2015
11.29

夕飯時の会話

Category: 日常のこと
夕食時、女子のフリーが始まったあたりで食卓を囲んでいた。

「副音声」でライブ のおかげで今日も快適でございました。

ポゴとレオノワが昨日の転倒の後大丈夫だったか気になっていたり、、木原選手のキスクラのキャシーさんに嬉しくてたまらなかったり、
私の頭はグルグル忙しかった。

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未来ちゃんの演技を観ながら、「点出してくれよ~~~!」と祈っていたら、

オットが「あ、歌詞入り音楽使って良くなったんだ」と言った。
ゴリオ(仮名)が「そうだよ、今季から解禁。ゲストに織田(呼び捨てにすんなよ)出てんの。
オレ、やっぱ男子ではこの人が一番好きだった。あと今はショーマね。」

ゴリオ、お前も「副音声」にするぞ。


オット「ほー、歌詞入りいいねえ。」


私は無言で未来ちゃんのプロトコルを想像しておりました。

ううう・・・・・。実際はこちら

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そしてあっという間に真央ちゃんの出番。


演技中、辛そうな表情は、体調が悪かったのか。
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「もし体調が悪かったとしても、真央ちゃん絶対言わないもんねえ。たしか昔、真央ちゃん足の小指を骨折してた時も一切言い訳せずに試合に出続けてたなあ」と私が言うと
ゴリオは炊飯器の飯を全部どんぶりに入れてしまいながら言った。
「考えられんわ、それ。」

彼はタックルされても平気だが、擦り傷の痛みにさえ非常に弱い。

真央ちゃん、体調が悪かったのか、メンタルの問題なのか、表情の曇りが切なかった。

こういう場合、PCSで上げてくるな、これは。
救済しといたよアピール、くるかなと思っていた。
救済しといたよって、これでもジュニア上がりとさして変わらないと思いますが。

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そしてアシュリー。

転倒はなくても、これは刺さるなあ。

ゴリオ「アシュリーはジャンプ引きずらないで演技できるな。でも回転とかエッジはオレわかんない。」
お前はいつまで食べているのだ。
さっさと部屋に籠って黙ってろ。

得点が出るまでのあの時間の長さに、「計算してるよ、GPFに出す選手ここで決めてるよ、きっと。」
と思っていたら

案の定。
今日は真央ちゃんのPCSを上に持ってきた。
じゃ、昨日のあれは何なのよ?

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そして知子ちゃん!
優勝おめでとうございます!
ファイナル進出おめでとう!
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表情がまた「ため息」もの。
本当に美しかった。

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やっと200点越え。
今回のN杯女子の中では一番きれいなスコアかもしれませんが、
加点は少なく、刺すところはしっかり刺されてます。

PCSはさすがに上げてきましたが、では昨日は何だったの?

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濱田先生は、今日もリンクサイドで何度も頷きながら知子ちゃんを見守ってましたね。

ヤマト先生、笑顔で知子ちゃんを「やったやーーん」的な?
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おめでとう!
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ゴリオはリプ子が好きなので、今回女子の表彰式には興味なし。
これはリプがシニアの試合に出るようになった頃から変わらない。
ラジオがゴージャス美女に成長しているにも関わらず、
ソト子の華のあるスケートを見ているにも関わらず、だ。
リプ子は男子モテオーラが凄いらしい。

女子のファイナル進出選手。
ロシア、雨、日本できれいに2人ずつ。

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さて、他の国でも表彰式は流れたのでしょうか。

女子のごく普通の表彰式を見てから、男子フリーの録画の最後あたりをゴリオと見直した。

ゴリオは男子を全く見ていなかったので、王者のジャンプにも驚いていたが、
「ボーやん、いいやん」とオヤジのようなことを言う。
「副音声」決定。

「男子フリーの見どころはね、表彰式だから。」と私は今後の教育のためにもゴリオにぜひ見せたかった表彰式に画面を飛ばす。

ゴリオ「おいおいおい、これはねーわ。偉い人は、こんなことしたらいかんわ。」

日本のスケ連会長は、あちこちのお茶の間でも、「ぐーたっち」を披露したってこってすね。
世界最高得点ですもの、これくらいしますわよね。
別にこの場でやらなくてもいいことだとは思いますけどね。
むしろやるべきではないと思うんですけどね。
抑えられないんでしょうね、いろんなものを。

