2015
12.29

こたつでみかん

Category: 浅田真央
真央ちゃんのお正月、「こたつでみかん」だそうですね。

リラックス
できるといいですね。

リラックスとかストレス解消にはどーしたらいいんだろうと、つい、色々検索してしまいました。
リラックスするには、なーんにもしないのが一番なんでしょうに。

というわけで、
ワールドに向けて、きっと追い込んだ練習せずにはいられない浅田さんの、
リラックスできる音楽動画を探してみました。


「素敵なあなた」





「蝶々夫人」





どうぞお正月は、リラックスして「こたつでみかん」をご堪能くださいませ。


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2015
12.28

重箱の隅

Category: TV番組
オールジャパンメダリスト・オン・アイス2015

アイスダンスのクリス・リード&村元哉中さん、新しくパートナーを迎えたクリスの顔が本当ににこやかで、演技も素晴らしかった!

クリスは勿論ですが、哉中ちゃんがあんなに美しい滑りをするとは、シングルで滑っていた時しか知らなかったので、何倍も素敵になった哉中ちゃんに目を見張りました。
私の住む地域ではペアもアイスダンスも観られませんでしたので、やはり残念。
素晴らしいエキシでした。

ミニマムスコアをクリアしていないとかで、ワールド出場は未定のようですが、楽しみです。

動画が貼れませんので、➡こちらからどうぞ。

エキシでの真央ちゃんのリッツは、軽やかな滑りで笑顔が戻っていましたね。
もう、それだけで嬉しい。
アンコールも「素敵なあなた」。
スピン、ステップ、相変わらずのカメラワークですが、それでも抜群のスケートでした。

字幕では、
「踊るリッツの夜 by F.アステラ」でしたけどね。
(@_@)しましたけど。
日本語に不自由な局だそうですので、仕方ありませんね。

さて、この滑りを見て、フリーのジャッジスコアを見ると、改めて全日本はアウェーなのだと感じます。
9点台が一つもないSS、TRに7点台。ステップレベル3。
ありえませんわ。
3Aも浅田自身が「しっかり回って失敗したので、悔いはないと思って次へ切り替えた」と言っていましたが、他の選手なら「回り切っての転倒」もあるのでしょうが、浅田選手に限っては、それはないようです。

score1.png

一方、あの粗いスケートのジュニアの「スケーティングスキル」に9点出すジャッジもいらっしゃるんですわね。

score2.png

これは、しょーま選手の点数が高いどころの話じゃないと思うんですけれど。

「加速力」に加点がついたんでしょうか?

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2015
12.28

男日曜

Category: 浅田真央
夕べの「男日曜」。

メモだけ書いて出勤致します。

海外メディアが伝えた感動の理由
「世界はなぜ真央に心奪われるのか」

実況 カナダ・CBC
『彼女の名を紹介する必要があるでしょうか。
彼女を知らない人はいません』

実況 米・NBC
『この競技で最も愛されているスケーターが氷上に舞い降りました。』

実況 ロシア・VGTRK
『トリプルアクセルは3回転ジャンプの中で一番難しい。
それをできる選手は(女子で)数人で、成功する人は更に少ない。』

実況 米・NBC
『誰もが彼女に魅了されます。彼女が戻ってきてくれて本当にうれしいです。』


2015グランプリファイナル スペインでの実況

『1年の休養後の復帰です。』
3Aに
『きめました!』
『きれいですね』
『やりました!』

『何という質の高さでしょう。
何というトリプルアクセルのレベルの高さ!』

『いつも通り素晴らしい真央でした。燃え尽きるまで、並外れた演技をしました。』


スペイン国営テレビ「TVE」 パロマ・デル・リオさん
『真央は私にとって最高のスケーターです。
「何とかもう一度真央が見たいわ」って、言ってたんです。』

浅田選手に魅了されたきっかけ

『ソチでのフリーが素晴らしかったです。SPの失敗はありましたけど。
時々私はスケートを見て涙が出てしまうんです。』

パロマさんのソチ五輪実況

『順位を上げるのみです。』
『決まった!トリプルアクセル!』
『ブラボー!ブラボー マオアサダ!
きのうの失敗は何だったの?
なんてすばらしい演技でしょう。
まさに女王の風格です!』

パロマさんのインタ

『真央には天使がついています。
他の選手が持っていないものを、彼女は持っているんです。』


フィギュアスケート専門誌 編集長
スーザン・ラッセルさん

『真央の復帰は世界中が喜ぶ素晴らしいニュースでした。彼女は特別なのよ。』

GPFの浅田選手の「蝶々夫人」のフィニッシュポーズの写真を見ながら
『とてもエレガントで表情は豊かです。両手を大きく広げ、その形は完璧だわ。』


世界が浅田選手に魅かれる理由

『とても前向きな表情です。
今はスケートが好きだから、復帰したように感じます。
得点に関してどんなことを言われたとしても、恐れない表情で受け入れています。』←ココ、微妙ですよね。

『フィギュアスケートは、勝ち負けのスポーツではありません。
どのように演技をするかが大事なのです。』←(゜-゜)へー、採点に意味はないって、ほんとなのね。

『その点で真央のソチ五輪のフリーは本当に素晴らしかった。
メダルの可能性は全くないとわかっていたのに、素晴らしいファイトでした。
彼女の人間性が表れていたからこそ、世界中が彼女を称賛しているんです。』




昨日からへそが曲がったままですので、
これは嬉しいのですが。

ジャッジのことはスルーしても、「愛されていればいい」ってもんでもないでしょう。

ミノルがその後出てきて、また「メンタルの問題」にしてましたね。

ルッツが認められていることには言及しましたが。

「逆境にいる自分、を楽しむくらいの気持ちでいいんじゃないかな」・・・・・ってさ。

「逆境」を作り出してんのはどこのどいつでいっ!

この後番組では、忘れられた棒選手と、雨女と比較しながら、
「彼女が跳ぶのはメダルのためじゃないんですよね。スケートが好きだから、やり続けてる。戻ってきた。これがもう、全部の演技に出てきてるところが、海外の人も心を揺さぶられているんではないか。」

「浅田さんていうのは、勝とうが負けようが、転ぼうが、とにかくそれが浅田真央なんですよね。」←黙れおやじ。成功の方が多いわい。

「それがもしかしたら、フィギュアスケートの神髄なのかもしれないですよね。」

そうすか?

勝とうが負けようがって、そう思わなくてはやってられないからファンはそう言うしかありませんが、それが当たり前だと思っていらっしゃるんでしょうか。

番組後半では、ラグビー全日本の五郎丸さんの書いた日記を元に書かれた本の話で、詳細なドキュメントがありましたけど、あれって、国立競技場の件でワールドカップの開催地まで危ぶまれ、そこで名乗りを上げてきたのが南アフリカだったから余計に負けられなかったっていう、すごいドラマになっていて。
国を背負って戦っているのは、絶対負けられない試合がある、というのは、どのスポーツでも同じでは?

ソチで、浅田真央がメダルの可能性がなくとも戦ったのは、自分の演技の追及だけではなかったと思う。
それでも正当に評価されなかったから、あの順位だったんでしょうよ。

「男日曜」。
たしかにこの特集は嬉しい。
でも、本質を突かない、
誰もジャッジやルールについて言及しない。
それは本当の報道じゃないのでは。

スポーツニュースは、相変わらず「一言も」ダイスと王者の衝突について触れません。
あれ、「王者の危機!」とか言ってわーわー騒がないのには、
なんの理由があるんでしょうね。





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2015
12.26

東京物語

Category: 映画の話
先日お亡くなりになられた原節子の代表作ということで、『東京物語』が放送されたので、録画しておいた。



d0060251_5142340.jpg

尾道の小さな港の湾沿いに並ぶ瓦葺の屋根。
蒸気機関車の吐く黒い煙。

戦後の復興と共に失われた家族の在り方の欠片が散らばる。

どこまでも善良で、
「私らは幸せですよ」と語り合う老夫婦。

田舎から東京まではるばる子ども達に会いに来た両親に、冷たい実の子ども達とは違って、血の繋がらない義理の娘の紀子(原節子)が一番優しかったという、ただそれだけの話なのだが。


老夫婦(笠智衆 、東山千栄子)が20年ぶりに訪れた東京は、トンチントンチンと、
お囃子や流行歌がどこかから聞こえてくるような街。

そこに住む長男は医者(山村聰)、長女(杉村春子)は美容室の経営者となっている。

そして戦死した次男の嫁が原節子。

全ては笠智衆 、東山千栄子のやわらかな物腰、善良で優しい姿に集約される。
彼ら無しに、この映画は成り立たなかったと感じる。

特筆すべきは杉村春子。
さすがというしかない。

俳優座と文学座の劇団所属の俳優に、子役は劇団ちどり、劇団若草から。
劇団によって、演技スタイルが違っていたのかもしれないが。

長兄の家に滞在する両親を訪れた時の杉村扮する長女「志げ」が見せる、
都会に根を下ろした中年女の自然な立ち姿。
慣れない老祖父母にどう接して良いかわからぬ(1950年代当時の)現代っ子を彼らの元に連れて行き、挨拶を促す貫禄。
家でのだらしなく膝を開いた座り姿。
両親に持っていく土産を2度とも「煎餅でいいのよ。」と自分もぼりぼり貪るように食う表情。
そして母を亡くした直後に泣く姿の翌朝には、ケロッと自分の現実に立ち返っている食事時の所作。

