2016
09.29

無敵

Category: 浅田真央
「好きこそ、無敵」

Sちゃんから、lineで
「見たよー。素敵~!」と教えてもらいました。

今や私なんぞよりマオ情報をしっかりキャッチしているSちゃんです。

ありがとう~~~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

動画主さま、感謝してお借りします。
泣きました(´;ω;`)ウッ…

メイキングからそのままCMまで見られます。



すっかり大人の女性の身体つきになりましたね。

何をどう動いても、美しい。

その言葉の、ひとことひとことまで。

黒のレース衣装、とても素敵です。

sumisei.png




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2016
09.28

遠足

Category: 日常のこと
今春職場をリタイアされた大先輩は、人間的な魅力も大先輩なお方だ。

彼女と初めて話をしたのは、仕事の依頼の件ではなかっただろうか。
いまだに同僚から、「あの話にはびっくりしたわー」と言われる無茶ぶりを彼女から課せられた私は、
そのおかげで自分の奥に眠っていた「願望」や「欲求」に気が付くことになった。
生まれて初めて、仕事をしていて腹の底から愉しかった。

そんな大先輩を囲んで、様々な催しものが行われる。
私も末席に呼んでいただける身となった。

さて、そのお方がある日、「一目惚れの末に、買っちゃった」と告白した。

「・・・何をでしょうか?」

「築140年の町屋よ💛」

「・・・・・・・・は?」

古い町屋の保存のため、そして一目で惚れ込んでしまった以上、万難を排し買ってしまった、というのである。
家を一軒。

現在も素敵なお宅にお住まいなので、その別宅をどうしようかと、思案中でいらっしゃる。

そこで皆でその「一目惚れの相手」を見学に行くことになった。

大人の遠足である。

男子2名、女子5名の年齢不肖軍団が、
町屋見学に、遠出と相成った。

格子戸の玄関を入ると、台所に通じる広く長い土間。
全てが昔のまま、引き戸の木の色は栗の実のようにつやつやと深い。
右手には大きな石を使った上がり框。
そこに3帖の小部屋があって、奥には床の間のある広い畳が広がっている。
手の込んだ欄間からは、内庭の陽が差し込み、異空間に紛れ込んだようだ。

床の根太も脆く危うい状態なのか、踏んだ畳が、ぼよん、と沈み込む。
お風呂はトトロの家のよう。
漆喰の壁はこっくりと甘いバニラの色。

不思議な場所に、はめ込みガラスが入っていたであろう跡。
今はベニヤ板が打ち付けてあるが、板を外してガラスに戻せば、きっと素敵な明り取りのアクセントになる。
広くつながる廊下の窓も、全て木枠のガラス窓。

長く風雪に耐え、よくぞ今もその形を保っているものだと感慨深い。

私も子供の頃、こんな古い造りの家に住んでいた。

土間や廊下が遊び場だった。
陽の当たる2階の廊下は夏も冬も心地よく、そこでどれほどの時間を過ごしただろう。

懐かしい思いで一杯になりながら、
急な階段を上る。

2階に上がると、そこには木目が怪しい雰囲気を醸す天井が。
寝る時にこんな天井を見上げると、木の模様が色々なモノに見えるのだ。
物入れスペースも小ぢんまりと、全て、昔のまま。

腰かけて外を眺めることのできる窓辺。
頭の中は小説か映画の世界に飛んで行き、
そこに住んでいる自分を頭の中に勝手に描いていた。

天井の電灯用ソケットは映画にでも出てきそうな昔の丸いもの。

光と影のコントラストを、こんなにも美しいと思ったことはなかった。

この町屋を、建て替えをせずに手を入れて残すと、
決心された先輩が誇らしい。






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2016
09.27

ウルトラな感動

Category: TV番組
「ウルトラマン」と
「ウルトラQ」を
続けて観ると、両者は別物だったのだと、素人ながら思います。

初代のウルトラマンは、番組冒頭にウルトラQの始まりの絵が使われていました。
そのQを破るようにギザギザ真っ赤な画面と共に「ウルトラマン」の文字が大きく飛び出てきます。

wikiに撮影フィルムの話が出ていますが、
ウルトラマンの街並みや、怪獣と映る樹木の近影のクオリティーと、
Qのそれとは質感が全く違います。

「かっちょええ」


これはカッコいい。

で、今回見たのは、ウルトラQ『火星からの贈り物』と、『鳥を見た』。


火星怪獣ナメゴンのあのヌメヌメとしたいかにもナメクジな質感に驚きます。
この質感ならカラーではなく白黒の方が良いと思います。

CGのない時代に、こんなものを作ったとは。

キャプがカラー版からしか取れませんでした(´;ω;`)ウッ…
namegon1.png


namegon2.png


片栗粉でとろみをつけた何物かのように、ヌメッタ感のある怪獣や宇宙生物はあまた登場してきましたが、
こんな感じのヌメッタ奴に、テレビ画面でお会いしたことはありません。
本物のナメクジ画像と合成でもしているのでしょうか?