追記。

NHKの会長もやる気満々ハイタッチ。

個人競技の表彰式、小さな大会の、子どもの競技だってあんなことはしない。
個人競技だからこそ、ましてや採点競技だからこそ、あれはやってはいけないのだ。
大会主催者と選手の線引きは公の場では絶対に必要。
式典が終わってからなら、ハグでもチューでも好きにすれば良い。
国際大会であの体たらく。

ゴリオは以前ささやかに個人競技をしていた。
ささやかな表彰台にも立った。
だから不肖の息子である彼にさえわかるのだ。
あれはない、と。

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男子はパトリックとダイスもファイナル決定。
ボーやん、ショーマと、シニアに上がったばかりの二人もバンバン4回転を跳んでくる。

プル様。
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2015
11.22

JB, NHK杯を断念

http://figureskatersonline.com/jasonbrown/news/

JBの公式HPで発表されておりました。

November 21, 2015: Jason Brown has withdrawn from the 2015 NHK Trophy due to a back strain incurred during training. In a release on the U.S. Figure Skating website, Jason is under the care of Olympic Training Center medical staff. He is continuing to train with restrictions. His doctors expect him to make a full recovery.

Jason released this statement, “I absolutely love competing in Japan and will miss being around the most incredible fans. I look forward to returning to Japan very soon. I’m so disappointed to withdraw from NHK Trophy, but I know how important it is for me to get healthy for the rest of the season and this will give me time to rest and recover.”



「トレーニング中に背中を痛めた」、とありますが、彼は男子選手の中でも軟体で、難ポジ、鬼繋ぎの連続技。
身体も悲鳴を上げるのかもしれません。

ああ、でも日本とは相思相愛なのに、なんでこのタイミング~~~( ノД`)シクシク…

早く良くなって、全米2連覇目指してくだされ!

JBのTwitterやインスタ、HP、ステキな写真のコラが多くて見ているだけで楽しい。


これが11月8日の写真のようです。怪我は本当に一瞬なんですよね。
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GG、お人形みたいにカワイイ!

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小塚選手も、ロシア杯、残念な結果になってしまいましたが、全日本でのツルスケ、楽しみにしております!
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2015
11.19

みどり様が語る、浅田真央の挑戦

Category: 浅田真央
NumberWebに、発売中のNumberの一部が掲載されておりました。

http://number.bunshun.jp/articles/-/824564←こちらです(リンクしていません)

Number,まだ手に入れておりませんでしたので、大喜びで、読ませて頂きました。
買いに走らなくては!

仕事は明日までがピーク。
あと1日!

トリプルアクセル、休養からの復帰――。
伊藤みどりが語る、浅田真央の挑戦。

Number編集部

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幼い頃から「天才少女スケーター」として注目され、トリプルアクセルを武器にオリンピックの金メダル候補に。オリンピックで銀メダルを獲得の後、引退したものの競技に復帰し、その年いきなりトリプルアクセルを決めてみせ、日本のトップとして活躍を続ける──。

 これは、中国杯で見事な復帰戦勝利を飾った浅田真央選手の経歴ではない。女子で初めてトリプルアクセルを跳び、数々の記録を作ってきたフィギュアスケーター伊藤みどりさんが辿ってきた道だ。

 Number890号では、浅田真央選手が「憧れの人」と語る伊藤さんが、復帰した彼女に送った特別メッセージを収録。1時間半にも及んだそのインタビューは同じ経験をしてきた者だけが語れる共感と愛情に満ちたものとなった。

「やっぱり彼女はスターだよね」

 インタビューに際して、伊藤さんには復帰宣言後の初試合となったジャパンオープンでの浅田選手の演技をじっくり見ていただくことになった。会場はさいたまスーパーアリーナ。浅田選手の演技が始まる前に、光り輝くリンクをバックに伊藤さんの写真を撮影したのだが、すぐに近くにいた観客が気付き「伊藤みどりさんですよね」と声をかけると、自然に笑みを返す。この人もずっと、銀盤の上で笑顔を見せながら必死に戦ってきた人であることを、改めて感じさせる瞬間だった。