どのシーンもカメラの存在を感じさせない。
最も人間臭く、最も都会ずれした、商売に長けた中年の女。

医者のはずだが、どこか浮世離れした長兄の山村聰とは対照的だ。

戦争未亡人の原節子と、笠智衆 、東山千栄子演ずる老夫婦のふれあいに心和む。


長男の家では、子ども達がおじいさんおばあさんである老夫婦になつかず、上の孫は祖父母のために勉強部屋を明け渡すことに不満を持っている。
仕方なく勉強部屋ではなく、父親の診察室の机で勉強する孫は、何故かこれみよがしに英語を勉強している。
学生服でもなく、キャップ帽をかぶった姿はあどけないが、中学生らしい。

教科書には「NEW TSUDA READERS」と書いてある。
津田塾?何故?と思って調べてみた。
CiNiiによれば、これは実在した教科書で、「New Tsuda readers [津田塾大学編修部著]Sanseido, 1948-1950」とある。
「昭和23年8月26日文部省検定済教科書中学校外国語科用」と書誌情報にあるので、どこの中学校でも使われていたものだろうか。
この映画が1953年の作であることを思えば、英語で「冷たい冬は終わり、春がやってきた」と読むあどけない中学生は、父のあとを継ぐべき、新しい長男の姿だったのかもしれない。
これをGHQ政策の一つと捉えるか、新しい時代の萌芽と見るべきかは、意見の分かれるところか。

長男、長女の家で其々居心地の悪い思いをし、海辺の町からやってきたのに熱海(だったと思う)に追いやられる。
東京に戻っても実の娘は冷たく、その中で父は旧友と再会を果たし、母は義理の娘が一人暮らすアパートに泊めてもらい、安らぎを見出す。

だが、帰路の途中から、母親は体調不良を訴える。

あっけなく母は亡くなり、葬儀の後の家族がまたリアルに描かれていく。

笠智衆のぼうっとした立ち姿は、長年連れ添った妻を亡くした男を表現するに、これ以上のものがあるかと思わせるものだった。
あんなにさりげないのに。

東京で母危篤の知らせを受け、喪服の相談をする長男長女の会話は身につまされた。

義理の娘の原節子と、老夫婦が同居している次女の香川京子の二人の頭には、喪服の準備のことなど毛頭もなかった。

人一人が亡くなる、その周辺では、時に箍が外れたように様々なことが噴出する。

人間の本性、本音が一番浮かび上がるのが、人の危篤から臨終の時なのではないか。

私は自分も経験した細やかな幸せや、裏切られた不幸を思いながら、舅姑の姿が目に浮かんだ。

葬儀の翌朝の食事の場面で、カメラの正面、今ならお誕生席と呼ばれる中央に座っているのは長男である。
本来なら家長はやはり老父ではないかと思ったが、跡継ぎとして、実権は父から長兄に移っているのかと思わせる場面だった。
家の中ですら、席順からその人の立場がわかるなんて、今はもうほとんど見られない光景かもしれない。

何でもない光景なのに、涙が流れて止まらなかった。

この何でもなさが、この映画の真骨頂なのだろう。
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2015
12.24

下敷き

Category: 日常のこと
天候不順の日々。

晴れたり降ったり、妙に暖かかったり、突然極寒かと思うように冷えたり。

そんな中、泥んこスポーツは雷でも落ちてこない限り、中止になることはない。

昨日も降ったり止んだりを繰り返す天気の合間にゴリオ(仮名)の試合は行われた。

流血、骨折、脳震盪。

一試合に3つ揃って、見ているだけでも眩暈がしそうだった。

ユニフォームの色もわからなくなるほどの全身泥だらけ。

なんで、こんな苦労をわざわざするんだろう。

顔まで泥だらけで、誰だかわからない選手達だが、
遠目に見ると、ゴリオ(仮名)の横方面の成長が著しく目立つ。
試合より、成人病を心配したくなるほどの成長ぶりだ。
どうしよう。

ゴリオ(仮名)は、またしても同じパターンに落ち込んでいた。

人の下敷きになるのが本来の仕事なのに、
同時にどこにでも走って行けるところにいろ、と。

彼の身体能力では、無理難題。
見るも無残な動きの悪さだった。
試合の結果は言わずもがなである。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000006-tospoweb-spo

五郎丸“無休生活”でイベント出演を続ける理由
東スポWeb 12月23日(水)10時2分配信

「世界一厳しい」と言われたエディージャパンの過酷な練習をこなしただけでなく、ヤマハ発動機の中心選手としても、代表落選した11年のW杯ニュージーランド大会からの4年間を全力で走り続けた。現在も家族とゆっくり過ごす時間がまともに取れないほど、休みがない状態が続いている。

 これで体が悲鳴を上げないわけがない。19日のTL神戸製鋼戦はフル出場したものの、チームは今季初黒星を喫した。その直前の2試合は負傷の影響により途中交代。早大時代からの恩師である清宮監督はもちろん、五郎丸のコンディションを心配する関係者は1人や2人ではない。ある代表選手は「W杯の後、すぐにTLが始まったわけだし、せめてシーズン中はイベントとかの出演をできるだけ控えてコンディションを整えたほうがいいのでは」と指摘する。

 しかし、五郎丸は無休のリスクを十分に理解した上であえて突っ走る覚悟を決めている。「テレビやイベントに出させていただく機会を断ってプレーに専念するのも一つの考え方だと思う。ただ、こういう機会はラグビーのアピールにもってこい。プレーに専念した方がパフォーマンスは上がるだろうけど、今はアピールする場に自分が出てお話しさせていただくのが大事かなと思っている」と胸の内を明かした。

 W杯イングランド大会で火がついたラグビー人気を定着させるため、このチャンスを逃す手はない。賛否両論は覚悟の上。スケジュールが許す限りは、自ら使命を背負って東奔西走していくつもりだという。

 その心意気と行動力は、五郎丸自身も心から願う2019年W杯日本大会の成功へとつながっていくはずだ。



15番は、最後の砦だ。
前に前に出るのは、本来の仕事ではないだろう。
これは、ご当人が痛切に感じていらっしゃるだろうが、
どこの「協会」も同じなのか。
組織としてすべきことを、トップ選手が選手生命をかけて背負うだなんて。

それでも、こちらの協会ではラグビー界を背負って立つ選手たちの邪魔はしないだろう。
メディアも今は持ち上げる一方だ。

でも、スポーツは見るものにとっては結果ありき。
ファンもメディアも、移り気なもんなのだ。

どうか、唯一無二の15番には、無理をしないで頂きたいと願わずにはいられない。


さて、ゴリオ(仮名)は早朝に家を出て、疲れ切った黒いゴリラになって夕方帰宅した。
夕方帰って来るというのは、彼にしては珍しいことなので、せめて寝てくれと思っていた。
ところが彼は「マンガ〇〇と、〇ンキと、〇〇TAYAに連れて行け」と言う。

は?
YOUは何しに?

彼はツンデレを通り越したツンドラ女子から、古ーいタイプのゲームに誘われていたのだ。
一緒に遊ぶ相手がいないから、ソフト買って来たら一緒に遊べるよとlineが来たらしい。
勿論、昔の同級生。リアルに会って遊ぶなんてことはない。
でも彼らにとっては「一緒に遊ぶ」ことになるらしい。
古いゲームソフト探し、いつものネット買いでは間に合わない。
傷だらけの彼は、それでも泥を落とすと人間の服を着こんでオットの車で出かけて行った。



今朝、登校前に聞いてみた。

「夕べ、無事にゲームできたんかい?」

「うん・・・。一応ね。
ソフト買ってきた、って言ったら、『えー?まじで買ったんだ?』って言われた。」

・・・・・・・・・・・どこまでも報われない、下敷きになるにふさわしい男である。


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2015
12.20

ルーク・スカイウォーカー

Category: 映画の話
先日「スターウォーズ」を地上波で録画した。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を最初からじっくり観たのは初めてだ。

「2001年宇宙の旅」は好きな映画だし、レイ・ブラッドベリは大好きな作家なのに、
どういうわけか「スターウォーズ」シリーズが公開された時点では第1作目だったこの映画は、
食わず嫌いのまま、まともに見たのはファントム・メナスくらいで、この年になってしまった。

ルーカス制作の作品では、「インディ・ジョーンズ」は一作目から映画館で何度も楽しんだのに、何が違ったのだろう。
いまだに不思議だが、ファンの多い作品への食わず嫌いはこれだけではないので、
きっとへそ曲がりのせいだろう。