「鳥を見た」の少年が漁師たちに小屋を引きずり出されるシーンの緊迫感。
ショットがまるっきり映画です。

しかも終わり方が素晴らしい。

「鳥を見た」の最後のシーンの余韻。

長い。

ありえないほど、長い。

「さようーならー」という少年の別れの言葉と夕日の海が、
全くクサくないですし。

バブル時代を知っている人間には、
ほんとならあの類のシーンは恥ずかしいものなんです。

でもあれは恥ずかしくない。

これはすごい。

感動いたしました。

次の土曜日が待ち遠しい( ^ω^)・・・




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2016
09.26

コーチ タムーロ

Category: ヤマト先生
なんか、今朝、出先のテレビで流れていたヅラの番組で、
『完璧な3A!』と聞こえてきたので
家に帰ってからつべで見ました。
つべの動画で見ると、「コーチはハマーラ、タムーロ・・・」とか聞こえるんですwwwww

紀平ちゃん、3Aも8トリプルもすごかった!
素直に跳んでる感じが好印象でした。
優勝、おめでとうございます!


これが真王なら加点どころか認定もされてない着地でしょうが、
とにかくめでたい!

とか言いながら、私のハートは勿論「タムーロなヤマーロ先生」に・・・。

本当に現役時代よりずっと素敵になられました。

yamato20162.jpg
ヤマト先生、現役時代ですよ。

yamato20163.png
hideも驚くチャラッチャラですね。


今や若手ホープをじゃんじゃん育成しているチームハマコーに、なくてはならないビジュアル担当・・・いえ、
コーチですよ、こーち。
yamatonorihira.png
ああ、こうして励ましの「目力」を頂きたいものです。

yamato2016.png
ああ、「私の採点」を隣で一緒に待っていてほしい・・・。

それにしても、
デイリーの記事に、いちいち反応しても仕方ないのですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000031-dal-spo

「14歳の紀平梨花が真央上回る、史上初の8つのトリプルジャンプに成功」
デイリースポーツ 9月25日(日)10時32分配信

~略~

紀平は冒頭のトリプルアクセルに成功。GOEで加点が付くできばえだった。その後も3回転ルッツ-3回転トーループなどすべてのジャンプで回転不足、エッジエラーなどミスがなく、加点が付いた。6種類8つの3回転ジャンプを女子の決めたのはISU管轄の試合では初の快挙。

浅田が2014年ソチ五輪のフリーで6種類8つの3回転ジャンプを入れる構成だったが、軽度の回転不足などがあった。



要するに、どこまでも真王は認めたくないんでしょうかねえ。

いまだに・・・・。

今朝のテロ朝、「おはようさん」でも大々的に取り上げておられましたが、
例のスグリ妹が「ひじょーうに」
を繰り返しながら、テレビ向けお褒め役を仰せつかっておられました。

一言も、真王に触れることはありませんです。

ああ、言いたかないんですけどね。

ジュニアとはいえ、ジャンプの着氷、3Aに限らず、
真王なら認められてないと思いますわ。
「完璧」とは何をもって完璧と断言できるのか、お尋ねしたいですわ。
真王は「軽度の回転不足」って、分度器で測ってから言えよって言いたくなるので、
機械の導入を望むんです。
ジャッジの「好み」じゃなかったんでしょうよ。
メディアの好みでもね。
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2016
09.24

ゴリラの生態

Category:
我が家にもゴリラがいるのですが、彼はどうにか私が産んだ子なので、一応「ヒト科」に属しているようです。

では、一般的なゴリラとはどのような生き物なのでしょう?

ふとそう思ったのは、キングコングの映画の最後のあたりをチラ見したせいだと思います。
ジェシカ・ラングの1976年版ですね。

king1.jpg


うら若き美しい女性を命をかけて守り、散って行った大きなゴリラ・・・。
んなわけないだろ!
巨大なゴリラを何故美化する?
意味わからん、と、昔映画を観た時は思いましたとも。
ええ、ジェシカ・ラングに一目ぼれだった私ですので、キングコングにはさして興味がなかったのです。
あの時は。

数年後、ジェシカ・ラングの「郵便配達は・・・」にノックアウトされ、
ジャック・ニコルソンのねちっこさが好きだったもので、あれだけは繰り返し見たものですが。

ジャック・ニコルソン演ずるフランクなんて、今にして思えば、ゴリラ以下。
コーラを不幸から救うどころか、ドツボに落としたのは君じゃ・・・と、突然ゴリラ株が上昇しております。

理由はこの本です。
絵本の体裁をとってはいますが、中身は非常に濃い、と思います。

350_Ehon_109708.jpg
『ゴリラが胸をたたくわけ』
文: 山極 寿一
絵: 阿部知暁

http://www.ehonnavi.net/ehon/109708/%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%81%8C%E8%83%B8%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%91/

上記「Ehon Navi」に「みどころ」が掲載されておりますので、一部抜粋させていただきます。

ゴリラといえば、両腕を振って胸を叩く勇猛な姿!
その動作を「ドラミング」と呼びます。

敵を脅し、戦いをはじめる合図として鳴らす恐ろしい音……
以前はそう考えられていました。

そう、ゴリラはただ敵を威嚇するために胸を叩ているわけではなかったのです。
そこには、ゴリラのおどろくべき高度な社会性や、平和を愛する穏やかな性格に関係する、実にさまざまな意味が隠されていました。

観察レポートという形をとっている本作、小学校中学年以上を対象としていますが、大人でも楽しめるとても充実した内容です。
なぜドラミングをするのかという表題のテーマ以外にも―

子どもはドラミングをするときに胸を叩かない!?
ドラミングは大人のオスにしかできない理由がある!?
胸を叩く時の手の形はグーじゃない!?

