2016
02.29

ラリー

Category: スポーツ
今、世界卓球を見ていて、息詰まるラリーにドキドキしている。

あの幼かった福原選手は、日本チームのキャプテンとなり、
今、日本のエースと呼ばれているのは石川選手だ。

けれどだからといって、エースと呼ばれた年長の選手の時代はもう終わったとか
引退だとかいう記事や、
新エースのプレーを認めないと叩くブログなんて、あるんだろうか。

なんでもありの世の中なので、もしかしたらあるのかもしれないが、

大きな試合の前になると、あらゆるメディアでその競技のレジェンド級選手の演技に
偉そうに難癖つけたり引退を煽る記事が載るスポーツなんて、他にあるんだろうか。


少なくとも私は、他にそんなスポーツを知らない。

そういえば、女子サッカーの試合もあっている。
日本女子サッカーのレジェンドは引退したばかりだが、
寒い中毛布を膝に乗せ、解説席に座っている。
貴重なコメントを放送で「聞かせてもらう」といった感じの扱いに見える。
大切にされて当然の女子サッカーの功労者だ。

卓球も。
ベテランも中堅も、若手の中学生に至るまで、
解説がお通夜だったりべた褒めだったり、
選手によって極端な扱いの違いを見せることはない。

当たり前じゃないの。
みな、必死で戦っている。

真摯に。
チームの中の、試合中の選手だけでなく、
それを見守る他の選手たちの姿にさえ、
感動するものがある。

このところ
さっとんのジャンプやコーチたちを
コテンパンに批判する一群がいる。

どこをどうとれば、さっとんの演技をあんな風に受け取れるのか
私には理解不能。

曲かけ練習中の「迷惑行為」は男子方面からのスライドか。

ファン同士のコメ欄での応酬。
雑誌記事とファンの怒り。
こんなラリーなど、やってられない。

世界選手権なんて、
もう極端に言えば、
浅田真央だけ見られりゃいい。

私が心奪われたいのは、
スポーツの一種であって、

権力闘争じゃないんだから。







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2016
02.24

呼吸を合わせる

Category: 浅田真央
仕事がらみでオペラ「蝶々夫人」の歌曲を生で聴けるというので、劇場でも大きなホールでもなかったが、行ってみた。

「ある晴れた日に」の曲に入るともう、浅田選手の蝶々夫人の振付の一つ一つ、ここで跳んでここでスピン、ここであの美しいイーグル、スーッとスケーティングがここで伸びて・・・とかもう頭の中で映像が同時進行して、気が付いたら泣いていた。

それにしても、歌い手の息継ぎの複雑さ。

音楽だけでなく歌が入ることで歌い手の呼吸が伝わる。

この呼吸に合わせて跳んだり回ったりあのステップを踏んでいるだなんて、信じられない。

どうやって息継ぎをしているのだろう。
どう音楽に呼吸を合わせていくのだろう。

聞いているだけでも「ん?・・・すーはー・・・んんん?」ってなるのに。

普通のリズムでは拾いきれない。

とても難しいことを、あの優雅さでやってのけていたんだなと、色んな思いがこみ上げてきた。

浅田選手は、ジャンプまで全て音楽に寄り添うように跳ぶ。

だから音楽を聴くだけで振付が鮮明に思い起こされるのだ。










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2016
02.21

パトリックがががあ~~~!

えーっと、まだ混乱しています。

今日は確定申告に行って、わけのわからない職員につかまったために20分で済むはずの申告に2時間もかかったという体たらく。
それからあれこれ用事を済ませ、持ち帰りの仕事を終えてテレビをつけたのがさっき。

は?男子シングルの優勝がパトちゃん??????????????

なにがあったの?
どしたの?
パト~何をした~~~~!
てか、ボーやん、しょーま~何があった~~~~!



エキシから見ているのですが、シブタニズの月の光で再び「ほぉおおおおう」と嬉し泣き。
もう今季のこの2人の素晴らしいこと。
ワールドでもぜひぜひぜひ頑張って!

そして、やはりしょーまのエキシの素晴らしいことよ。
私の中ではピカイチでした。
あ、やっぱりシブタニズが一番ですが。
もう本当にスケートっていいっ!