 浅田選手のフリーの演技が始まると、真剣な眼差しで“後輩”の滑りを見守った。ジャンプに若干のミスが出たが、自己ベストに迫る141.70という得点が出ると「真央ちゃんはすごい」と思わず言葉が漏れた。

「やっぱり彼女はスターだよね。大事な初戦でここまでの滑りができるまで調子を合せてきた。休養明けの初戦である程度滑れないと『やっぱり復帰は無理なんじゃないか』という声が当然上がるし、その後調子が上がらないと自分自身もやっぱり不安になるだろうし」

 その言葉は自身の経験も振り返るかのような温かさにあふれていた。

 そしてジャパンオープン後に行われたインタビューでは、まず今年の春に行われた浅田選手と伊藤さんのトークショーについての話から始まった。

伊藤さんが感じた、浅田選手の迷い。

 その時まだ現役復帰を宣言する前だった浅田選手は、伊藤さんにこんな質問をしたという。

「どのような決心をして引退されたのですか?」

「引退発表してからまた現役をやりたいな、という思いは出ましたか?」

 伊藤さんは「真央は現役か引退か、かなり迷っているんだ」と感じたという。そしてどちらの道に行くにしても幸せになって欲しいと願い、自分自身の経験も踏まえたある言葉を送った。

 その言葉が何であったかは記事をお読みいただくとして、浅田選手はトークショーの1カ月後、「現役続行」を宣言する。その一報を聞いた時、伊藤さんの目には自然と涙があふれた。

「やりたいと思った時こそ、大きなチャンス」

「真央のチャレンジ精神は素晴らしいもの。やりたいと思った時こそ、大きなチャンスです。決断したからには、真央は迷わず強く進んでいけるでしょう」

 伊藤さんはこうアドバイスを送る。そして休養後に復帰する選手の心理をこう表現した。

「試合ってとても緊張するけど、やり終えた時の達成感はアイスショーの数百倍。ベストコンディションに持っていくための過程はすごく苦しいけれど、試合でうまく演技ができた時に『ああ、私は生きているんだ』というのを感じる。真央も私もそういう達成感を味わいたいタイプのスケーター。真央の気持ちには本当に共感できます」

 同じ名古屋で生まれ、「女子もトリプルアクセルが跳べる」ということをスケート界に知らしめた伊藤さんだからこそ語れる「新しい浅田真央」について、話は休養を経て生じた浅田選手の気持ちや滑りの変化、そして次のオリンピックまでにも及んだ。
 

インタビューの続きは是非、発売中の「Number」890号記事「伊藤みどり『私が真央を尊敬する理由』」でお楽しみください。 


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真央選手の決断にみどり様が涙したように、みどり様の涙に、不肖、私のようなものまで涙が出るのでございます。

今、夜7時のNHKニュースで、ロシアのドーピング問題から、GPSロシア杯についてもほかの競技同様取り上げられています。

国際大会の開催に、ドーピング問題のため、ロシアが不適格とされたことで開催がどうなるかという話をしています。
今のところ日本のスケ連は「現時点では何の連絡もない」と言っているそうです。

他のウィンタースポーツも同様に今のところ何の連絡もあっていないそうですが、
テロの関係もありますので無事に開催されるかどうか、判断が難しいところかと思います。

何より選手と観客の皆さまの安全を最優先に、と願わずにはいられません。
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2015
11.16

はみ出し者

Category: 日常のこと
「できるところまでやっぱり、やりきらなきゃだめだろうなって。」
こう言って、競技に復帰した浅田選手。

「迷ったら、やる。それが私のルール」
ECCのCMでは、こうもおっしゃいました。

「やりたくてもやれない時は来る」――ならば浅田はやる。
私の年齢では、「やりたくてもやれない時」はもう目の前だ。

『自分の居場所はここだ』
浅田選手がそう信じた場所に、彼女は立ち続けることを選んだ。


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浅田選手の残す足跡をたどって、私も自らに鞭打つことがある。
ゆるーーーーーくですが。