大人にとっても興味深い、ゴリラに関する新鮮な知見がふんだんに盛り込まれています。
一方で、「ゴリラになんてぜんぜん興味ないや」という人にもぜひ読んでもらいたい作品でもあります。
というのも、この作品はゴリラの生態を通して、人間である私たち自身に他人との接し方を振り返らせ、多くを反省させてくれる本でもあるからです。

「仲裁してくれる仲間がいるからこそ、ゴリラたちは自己主張しあい、対等な関係を保っていられるのです」

作中で描かれる、自己主張しつつも互いを認め合い譲り合うゴリラの精神からは、大人も学ばされることがたくさんあります。
ゴリラに興味がないからと知らないでいるにはもったいない一冊!

(堀井拓馬 小説家)



ゴリラのドラミング=ウッホウッホと胸を叩く様子は、ゴリラのことを良く知らないものにとって、「威嚇」あるいは「何か嬉しいことでも?」というようなイメージを抱かせるものです。

この本の作者は元々サルの研究をしている方で、サルとの比較を織り交ぜながらゴリラの生態を追っていきます。

年端のいかないゴリラが、「シルバーバックス」と呼ばれるボス的オスゴリラにすり寄っていくのですが、
それはボスの食べている木の(多分そうだったと・・・)皮に興味を持ち、
食べさせろとアピールするんですね。
これがサルの世界ならいっぺんに撥ね退けられるそうですが、ゴリラはそうしないのです。
わけてあげるんですよ、ちびっこゴリラに。

「絵本ナビ」でも紹介されているように、私もこの本を読みながら驚いたのは、
基本、ゴリラの世界は「争いは避けられないが、決して争いを好むものではない」ということを知ったからなんです。

オスのゴリラは、興奮したり怒ったりすると、独特の匂いを放つそうです。
作者の目の前で、相対峙した2匹のオスゴリラが一触即発になった時にも、
たちまちこの匂いがし始めたそうです。

そこに少しヤングめのゴリラがやってきます。
まだ若いゴリラは、若さゆえの「お調子者」的役割でもって、
喧嘩の仲裁に入るのです。

大人のゴリラ2匹は結局、互いを傷つけあうことなく離れて行ったそうですが、その時にはもうあの「独特の匂い」は消えていたそうです。
いい大人が、中学生くらいの少年に「何やってんの?おっちゃん」と言われ、
「ふん、バカバカしいや。喧嘩なんかやってられっかよ。」ってな感じで出した拳を引っ込めた感じでしょうか。

驚愕の社会性を持った生き物、それがゴリラなのではないでしょうか。

自己主張はするけれど、喧嘩の場に割って入ってきてくれる誰かがいる、ということ。
子どもが大人の懐にスッと入っても拒絶されないこと。

作者は何ら意図なく淡々とゴリラの生態を追っているだけなのに、
何故だか親としての自分を、気が付くと反省してしまいます。

ゴリラと言えど、すんげー高度な調和社会の形成では?

ということで、「キングコング」の「愛」と「散り際」が、俄然リアルなゴリラの生きざまとして私の胸に迫ってきたのでございました。

「ドラミング」を「威嚇」ではなく、「挨拶的なもの」と捉えると、
平和を好む生き物が、ジャングルで活きる術は
人間にもそのまま相通ずる、ということではないのでしょうか。

ゴリラを見る目が変わってみれば、
あの映画『キングコング』の最後の切なさは、
意外に真実を突いたものだったのかもしれません。

人間同士にも、「仲裁役」が機能すればいいのにと、願わずにはいられない昨今です。


追記
これとセット読みしたのが
『学校生活 自分防衛軍』 宮田雄吾/著 という本です。

うーむ。
ゴリラと人間の違いが
【言葉】であることをひしひしと感じます。

こちらの本では、人が離婚したり、誰かが人を刺したりするときには、
「別れよう」という言葉を実際何度も口にしてきた、または心の中で「言葉」として意識してきた、
「やれるもんならやってみろ」と実際に相手に言ってしまった、
そういった経緯が高確率であるそうなのです。

「言葉」「言魂」の尊さと怖さが精神医学の観点から浮かび上がります。


ゴリオ(仮名)の自己肯定感が低いのは、
私のドS発言が彼の中で積み重なった結果では・・・とまたしても反省いたします。

なんだよー。

ジェシカ・ラングとキングコングの話じゃなかったのかよー。

ブログトップの写真でここまで読まれた方、
2転3転するオチでごめんなさいっ


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2016
09.20

ウルトラQuestion

Category: TV番組
撮りためていたテレビ番組で、最近一番面白かったものと言えば、
やはりこれです。

『ウルトラQ』
urutoraq1.jpg


今のところ制作順に放送された2話を観ただけですが、
コワかった~~~~!