あ、忘れちゃいけない。
今季、パトのエキシはこれまでで最高に彼の素を感じさせるイイヤツなんでした。
音楽も、振付も、パトの持ち味が初めて全部、見えるような素晴らしいエキシ。
散々意地悪言ってごめんなさい。
上半身棒だと思ってたし、ちっとも人間味が感じられなかったし。
パトリックの演技にこんなに泣く日が来るだなんて、本当に今でも信じられませんわ。

さっとん、今日も「翼をください」で白さとこでした。
ヤマトよ、今日は泣くがいい。
キミが守ったさっとんは、こんなに美しい選手になったんです。
ヤマト先生もハマコー先生も、きっとワールドに向けてメラメラ燃えていることでしょう。

さて、男子のフリーはとてもまとめきれません。

ボーやんの演技、まだ少年のあどけなさが残っていながら
あの高い高いジャンプに目を奪われました。
ただボーやんの演技を見ていると、
なんというか、4回転を4つ入れたからといって、
この滑り、このスピン、このステップで優勝してしまったら、
それはフィギュアスケートとしてどうなんだろうと思ってしまったのでした。

そこに最終滑走でパトリックがあの演技。
見たかったスケートを、見せて貰ったその満足感の上に、
点数が出たことでまたホッとしたのです。

これまで私にとって、加点とPCSはジャッジの裁量でどうにでもなる
アマーノな奴でした。
でも、今日だけは、正直、初めて救われた気がしました。

パトリックだって器用な選手ではないと思うのです。
だからこそ、どんなにスケーティングが良くても、まだジャンプが良かった時も、
おばちゃんコーチが不評でも、踊れない自分を磨こうとしてきた。
演技後のインタビューで、彼は今季やってきたこと、ストレスに苦しんできたことが報われた、こんなにいい結果になるとは思っていなかったけれど、と言っていました。

けれどそれは「僕」じゃなかったのです。
「僕もコーチも」。
そう言いました。

パトリックは、おばちゃんと二人三脚だった。
彼が目指すスケートに向かって、ダンスが本業だった(らしい)おばちゃんとここまで来た。
孤独に見えた彼が変わったのは、あのおばちゃんのおかげでしょうか。

とにかく今日は、おめでとうパトリック。

19の時からおっさん言われてきた君が、今日はとっても若く見えました。

スケートは、ジャンプだけじゃない。
ましてや顔芸でもない。

本当に、おめでとう。

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こっちのパトリックも好きなんです。

追記

演技を見直すと、やはりパトリックは以前と違って上半身の力を上手く抜けるようになっているように思います。
ダンスに関してのセンスはもう生まれ持ったものなので其々だと思うのですが、一年の休養がプラスに働いた演技だったと思います。

動画主様、感謝してお借り致します。




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2016
02.21

忌まわしき花嫁と黒い十人の女

Category: 映画の話
ゴリオ(仮名)の部活が無い休日はめったにないので、昨日は貴重な一日だった。

朝から仕事の勉強会。
面白くてあっという間に時間が過ぎた。

昼食を摂る間もなく映画館に急いで、ギリギリに上映時間に間に合った。



「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁」


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ベネディクト・カンバーバッチ主演で世界的人気を誇る英BBCドラマ「SHERLOCK シャーロック」の特別編。舞台を現代から1895年ビクトリア朝のロンドンに移し描かれるスペシャルエピソードで、本国イギリスとアメリカでは2016年元日に放送される作品を、日本で劇場公開。映画館では「忌まわしき花嫁」本編(90分)に加え、特典映像として「脚本家スティーブン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」(5分)、「シャーロック製作の裏側 主要キャスト・スタッフとともに」(15分)が上映される。
本編後に約15分のメイキング映像が上映されます。



なるほど、BBCお正月の特別篇「SHERLOCK」だったものを映画館で見たということですね。
これで納得。

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2人とも本当に素敵だった。

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ワトソン博士。
ベイジル・ラスボーン版のナイジェル・ブルースを意識したというが、うーん、可愛い!

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レストレードは驚きのハマり方。
昔のホームズ本の挿絵のもみあげがそっくりだし、これは懐かしい!
衣装も!本当に子どもの頃読んだホームズの挿絵!

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クリスマスシーズンの番組だったということで、まるでクリスマスキャロル。

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素敵だけど、コスプレに見えなくもない・・・。

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このまま本の挿絵になりそう。

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ハドソン婦人のセリフは伏線になっているのだが、うーん、結末はお粗末。


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この立ち姿には鳥肌が立った。
ホームズ!まさに本の中のホームズ!


