現在の閲覧者数: 2016年08月の記事 - 老嬢の鼻眼鏡

2016年08月の記事

俺の名は。

先日ドクターストップがかかって以来、ゴリオ(仮名)は1週間ほど自分の身に起こった現実を処理できず、じっと家に引きこもっていた。練習を終えたチームの友人達が家に来てくれた日も、冴えない顔をしていた。普通に考えても、これは挫折である。私は確かに男の子を産んだはずだが、気づいたらゴリラに育っていたので、彼の気持ちはわからない。ただ、このままゴリオをチームから引き離せば、彼の精神のバランスは崩れるだろうと感...

FLOOR

「これからもダンスが続けられますように。上手くなりますように。身体がやわらかくなりますように。」LOVE ON THE FLOORのBS放送は、7月7日公演の分だった。高橋大輔が楽屋の七夕飾りに書いた願い事は、ダンスのことばかり。スケート靴を脱いだ彼が、どんな風に踊るのか、私は足に注目していた。足の筋肉の使い方、足の甲のしなり、足指が床を掴むさまを、確認していた。床の上で踊るということは、ダンサーの足を手に入れること...

書かんのかい?

...

coming soon

http://www.stona.jp/やだ、ストナさんったら、今年もやる気ですわね。この真央ちゃんの写真だけでもドストライクなんです。限定ムービー、早く見たいんですけど。COMING SOONだなんて・・・・!...

なんだかよくわからない進歩

ice networkの記事を読んでいたのですが。これ、まじで実現化に進むのでしょうか。それともこのおじいさんの「願望」なんでしょうか。今のフィギュアスケートのショートプログラムとフリープログラムは似通っているので、この二つを演技時間は同じにし、プログラムをテクニカル重視のものと、アーティスティック重視の二つに分けてジャッジする方向に進んでいるように言ってるんです、この人。数学の教授だったら、加点基準とか回...

ブラッドベリと怪獣

この夏、CSで怪獣映画を沢山流していた。もしやと思って番組表から和田誠さんの本にも出てきた「原子怪獣現る」を見つけることができた。「原子怪獣現る」原題は「The Beast From 20.000 Fathoms」つべはこちら➡https://www.youtube.com/watch?v=rGsilO8T4yIこちらの方が見やすいかも➡https://www.youtube.com/watch?v=NbqhbrycSGEwikiよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E6%80%AA%E7%8D%A3%E7%8F%BE%E3%...

人生のホーン岬

オリンピックもクライマックス。今回、直前まで治安や選手村など、不安要素も多かった五輪なのに、なんと素晴らしい大会になったことか。チームワークの良さが際立っていた。陸上男子リレーの4人には、「ものづくりニッポン」的な努力と工夫が見えて誇らしかった。不可解判定もロンドンに比べると格段に少なかったように思える。報道だって、冬季に比べりゃ絶叫しようと失言があろうと、どれだけましだったことか。解説には愛があ...

逆転の精神力 追記あり

逆転の金メダル今、女子バドミントンダブルスの決勝が終わった。金メダル、おめでとうございます(≧◇≦)レスリングも、卓球も、シンクロも、テニスだって、皆凄い。強いわー。メンタル。高橋、松友選手の二人は、最後まで折れなかった。しかも勝ち方がきれい。レスリングだってそう。相手の髪の毛を掴んだり頭や顔の攻撃はしなかった。あくまでも技で勝つ。諦めることの方が容易い。勝つことは勿論のことだが、負けても、次の試合に...

女子会報告

盆と正月に、大体集まる同級生。今回は日曜日だったが、私たちの年代は忙しい。ようやく5人集まったのだが、毎回とはいえ、我が身の老化が嘆かわしい。よくよく聞けば、私以外の全員が、ホットヨガやジム、ウォーキングなどで「筋活」をしている。皆若い若い。お肌はつやつや、このクソ暑いのにふんわりスカートにストッキングにハイヒールとか。私には死んでも着られないノースリーブとか。階段を後ろから上っていると、彼女たち...

リチュアルダンス

お盆休みは無いので、細切れの時間で何度も繰り返し見ているリチュアルダンスです。この曲いいなあ。原始的な何かをムズムズと蘇らせる曲。所々GGの火の鳥の振付を思い出すなと思っていたら、動画のコメント欄に同じことを書いてる人がいました。「ポル・ウナ・カベサをSPにしてもう一度!」とか書いていらっしゃいますので、この曲に難癖つけてはいても、きっとすごいMaoファンの方なんでしょう。チェロ・スイートもそうで...

ゴリオの係活動

オリンピック期間中は、テレビをつけるとどの時間帯でも大抵何がしかのスポーツの中継や録画が流れていて、見ているだけで幸せだ。離れがたいがテレビを消し、とりあえず身支度を済ませ、車で2時間ほど走る。炎天下、10分と立っていられないほどの暑さと日差しの下に立つ。オリンピックとは無縁の、部活動見学である。ゴリオ(仮名)は今月だけでも合宿が3回。ほとんど休みなく、お盆も遠征だ。弱小の上、新チームにはメンバーが...

コーナー本

『Olympic Winter Games, Sapporo 1972 氷雪賛歌』 朝日新聞社/編図書館に行くと、夏も冬も取り混ぜたオリンピックの本のコーナーが作ってあった。私の目を引いたのは、真っ白な表紙に、黒文字の表題と、一目でフィギュアスケートの女子選手であるとわかる黒いシルエットのみの非常にシンプルなハード本だった。札幌冬期オリンピックの記録写真集である。巻末の入賞者一覧も非常に簡潔。この時の各国メダル獲得数は、この本によ...