私の仕事は、できることを精一杯、やってもやらなくても、別に評価は下されない。
数字となってはっきり出ることはあるが。

ましてや本業をはみ出した依頼が来たところで、
いつもと同じことをやるのが当たり前の世界。

目立たぬよう、淡々としていることが望ましい。

でも、元から私は、はみ出しものだ。

失うものは何もないのは宇野選手と同じはず。

この2か月近く、仕事の傍らその準備に没頭してきた。

できる準備はほとんど終わっているが、後は自分の心持だけ。

リスクは高いのに、何故それに拘るのか、という拘りどころが私にもある。
散々悩んだ末、今回もそれは外さないことにした。
前半に入れるか、後半に持ってくるか。



「気持ちは決まっています」
って、真王さまも言ってたもんね。
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2015
11.14

ウチの選手たち

Category: ヤマト先生
フランスのテロ事件と、エリボン杯の中止で、
萎れておりましたが。

ニュースを巡っている途中で
いつの間にか、あのヤマト先生のブログが更新されていたことに気が付きました。

この方、解説もよろしいのではと思わせる選手たちについてのお言葉の数々でございます。

田村岳斗 華麗なる舞

「今シーズンもよろしくお願いします。」では、
日本男子選手と4回転のボーやん選手について語っておられます。
アニキ、です。

「今シーズンの選手たち」では、
「ウチの選手たち」について、一人ひとり丁寧に紹介してくださっていますの。

最後の部分は、完全にバキュン撃ち抜かれましたので、ここだけ紹介させてくださいませ。

ジュニア、ノービス世代の成長は、ウチのボス、濱田美栄先生の技術、熱意はもちろんですが、
宮原のスケートに対する態度が後輩たちにいい影響をあたえている事が大きいと思っています。
この2人は僕にも大きな影響をあたえてくれています。
 
選手たちが結果を出してくれるのは、とてもうれしいことです。
僕自身、選手時代を振り返ってみると、「楽しく滑れた」はただの負け惜しみで、
結果として勝てなければ悔しさが残るだけ。勝った時が一番楽しかった。
だからこそ、ウチの選手たちには、しっかりと準備をして、
より上のステージで「本当の楽しみ」を経験してほしいと思っています。



アスリート魂をよくおわかりのコーチ。
そのような気持ちで選手を育てていらっしゃるところが素敵です。



ウチの子も女の子だったらなあ・・・。
ヤマト先生の「ウチの子」の一人だったらなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・。



隣を見ると、いつものパンツ一丁で寝転んでライン中のゴリオ(仮名)。

最近益々ゴリ化が進んでいるので太腿周りを図ってみました。

左の太腿1本で
62センチ。(今測りなおしたら64センチありましたわ"(-""-)")

大根足じゃなくて、軽く電柱ですね。

人間のウエストサイズでございます。

恐ろしくて胸や胴回りを測ってみる気にはなれません。

ゴリオ(仮名)は、男でよかったのかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・。

綺麗なお嬢さん方、どうかヤマト先生のもとで、素晴らしいスケーターに育ってくださいませ。

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写真、お借りいたしました。
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2015
11.09

スケートじゃない話

Category: 日常のこと
すみません。
完全に独り言日記に書いておこう、の回ですので、
スケート関係の話ではございません。


先日もスケカナで銅メダルを獲った永井選手が、早朝練習の送迎をしてくれたお母さまへの感謝を口にしていました。
メダルを獲るような選手の家族の方は、それこそ大変でいらっしゃると思います。
宮原知子選手も、早朝からお父様の車で練習に行く姿も、車内で食事をとる様子も、テレビで以前放送されていましたね。
皆厳しい練習を積み、厳しい生活を律して競技会に出ることのできる選手に育っていくのですよね。

五郎丸選手の著書の中には、プロラグビー選手の食事を、チームが早朝から準備してくれるありがたさが書いてありました。
子供もいる家庭で、家族が早朝から量、質ともに慎重に考えてすべての食事を用意することは実質厳しい話のはずなのです。
結果を出さなければプロはチームから放出されます。
ああいった競技だからこそ、食事の管理をチームがしてくれる環境は尚更必要。







色々ありまして、日曜日の夜、仕方なく、とある会合に出てまいりました。

テーマは「試合に負けたのは何故?」

これは選手である子供たちと指導者がチームで考えりゃーいいんじゃないかと。

親が考えるべきは、そこじゃないと思うのですが。

試合に勝てなかった前後の細かな文句を、先生に言いに集まったという素敵な会でございました。

どのチームにも、よくある話ではあるそうです。

確かに、強くなるためのスキルは?のチーム。
練習内容も、栄養の摂り方も実力通りでしょう。

確かに指導者がダメ、というケースはアマチュアスポーツには多いと思う。

でも強くなることだけを第一義に考えるならば、ノウハウを持った専門家のいるチームに行けば良かったのでは?と
私は思ってしまうのです。

弱小チームを熱血先生が指導力でトップに引き上げるということもあるでしょう。
たまたまいい選手が揃う年もあるでしょう。

でも一般的に言って、ほとんどの指導者も、選手たちも、普通の人たちなのでは?