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最高。

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ホームズを普通に演じていたら、稀代のホームズ俳優と言われたかもしれない。




ここから先はネタバレですので、これからご覧になられる方はご遠慮くださいませね。


本編前の約5分の撮影美術特典映像。
これがモファットさんが語る、ファンのための小ネタでもうニヤニヤが止まらない。

シカのヘッドフォンと補聴器。
スリッパの中のタバコ。
ナイフの刺さった手紙の束。
遠くから見るとスカル、近くで見ると鏡を見る女性に見える絵画。
原作に忠実な部分とスタッフの遊び心。
ホームズの時代、男性は料理をしてはならなかったという。
だから221Bの二人の部屋にはキッチン部屋はあってもキッチンは無い。
蘊蓄がたまらなく愛しい。

本編は約90分。
前半はヴィクトリア朝時代の誰もが知るホームズとワトソン。
お話は最初ゴシックホラーかと思わせるつくり。
ワクワクしていたが、やはりこれは劇場用ではない。
後半にきてドラマの続きが出てきた時は正直がっかりした。

なぜドラマ版とのミックスにしたのだろう。

普通にヴィクトリア朝時代のホームズにしておけば、後々まで残るTV映画の一つにもなったかもしれないのに。

それでも、大画面で見るベネディクト・カンバーバッチはまさにホームズ。

後半、虐げられてきた女性たちの秘密結社の会合に乗り込むホームズとワトソン。

冒険も危険もないまま話は進み、動機が上手く描かれない。
しかも何で黒いヴェールの女で始まってオレンジの種5つなの~~~?
元からファンって人にしか楽しめないのはちょっとどーなの~~~?

女性達が自分等を苦しめた男達に復讐するというのに、それを示唆する映像もなく、結局ホームズがモリアーティというゴーストに苦しめられ、過去と現在が交差する中で自分を取り戻していくクリスマスキャロルで話が終わってしまう。

先日同じように、自分たちをもて遊んできた男への復讐劇を描いた市川崑監督の「黒い十人の女」をテレビで見たばかりだった。
こんなにクールで洒落た日本映画があったとは、と参った。

ネタは男が殺される場面からすぐにわかるような話だったが、映像もセリフも、すれっからしな感じも雰囲気も衣装も何とも言えずモダン。
女たちとあの船越英二が対照的で、「卍」の時同様、平凡でも品のある船越が際立たせる女優陣の魅力が満載の映画だ。

イトイ対談のバレエの話ですっかり〇〇な女だと露呈したが、それまで私は岸恵子が好きだった。
彼女のドラマも映画も見ている方だと思ったが、これは初めてだった。
岸恵子最高の作品だったのではないだろうか。
それでも最後の最後にもうひとひねり欲しいと思った。
「郵便配達は2度ベルを鳴らす」みたいな。

この「忌まわしき花嫁」も女性が一団になり力を合わせて男に復讐しようとする話のはずだったが、
メンバーはいつものレギュラー陣以外は誰だかわからず。
最後の一捻りが欲しいどころか、「花嫁」なんか結局どうでもよかったのねで終わってしまったのが残念だった。動機としては斬新だったのに。
「ホームズを心身ともに最も疲弊させた事件」だなんて、ワトソン博士よ、大げさすぎ。

とはいえ、十二分に休日を楽しいものにしてくれた「SHERLOCK」。
正統派ホームズを堪能できただけでも、ファンには嬉しいのだった。


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2016
02.21

おみごとでした!

お見事!
さっとん、お見事ですことよ!

本当に美しい美しい「ため息」でした!

優勝おめでとうございます!

もう「おしん」とは呼ばせない!

花開いたのよ!

カメラにピースもしますから!


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最後までスピードに乗って、一人だけ別世界でしたね。
メドべの点数まであと少し。

今回の4CCは選手によっては点数が甘い気がしますので、
ワールドではわかりません。
でも今季の知子は負ける気がしませんのよ。
ヤマト先生の変写真にも力が入ることでしょう。


そして
未来ちゃん、頑張りました!
茶番の銅メダルは今でも彼女だったと私は思っているので、
その後の雨スケの彼女への冷遇と彼女自身が自信を無くしていく様子が辛かった。
今日はコーチも「誇りに思うよ!」と叫びながらハグしてましたね。
よかった~~~~~(´;ω;`)ウゥゥ

でも未来ちゃん、ケビンに日本語負けちゃだめよ~~~(^^♪

本郷さんはいつもの勢いがなかったのが気になりました。
それでも銅メダル!