というわけで、ようやく見た「スターウォーズ」は、悲しいことにおかしなところでぶつ切りにされた、CMだらけの悲しい映画と相成った。
それでもこれはまさに冒険活劇であり、インディ・ジョーンズの兄弟分でもあり、とても楽しかった。

突っ込みどころの多さでは今ならBだと言っていいほどの破たんも見せているが、
あの当時の技術でも尚、素晴らしいSF映画であることに変わりはない。

で、私にとってのスターウォーズがこれまで何だったのかというと、
あの小林信彦が短編(オヨヨ大統領シリーズでしたっけ?)の中で
スターウォーズのパロディをちょっとだけネタで取り入れていて、
その中であのルーク・スカイウォーカーは「大空歩(おおぞら・あゆむ)」と呼ばれていたのだ。

あまりにもハマり過ぎた名前と話の持って行き方に、大笑いして読んだ記憶がある。

「おおぞらあゆむ」には、
「それじゃあ、まるで漫才師の名前じゃありませんか」という突っ込みが入っていたとも思うが、
それがまたスターウォーズブームの時の賑々しさと相まって笑えた。

辺境の地で作物を育てる叔父夫婦の手伝いをして育った青年が、何故あれほど精密な宇宙船を最初から乗りこなせたのかも、フォースの力も何もかも、あれが第1作だったから良かったのだ。

もしかすると、私には難しすぎて話がわからないかも、と思っていたのかもしれない。
でも、話の辻褄なんてどうでもよかった。
楽しかった。

へそ曲がりは、返上しよう、と思った。



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2015
12.16

KENJIの部屋、さっとん編3

Category: ヤマト先生
スポーツテレビ局J SPORTSの人気番組

フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋←リンクしています

宮原知子編エピソード3がアップされておりました。

さっとんの口数の少なさにも慣れてきたのでしょうか、
いろんな工夫をしながら、KENJI先生、お話を進めておられます。

全部面白いのですが、ツボった部分だけ。

KENJI:じゃあ有名人じゃなくて、憧れというか生まれ変わってみたいスケート選手はいる?

宮原:いっぱいいます。

KENJI:例えば?海外の人?

宮原:海外の。

KENJI:誰?例えば

宮原:伊藤みどりさんとか。

KENJI:(笑)めっちゃ海外ちゃうやん!

宮原:そっか(笑)

KENJI:国内やん!

宮原:タラ・リピンスキー。

KENJI:雰囲気というかなんか似てるよね。タラともね。あの子もすごかったやん、ちっちゃくて。14歳やったっけ?

宮原:それぐらいです。

KENJI:そうやんね。さっとんポテンシャルが高いなぁ。海外の伊藤みどりさんって、怒られるで(笑)



さっとん、おとなしいだけでなく、適度にボケつつ、人柄の滲むやわらかトークがいいですね。
「海外の」みどり神は勿論ですが、タラさん、何気に日本人選手(真央ちゃんとか真央ちゃんとかさっとんとかしか知りませんが)の憧れのスケーターなんですね。


さて、KENJIの部屋への入室は、シーズンに入ってからは
勿論、ヤマト先生のブログ経由でございます。

ヤマト先生のブログには、さっとんはじめ、本田真凜選手と白岩優奈選手のJrGPFでの活躍ぶりなどが
「少しでもその役に立てるように僕も成長しなければいけません。」
との言葉と共に綴られています。

写真が、やはりチームになってましたね。
ヤマト先生、しつこいようですが、写真の無断借用申し訳ありません。
問題がありましたら、ぜひご連絡を。

yamato1.png



ハマコー先生は捻挫、お大事に。
ヤマト先生、ホームシック?
あと、裏からすごく支えた人は、トレーナーさんでしょうか。

今朝、テロ朝の朝の番組「おはようさん」で、さっとんとハマコー先生、
しょーま君と樋口先生の、リンクに出る前の「儀式」の話が出ていましたね。

そして、録画し損ねてキャプが取れずに残念だったのですが、
あのパトリックが、GPFの試合直前に、あのおばちゃんコーチ、キャシーさんと「30秒以上?」しっかりと長いハグをしている映像が流れたのです!

番組でも、「あの元世界王者でさえ緊張する舞台で、力づけてくれるコーチの存在は大きい」といったことを言っておりました。
パトリックの違う一面がまた垣間見えて、彼のインタビューの言葉を思い出さずにはいられませんでした。

以前コンニャクしたこの記事の、パトリックの言葉が忘れられません。
彼には彼の理想のスケートがあり、それに向かって邁進しているように見えます。
けれど、実際に競技に戻ってみると、たった1年で男子のリンクはクワドだらけ、天井知らずの点数・・・になっていたという・・・。


International Figure Skating
http://www.ifsmagazine.com/sections/articles/articles/32797-patrick-chan-competitive-fire-burns-bright
Patrick Chan: Competitive Fire Burns Brightより

“It’s more important for kids to actu- ally take the time to learn how to skate and learn the proper skating skills and become good skaters — like how Mr. Colson taught me when I was younger. We are leaning a little too much toward the technical side, and we’re not seeing enough really great skating, great stories and great programs that people remember. People are just remembering the big jumps, the big quads and all that stuff.”

「いかにスケートを滑るかを学び、相応しいスケーティング技術を身に着け、良いスケーターになるかに時間をかけることは、子供たちにとってとても大事なことなんだ。Mr.コールソンが僕に教えてくれたようにね。今のスケーターは少しテクニックの方に進みすぎているし、素晴らしいスケーティング、ストーリー性、そして人々の記憶に残るプログラムを僕達は見ていないんだ。人々は只、すごいジャンプ、すごい4回転、それを覚えているだけなんだよ。」



151213_fig_ex_PatrickChan1.jpg
ジョニ子、この指先、見てる?

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2015
12.15

こびとのくつや

Category:
こちらのサイトに
「今月の絵本 - いもとようこ」←リンクしています

絵本作家の「いもとようこ」さんの『こびとのくつや』が載っているのですが。




全文読めるようになっていて、最後のいもとさんの言葉に、胸が詰まりました。

転載禁止のため、載せられませんが、
最後に

「こまったとき、たすけてくれる だれかが あらわれるのですね」


とあります。

夕方、JOに一緒に行ったSちゃんのlineに、
こんな言葉が書いてありました。


「真央ちゃん、大丈夫かな」

「誰か、ご飯作ってるんかなーとか、心配よ」

「ウチの近くにいれば、
ご飯作るのにな

って
ファンの人はみんな思うよね」




私は薄情な女ですので、
「私らも、ご飯は作ってほしいよね」とふざけた返事を書いてしまいましたが。

Sちゃんの優しさに、
ほろっときそうでした。

ファンには直接何もできないけれど、

「こびとのくつや」のように、
夜中に活躍できるといいのにな。

ある朝真央ちゃんが目覚めると

美味しくてヘルシーなご飯ができていたり、
部屋がピカピカで、クリスマスデコレーションが目いっぱい飾ってあったり、
手作りスイーツも置いてあって、「シーズン中は、ちょっとだけね」とカードがついていて。

衣装だって、新しくできてたり。


だけど、こびとにもできないことはある。

会場で、多くのいらんマスゴミに囲まれて、にっちもさっちもいかない時のガード。
週刊誌やネット記事のコントロール。
「大丈夫、大丈夫」って言って、そばにいること。

困った時、助けてくれる誰か。

グリム兄弟ではこびとや妖精。
日本ならお地蔵さんや河童さんらしいですが。

彼女は大人の女性ですので、
普通の人間が、いいと思います。





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2015
12.14

秘密戦隊(追記しました)

Category: 浅田真央
真央ちゃんの記事が、ワラワラ沸いていますが、
悪くない記事でも、タイトルがこれなにだったりして、どうも気分が良くない。

ので、

マスコミ対応に対してのみでも、
真央ちゃんを守るチームをもし結成するなら
どんな感じになるか、
私なりに考えてみた。


・・・浅い考えしか浮かばないので、
やはり、この方々しか出てこない。

「秘密戦隊ゴレンジャー」。


「5人揃って、ゴレンジャー!」

img_0.jpg

みんなの味方、wikiに載っておりました。
結構な設定があったことを初めて知りました。

「ゴレンジャーは国際秘密防衛機構“イーグル”の日本ブロック関東支部に属する特別部隊である。総司令官である江戸川権八の指揮の下、地球の平和を守るために悪の組織“黒十字軍”と戦う。」



「集合時の名乗りは、「5人揃って、ゴレンジャー!」。大野剣友会時の、勢ぞろいした5人が右の掌を前に掲げる決めポーズは、殺陣師の高橋一俊が歌舞伎の『白浪五人男』から採ったものである。」


p_characters.pngこちらの元は、



これ?
gorenzya-1.png


以下はwikiを元に、適当に妄想したもので、実在の人物とは一切関係ございません。
浅田真央選手を守るゴレンジャーがいたら、こんな顔ぶれになるのかな、くらいの
妄想の産物でございます。

