけども。
TVしか見ない人は沢山いますね。関心のある人たけに情報あげたりしますけど、ほとんどゼロに近いですね。
よく会うおば様もTVでアベノセイダーズになってました(^^;
お金のまわりかただけそっとお知らせしましたけど、そっかーと頷いていました。都合のよい言葉だけTVで聞くとそうなるのかも知れませんね(^^;
にゃんこさんさんdot 2016.08.07 00:07 | 編集
にゃんこさんさん様

こんばんは(^^)/

> TVしか見ない人は沢山いますね。関心のある人たけに情報あげたりしますけど、ほとんどゼロに近いですね。
> よく会うおば様もTVでアベノセイダーズになってました(^^;


「アベノセイダーズ」、言い得て妙ですね( *´艸`)

次の冬季OP、報道が少しでも・・・と儚い願いを抱いてしまいます。

mikaidoudot 2016.08.07 23:50 | 編集
こんばんは。
Number創刊時、「Number①」というのが誌名だと思っていて、創刊号に続いて「Number②」がでたときは、驚きました。
ただ、それだけのことなんですが。
keidot 2016.08.10 02:53 | 編集
keiさま

あはは(^^)

「Number①」が誌名だと思っていらしたら、「Number②」には驚きますよね。
使い回しの記事が多くて辟易する時がありますが、スポーツファンには有難い雑誌です。
mikaidoudot 2016.08.10 18:56 | 編集
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