親が子供に躾けなければならないことを、
先生の指導が足りないからだとか。
おいおい、もうみんなほとんど大人だよー。


心の中の呟きを
顔でtweetしていたと思います。


子供がとりあえず朝起きて、学校に行ってくれれば十分だと私は思う。
これってレベルの低すぎる話だろうか?

その上運動までさせてくれて、チームワークを教わって帰ってきてくれるのだ。
こんなに有り難い話はない。

捕食の内容に難癖をつける。
ならば他の選択肢を増やせばよいのに。


基礎体力がつく練習をさせてくれない、というならば、
専門のジムにチームごと通える環境なのだ、そちらに少しお金を払って行けばよい。
そういった話も出なかった。

勝てるチームにしたいなら、そういった話をしたほうがよほど建設的なのでは?


「負けたのに笑っていた子たちがいた」と怒る方がいた。

子供たちは振り返らない。
最後の試合を、逆転されて負けてしまっても、自分たちなりに頑張ったのだ。
伝統とか、引退式とか、周囲に見せるためのそれらが、彼らにそんなに重要なのだろうか。
終わってしまっても、彼らにはまだこの先がある。
競技とは違う新しい未来が。

「あーあ、俺らの3年間、おわっちゃったな。」
「そうだな。よく走ったな。」

で、笑って終わっちゃだめなのか。


まだ若いのに、「スケートに全てを捧げてきた」と言えるスポーツ選手がいる。
生活の、人生のほとんどをそのスポーツに賭けて、観る人を熱狂させ、感動を与え続けてきた。

その血のにじむような努力に、多くの人が敬服し、励まされる。
称賛の影には、あきらめたものも、できなかったことも、楽しめなかったことも山ほどあっただろう。

競技に払った犠牲が大きければ大きいほど、涙も出れば悔しさも増すだろう。
彼女はそれすらも演技のレベルアップにぶつけてきた。

復帰戦で彼女が見せたのは、「挑戦することに楽しさを見出した」競技者の姿だった。


世界レベルで戦う人たちとは違うフィールドで。
心に残る競技経験を、楽しい思い出にできるよう
一般レベルであれば余計に、学生スポーツも、もっと楽しんでもいいんじゃないのか。

試合に負けたら泣かなきゃおかしい、とはどういう理論なのか私には全然わからない。

それほど練習してこなかった結果がそこに出てしまった、その自分たちのふがいなさ。
終わったあとに後悔する姿をわかるように見せろとでも言うのだろうか?

五郎丸選手が、試合のビデオを後日観る時、自分がトライに行くまでに、ほかの選手がどれほど体を張って頑張ってくれていたのかを知ると感動するといったことを書いていた。

反省するためだけに、ビデオを見直すわけじゃない。

私を含めたこの親たちの勝手な言い分も、
もしかするとスポーツファンの言い分と似ているところがあるのかもしれないl。

浅田選手が結果として勝っても負けても、
彼女が滑ることに生きがいを感じ、楽しんでいてくれる限り、
丸ごと、喜ぼうと思った。

ジャッジや連盟にはもちろん変だったら変だと思うし、書きもするだろうが。

応援する側は、
「がんばれっ」と願いながら、応援ポチを押すのみだ。





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2015
11.07

初戦優勝、おめでとう!

Category: 浅田真央
GPS中国大会、女子シングルは日本人1、2フィニッシュになりましたね。
本郷さん、フリーで1位。
素晴らしかったですね。
大歓声でした!

そして浅田真央選手、おかえりなさい、優勝おめでとうございます!