主人公 
モモレンジャー。五人の戦闘員の中で紹介。

育ての父
フランス出身の男性フィギュアスケート選手で現在はプロスケーター兼解説者、TVタレント。のふりをしている。
「三銃士」で知られる、剣の達人。
イタリア系フランス人。1994年リレハンメルオリンピック、1998年長野オリンピック2大会連続男子シングル銅メダリスト。
日本で非常に親しまれていた選手であり、1992年、初来日のNHK杯で優勝し、翌年のNHK杯も制した。その後はNHK杯の常連として知られていた。1997年はNHK杯に派遣されなかったが、日本スケート連盟に直談判してエキシビションのみ出場、「三銃士」を演じたと言われるが、あれは「黒十字軍」との実戦であったという。
2001年-2003年にCIC主催の座長公演「フィリップ・キャンデロロ・ツアー」を日本で開催。2002年のアイスショーでモモレンジャーと出会う。
欧州の著名なスケーターであるスルヤ・ボナリー、ヴィクトール・ペトレンコ、アレクセイ・ウルマノフ、マリナ・アニシナ&グウェンダル・ペーゼラらが参加。そして日本では当時珍しかったロシアのアクロバットスケーターたちや一般にはまだ無名だった日本の有望なジュニア選手「マオちゃん(モモレンジャーの幼名)、高橋大輔」を紹介したこの公演は日本の2000年代後半以降のアイスショーに大きな影響を残すことになった。

育ての母
ロシアのフィギュアスケートコーチ、振付師。多くのスケーターを五輪金メダリストや世界チャンピオンに導いた実績から「金メダルメーカー」と呼ばれ、2008年世界フィギュアスケート殿堂入り。
解説席からの援護射撃が必殺技であるが、ロシア語能力者の助けが必要である。
ゴージャスな毛皮のコートがトレードマーク。振付師としては、バレエの動きをいかした芸術性の高いプログラムや、複雑で高度なステップで評価が高い。
モモレンジャーに「仮面舞踏会」(2009-2010SP)、「前奏曲「鐘」」(2009-2010FP)、「白鳥の湖」(2012-2013FP)、「ピアノ協奏曲第2番」(2013-2014FP)等の難プロを授け、芸術の道を切り開いた。
なお、日本のファンにはエキシでの単語やピアノ、扇を使った必殺技の人気も高く、今なお育ての母の元に帰るべきではないかという、モモレンジャーへの声も聞かれる。




江戸川権八
国際秘密防衛機構“イーグル”日本ブロックの最高指揮官。
なかなか姿を現さない。
チャーリーズ・エンジェルの「チャーリー」のような人物。
もしかして、まだ世間に埋もれている可能性があるので、早く出てくるように、ファンからの緊急要請がかかっている。
「マスター・ノブーオ」かもしれないという説もあるが、サプリメントの必要性もあり、戦闘は若いもんに任せていると思われる。

アカレンジャー
応援工作のスペシャリストで、優れた応援脳力とカレンダー売上を誇る義理人情に厚い熱血漢。
元男子プロテニス選手、テニス指導者。
ジュニア選手の指導やテニス大会の運営、日本テニス協会の理事を務めるなど引き続きテニスに携わりつつ、スポーツキャスター、タレントとしても活動しているようだが、実は「黒十字軍」の動向を探っている、応援工作員。
必殺技は「その場にいる人間の体感温度を上げる」であるが、暑苦しいだけで、「黒十字軍」対策にはなっていない。


アオレンジャー
性格はクールな二枚目。という設定。4回転ジャンプの鉄人。
2006年トリノオリンピック金メダリスト。2002年ソルトレイクシティオリンピック及び2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2014年ソチオリンピック団体戦金メダリスト。世界選手権優勝3回、欧州選手権優勝7回、グランプリファイナル優勝4回。グランプリシリーズ通算22勝。ロシア連邦功労スポーツマスター。ロシア人名愛称ではジェーニャ。
「皇帝」とも呼ばれ、大物感はアカレンジャーと比較にならない。
モモレンジャーには以前から並々ならぬ関心を寄せており、「ほっぺにチュー」を要求することも。
ソチOP後は「真央(モモレンジャーの本名)は素晴らしかった。トリプルアクセルは特に良かったよ。君は真の戦士だ」とモモレンジャーを賞賛。
しかし最近では「黒十字軍」と手を組む「マッスー・ゴミニュゲーション軍」の番組に度々出演。
3回転より4回転マスターを応援する様子ばかりが敵軍にリークされている。


キレンジャー
ゴレンジャーのムードメーカーで、ソチOP前後の引退選手随一の解説者。
織田信長から数えて17代目の末裔として知られるが、短気でも歌舞伎ものでもない。その証拠に、「鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス」と詠んだこともある。
大変涙もろく、現役時代から人目憚らず大泣きするシーンが数多い。
勝負強く、本番で練習以上の力を出すこともしばしばあった。他方、規定に反してザヤックルール違反やコンビネーションを跳び過ぎて、高難度ジャンプの得点が無効になってしまうことが、過去に公式試合で9回もあった。
現役時代の戦闘時は身体の柔軟性が高く、またスピンはバリエーションが豊富であった。演技の流れの中で跳ぶジャンプは評価が高く、膝と足首を柔らかく使った着氷も美しいとされていた。
三枚目だが、技に対する洞察力には鋭いものがある。
解説時のフォローも優しいが、誰にでも優しいので、モモレンジャーの援護射撃には物足りなさが残る。

モモレンジャー
ゴレンジャーの中では、武器開発と爆発物処理のスペシャリストという物騒な設定だが、
実はミドレンジャーの後を継ぐトリプルアクセルマスター。
「黒十字軍」の標的だが、本人は慈愛に満ち、柔和な性格。
同時に負けず嫌いで芸術家肌。
女性ながら格闘能力も一般イーグル隊員を凌駕しており、人気も圧倒的である。
自ら「ゴーラー」などと称することもあるが、あれはメディアを介した何かの暗号と思われる。
2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2014年ソチオリンピック日本代表(6位)。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル優勝4回。2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた。ソチでは6種8トリプルに挑戦し、全世界を感動させた。
1年間の修業を終え、戦闘に復帰したばかりで、グランプリファイナル武闘会に出場。
只今、胃腸炎と戦いながら「精神と時の部屋」で瞑想中。


ミドレンジャー
実力はありながら、「黒十字軍」に入隊しなかった良心の持ち主。
1992年アルベールビルオリンピック女子シングル銀メダリスト。1989年世界選手権優勝。1988年カルガリーオリンピック5位入賞。1985年から1992年まで全日本選手権8連覇。
少女時代から「ジャンプの申し子」、「ジャンプの天才」と呼ばれていた。必殺技は3回転アクセル。
女子選手として世界初の3回転アクセルや3回転-3回転連続ジャンプに成功した。
山田満知子は、伊藤(ミドレンジャーの本名)の演技について「つくり物でない、本物のスポーツの美を表現する選手でした。(中略)すごいスピードで質の高いジャンプを跳び、誰よりも力強い演技をしました。その姿が、多くの人々をひきつけ、心を動かした。いかにも日本人らしい、ひたむきさ、親しみやすさ、美しさがあの子の演技にはありました」と評した。
モモレンジャーの良き理解者であり、戦闘復帰の後押しをしたと言われる。


がんばれ!秘密戦隊ゴレンジャー!

君たちの活躍を、日本の良い子たちは待っている!


ちなみにゴレンジャーの敵、「黒十字軍」の面々は、笑える。

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追記

今日も日刊ゲンダイの記事にムカついてイラッときたので、違うバージョンを考えてみました。

チームハマコーをゴレンジャーに当てはめたらどうなるか?