かなこさん、SPはいいのに、勿体なかったです。

雨勢は今回男子も女子も疲れがたまっているのでしょうか。
キスクラでひときわ目を引いたのは、GGよりも「フランク」でした。

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帽子、ネクタイ、スーツ。ワイシャツだって、よく見りゃ無地じゃありません。
お洒落な爺さまです。




さて、海から上がると砂がお口一杯になっておりました。
アサリのように砂吐いておかないと、わたくし眠れそうにありませんので。
少し塩水に浸からせて頂きます。
しょっぱいです。


「おみごとでした。」

これは今日LIVE放送の四大陸選手権でなんとかなひょんさんとかいう蕎麦国の選手の演技が終わった後、西岡さんが言った言葉。
いや、お見事って・・・・・・・・。
この演技にですか?
勿論この選手、前に滑った蕎麦選手と共に自己ベストを大きく更新しました。

ポンデリングもこの選手にはぎりっぎりでつけた、どー見ても足りてねーだろ的セカンドジャンプを着氷する前から「余裕があります」って、フライング台本読みしておりましたね。
ジャンプを失敗しなかったからってポンデリングは褒めてましたが、そのジャンプも怪しいもんです。
他のエレメンツもお馴染みの選手達とは比べようもない差があるのですが、蛆の盛り上げようときたら、火のないところに煙を立てまくるには十分。(個人の意見ですよ、とーしろーの。)

番組情報、最終グループの6分間練習の間にも過去のカネ積んだメダルの選手の名を出さずにはいられないのが蛆のサガ。

そして4位に大躍進したピンクの2号(3号でしたっけ?)
肘の柔らかさは好きですが、
GGをなんと心得る!
確かにGGの火の鳥は失速しましたが、ねじ込む気満々ですね。
ポンデも褒める、いつもの「表現力」。
西岡が決める、「ジャンプには定評」。
やり口がいつもと同じなんで、
飽き飽きしますわ。

ホラマサは男子選手もいることだし、自分達だけでフィギュアスケート大会すればいいんじゃないでしょうか?

この演技でこの点数、しかもポンデがそれを持ち上げる!
おみごと!

昨日はショーマ、今日はさっとんの演技に折れそうな気持を救われましたが、
もうフィギュアスケートを楽しんで観るなんて
できないんじゃないかと思ったりしたのです。

私もワールドに向けて、「精神と時の部屋」で鍛えておかなくては!


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2016
02.20

しょーま、滑空

四大陸の男子SP、宇野選手の演技はそれはもう、宙に浮いてるんじゃと思うほど、滑っていました。
彼の体の中から音を奏でているかのようなリズムのハマり具合。
いつもほどの調子ではなかったとはいえ、本当に素晴らしかった!
いつ見ても、目がいい。
FSも楽しみです。

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パトリックが試合後のインタで「氷の具合が毎日変わるから難しかった」ってなことを話していましたので、選手たちはみなリンクに合わせるのに大変だったのかもしれませんね。
何でしょうか、製氷の具合が良くなかったとか?

パトちゃん、SPは後半に行くにつれ伸び伸びと軽やかになっていきました。
ボーやんが4回転2つをきめ高得点を出したその後、やりにくかったかもしれませんが、
普段着のチョッキ(短め)でも十分魅せて頂きました。

さて、蕎麦国の男子選手3名。

SP10位、12位の選手しか見ておりませんが、2人ともコーチが日本人。
あのユタカ先生と無良パパですね。

一人は振付もケンジ先生でした。

蕎麦国の国内大会のチャンピオンだというだけで、「王者」と呼んだのはさすが蛆。

キスクラではコーチと選手、非常に良い関係のように見えました。

スケ連は選手専用のリンクひとつ作る気もありませんし、
日本の選手を本気でこれからも育てようという気はなさそうです。
選手の数は頭打ち、コーチも振付師も蕎麦国からでさえオファーが来ればどちらにとっても良い話なんでしょうね。

その国に。

要するに、選手を育てるノウハウを渡しますよ、と。
今度はそういうことなんでしょうね。
ミノルだって、生徒引き連れて行きましたものね。

みんなあの世界で生き残っている人たち。
仕方ないのでしょう。


それでもあのキスクラを見て、選手に罪はないにしても、
とてもじゃありませんが、気持ちの良いものではありませんでした。
吐き気がするほど。

それほど、あの国がフィギュアスケートにしてきたことは、
トラウマになっているのです。



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2016
02.19

四大陸ファイヤー!