「マンモスフラワー」
「悪魔っ子」

どちらも今のところ、「ウルトラ関係者」や「宇宙怪獣」は出ておりません。
完全に「トワイライトゾーン」のノリです(私のハッキリした記憶は、リメイク版ですので「ミステリー」ではありません)。

白黒でしたので余計に怖い感5割増しでした。

特撮ものにはとんと疎いもので、ウルトラQについての詳細は、お詳しいブログ様にお任せするとして、
私の個人的ツボは、
そう、

建物のミニチュアの完成度が半端ないこと
でございました。

こちらは合成だと思うのです。
q5.jpg


でもですよ。
下にお借りした画像はカラーですが、
ちょっとこれ、本当に作り物ですか?とお聞きしたいのです。
とてもじゃありませんが、のちのウルトラシリーズの森や山と比べても
お金のかけ方と技術がすご過ぎる気がするのですが。
q3.jpg

もしかすると、本物の市街地の映像に「マンモスフラワー」をのっけただけかもしれませんが、
これがもし「作り物」だとしたら、

ほしいです。

q6.jpg

すごい・・・・。
q7.jpg


「悪魔っ子」の魂と身体が分離した(?)的な映像もコワかったです。
怖いので、画像も載せられないほどですっ!

女の子のパパの顔は、もっと怖かった。

q8.jpg

この女の子ですね、オードリー若林とそっくりだと言われている少女は。
確かに似てますけど、コワいんです~~~!

さあ、もう一度最後にQエスチョン。

「建物、全部ミニチュアなんですか?」
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2016
09.19

王妃の冠

Category:
ouhi.png
柚木麻子/著 『王妃の帰還』

Amazon 内容紹介より

"『ランチのアッコちゃん』の次はコレ!
いま最も注目を集める著者が贈る、
パワー全開! 永遠のガールズ小説!!

王冠を手にするのは誰?
教室は少女達の戦場!

私立女子校・聖鏡女学園中等部二年の範子は
雑誌の編集長として勤める母と二人で暮らしながら、
チヨジ、スーさん、リンダさんという気の合う仲間たちと、
地味ながらも楽しく平和な学園生活を送っていた。
ところが、クラスである事件が起き、
公開裁判の末に滝沢さん(=王妃)がクラスの頂点にいる姫グループを追われてしまう。
なりゆきで滝沢さんを迎え入れることとなった範子たちだったが、
彼女の傍若無人さに、グループの調和は崩壊!
穏やかな日常を取り戻すために、範子たちはある計画を企てる……。

傷つきやすくて我がままで――みんながプリンセスだった時代を
鮮烈に描き出すガールズ小説!

【目次】
第1話 ギロチン
第2話 マカロン
第3話 ディアマン
第4話 ハンカチ
最終話 王政復古
解説 大矢博子



私が昨日読んだものは文庫の方だったのですが、
ハード本の表紙が好きだったのでこちらで。

【目次】とタイトルであれ?っと思ったお方はするどい。

これ、女子中学生のクラス内派閥闘争と、フランス革命、マリー・アントワネットの首飾り事件などを重ね合わせたストーリーなのです。

ほんのわずかの間にクルクルと変わる少女たちの気持ち。
人間としての成長と少女たちのそれとは、少しだけ異なる気がします。
面白くてあっという間に読んでしまいました。
解説がまた良かった。

自分の学生時代と重なるところが多かったこともあるかもしれません。

私は高校だけが女子校でしたので、派閥を越えた友達というのはいくらでもいて、
彼女たちも大切な友人でした。
時にクラス内では派閥を越えた親密な付き合いを秘密にしたりすることもありましたが、
別に王政が布かれていたわけでもなく、民主的なクラスだったと思います。
それでも「いたいた、こんなやつ」と思うような女子キャラが色々と出てきますと、
自分は一体あのクラスで、どんな立ち位置だったのだろうとヒヤっとしたりするのです。

今日の午後は友人に付き合って、吹奏楽で賞を獲ったという、とある学校の演奏会に行ってまいりました。
まさにこの『王妃の帰還』の年齢の少女たちの演奏です。
男子も数名混ざっていますが、ほとんどが女子。

読んだばかりの小説世界の女子と、懸命に演奏する彼女たちとは全く違う学生生活を送っているわけですが、
舞台に立って最後の演奏に向かう3年生1人1人の挨拶の中に、
ああ、きっとこの子たちの中にも、これだけの演奏をやり抜けるようになるまでには、
様々なことがあったんだろうなと思わずにはいられませんでした。

これまでの思いがあふれ出し、
観客の前で一瞬言葉を失い涙する子や、泣き笑いする子、
自分のパート仲間や先生方に感謝の言葉を口にする子、
その短い挨拶の一言一言に、隣ですすり泣く友人と共に、もらい泣きしました。

彼女たちの笑顔の下の、『闘争』がいかなるものであったのかは知る由もありませんが、
スポーツ同様に、実力の世界の厳しさを
演奏の中に感じてしまったのでした。

3年生だけの最後の演奏は、挨拶の後だったこともあり、
個性が際立ったものでした。
それまでの演奏とはうってかわって、てんで、バラバラだったのです。
自分たちの気持ちを込めて吹くトランペットの音は大きすぎ、
サックスは横を向いていました。
オーボエの少女、チューバの少年は、上を向いて涙を堪えようとしていましたが、
楽器を持っていては、堪えようもなかったのでしょう。
きっと、其々が初めて自分のためだけに、演奏した曲。