赤!  ハマコーせんせい!
青!  もちろんヤマト!
あとは
モモ、モモ、モモ、モモ、キャシーさんも一緒にモモレンジャーっっ!!!
という、
とんでもないピンクだらけのレンジャー部隊になってしまった。

やはり真央しかゴレンジャーには適さないのかもしれない。

ところでモモレンジャーは、柔道の有段者という設定だった。
どうりでリンクで転んだ時も美しいはず。
あれは柔道で鍛えた「受け身」の姿勢だったのね。

ペギー 松山(ペギー まつやま)がテレビ版のモモレンジャーの本名。
ペギー葉山にちなんだ、というところが、時代ですな。
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2015
12.13

しっかり治してくださいね

Category: 浅田真央

浅田真央、胃腸炎でエキシビション取りやめ帰国
日刊スポーツ 12月13日(日)20時4分配信

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで6位に終わった浅田真央(25=中京大)がフリー演技から一夜明けた13日、体調不良により予定を変更して帰国の途についた。この日開催されるエキシビションのメンバーに選ばれていたが、欠場して1日早く日本へ向かった。


 フリー演技後に気分が悪くなり、日本代表に帯同している医師の診断を受けた結果、「胃腸炎」を診断された。

 小林芳子強化部長は「フリーの日のお昼からむかむかして気分がすぐれなかったと聞きました。すべて終わってホテルに帰ってホッとしたところで、気分が悪くなった」と説明した。年末には全日本選手権が控えるが、同強化部長が「全日本も頑張ってください」と電話で声をかけると、「はい、頑張ります」と答えたという。


2015gpf4.png

試合の後のインタビューでの尋常ではない汗に驚きました。
演技はとても美しかったのに、体調が悪かったのですね。

「日本から帯同していた医師の診断を受けた」って、しっかり書いてありますね。
まじで、良かったです。

鏡花部長、
「全日本も頑張ってください」じゃなくて、まずは
「お大事に、しっかり治してください」って、言えんのか。
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2015
12.13

美しくて、機能的

Category: 浅田真央
それにしても、これほど芸術とスポーツの線引きがあいまいな競技が、他にあるでしょうか。

昨日、私はとある分野の「大家」(おおやさんじゃない方ですね、たいか、です。)
と呼ばれる方の元に、仕事仲間と色々とお話を伺いに参ったのです。

そのお方はその分野ではフロンティアでもあり、ある意味で異端の存在でもあられます。
「芸術色」があまり必要ではないと思われてきた分野に、
見事に「芸術肌」で切り込んで来られた方でした。

物の見方が、我々凡人とは違われます。
けれど、美しさと機能性が共存する見事な仕事を多く残してこられました。

勿論実務を重んじる事務方とは、反りが合わないこともおありだったでしょう。

でも今なお、妥協はしません。
なぜなら、それは美学に反するから。

誰もが「なんでそんなメンドクサイことするかなあ。もっと簡単でパッと結果のでるやり方あるでしょ。」
そう思う部分に、徹底的に拘る。
「パッと結果が出ず、面倒くさく、大変なこと」を本気でやらなければ、
美も機能も、そこに浮き出てこないから、その方はどこまでも拘り続けるのです。

美しさと機能性は、その方の中では、一つのものです。
決して相反しない。

初めてお会いした時から、この方は専門家ではなく、
芸術家なんだなあ、と思ってはおりましたが、
その信念というものは、私たち凡人には到達できない固い岩のようなものです。

私たちに見えないものを、今見据えて、行動されているのですから。

考えてみれば
浅田真央も、そういう人なんですよね。

スケーターをとうに超えてしまっている。
だから万人に理解されないところもあるのでしょう。

それにしても、美しさと機能性が共存すると、思わぬ「結果」がでるものなんですね。
私は自分の仕事で、今回それを思い知ることとなりました。
数字となってちゃんと表れるのです。

なるほど、浅田選手の演技には普遍性があるわけです。

彼女は、芸術家なんです。





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2015
12.09

ヤマト先生、GPFにご出発

Category: ヤマト先生
田村岳斗 華麗なる舞←リンクしています。

更新されていました。

勿論、私は宮原知子選手のファンなんですのよ。
決してコーチ目当てじゃありませんと、申しておきましょう。
カテゴリが「宮原知子」ではなく、「ヤマト先生」追加してるでしょーが、と
突っ込まないでください。

ヤマト先生、生徒さん多いですしね。
将来有望な選手達のことも、一緒に書けますしね。

さっとんの写真より、ヤマト先生の写真が多いのも、気のせいです。

写真、お借り致します。
※写真は選手の許可を得た上で掲載しています。
と記事にはありますが、私はヤマト先生に許可を頂いておりません。
何かございましたら、ご連絡をお願い致します。
下心は、ありませんから。

teamsatoko.png

「出発します!」
December 7, 2015 8:08 PM / フィギュアスケート 15/16シーズン

今からGPファイナル、ジュニアGPファイナルのためバルセロナに向かいます。

3人の選手たちとともにファイナルに行けることを誇りに思っています。

いつも選手たちにはいい思いをさせてもらっています。

僕は日本一の幸せ者です。

しっかりと選手たちが力を発揮できるよう、全力でサポートします。

応援よろしくお願いします!




勿論、応援させて頂きます。

教える選手達を誇りにい思い、自分を幸せ者だと思えるコーチがそうそういるでしょうか?


その一方、KENJIの部屋「宮原知子選手編」では、チームハマコーの練習の厳しい一面も垣間見えます。
ま、KENJIの部屋は相変わらずオモロイですが。


こちらにも、宮原選手と一緒にヤマト先生がっ!

kenjinoheya1.png


http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015120720514406.html

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】宮原知子選手エピソード2

田村コーチ さっとんを小2から指導

――知子ちゃんの先生、いつからさっとんのコーチをしてるの?

田村:小学校の2年生かな?初めて会ったのはダイゴだから。

――醍醐の時か?

田村:めっちゃくちゃ下手くそだった。

宮原:(笑)

――何がそんなに?

田村:全てにおいて何かをできるようになるまでが人の3倍、4倍じゃきかないぐらい時間が掛かって、もう本当とろくさい子だなあと思ってたんだけど。

――大丈夫、後で殴っとくから。

宮原:(笑)

田村:え?怒ってんの?

宮原:怒ってない(笑)

――そうや、さっとんすぐ怒るねんで

田村:怒んなよ。

宮原:怒ってない(笑)

さっとんのスケート 性格のまんま

田村岳斗さん

――田村先生から見て、知子ちゃんのスケートはどう見える?

田村:性格がそのまんま出ているスケートをするなあと。

――例えば?

田村:僕だけじゃないと思うけど、本当にしっかり練習してるなというのが、滑り姿見てわかるでしょ。こいつサボってんなっていうのも見て、たまたま飛べたってのもあるし。でも失敗しても、しっかり普段から練習してるんだなってのがわかるよね?

――ブレは少ないよね?調子が悪くても少しだけ

田村:うん。

――って言ってくれてるよ

宮原:(田村におじぎ)


田村コーチから見た普段のさっとん

――知子ちゃん、スケート以外のエピソードある?

田村:1年目の時に、俺の車で野辺山行ったの。その時4人女の子がいて、その中に入ってて。もうちょっとで野辺山着くぞって時に、後ろに女の子4人乗っててギャーって言われたの。なんだー?って見たら一人の子の靴下に、俺の車のシートとガムがくっついてて大騒ぎしてて。
コンビニ寄ってって言うから、コンビニ寄って俺一人でイラってしてたの。コンビニ行くのは3人で、あれ?もう1人は?って後ろ見たら、たぶん俺がイラってしたのを察したのか、知子がティッシュでガムを取ろうとしてんだけど、かえって擦り込んでいたっていう(笑)

宮原:(笑)

田村:ね?やろうとはしてたんだよね?

宮原:覚えてない。

――優しいやん

田村:優しいところはある。ただちょっと擦り込んで……。

宮原:すみません。

田村:いえいえ。

――優しいとこもあるやん


田村コーチ さっとんの指導で気をつけていること

――岳斗先生が知子ちゃんを教える時に、特に気をつけて教えてる部分っていうのは?

田村:先シーズンはすごい結果が良くて。うぬぼれるとかそういう子ではないけども、人間だったら気の緩みや、そういう隙があるだろうから。そういう話をするとうちのボスが怒るから。良い時ほど気を引き締めてっていうのは、本人もわかってるし……俺の考えじゃないな、チームとしてね。

――つられてかどうか知らへんけど、お前の声も小さくなってきてる

宮原:(笑)

――前回の時と全然ちゃうねんけど(笑)。知子ちゃんから見て、田村先生はどんな先生?

宮原:面白い先生(笑)

――よかったな。面白いって

宮原:調子悪くて沈んでる時も、明るくしてくれる。

――いいやん。落ちたのを上げてくれる。いいよね


田村コーチ目標達成!!

――岳斗先生は前回このKENJIの部屋に来てもらった時に、今後の目標は?って聞いた時、全日本チャンピオンを生み出したいってって言ってたの

田村:(VTR)今年の目標?全日本でメダルは1回立ち会わせてもらったけど、まだチャンピオンにはなってないから、そこに行くまで自分も手伝えればなと思う。



「全日本チャンピオンを生み出す」


田村:俺言ってたっけ?

――言ってたよ。お前、だって酔ってたもん(笑)。結構ええこと言うてたよ。酔うてるからさ。覚えてない?

田村:そう言われると、言ったような気がしないでもない。

――普段から思ってることやから出たんやろうね。


全日本(金) 四大陸(銀) 世界フィギュア(銀)

――昨シーズン、全日本優勝で、四大陸銀メダルでしょ。しかも2年連続。世界フィギュアで銀メダルでしょ。すごくない?自分の中でも盛り上がった?