動画主様、素早いUP,感謝してお借りいたします。




写真は随時追加していきたいと思います。

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真央蝶々

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浅田選手、SPは妖精さんなんですが、蝶々夫人では風格が。
これを普通、表現力と言いませんの?
ところが、またプロトコルに不思議なものを見てしまいました。
Performance/Execution(演技力?)の項目で、うちの真王に7.0つけてたジャッジがおりましたわ。


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笑顔が美しい。


今日の3A、なんて大きくて美しく流れたジャンプだったことか。

インタビューで

「結果は結果で、ファイナルにつながったので、良かったかなという風には思うんですけど、
自分の演技としては、このフリーもショートもですけど、アクセル(3A)だけではないので。
やはりまだまだ自分にとって、やらなきゃならないことがあるんじゃないかなと思いました。」


引き締まった表情でこう答えていました。

高いのはジャンプばかりではありませんのよ。
「志」がちゃうっ!

3Aには、今日は加点もついてましたね。
GOE1.86で、3Aひとつで10.36点!
本当なら全員+3つけてもいいでしょうよ。
あのジャンプですのよ。

本郷選手の3Fー3Tが10.50点でしたので、やはり加点がついてくると、
3Aは大きい。


メドべちゃんにあのPCSつけた甘々だった(知子ちゃん除く)スケ雨ジャッジ、
パトリックにちゃんと10点だしてた先週のスケカナジャッジ、
いくらなんでも基準が違いすぎでは?


3Fー3Loの転倒の時は、先に見たユロスポでは、一瞬ヒヤッとしました。
ケガがなくて良かった。

ドキドキわくわくの真央復帰戦。
無事に終わって脱力しております。

他の選手のことまで書く気力がわきません。

中国男子がすごい4回転伝説を作ったようです。

GPFの出場枠、今年は2倍でいきませんか?



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2015
11.06

素敵すぎ

Category: 浅田真央
今日のような大事な日に、
夜、会議が入るとはっ!( ゚Д゚)

やっと帰宅して、さてとにかく録っておいた中国杯を見なくては!

動画主様、本当にありがとうございます!仕事はやっ!

ああ、なんてなんてなんて凄い選手なの?

何十倍も魅力を増して、
前人未踏の難度に挑んで、
帰ってくるだなんて。





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どーよ、これが浅田真央!

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この活きた目の表情!

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こんな顔の浅田選手を見ることができるだなんて!!!!!!!!!!!!


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真央ガッツ!
うれしいうれしいうれしい!


3アクセル
3フリップ+3ループ
3ルッツ(後半)

素敵なあなた、どこまで行ってしまうんでしょう?

点数もどこまで・・・・・

ん?

プロトコルを見て愕然・・・。
何も変わっていない。

引けるだけ、引いておく。

素人目ではちいともわかりませんが、これで刺すんですのね。
厳しいですね。
浅田選手のショートの点数を見ると、
スケ雨のメドべちゃんは高すぎたと思いました。

PCSでさえ、これですか?

あれだけ調子の悪かった(大好きですが)ラジオと3点ほどしか変わりませんよ?

これだけさっぴかれてもトップに行けるのが浅田選手なのですが。

ジャッジは全員オープンにしていただきたい。

必要なジャッジは眼科に連れて行ってあげましょう。
事情がおありのジャッジには、優しくお話を聞いてさしあげます。
ついでに全身にたっぷり油を塗って、オーブンに入れて差し上げてもいいんですのよ。
心が凍りついていらっしゃるようですので。


ほかの選手にも、同じように回転不足やエラーを取るならいいんですわ。

他の選手たちにはGOEやらで加点していきますけれど、
浅田選手単独ルールでは、満点からごっそり引いていくようにルールブックに書いてあるのでしょうか。


浅田選手は控えめな人ですが、
その彼女があれだけ手ごたえを感じていた。

あれだけの実績と技術を持った選手。
自分でわからないわけはない。

男子の3Aや3-3と比べてみるといい。
浅田ルールでいけば、回転不足だらけなんじゃないの?

3A、認められてはいましたね。

でもスケカナのトゥクタミちゃんの3Aだって認められて、点数はGOE分だけしか変わらない。
浅田選手は加点無し。

なんじゃこりゃ?