さっとんカテゴリを追加しなくてはならないかもしれません。
私はコーチで贔屓してるわけじゃないですのよ。

さっとん四大陸パーソナルベスト更新でSP1位です!
かなこちゃんが2位につけ、その上未来ちゃんが3位!

ドラマ「ちかえもん」にハマっているせいで、四大陸はテレビでは見ませんでしたが、
最後だけチラリと見ました。

「LIVE」の文字に驚き。
全日本でさえできるのに全てをLIVEにしないのは、あの選手やこの選手、色々挟みたいものや省きたいものがあるからでございましょう。


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テレビは録画さえしておりませんでしたので、動画のみでピンポイントで見るしかないのですが、
さっとんで止まってしまってまだ全部見ておりませんの。
プロトコルしか。

みんなFSもがんばって!

GGが上げ対象なのはわかっておりますが、今回は自爆。
でも2コケでさっとんとこれっぽっちしかPCS変わらないんですね。
女子に関してはTESが上がってもPCSには固定選手以外は影響しないんですね。



さっとんの四大陸はあげて下さっている4か国の分全部見て、嬉しさで気づいたら笑っていたのに同時に泣いていた(´;ω;`)ゥゥ、という不思議な感動を覚えておりました。
本当に素敵な選手になりました。
多少の疲れはあったかもしれませんが、彼女の強みは体力。
一番良い時のキレと比べると、多少慎重だったかもしれませんが、それでも抜群に魅力的な演技。

中国語とカザフ語なぞ、一言もわかりませんが、暖かい雰囲気は声の調子からでも伝わります。

私が多少聞き取れたのは、日本語の解説係らしい女性の冷たい沈黙と、その後の簡単な技の名前の連呼。
きっとお口にのびるポンデリングでもくわえていらしたのでしょう、解説どころではございませんわね。
いてもいなくてもいっしょですから、自主的に副音声にして頂いて、会場音を前面に出して頂きたかった!
彼女の解説が氷点下になるということは、=その選手が日本でも一流の証拠、と私は思っております。
さっとん、もう元金メダリストの嫉妬を発動させるほどの魅力的な演技をしているってことです。
喜ばしいことです。

英語解説はどうやら私の耳が褒め言葉に変換してしか聞き取れないらしく、ロシア女子と比べてもひけをとらねえ、とにかく素晴らしい、低空でも回転が速いジャンプ、左右両方回れるスピン、これ、めっちゃ難しいんですわ!とにかく何しろ素晴らしい素晴らしいとおんなじこと何度も繰り返して興奮気味(に聞こえましたが、正確なところはわかりませんわ)。

SPの結果です。
4cc2016.png


10位までに蕎麦国選手3名。

気になるのが、3人ともTESが妙に高いんですわね。
PCSさえ盛れば、すぐにトップグループに追いつけるくらいですの。

ああ、せっかくさっとんの演技で気持ちは「春!」だったのに、こんな重箱の隅をつつくのはよくないわ。

血の通った実況を貼っておきます。




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2016
02.18

ダンサー大輔!

Category: ネット記事
四大陸の情報を探していたのですが、
こちらの記事に「おっ!」と目をひかれましたので。

木下グループ presents LOVE ON THE FLOOR
              2016年6月30日(木)~7月9日(土) 東急シアターオーブ


こちらに高橋大輔氏がダンサーとして出演するそうです。

ttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/1605833.html

高橋大輔が初挑戦 愛の舞台ダンサーで主演務める
日刊スポーツ [2016年2月18日7時7分 紙面から]

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 10年バンクーバー五輪銅メダリストでプロフィギュアスケーターの高橋大輔氏(29)が舞台デビューすることが17日、分かった。ダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」(6月30日開幕、東京・渋谷の東急シアターオーブ)にゲストダンサーとして出演する。スケートリンクから劇場にステージを変え、新たなジャンルに挑戦する。

 「LOVE ON THE FLOOR」は愛がテーマ。6つのパートで構成される。米女性プロダンサーのシェリル・バーク(31)が演出、主演を務める舞台で今回が初演となる。