宮原:すごい嬉しかったです。

田村:世界選手権のメダルは目標だったけど、僕らも含めてチームでメダルのチャンスがあれば狙いたいと試合前から思ってた。いざ本当に獲ってしまうと、本人より僕らの方が喜んで。俺も獲った瞬間に、この子に下手くそって言うのはもうやめようって思ったんだけど。
日本帰って一週間も経たないうちに、俺には下手くそ言われるし、ボスには初級から出なおせって言われるし。まだ国別があったから、そこで気緩めちゃいけないってのもあって心を鬼にして、え?怒ってんの?



宮原:(首を振る)

――国別の時すっごいはしゃいでたやん!

田村:ガッツポーズしちゃったもんね。

宮原:(うなずく)


今シーズンの目標

――今シーズンの目標は?

田村:今シーズン、周りが変わったから。知子自身はそんなに変わったところは、心の中で上になったとか、そういう意識はないけど。でもこういう風にTV出る機会も増えただろうし、周りの方が変わっただろうし。
そんな雰囲気でも、今までの自分の良いところはそのままでいてもらって。周りがどんな状況であっても、とにかく試合で集中してベストを尽くす。それで去年よりも結果が出ればなって思ってます。

宮原:今シーズンの目標は、フリーは去年より難しくなってるんで、去年よりも演技の質を向上させることです。

――ジャンプだけでなくて表現や、踊りをもっと見せていこうってこと?

宮原:(うなずく)

追われる立場になって

――今まではどんどん上がってきて追いかける方やん。今は頂点に立って、今年2連覇もかかってて、追いかけられる方やん。プレッシャーってある?

宮原:すごく感じてるわけではないんですけど、普段の練習や試合に臨む気持ちは今までと変わらないです。

――自分の練習を、自分の試合をって集中してるから、あんまり周りの目を気にしないもんね

宮原:はい。

――家に帰ってきたら、TVでも雑誌でもわぁーってなってるし、その時にちょっと思うんかな?

宮原:TVでも自分のインタビューを見るのは、あんまり好きじゃないんで。

――それはなんでやろな

宮原:恥ずかしい(笑)

――これから知子ちゃんのプライベートな部分を聞いていきたいんで、先生がいたら言いにくいことがあるかもしれないんで、じゃあ先生、さよなら!


田村:いちゃダメ?

151208-03.jpg



宮原:どっちでもいいです。

――どっちでもいいん?

田村:どっちでもいい言うた(笑)

――俺今説明したやん。どっちでもいい言うたらあかんがな(笑)

田村:いちゃダメって言わなきゃなの。

宮原:あ、じゃあ、はい。

田村:じゃあすいませんでした。お邪魔しました。

――ありがとうございました





知子ちゃんも勿論ですが、ヤマト先生のご活躍、心からお祈りいたしておりますわ。

どの選手もしのぎを削ったファイナリスト。
誰一人としていい加減な練習をしてファイナルに来る選手はいないと思います。

真央選手には、もう好きなように、思い切り、自分らしく演じてもらえれば十分です。
何も言うことのないほど、彼女は美しい。

さっとんもですが、真央選手には、とにかく自信が大事。

浅田真央は誰とも比較しようのないスケーター。
これまでも、これからも。




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2015
12.08

又吉さんの太宰TV

Category: TV番組

「又吉直樹のザ太宰TV 太宰を語れば火花が飛ぶぜ!」




NOTTVで今年、桜桃忌に合わせて放送されたという番組、夕べCSで見ることができた。

番組は2回に分かれていたが、チャンネルNECOでは続けて放送された。
おかげで録画したてを続けて見られたので寝不足もいいところ。

録画したのは、ほとんど同時間に市川崑監督の「病院坂の首縊りの家」があったからだ。
市川映画、太宰TV、どちらもジャズで始まったが、市川崑を優先。


お笑いナタリーの記事がありましたので、リンクしました。

「暗いけど芸人っぽい」というのは、又吉さんじゃないですよ。
「太宰」っす。

タイトルも音楽にも裕次郎、って、この番組をプロデュースした方、好きだなあ。


暗いけど芸人っぽい、又吉が太宰と笑い絡めて語る「又吉直樹のザ太宰TV」

ピース又吉が出演する番組「又吉直樹のザ太宰TV 太宰を語れば火花が飛ぶぜ!」が、5月31日(日)と6月7日(日)にNOTTVにてオンエアされる。

又吉がたびたび“一番好きな作家”として挙げる太宰治について、書店員で太宰治研究家の木村綾子とともに掘り下げる「ザ太宰TV」。ゆかりの地を巡るロケやスタジオでの作品解説などを通じ、太宰の人生を辿っていく。

31日(日)には「津軽&お笑い編」と銘打ち、太宰の誕生から本格的な創作活動に入るまでを、又吉の青春時代とも比較しながら年表で紹介。又吉がお笑いに通ずる太宰作品をピックアップして解説するほか、太宰が男女の物語に書き直した「カチカチ山」を、立川志ら乃が古典「転宅」をベースにアレンジした創作落語も披露される。

7日(日)に放送される「三鷹編」では、太宰が作家人生の3分の1を過ごした東京・三鷹市へ。又吉は太宰が晩年の10年間を過ごした地と自身の奇妙な縁について語る。ロケではこのほか、太宰作品に多数登場する井の頭公園、太宰がよく利用した酒店やうなぎ屋、そして入水自殺を図った玉川上水などにも訪れた。

収録後、又吉に感想を尋ねると「いつも太宰の話してもなんとなくボケっぽく終わることが多いんですけど、掘り下げて自分の好きな話ができて楽しかった」とコメント。「太宰の短編は芸人の作るコントの脚本のようでもあって。太宰は暗い印象があるんですけど、すごい芸人っぽい部分もある。僕がそう感じた作品を紹介させてもらったので、ぜひ観てもらいたいなと思います」とPRした。

又吉直樹のザ太宰TV 太宰を語れば火花が飛ぶぜ!

NOTTV

「津軽&お笑い編」2015年5月31日(日)22:00~23:00

「三鷹編」2015年6月7日(日)22:00~23:00

<出演者>

ピース又吉 / 木村綾子 / 立川志ら乃




第1回「津軽&お笑い編」

番組中の又吉さんの顔艶が非常によろしく見える。
特に立川志ら乃さんの「カチカチ山」を見ている時の、
尊敬と「同業者」に向ける両方の目の表情。

ご本人も「太宰を沢山語れて楽しかった」と言っていたが、決して「番組上」ではなかったと思う。

又吉さんとコンビで語る「太宰研究家 木村綾子」さんがまた、太宰作品に詳しい。

番組の第1回目はスタジオで語るということで、嬉しい番組でありながら、ちょっと緊張も見える。

第1回目の太宰は、太宰の芸人と通じる部分。
終始自嘲気味な彼の出自に関しても、コンプレックスに関しても、
これまでの太宰評とは全く違う印象を残す。
これは聞いていて嬉しかった。

まぎれもない天才でありながら、太宰は一般的にそれこそ暗いイメージでしか語られてこなかったと思う。
特に作品のあとがきなどで読んできた、家族、女性関係、酒、自堕落な生活ばかりのイメージ。

ところが又吉さんの語る太宰は温かい。
又吉さん自身の人生と重なったり、重ならなかったり。
その両方の部分。

芸人になった当初から、又吉さんはお笑い芸人である自分が「太宰作品を語る」ことに躊躇したという。
それでも「太宰は、ゆるがない」と彼への愛を語る。
ライトばかりのせいではないだろう。
又吉さんの頬が紅潮している。

又吉さんが子供の頃に読んだとエピソードで語った「てぶくろ」という本。
これでしょうか。

「てぶくろ」―ウクライナ民話

太宰の「自嘲」でくくられてきた如何にもな小編を、彼は「ふり」と「オチ」で理解する。
これはとてもわかりやすい。

太宰の話芸をそのまま只文学の話にせず、ちゃんと「笑える」ものとして捉える。

私には太宰は抗しがたい「魅惑」であり「耽美」であり「恐怖」でもあった。
あれ以上の美しくて完全な文体はないと思っていたし。
「男性」からああいった女性の独白を書かれてしまったら、もうなす術はないと思っていた。

一方又吉さんはこう言った。

「太宰は・・・滑稽さと美しさが共存しているんですね。」


多分、これで私は一気に又吉さんが好きになった。

「火花」を読んだ後、北村薫の「太宰治の辞書」と
又吉直樹「第2図書係補佐」を同時に読んでいたこともあって
言葉にならない何かを掴めそうで掴めなかった。

「火花」を読んでいてよかったと思った。
あの小説は、やはり、私小説だったのだと思う。


番組中、太宰を語りながら、又吉さんの「笑いとは俺にとってこういうもの」がひしひしと伝わってくる。


第2回はロケ。
木村さん又吉さんが三鷹を中心に、太宰作品に度々登場するゆかりの場所を訪ねる。

土地との因縁、太宰との縁、
又吉さん、ご本人が言っていたように、
ちょっと怖いほどのものがあった。

まさにリアル「火花」がロケと共に語られる。

番組の2人の語りを聞きつつ、笑っているのだが、

おかしな話、
赦し、という言葉が浮かんだ。

何故か「太宰好き」という自分の欠点が、
赦されたような気がした。

いいんだ。
笑って。
良かったんだ。
好きでも。







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2015
12.07

Grantchester 牧師探偵シドニー・チェンバース

Category: TV番組
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ジェームス・ノートンで調べると、同じ名前のやはり素敵なアメリカの俳優さんがいるのですね。
おん歳70歳ですが。