指揮棒の王政、調和という絶対から、其々の王冠を取り戻したのかと、
どっぷり中二病のようなことを思いながら
会場を後にしてきたのです。




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2016
09.19

よい子が住んでるよい町は

Category: 映画の話
この連休中、他のブログ様を読んで楽しませて頂いたり、
撮りためたTV録画を繰り返し見たり、
相変わらず本の雑読(私の場合、読書というほどのものでもないので)を致しております。

まずは
「シャーロック・ホームズVSモンスター」

ぶっ飛んだC級。
何に驚くかって、これが2010年制作だというところでしょうか。

2010年だよ。
ガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ」の後ですよ。
60年くらい昔の映画だと思って見れば
「すげーなー、このメカロボ。
どうやって作るんだろなー、この恐竜とか空飛ぶでっかい翼竜ロボ。」と、
ある種の感慨があったかもしれません。

ホームズの推理場面にどれ程の無理矢理感があろうと、
ワトソン博士を無駄に危険なパシリに使おうと、
どこか良いところがないかと何度か見直した程でしたが、どうにもこうにも、でした(´;ω;`)ウッ…



「宇宙からの脱出」
1969年制作

グレゴリー・ペックがSF映画に出ていたとは知りませんでした。
宇宙空間の映像は素晴らしいと思いました。
前年の「2001年宇宙の旅」とは全く違って、どちらかと言えばドキュメンタリーに近いでしょうか。
淡々と話は進むのですが、ジーン・ハックマンの見せる人間臭さに救われた映画でした。

この映画の場合、グレゴリー・ペックはミスキャストだったかもしれません。
非情な上層部、非情な研究者、あるいはホントは良心の塊なのに任務を遂行しなくてはならないジレンマに苦悩する1人の男。
・・・・・・・・・・どこにも当てはめようがなくて困りました。

グレゴリー・ペックの役を、もっとアクの強い俳優が演じたらどうだっただろうと思ったのですが、
それは今の時代だからそう思うのかもしれませんね。

高校生の頃、グレゴリー・ペックが好きで好きで
リバイバルの映画館に通ったもんですが、
彼は良くも悪くも映画におけるクォーターバックのような存在だったのかもと思います。


「宇宙人東京に現る」
1956年1月公開

制作が前年だとすると、戦後わずか10年。
敗戦国となった日本が、それからわずか10年でこのカラー特撮映画を撮ったことにまず驚きます。

岡本太郎氏が宇宙人をデザイン!ということで食いついて見ました。

wikiによると

『宇宙人東京に現わる』(うちゅうじんとうきょうにあらわる)は、1956年1月29日に公開された、大映製作のSF特撮映画である。日本初の本格的カラー空想特撮映画。
英語表題は "Warning from Space"、もしくは"Mysterious Satellite"。

概要

友好的な宇宙人は1951年公開のアメリカ映画『地球の静止する日』、地球への天体衝突は同じく1951年公開のアメリカ映画『地球最後の日』で描かれており、『宇宙人東京に現わる』はこれら2作品の発想を合わせたような作品である。
ストーリーは、被爆国である「日本」の核兵器廃絶の理想と、未来の宇宙時代への夢が織り込まれている。特撮の担当は、のちに円谷プロのウルトラシリーズを手掛ける的場徹。登場するヒトデ形の宇宙人「パイラ星人」のキャラクターデザインは芸術家・岡本太郎が担当している。
後年のウルトラシリーズによくある「姿形の全く違う宇宙人が地球人に変身して人類社会に潜伏する」という描写を、日本映画としては初めて見せた作品でもある。



これは楽しめました。

何よりツボだったのはこちら↓

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この「宇宙人」という文字のオシャレっぷり!
文字なのに、本当に「宇宙人」を形にするとまさにこんな感じなのでは?


4988111288851_1L.jpg
ポスターの方の文字は少し丸っこい感じでしょうか。
こちらも素敵です。

Warning_from_Space_Pairans.jpg
このヒトデ、やっぱりタロウ・オカモトな感じでしょうか?
可愛いし、何より親切なんです。

それにしても、核廃絶を訴えながらも、何事か起きた時には『もっとすごい爆弾』で相手をぶっ飛ばす➡そして平和・・・?

今も続く同じループの中にいる人類。

この映画、東京に住んでいる市井の人々や、子ども、
人間味あふれる科学者の家庭生活が良く描かれているんですね。
世界中の原水爆を打ち上げても『新天体 R』には効かなかったという緊迫した場面の間に、
『幼稚園の先生』である科学者の娘が、避難先で子供たちにお姫様の昔話をしてなだめているんです。
古き良き日本映画の雰囲気に、地球人を救うために頑張る宇宙人。

何度も響く「歌の町」の歌詞。

「よい子が住んでるよい町は~」♪

この『町』を守るため、みんな頑張るのです。

で、特に外国人は出てこないのに、
流ちょうな英語で海外と電話で連絡を取る研究者を何度も画面に写し、
『臨時ニュース』の放送を適宜流すことで
グローバル的大事が「東京」だけの問題ではないリアルをきちんと感じさせてくれるのです。

(パイラ人が)日本に現れたのも「世界唯一の核攻撃による被害国なら、話を聞き入れてもらえるだろう」と判断したから

というのも無理なく納得できて、そのあたりの配慮が
「シャーロック・ホームズVSモンスター」と違ってこの映画を『A』と呼びたくなる理由でしょうか。



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2016
09.15

君は時計塔に登ったか?