 高橋は14年秋に現役を引退。約9カ月間の米国留学を終えて昨年11月に帰国した。本業のスケート以外で初めて本格的な仕事を引き受けたのは、自分の可能性を見つけるためでもある。このほど取材に応じた高橋は「やりたいこと、目標が見つかってなかったのもありました。いろいろやって成功するも失敗するも、何か次に見えてくるものなのかなと思ったので。自分にかけてみようかと」と話した。

 「ゲストダンサー」の肩書だが、全13公演に出演、ほとんどのパートで登場する予定だ。女性ダンサーと踊るなど、慣れないシーンもあるが、「刃がないブーツでダンスをしたこともないし、カップルで組んで踊ったこともない。そういったところも練習ですね」と前向きだ。

 実は厳しい選手生活の合間に、ドラマや映画を楽しむことがあった。好きな芸能人は「個性的な樹木希林さん」という。「役柄もあるんでしょうけど、出てくるだけで泣いちゃう。山田孝之さんも大好きです」。

 中でも舞台鑑賞を好む。「バレエ、ミュージカル、劇も好き。みんなが静かに何か違う世界を見ているのが好きなので」。好きな作品を聞くと「オペラ座の怪人」「レント」「ロミオとジュリエット」を挙げた。舞台を中心に活躍する俳優の山崎育三郎、浦井健二とも交流を持つ。

 今回はダンスに特化したものだが、俳優業への興味を聞くと「役者さんは考えたことはないです。今後もやらないんじゃないですか。ダンスの方が好きかなと」。本作の出演は今後の活動スタンスの試金石にもなる。「スケートを軸としながらも、ダンスの世界でも生きていきたいと思えるようになれればいいですね。今回ダメだと思ったら、もうやらないと思います」。【近藤由美子】





ヤフコメは面白いことになっていました。
全く関係のないはずの浅田選手をこの記事のコメ欄で罵り、全く関係のないはずの選手を褒めたたえていらっしゃいましたね。

日本人スケート選手のファンも色々になるわけですわ。

高橋大輔が舞台でダンスを踊るだなんて、ファンなら一度は夢見たことではないでしょうか。
私は夢見ておりました。
いよいよその日が来るんですね。


詳細はネットでざっと見ただけでまだわかりませんが、主演の米女性プロダンサーのシェリル・バークって、トム・クルーズの新恋人と噂されている方でしょうか。

舞台は木下グループがスポンサーのようですので、アイスショーでもお馴染みですし、プロスケーターとしての活躍も期待しております!

昨日は朝の番組で、さっとんの卒業式と四大陸の話が出てまいりました。
とても良い話だったのですが、
見出しは「次世代リーダー」とか何とか、四大陸にも何にも関係なく、嬉しさも半減でございました。
そこじゃなくて、宮原選手、四大陸選手権を前に卒業式、とかなんとかさっとんの名前出して言えんのかい?
しかも四大陸出場の他の選手の話題も皆無。

特定選手のagesageにしかスケートって報道されないのかよやっぱり、と朝からもんもんしていたのでした。

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2016
02.15

「三四郎」

Category:
1991年版、集英社文庫の、夏目漱石「三四郎」。

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この文庫の表紙を飾っているのは漫画家の吉野 朔実さん。
彼女の漫画が好きだったのですぐにわかった。
美禰子と思しき女性が日傘を手に佇んでいる姿を、袴に下駄ばきの三四郎が後ろからちょっと間抜けな感じで眺めている。

何故今頃「三四郎」かというと、某所で、エミリー・ディキンソンの「頭の中は空よりひろい」と同じような言葉が、漱石の「三四郎」のセリフにもあるという文章に行きあたったからだった。

この集英社文庫、昔読んだ漱石本とは装丁も違えば、注釈、解説も違って、文庫とは言いながら漱石の写真や年譜の内容も豊富。
「当時の」若者向けシリーズ「ヤングスタンダード」の一冊。

さて、あまりにも有名な漱石の「三四郎」だが、舞台は日露戦争後の日本。
熊本の高校を卒業し、大学進学のために上京する三四郎の物語は、当時の朝日新聞連載で、丁度当時大学の入学時期であった9月に連載が始まり、お正月明けの三四郎の実家帰省の後、再び東京へ戻って来る時期に小説も終わる、という現実と小説の季節や出来事がぴったり一致するという状況を上手く取り入れながら編まれた小説だったそうだ。