こちらのジェームス・ノートンさんはロンドン生まれの1985年生まれ。


いや、「〇〇探偵」シリーズで言えば、数年前の「奇術探偵ジョナサン・クリーク」だって、面白かったのです。
主演のアラン・デイヴィスだって、ミス・マープルで刑事役だった時はハンサムに見えたもんです。

「修道士カドフェル」も好きでしたし、歴史の重みと重厚さが日本のドラマとは決定的に違ってましたね。

ブラウン神父もシーズン3は脚本家でも変わったのか、とても面白いんですわ。
安定のお馴染みの面々もいい味出してますし。

「グランチェスター」では、ウイスキーとジャズ、田舎とロンドン、美女とお目付け役のおばちゃん、警察との関係と弟分などの取り巻きも、ブラウン神父と比べながら楽しく鑑賞いたしました。

只、神父様にはなじみがあっても私は牧師様についてよくわからないので、
いかに型破りとは言っても、ええっ?というオドロキも多かったのが魅力の一つだったかも。

ダメダメ牧師でもハンサムだからって何でも許されるわけじゃありませんが、戦争の古傷に悩んでるからって、恋愛がうまくいかないからって、結局みんなからチヤホヤされてんじゃんとか思わないでもないんですけど。



「高慢と偏見 そして殺人」に出ていた彼に気が付いていなかったのも不覚でしたよ。
「ジョージ・ジェントリー」にも「ドクター・フー」にもゲスト出演していたんでしょうよ。
「Happy Valley」?ええ、知りませんよ。
今年映画で「チャタレイ夫人の恋人」のクリフォード役をやったって?
知りませんし。

でもこのドラマは良かったんです。


丁度夢中になっていた「コナン・ドイルの事件簿 シャーロック・ホームズ誕生秘史」を見終わったところだったので、
ミステリドラマには十分満足しきっていたのだけど。
ただドイル役の俳優さんより「ベル教授」がなんとも魅力的だったので、ちと惜しいなあ、なんて思っておりました。

そんな私の心の隙に、「牧師探偵」は入り込んできたのでございます。

学生時代、学校の美術室にはデッサン用の石膏像がありました。

あぐりっぱさん
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デッサンの先生のアトリエにも怖い顔したブルータス氏が鎮座ましましておられましたよ。

「顔に触れて、その骨格と肉付を指の感触で覚えて書きなさい」って、先生は言いました。

白い石膏像を汚したり割ったりすることよりも、
美しい顎に触れてしまってよいものか、
ブルたんの服のドレープを撫でる私は客観的に言って変態に見えないか、
いやそれよりもこの頬から顎にかけてのいったん窪んだ顔の造形が素敵。

従兄の部屋にもアグリッパ像はおりました。
従兄はすでに美術系の職に就いて独立していたので、
「もういらねーんじゃないかなー」
「もらっちゃだめかなあ」と、
おねだりするか否かで悩みましたが、
家にまでこんなのあったら、
もっと練習しなければならなくなるのが面倒で、黙ってました。

顔、怖いし。

でもこの頬から顎にかけてのラインの感触は、数十年たっても忘れないものでございます。

そう、「牧師探偵」は探偵の顔の「骨格」を見ているだけでも良し、ミステリとしても良し。
友情と恋愛を考えるにも、じれったいその感じが良しで、言うことなかったのです。

AXNミステリによれば、私の好きなタイプのドラマを「コージーミステリ」と言うそうですが、
年末はまたしても運動不足と寝不足になりそうなラインナップです。





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2015
12.05

タラママのエール(また追記しちゃった)

Category: 浅田真央
タラソワままりんの真央エールは有難いことに今に始まったことではありませんが、
こうして『今』、記事にしてくるようになった、ということに
意義だか、都合があるのでしょうね。

だって、これ、2014年1月のインタビューの時の写真でしょ。
同じ時に撮られたと思われるタラママの写真、Numberでは笑顔の写真でしたわね。

2014taramama.png


ソチ後のソト子の記事に、この記事にあるようなことを載せたものは少なかったと思います。
少なくとも、埋もれていましたね。
どーでもいい2位の選手との絡み記事ばかりで。

このタラママ記事にしたって、インタビューをとってすぐじゃなくて、なぜ今ごろですか?と、首が斜めってどうしようもないのでございます。



で、いきなり追記ですが、

写真も先日のNumberと同じで違う角度と表情。
内容もNumberの「Masaaki Sasaki」さんの署名記事、
こちらの佐々木さんご本人の記事に、N杯の時のタラママの解説を上乗せした記事がこれざんすね。

タラママに関してはとても良い記事で、Numberで読んだ時も本当に感激しました。

ただ、これが何故か産経さんの記事になると、最後の一文、それだけがちょっと引っかかる。


ここは素直に、産経さんにGJ!と言いたいのですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151205-00000545-san-spo

現役復帰の浅田真央に元コーチのタチアナ・タラソワさんが熱いエール
「彼女は最高のスケーター」


産経新聞 12月5日(土)14時10分配信

日本フィギュアスケート女子の浅田真央選手のコーチやプログラムの振りつけを行ってきたロシアのタチアナ・タラソワさんが、浅田選手の現役復帰を喜び、活躍にエールを送っている。今季は何の役割も引き受けていないが、「私は真央の大ファン」と話し、グランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯でもロシアの中継番組の解説中に「大会に戻ることができておめでとう。100%うれしい」と語りかけた。ロシアフィギュアスケート界の重鎮のあふれる「真央愛」は、日本のファンの間でも大きな話題となっている。(佐々木正明)

 

浅田選手がGPシリーズに2年ぶりに復帰を果たし、優勝した11月の中国杯の後に、モスクワにいたタラソワさんに電話取材した。

 浅田選手はフリーでミスをしたが、タラソワさんは「大会を通しての滑りは素晴らしかった」と述べ、浅田選手が再び現役選手の第一線に戻ってきたことを喜んだ。「私は真央のファンであり、彼女にいつも愛情を抱いている。真央はこれまで私が教えてきたスケーターの中で、最も素晴らしい選手」と褒めたたえた。

 さらに、「もっと、練習を積み重ねて、プログラムに磨きをかける必要がある」とアドバイスを送り、今季はコンビを組んでいないものの「真央が必要なとき、いつでもアドバイスする準備ができている」とも語った。

 「私は真央のファンであり、真央の演技をまた見ることができてとても幸せ」とも答えた。


タラソワさんはロシアでも「真央の振りつけを行ったことは私の誇り」「一緒に取り組むことができた運命に感謝している」と公言してはばからない。その理由を浅田選手ほど才能があり、ハードな練習を根気強くこなす選手にはめぐりあったことがないと説明する。
「これまで男子がこなしてきたジャンプを成功させ、私のフィギュアスケートのイメージを覆した」
のだという。



 フィギュアスケート王国のロシアで、もう何十年も現役のコーチとして第一線に居続け、モスクワでは、メダル候補がずらりと集うリンクへと常に出向き、若手に寄り添い、その成長を見守っている。重鎮ぶりは、自国初の冬季五輪となった昨年のソチ五輪の開会式で、貴賓席のボックスにプーチン大統領と一緒に座ったことからもわかる。

 情熱と愛情をもって選手を叱咤(しった)激励する様はロシアでも多くの人が知っており、ロシアが数々のフィギュアスケートの名選手を生み出してきたことは、タラソワさんが他の有名コーチとともに尽力してきたからにすぎない。

 そのタラソワさんは、浅田選手がフィギュアスケートに取り組む真摯(しんし)な姿勢を、ロシアの若手選手らにも伝え、さらなるレベルアップを図ろうとしている。そうしたことから、ロシアでは、浅田選手を目指して、世界のひのき舞台に立ちたいと夢見る若手選手が多い。

 ソチ五輪女子の女王となったアデリナ・ソトニコワは、「タラソワ一門」で成長した選手。タラソワさんから伝え聞いた浅田選手の素晴らしさを模範にして練習を重ねた。

競技後、世界中の記者が集まる五輪メディアセンターでの金メダル会見で、ソトニコワは
「彼女を心から尊敬している。私は真央と一緒の場にいることができてうれしい。真央は本当に素晴らしい人だと思う」と言った。

 タラソワさんのもう1つの顔は、フィギュアスケート大会のロシアでの中継番組の解説者役だ。全ての選手に愛情を持って、まるで自身がコーチであるかのように語りかけるその解説ぶりは、ロシアではフィギュアの中継番組を盛り上げる「1つの花」となっている。