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2015
11.06

すてきなあなた

Category: 浅田真央
『すてきなあなた』とは、あなたのことよ。

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公式練習です。
動画主様感謝してお借りします。

キレッキレですね。

振付はいつものローリー、という感じもありますが、
浅田選手は自分のものにして滑ってくれると思います。


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2015
11.03

エルトゥールル号

Category:
今年の夏、ふと手に取った絵本がこれだった。

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エルトゥールル号の遭難 トルコと日本を結ぶ心の物語
寮美千子/文 磯良一/絵  小学館

トルコが親日国だということは有名な話だが、こんな事件があったことは、知らなかった。
素晴らしい絵本で、実際に起こった海難事故を伝えているのだが、
子供向けとは思えない読み応えがあった。

こちらにこの海難事故の詳細が載っています。
http://dic.nicovideo.jp/a/%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%82%a5%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%ab%e5%8f%b7%e9%81%ad%e9%9b%a3%e4%ba%8b%e4%bb%b6

ざっと要約すると

日本から明治天皇の甥が欧州を歴訪した折、オスマン帝国(崩壊後の一部が現在のトルコですね)も訪れた。
オスマン帝国の皇帝には、明治天皇から親書や勲章が贈られた。
このことへの答礼として「エルトゥールル号」が派遣され、「エルトゥールル号」は寄港した国々で歓迎を受けながら1890年、日本にやってくる。
「エルトゥールル号」は日本でも大歓迎を受けたが、その帰途、和歌山県沖で台風に見舞われ、乗員609名が嵐の海に割れた船体から投げ出されるのである。
冷たい海から生きて灯台へたどりついた船員が、この惨事を伝えようにも思うように言葉が通じない。
灯台守は近隣の村々に応援を要請し、村人たちは総出で乗員の救援に向かう。

多くの遺体が打ち上げられる中、生き残った69名のトルコ人も、重症者がほとんどだった。

言葉も通じない傷を負った異国の人々を、小さな村の日本人たちはどうしたか。

当時の和歌山県串本大島の村は、台風の影響もあって、自分たちの着るもの食べるものにも事欠く状況だった。
そんな状況でも、彼らは瀕死のトルコ人たちを必死で介護したのだ。

村人は少しだけニワトリを飼ってはいたが、ニワトリが産む卵を少し食べるためだけだった。
そのニワトリを食べてしまえば、自分たちは卵を取ることもかなわなくなる。
けれどトルコ人の命を救うため、彼らはそのニワトリをつぶし、供する。

命を助けられた船員たちは、国に帰った後、この話を長く語り伝えるのだ。


youtubeにこの海難事故とその後のイラン・イラク戦争下におけるトルコ政府の日本人救援について、動画がありました。




先日やっとの思いでハロウィンの雑踏を抜け訪れた先で、「これ、いいよ」と勧められた本がこちらだった。


「海の翼 エルトゥールル号の奇蹟」
秋月 達郎/著 PHP研究所

絵本も素晴らしかったのだが、更に踏み込んだ取材とフィクションとしての肉付けで現代に繋がるトルコと日本の絆を描いた「海の翼」。
こちらはエルトゥールル号事件そのものを扱った本ではない。
エルトゥールル号海難事故から100年以上もたったイラン・イラク戦争時の話である。

昭和60年、フセイン大統領がイラン領空の無差別攻撃を宣告する中、日本政府は現地イランに取り残された200名以上の駐在員やその家族などの日本人救出に手をこまねいていた。
日本人にとっては絶望的な状況の中、救出に手を差し伸べた国があった。
それがトルコ政府だった。

http://dic.nicovideo.jp/a/%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%82%a5%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%ab%e5%8f%b7%e9%81%ad%e9%9b%a3%e4%ba%8b%e4%bb%b6
↑ニコニコ大百科(仮)よりこの経緯について一部お借りいたします。

イラン・イラク戦争における恩返し

このエルトゥールル号にまつわる話に関連して、こんな有名なエピソードがある。

1985年、イラクのサダム・フセインが、「40時間後、イラン上空の航空機を無差別に攻撃する」という布告を行った。これを聞いてイランにいた外国人達は全員イランからの脱出を試みることになり、各国が迎えの航空機をよこす中、日本は憲法9条が仇となり、その原則から救出のための自衛隊を送り込めなかった(なお現在は自衛隊法が改正されており、限定的に派遣が可能となっている)。
ちなみにこの時、自衛隊派遣に反対したのは当時の最大野党であった社会党、現在の社民党である。
さらに民間の日本の航空会社も、イラン・イラクの情勢が安全とされるまで航空機は出せないとした。
これもまた組合に所属する共産・社会党の面々が社内で猛反対したためである。
かくなるうえはと各国に救援を要請したものの、どこの国も自国民の救助で手一杯となっており、とても外国人を乗せているような余裕はなかった。