Category:
若い頃はジェットコースターも平気でしたが、
最近は高いところも苦手です。

ましてや時計塔になぞ登れやしません。
「登る」というだけでもドキドキします。
そんな私も、これには「登って」しまいました。
なぜなら、これがあの宮崎駿ルパン映画「カリオストロの城」のモチーフになっているそうだからなのでございます。

うーん、「カリオストロ」とは全然中身が違いますので、
何とも言えないところですが、ここはぜひ、「幽霊塔」として映画にならないものかと・・・。
あのカラクリの緻密さはジブリの世界そのもののように思えるのです。

黒岩涙香版は漫画に描いたものもあるようですので、いつか読んでみたいと思います。


『幽霊塔』 江戸川乱歩/著 岩波書店

こちらの口絵がなんと16ページ!
宮崎駿の描く秋子のなんと美しいことよ!
917oPRxy2JL.jpg
画像はアマゾンサイトからお借りしました。

昨年ジブリ美術館で開催された「幽霊塔へようこそ」展のために書き下された口絵、ということですが、
これはもう絵コンテでしょう。
このまま映画化されると良いのにと、
まことにじりじり致します。

「幽霊塔」や宮崎駿のインタビュー記事など、
スタジオジブリ非公式ファンサイト「ジブリのせかい」で紹介されておりました。
http://ghibli.jpn.org/news/ranpo-miyazaki/

「BOOK」データベースより

時は、大正のはじめ。26歳のまっすぐで血気盛んな青年北川光雄は、絶世の美女、野末秋子に出会った。場所は、九州の片田舎にある幽霊塔と呼ばれる時計塔。惨殺された老婆が幽霊となって徘徊すると噂されるところだった。秋子は、そんな場所で何をしようとしていたのか。秘密を抱えた秋子に、光雄は惹かれていき…。夥しい数のクモを飼う男、「救い主」と呼ばれる不思議な医学博士、猿をつれた太った女―怪しい人物たちが二人の周囲で暗躍する。そして時計塔の秘密とは?江戸川乱歩の名作が、宮崎駿のカラー口絵とともに蘇る!波乱万丈、怪奇ロマン。



この『幽霊塔』、乱歩のオリジナル作品ではありません。


A.M. Williamson  『灰色の女』



黒岩涙香  『幽霊塔』

アマゾンレビューによると、この作品は1899年〜1900年に新聞小説として連載されたものだといいます。
他にも『鉄仮面』『白髪鬼』『幽霊塔』『巌窟王』『噫無情(あゝ無情)』などを翻訳した人ですので、
時代を考えると驚きです。
黒岩涙香の小説は「青空文庫」で読むことができますので助かります。
乱歩が自分でこれを書き直してみたいと思ったのも無理からぬ話運びの勢いがたまりません。
正直、読みにくくて疲れますが。



江戸川乱歩 『幽霊塔』

乱歩が舞台を完全に日本に移し、異国情緒から選んだのか、舞台を一地方都市(の田舎)としています。
世界観はそのまま乱歩もので何ら違和感なく読めます。
ミステリでもありスリラーでもあり、更に冒険譚。
そして何より絶世の美女と、全てが揃った怪奇ものでしょうか。


江戸川乱歩 『時計塔の秘密』
bo800856.jpg
いやもう、こちらは主人公がお年頃の少年で、探偵として有名になる前の学生明智小五郎が先輩として登場するので安心感抜群です。
ちょっぴり怖いところでも、明智パイセンがいればきっと大丈夫っ!ということで、
設定の少年風な変え方も話の筋も、宝探しの冒険も、意外とどうでもよくなってしまいました。
何が面白かったって、例の「仮面的なもの」を作った博士とはここで知り合い、
その後あの明智探偵の変装癖が生まれたのでは?とか、
いやあの仮面こそ二十面相の大元になったのではとか
そちらに食いついてしまったのでした。

子どもの頃には気にもしなかったことに突っ込むのは大人になった故でしょうか。
でもとっても気になります。

さて、「怪人二十面相」が世に出たのはwikiによれば昭和11年なのですが、
私の手元にある短編集には大正14年に書かれた「百面相役者」なる小品がございます。

私はこれ、殆ど乱歩の独白というか、内的実体験デフォルメではないかという気がしています。
芝居小屋で黒岩涙香の翻訳という「怪美人」(実際にはこの題名の翻訳はありませんが)という劇を見た主人公と友人が、その「百面相役者」が老若男女問わず、全く違う人間に変身する様に感嘆するのです。
きちんとオチのついた、けれど不気味な余韻を残す作品ですが、
これは二十面相に黒蜥蜴、そして黒岩涙香、遡って「雨月物語」など、乱歩を形作る世界が凝縮された短編のように思えます。
本文中にはこの役者について、こんなことも書かれています。

「こんな男がもし本当の泥棒になったら、きっと永久に警察の眼をのがれることができるだろう」

「江戸川乱歩」 ちくま日本文学より

この芝居の変装に使われたものが「人面の肉」ではなかったかという妄想。
ここには「幽霊塔」のマッドサイエンティストの手になるあの仮面がすでに描かれているではありませんか。


あ、そういえば天地小五郎さんも時計塔に登っておられました。
TVでは見ていませんので、つべで一部を拝見。
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2016
09.12

お団子ヘアJB

ロンバルディア杯、ショーマ君優勝おめでとうございます!