 11月中旬に行われたGPシリーズロシア杯でも、地元のテレビカメラは解説席で大きくガッツポーズをしたり、全身を動かして喜んだりするタラソワさんの様子を映し出して、お茶の間にリンクの臨場感を届けた。

 ソチ五輪でもタラソワさんは地元テレビ局の解説席に座った。前日のショートプログラムで失敗した浅田選手が翌日のフリースケーティングで見事な演技をみせたとき、「ブラボー。ありがとう。真央。本当にありがとう」とリンクの浅田選手に語りかけ、涙した。

 先日、行われたGPシリーズNHK杯でもタラソワさんはロシアの中継番組で解説役を担った。浅田選手が映像に出ると、「マオ…」と呼びかけ、「頑張りなさい」と語りかけた。

 演技後、大会を通して3アクセルを跳べなかったことに「とても残念だった」と言いながら、「きっと次の大会では成功する。彼女ならできる」とエールを送った。

 日本のファンの間では、タラソワさんの「真央愛」は大きな話題となっており、「18年の韓国・平昌大会では2人のコンビを期待したい」との声が聞かれる。




『日本のファンの間では、タラソワさんの「真央愛」は大きな話題となっており、「18年の韓国・平昌大会では2人のコンビを期待したい」との声が聞かれる。』

うーん・・・・(゜-゜)相変わらず変な日本語。

ここいらで「日本のファンの声が聞かれる」って言われたって、【誰それ?】なんですわねえ。
勿論私も思いますわよ。
真央ちゃんにはもっと「チーム」としての機能を果たすスタッフが必要なのでは?と。
確かにタラママの振付が見たい、とも。

でも、どこのファンが
「蕎麦国のOPで」
「2人のコンビを期待したい」って言ったのかしら?

これは新聞の名のもとに出された記事。
立派な新聞社の方が書いたはずの記事に、
「日本のファン」に関する部分には「ソース」がないんですわ。
ソースも醤油もないのはスケ連御用達ライターほどではありませんけど。

「とりあえず、次のオリンピックまでは稼がせてみるか」、とスケ連が思い始めたのではと思ってしまうのです。

以下のつぶやきは私の妄想です。

N杯の視聴率を見ても、世界最高得点より浅田選手の方が高かった。
勝たせたくないけど、意地悪しても頑張る子だし、
次々におススメ「新星」をTVで流させるけど、
イマイチ盛り上がってない気がするし、
んじゃ、「ファンの希望」ってことで、
次のOPまで頑張って稼がせるか。
ただしSATOU一門には嫌がらせは続けるけどね。
稼がせるだけ稼がせて、OP直前でどうにでもできるしね。



的な。

N杯直前に湧いて出た落とし記事の数々。

試合でうまくいかず、本人もファンも意気消沈かとなると
「大人な真央」的記事や「タラママエール」。

難度最高な「ツンデレ」の世界ですね。




知ってても、ここは書かない、と。

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2015
12.02

ヤマト先生、ブログ更新

Category: ヤマト先生
宮原選手は、本当に良いスタッフに恵まれたのですね。

ヤマト先生のブログが更新されていました。

こちらの写真は、どうやら知子ちゃんEXのストラップのようです。
かわいい!
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リンクしています↓
「田村岳斗 華麗なる舞~NHK杯が終わりました。」

宮原選手について、今回の試合の詳細を書いてくださっています。

一部分、お借り致しました。

あれだけのメンバーの中にあっても、
普段通りにやれたことが優勝につながっていきました。
実績や身体能力、経験もある選手の中にあって、
宮原の有利な点があるとすれば、それは辛抱強さです。
根比べをしたら、宮原に勝つチャンスが出てくると思っていました。
今までの試合で、確率的にここは危ないのでは?
というところは重点的に練習していました。
会場にはいってからのSPの2分50秒、
フリーの4分の中で勝負が決まったというわけではなく、
準備の段階を含めて勝利に結びついたと思っています。

試合では普段通りの精神状態に近づけること。
なかなかそれが難しいとは思いますが、
それにきちんと応えて結果を出してくれました。

中略

新聞等で読まれた方がいるかもしれませんが、
コンディション面で出水慎一先生が大活躍してくれました。
トップアスリートと接する経験も豊富な方で、
ウォームアップから練習、試合前後のケアまでしっかりやってくれました。
表現面でも田尾真里子先生に指導していただきました。
そういう方たちのサポートも含めて今回の結果につながりました。
宮原は、関わってくれた人になんとかしなければという思いを起こさせる魅力があります。
スケートに対する真摯な姿勢で、人を惹きつけて、
自然にチームとして出来上がっていきました。



チームのサポートがあることほど、選手にとって心強く、自分を客観的に知る環境はないのではないかと思います。
ブログではこの後、宮原選手は「今回の結果に慢心する選手ではありませんが、コーチである自分も油断することのないよう気を付けていかないと・・・」とありました。
ヤマト先生自身が、選手を育てることを通じて勝つことの喜びを感じていることが伝わってきます。

変な話ですが、つくづく若いっていいなと思います。
キャリアを積む上で、上昇気流に乗りつつある時の興奮があるんだろうなと。

これまで、今の真央ちゃんには佐藤コーチ以上のコーチはいないと思い続けてきましたし、今もそう思っています。
同時に真央ちゃんのスタッフも、以前のようにきっちりいてくれると良いなと、N杯以来、感じています。

身体のケア、心のケア、すでにスタッフがいらっしゃるなら心配ありませんが。

タラママのようなパワーを、彼女に照らしてくれる誰か。

アシュリーの輝きは、恋しているから?とも思います。
恋でもスタッフでもいい、浅田真央にきちんと、「あなたは世界一のスケーター」と、常に言ってくれる誰か。

良い時も悪い時もあるのは、人間誰しもそうですが、それにしても真央ちゃんのスケート人生は過酷。

プレッシャーや周りの雑音を一人で背負わなくて良いように。
心身のケアを客観的にできるように。

もうね、祈らずにはいられないんですわ。

ただただ、彼女が「リンクに帰ってきてよかった」と思えることを。

祈らずにはいられないんですわ。

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2015
12.01

書く勇気 (やっぱり追記あり)

Category:
皆さま、もうすでに読んでおられる方も多いことと思います。




勿論、「WiLL 1月号」のことでございます。
前回同様、巻頭記事から全部読みましたので、今の私にとっては結構な分量でした。
面白い記事が多くて、うっかり読み飛ばせないので。

昨年の「WiLL6月号」の巻頭には「ヴィヴィアン・リー」。
この時も夢中になって読みました。

今回は「ジーナ・ロロブリジーダ」。
大昔、彼女とジェラール・フィリップが共演した、「花咲ける騎士道」について熱く語ったどなたかの記事を読んだ記憶が蘇る。
それを読んで、この映画もビデオか何かで観たはずですが。
ジェラール・フィリップの美しさは覚えていても、話の筋は記憶に残っておりません。
きっと顔だけ見ていたのでしょう、お馬鹿な私も蘇る。


総力大特集「メディアに正義はあるか」、では畳みかけるようにグイグイきました。

その中で、真嶋夏歩さんの
 「浅田真央の進化と無責任なJSF」 は
雑誌全体の流れの中ではかなり冷静なトーン。

わかりやすく、実に無駄のない、そして何よりミノルとシズカが吐いてきた数々の矛盾した言葉の記録としても
非常に価値ある記事でした。

シズカが著書で述べた

「ファンは採点の是非にこだわるよりも、衣装なども含めたフィギュアスケート本来のよさを楽しんでは」
という忘れられないアドバイスもちゃんと書いてくださっている。

それに続けて

「ファンがルールや採点に詳しくなったのは、いままで数々の不可解な採点を目の当たりにしてきたことの結果だ。
ほしいのは、判定について、あるいは採点方法について納得のいく合理的な説明だ。」


と書いてあることに拍手喝采。

記事は日本スケート連盟の財産とその選手へのサポート体制についても言及していらっしゃいます。

ソチのアルメニア砂リンクの件、2014年中国杯での選手の衝突事故の件についても事実をそのままに述べておられます。

先日のエリボン杯のフリーがテロのため中止になった時には、「選手が自分でフライトチケットの手配をする様子が映っていた。」と書いた上で、

「JSF(スケ連)の仕事は何ですか?」という問いに対しての彼らの答えは
「自国選手のサポートです」だった。



と続けています。

すっげーオチになってますね。

あったことをただ淡々と書いてあるだけですが、これだけでも大笑いしたほど、いかにJSFが無能であるかがよくわかるテキストのようでございました。

書こうにも、載せてくださる雑誌も少ない中、
フィギュアスケートに起こっていることを書いた真嶋様の勇気、載せたWiLLの好機(amazonでは本日、総合雑誌ベストセラー1位です)、にポチ押します。

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