このあたり、解説の小森陽一氏の筆の冴えには素晴らしいものがあって、語注も詳細でわかりやすかったのだが、この解説を読むだけでも十分面白い。
絵画の光彩と陰影を、そのまま小説に移し替えた部分を明らかにする解説の鮮やかさに、本編よりも引き込まれたのは私が黒田清輝の絵を思い描いた部分を、そのままそのように評しておられたからだ。
小説世界に散りばめられたその時代の事象と共に、女性の立ち姿の美しさの表現が絵画と重なり、そのまま目に浮かぶように描かれる。
漱石を読む楽しさの一端だと思う。

この解説に続くのが、小説家、三田誠広氏の「鑑賞-十五歳の春」だ。

三田氏の「僕って何」の主人公は漱石の「三四郎」の現代版だと言われたそうだが、
「三四郎」がそもそもツルゲーネフの「初恋」、武者小路実篤の「友情」、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の主人公同様、綿々と続く青春小説の主人公の原型、だという。

漱石の書いたものに関しては、青春小説という読み方では終わらない引き出しが山ほどある小説だと思っているので、却ってこの三田氏の書きかけの小説の形をとった「鑑賞」は読後を爽やかにしてくれるものがあった。
そう、またしても私は、本の中のロマンスの部分を完全にすっとばしてこれを読んでいたのだ。
おかげで、甘やかな気持ちで本を読み終えることができた。

三四郎は、熊本から東京までの長い列車の旅の途中で運命の女性と出会うのだが、他にも幾人かと言葉を交わしている。
列車の中で出会った男は、
「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」という三四郎の言葉に、
「亡びるね」と言葉を返し、更に言う。

「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より・・・。」でちょっと切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。
「日本より頭の中の方が広いでしょう」といった。「囚われちゃ駄目だ。いくら日本のためを思ったって贔屓の引き倒しになるばかりだ」
この言葉を聞いた時、三四郎は真実に熊本を出たような心持がした。同時に熊本にいた時の自分は非常に卑怯であったと悟った。

夏目漱石 「三四郎」 集英社 1991年より



この男は車中から見た西洋人を「美しい」と評し、後に英語教師だということがわかるので、西洋文化に触れた人物として、九州から出てきたばかりの三四郎に含蓄のある言葉を投げかけたのだろうが、三四郎が東京で出会う人々のほとんどが英語を理解し、英文学に原書で触れているというところに、この時代の空気を感じる。
漱石自身が投影される登場人物たちは、坊ちゃんの別バージョンのようでもあり、解説の「新聞小説」という特徴を余すところなく使った作品だったという説にも頷くばかり。
寄席や大きな図書館、電車の路線、事件、芸術文学、その他諸々。
当時「三四郎」が、地方に住みながらこの小説を読む人々にとって主人公に自分を投影しながら都会の華やかさや教養と呼ばれるものに触れた心持になれる、新鮮な読み物であったことは想像にかたくない。


「日本より頭の中が広いでしょう」という三四郎の言葉は、エミリーのそれとは全く違う意味だと思う。
二十年も実家に籠り切りだった女性が描く内的宇宙の深さと、
田舎の国粋主義から抜け出ることのできない若者が、広く世間を知った男との日本でさえ小さい国だと言わんばかりの会話の中でのちょっと虚勢を張ったとしか思えない言葉は、別のものだ。

けれど、どちらも純粋であることに変わりない。

それにしても、一言でつながる小説と一篇の詩。

エミリーの残した詩の世界は、やはり空より広いのかもしれない。

昔読んだ本を違った目線で読めたのは、またしてもエミリーのおかげだった。




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2016
02.11

男子高校生の(かかあの)日常

Category: 日常のこと
「男子高校生の日常」というアニメがあるのを、ご存知でしょうか。
ゆるくてなかなか好きなんです。

つべで第1話が見られます➡こちら

最初や最後にちょっとだけ「女子高校生は異常」という小ネタも出てきますが、こちらもありえない展開でまあまあ。



で、彼らの「かかあの日常」は、どーなんだ、と。

ゴリオ(仮名)という生物を育てている私の場合を言えば、その日常とは・・・。




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弁当



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捕食捕食捕食


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買い物買い物買い物



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夕飯はイメージです。


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夕食前のおやつ

そして

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洗濯機がしますが。イメージです。




この合間に働いて、働いて、鏡もろくに見ずに、気が付くと眉毛がイモトになってたりするんですわ。

何しろ、この生活を続けるにはPCという道楽を減らし、寝るしかありません。
ということで、
更新は減っております。



さて、丁度ゴリオ(仮名)の部活も大きな試合は終わり、試験休みに入ったはずでした。

ところが夕べ突然、「試合に出てもらいます」と有無を言わさぬ電話が。

選抜のテスト試合っちゅうもんです。

結果はもうわかっているんです。
これまでの試合で、選ばれるべき選手は十分にそろっているはずなのに、
「一応、平等に選出した」という名目がいるんでしょう、とりあえずあちこちから集めた選手を試してみるわけです。