ショーマ君のFS、玄人っぽくて曲も振付も大好きなんです。
少し大人びた顔つきも好きなんです。

でもでもでも、今回ばかりはJBのお団子ヘアにやられました。
ジャンプも随分頑張って跳んでます。
てかもう、彼の場合、ジャンプどうでもいい。
ボケたのかもしれませんが、いつ何をどう跳んだのかも忘れてしまいます。
もう2Aいらんわー、とも思うのですが、そんなことも、この演技の中ではどうだって良いのです。

今回ロヒーン氏は一緒ではなかったようですが、
JBの女子並みというか女子以上というか、スパイラルから~の、股関節の柔らかさ!
もーどうしてくれよう、というよな演技でした💛

しっとりと、でも濃厚で美しい。




JBのTwitterです➡https://twitter.com/jasonbskates?lang=ja
こちらでU.S. Figure Skatingの雨男女スケーターのミニコラ画像集動画が見られるのですが、
U.S. Figure SkatingのツイではどこにあるのかよくわからないのでJBの方で見ています。
これが短いながら、とってもいいんですね。
選手がみな良い表情で撮れていて。
愛が溢れてる感がじんわりと。

本来裏方に回るはずの偉くなった元選手が、これでもかと長ネギ衣装着て我先に登場する
どっかの国とは大違いです~~~www





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コモ湖だそうです。
美しいところですね。

JB、Stracciatella(ストラッチャテッラ) とかいうイタリアの定番ジェラートを食べずに帰れませーん、とばかりに
嬉しそうに画像UPしてました。

ええと、JBの今季のショートに関しては、曲変えてほしいというのが、個人的希望です。
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2016
09.11

昔日のトミー

高校の数学の先生は「トミー」と呼ばれたメガネのとっちゃん坊やでした。

約40名の女子学生の注視を浴びた彼の授業はいつもしどろもどろで、
クラスの成績が急降下した責任を問われ、
ベテランの先生が授業を見に来ていた時期もありました。

一生懸命な「トミー」が可愛くて、いたぶるように「わかりませーん💛」を連発していた私たちも、
さすがに反省し
次の数学のテストは、皆頑張って勉強したもんです。
だって、「トミー」のためですもの、辞めさせられては退屈な授業の中の、
ささやかな息抜きの時間がなくなってしまいます。

あれじゃあ結婚もできまいと心配した私たちは、
いつか自分たちの誰かがトミーと結婚してあげようと
超上から目線で勝手に決めていたのでした。

あれから幾年月。



「トミー」と言えば?

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「マツ」!


「トミマツ」はキャラが絶妙な凸凹2人組でございましたが、

「トミーとタペンス」は2人揃ってステキなカップルだと思っておりました。

作品の中で歳を重ねることにおいてはサバ読むこともなく、安心の面白さで読める小説だったはず。


ところがっ!

犬HKを見逃していたので、AXNミステリを楽しみに録画していたアガサ・クリスティのあの「おしどり探偵」が超おマヌケな迷惑夫婦のドラマになっていたなんて!


新しい「トミーとタペンス」を、大丈夫かBBC!と違う意味でハラハラしながら、とりあえず「秘密機関」、「NかMか」を我慢して見ましたわ。

あまりのshockに、昔日の記憶がウツクシク感じられるのと同じかと思い、若かりし日に読んだ原作を読み返したほどでした。


こちらは懐かしいジェームズ・ワーウィックとフランチェスカ・アニスの「おしどり探偵」。
フランチェスカ・アニスの品の良い美しさは「バートラムホテルにて」でミス・マープルの友人として出演していた時も変わりなく、とても素敵でした。
「なぜ、エヴァンスに頼まなかったか」でもこの2人が主人公を演じ、「おしどり夫婦」ものではありませんでしたが、これも大好きなドラマでした。

「親指のうずき」はフランス版がとてもよくできていましたし、これをミスマープルものに仕立てたドラマのベレスフォード夫人も見事な美しい、そしてちょっと悩める中年夫人でしたね。


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こちらのトミーは長身の頼りなげな優男ですが、機知に富み行動的なタペンスと共に
事件を解決していきます。
古いドラマというだけでなく、セットが中途半端でお粗末なところが残念ではあるのですが、
そんなことは吹き飛ばすくらいは一応このお2人、活躍するんですね。




こちらが今回のBBC版
デヴィッド・ウォリアムス、ジェシカ・レインの「トミーとタペンス―2人で探偵を」

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慎重な性格という設定を大幅にはみ出した愚鈍なトミーと、活動的というよりハチャメチャな我儘女タペンス。
ジェシカ・レインはタペンスにピッタリなのですが、キャラクターに一貫性なさすぎ。
何しろお話があまりにもあまりにもあまりにも・・・・・・・!!!!!!