  • 2016.08.12

コンパルソリー

web Sportivaフィギュアスケート界の名伯楽が語る 「初心者にまず教えること」連載・佐藤信夫コーチの「教え、教えられ」(2)~前略~ママの顔しか見ていないような子どもであっても、見本を見せるほうは命がけで「サークルを描く」。最高のコンパルソリーを本気で見せます。それを見た子どもたちに植え付けられたイメージは生涯消えないんですよ。だから目いっぱい、真剣にやります。「これが最高の姿勢だ」と自分が思う姿勢で...

人として凄い

情弱の私に、綺麗なフィギュアファンの方が教えてくださいました。前記事のJBの話にも書きましたように、慈愛のゲストスケーターが太宰府などを観光中、真央ちゃんは、熊本にいたのでした。画像お借りいたします真央ちゃん、舞ちゃん、本当にお疲れさまでした。そして、本当にありがとうございました。終わりたくないねって、言ってくれてるあなたたちが凄い。あと2公演、頑張ってくださいね。夜遅く地元に帰り着いたのですが、...

涙でアメリカンクラッカー

THE ICE 北九州公演、行って参りました。行ったはずなんですが、遠いので今も帰る途中なんですが、ラプソディーインブルーから、涙で前が見えなくて、真央ちゃんのフワフワ白衣装が霞んでおりました。余りにも素晴らしくて、いなかっぺ大将が流すような大粒の涙を駄々漏れにしながら、右隣の男性が真央ちゃんの出番以外には正面を向いたきり反応無しだったり、左隣の女性が、私の心の呟きと同じ事を「思わず」声に出されているのを...

箱庭のような美

寝不足です。夕べは柔道、今朝は体操。スポーツ選手が晴れ舞台で見せる数々のドラマには、気持ちが揺さぶられます。メダルもですが、何しろどの競技も選手の動きが美しく、特に体操を見ていて泣いたのは初めてです。今朝、内村選手の最後の床を見ながら、もう技の難度なんて何もわからない私ですが、他の選手と比べると一目瞭然の美しい演技に、改めて目を見張りました。大変なプレッシャーだったと思います。内村選手の繊細で軽さ...

誰のための行進?

役員のみんな、楽しんでるかーい?開会式を見ながら、旗手の方は素敵だけど、日本選手団、なんか身体つきが違うわあ、なんか年取ってない~~~?と思っておりましたら・・・。こういうことだったのでございますね。どうりで日本選手団(とはもはや言えませんが)の登場がだらしなく、姿勢悪く、スタイル悪く、ついでに言えば、すっげーかっちょ悪っ!と見えたはずですね。決してユニフォームのデザインのせいでもなけりゃ、本物の...

雑誌の整理をしていた

本棚がパンパンになり、家具の買い足しか買い替えを考えなければならなくなった。本や雑誌、資料の類が増えすぎた。こんな時、まず私は物をドンドン処分する。物だけではなく、増やすつもりだった家具も、逆に減らしてしまうほど処分する。部屋の片づけの際、一番の関所は本と雑誌の山である。この関所は、「読まねば通せぬ」とばかりに私の前に立ち塞がって時間を奪う。というわけで、今、私の手元にあるのは茶番の時のNumberだ。...

ある意味紹介本より面白い

「第2図書係補佐」又吉直樹/著コラム的な短文が好きだ。コラムやエッセイで慣れ親しんだ作家は、大抵独自の「くすぐり」と笑いのツボを持っていて、そのくすぐられる感じが心地よく、気分転換にはもってこいだ。又吉のコラムも同じく、その語り口がもう「くすぐり」に満ちている。言葉の使い方そのものが、すでにくすぐっている。「第2図書係補佐」は、開いてすぐの「はじめに」から涙腺にきた。誰でもそう感じるとは決して思わ...

  • 2016.08.04

静かなパッション

齋藤孝のガツンと一発シリーズ第12巻「最終指令 ミッション!パッション!ハイテンション!」面白いので読んでいたら、小学生向けの本だった。鑑真や「スパイ大作戦」、伝統芸能、マイケルジョーダンや野球選手の逸話を盛り込みながら、気さくな語り口調でぐいぐい読ませる。別に説教くさいわけではないが、この本を読んだからといって、人はすぐにミッションを感じるわけでもパッションがわいてくるわけでもハイテンションになる...

  • 2016.08.03

東京ガールズエレクション

東京ガールズ選挙(エレクション)~こじらせ系女子高生が生徒会長を目指したら長嶺超輝/著アマゾンレビューではけちょんけちょんに言われている。出来の悪いラノベではある。がしかし、青少年なら面白く政治の話を自分たちに置き換えて読めるのではないだろうか。少しネタバレ校庭に立つ樹齢300年のイチョウの木を自分の根城として一人「ぼっち」をこじらせている女子高生「イチョやま」。彼女の元にある日現れた徳川家基の霊。若...

  • 2016.08.03

究極のBasicは新しい

チェロスイート。驚くべきナンバーではないでしょうか。確かに、他の誰にもできない、あの軽やかさと音の刻み方。コンパルソリーから入り、軽々とあらゆるステップ、ターン、ツイズル、スピンにグラン・ジュテ。それをあんなにもふんわりと。何度繰り返し見ても掴みきれない、あっという間に終わってしまう、綿菓子のような、美しいチェロスイート。浅田真央にはクラシカルな曲が似合う。ジャズナンバーも素敵だけれど、彼女の本質...