大人の事情は大人にはわかるのですが。
ま、本人にもわかってるでしょうよ。

そう思っていたら。

なんと。

ゴリオ(仮名)はめちゃくちゃ緊張していたのでした。

選ばれる可能性なんて、1000%なくても、選手は試合になると、やっぱり、頑張るんでした。

他の選手も、みなそうでした。

全力でやるからけが人も出る。

それでも、結果はわかっているのに、そこでプレイできることが、やはり嬉しいんだなと。

スポーツするって、こういうことなんだと。

どんな競技も、星の数ほど選手がいて。

その中から、全国区で頭角を現すのは、ほんの一握り。

しかも、世界の一線で現役として戦い続けられる選手などどれだけおりましょうか。

だからスター選手は星にも太陽にも例えられるのでしょう。

私の星であり、太陽である選手は、
ワールドに向けて今日も頑張っているのでしょう。

選手は、どんな選手も、試合に出られるならば万全を尽くしたい。

そんな彼女を、弁当作って働いてるだけのおばちゃんも、心から応援しているんです。

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2016
02.06

一冊~にさつ~

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この1週間、仕事に追われていた。
PCを開くと疲れてくるので、夜は本を読んでいた。

面白かったのは

山ン本 眞樹
「怪の壺 復刻版: あやしい古典文学」

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とにかく一つの話が短い。
短いが、とびきり怖いし不気味。
みな参考文献や資料が残されている話の書き起こしである。
こりゃドッペルゲンガーじゃん、という話や、
え?もしかして地球外生命体?円盤?宇宙人?とか。
海の生き物と人間の交じわる話とか。
日本人が大自然と「夜」「闇」をいかに恐れていたかが伝わる小編集だ。

小川未明にも似た話があるが、
あんなにロマンティックでもない。

人間と人間でないものが逢魔が時に出会う一瞬、
それがごくごく短い逸話の中に次々に現れる。



重松清
「卒業」

瀬尾まいこ
「図書館の神様」

浅井リョウを2冊。
「桐嶋、部活やめるってよ」
「少女は卒業しない」(再読)

あとは、西加奈子「サラバ!上・下」。

重松清はともかく、自分より若い作者の作品は、どうしても粗の方が見えてしまう。

ただ、浅井リョウの「桐嶋」も、西加奈子の「サラバ!」も、書かざるをえない気持ちは伝わる。

もう一つ、
映画「2001年宇宙の旅」を思わずまた見直してしまうことになった本が

徳井いつこ
「ミステリーストーン」
mistery stone

こちらも参考文献の多さに驚く。
世界は石でできていて、石によって回っているのかもしれないと思ったほど、
石の世界にグッと引き込まれる。

宮沢賢治の描く世界が石のキラキラに満ちている理由、
ユングと錬金術への開眼、
インディアンの伝説、
そして
「2001年宇宙の旅」で超強力な信号を送ったとされる「1:4:9」で出来た板状の巨大石「モノリス」。
この映画の難解さはアンサイクロペディアに面白おかしく書かれているが、
本書的見解によれば、このようなことらしい。

“この映画が二十世紀を代表する作品になり得たのは、人間と石板の関係が、ユングの言葉を借りるなら人々の心の「元型的なるもの」を強く喚起したからにほかならない。”

徳井いつこ 「ミステリーストーン」 筑摩書房より



普通にあの圧倒的な映像だけで永久保存版にしておきたい映画になったのではないかと思っていたので、驚いた。

他にもかのマリーアントワネットを悲劇に導いた(かもしれない)宝石の話や薬になる石、
とにかく石、石、石のありとあらゆる逸話が飽くことなく語られる。

あとがきは映画「ベルリン・天使の詩」が象徴する石の話。

何かを徹底的に好きな人の書くものは、もうそれだけで面白い。

という、なんともオチのない読書録。






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