第一次世界大戦後を第二次世界大戦後に変えましたとか、そういうことではなく。
軽いお楽しみミステリかと思えば、人の首をひねり殺すシーンとか妙に残酷だったり。

事件の全貌もろくにわかりませんが、
何しろ2人は悪者どもと諜報局を引っ掻き回した挙句、
別に事件を解決しましたぜってわけでもないんですわ。


秘密の通路から海岸に出るまでのきったない闇を歩く間も、トミーを探して海岸をウロウロする時も、
なぜか脱がないすっげー毛皮のコート。
なのに靴は何とも言えないブーティーですか何ですか?
確かにハイヒール履いて歩ける所じゃありませんけど、
豪華なドレスも着るんですが、タペンスの魅力を活かしきれない演出。

子どもを寄宿学校に預けたら後は会話にしか出てこないってところも変ですが。
ストーリーがあそこまでわからんちんでは、見ている方も開いた口が塞がらないままですわ。

そもそも戦争が終わって幼馴染が再会するところから始まる展開が大好きだったのに、
いきなり2人は「無職」で「子持ち」、その上おじさん頼みのいい加減夫婦からのスタートって?

いいんですよ、カーター氏とアルバートがどんな人物設定にされていようと。
脇役なんですから。

いくらなんでもトミーがあれではクリスティーも浮かばれまいと思うのですが。

あ、数学の先生の方の「トミー」は、その後無事に結婚して、今も同じ学校で数学教えてますので、
昔日の「トミー」はお幸せです💛

追記
ジェラルディンさん版ミス・マープルの「書斎の死体」に、自分の車に死体を載せられた上、車を焼いてしまわれるちょっとおまぬけな青年がおりましたが、あの俳優さんがこちらの「トミー」になっていたんですね。
どこかで見た顔だと思っていたのです。
うわー。マープルドラマの方が役どころ、ピッタリでしたわー。




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2016
09.04

所属したい

Category: 日常のこと
ゴリオ(仮名)が、部活の試合中に狭心症発作を起こし、
倒れてから最初の1週間。

引きこもっているゴリオを残し、私は仕事に出ていた。
昼も夜も、ひたすらパソコンで遊んでいるのはわかっていたが、
その間、彼が何をしていたのか、その一端が判明した。

彼は競技と共に、№8を諦めなければならなくなった自分と折り合いをつけるために、
違う所属先を探していたのである。

彼が求めた新たな所属先として現在わかっているのはこの2団体。

日本唐揚げ協会

日本赤十字社 複数回献血クラブ


「食って」

「出す」


非常にわかりやすい選択である。


「チームに所属できなくなる」=ぼっち
これをいかにゴリオが恐れていたかがわかる気がした。

「日本唐揚げ協会」ではwikiで勉強し、検定試験を受けて会員資格を得たらしく、「カラアゲニスト」と認定。
「複数回献血クラブ」ではいつの日か「ゴールド会員」になることを夢見ている。

カラアゲニストでい続けた結果、脂質過剰で献血ができなくなったらどうするのであろうと疑問に思うが、
何がしかもがいている彼の姿は、成長の一過程として非常に興味深いので、
とりあえず「へー」と「ほー」で相槌をうっておいた。


新人戦でチームのサポートを始めてから、
とりあえずチームに戻った形のゴリオ。

走ることは止められているので、
今は皆が練習している間、
筋トレとタイヤ引きで身体をぼちぼち動かしている。

弱小チームは助け合いが命。
夏休み中も殆ど毎日朝から晩まで一緒だったのに、
練習が半日で終わる日でさえ、夜まで一緒にいる。

映画、
温泉、
カラオケ、
ゲーム。

激しいスポーツで疲れ果てた挙句、
同じメンバーで出かけたいと思う気持ちが不思議だ。

彼が「群れ」の一員でいたいという気持ちは、
青少年としての自然な流れではあるだろう。

それにしても、他のメンバーの彼女話を指をくわえて聞いているだけのゴリオ。

「群れ」から「カップル」に前進するまで、
どれだけのクラブや協会に「所属」することやら・・・。


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2016
09.02

届いている

Category: 浅田真央
「がんばって!」
「真央ならできる!」

ファンの声援は、ちゃんと真央ちゃんに届いているのですね。

「応援があるからこそ、頑張れると思います。」
「YOUNG JAPAN ACTION 2016 発表会」浅田真央×浅田舞 フリートークVol.4
https://www.youtube.com/watch?v=NZF0NOtbnyE


「YOUNG JAPAN ACTION 2016 発表会」浅田真央×浅田舞 フリートークVol.1
https://www.youtube.com/watch?v=GeIIdLc8Emg

「YOUNG JAPAN ACTION 2016 発表会」浅田真央×浅田舞 フリートークVol.2
https://www.youtube.com/watch?v=xKg85HrTA3Q

「YOUNG JAPAN ACTION 2016 発表会」浅田真央×浅田舞 フリートークVol.3
https://www.youtube.com/watch?v=BNLKle2vUJQ

young japan
この笑顔で、(試合の前は)「自分に集中」とか言ってるんです。
ほにゃらかになりますわ。


ふふふ、舞さん・・・💛
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