こうしてイランに取り残された邦人約250名は、刻一刻と迫る刻限の時を、絶望とともに迎えるしかなくなっていた。
イラン駐在の野村豊大使は最後まで他国の大使館に要請を送り続け、やがてトルコ大使館に辿り着いた。もしかしたら要請をしていた本人はまた断られると思っていたかもしれない。

だが、当時のトルコ大使イスメット・ビルセル氏(İsmet Birsel)は、

「わかりました、ただちに本国に救援を求めて救援機を派遣させます。かつてのエルトゥールル号の事故で日本の方々がしてくださった献身的な救助活動を、今も我々は忘れてはいません」

と答えて要請を快諾。実際にトルコ政府はトルコ航空の救援機の最終便を2便も増やした。そのうえでトルコは自身の国民も苦難を抱える中で、自国民よりも日本人を優先的に乗せてくれたという。それはタイムリミットまで1時間15分に迫った時のことだった。
当然乗りきれなかったトルコ人が出てくるわけだが、トルコがイランからそれほど遠くなかったことから、彼等は陸路を自動車でイランから脱出したという(その数なんと日本人の倍の約500名)。

日本のマスコミは、当然そんなことなど知らないので一様に首を傾げ、朝日一部の新聞社に至っては「日本が対トルコ経済援助を強化しているからでは」という当て推量(つまり「これで恩を売った事にする気ってことかwwww金目当て乙wwww」という意味である)を紙面に載せる有様だった。その後、1992年から '96年まで駐日大使を務めたネジャティ・ウトカン氏(Necati Utkan)は、産経新聞のコラムにて1世紀近くも前の出来事を採り上げたのだ。

ただ一言、「我々はこの恩義に報いただけなのです」とのみ伝える為に。



この本を貸してもらったので、早速読みながら、何かほかに情報はないかと探していたら、来月映画が公開されるというではないか。
http://www.toei.co.jp/movie/details/1204606_951.html
<日本・トルコ合作映画>海難1890
2015年12月5日(土)公開

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日本人は、自分たちのことをよく知らない。
自らのよって立つところを、伝える努力を怠っているのではないか。

映画化されたことがとても嬉しい。





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2015
11.02

猫の矜持

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猫を飼っていらっしゃる方のブログを読ませていただくと、
その写真にほっこり癒される。

先日JOの時にお世話になったSちゃん宅にも、それは美しい猫が2匹いて、
私のパソコンの「ピクチャ」には彼らの写真がちゃんと保管してあるのだ。

で、
川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」を読んでみたりする。
これは私の年齢になると読むのが悲しく、ちょっとばかりツラかった。


今日は目を手術されたばかりの猫さんの、実に良い面構え(こんな表現でごめんなさい💦)の写真を拝見して、
ふと
「ルドルフとイッパイアッテナ」を思い出した。



「ルドルフとイッパイアッテナ」
斉藤 洋 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)  講談社

本はもう手元にないのでwikiをのぞくと、なんと来年映画化されるというではないか。
3DCGアニメで。
挿絵のままで映画化してくれよ、と願ってやまないのだが、どうなることやら。

wikiからあらすじをお借りいたします。

あらすじ

ひょんな事から岐阜から東京へ行ってしまった猫のルドルフは、そこで教養のある猫イッパイアッテナに出会う。ルドルフはイッパイアッテナと気が合い、イッパイアッテナはルドルフを岐阜に帰らせる方法を模索する。ルドルフはその間にイッパイアッテナから字の読み書きを習う。その後、友達となる飼い猫ブッチーとも出会い、岐阜へ帰る方法を発見した。しかし岐阜へ出発する前日にイッパイアッテナがブルドッグのデビルとの喧嘩で重傷を負ってしまう。

キャラクター


ルドルフ
主人公の黒猫。リエちゃんという女の子に飼われていたが、トラックに間違って乗ってしまい、東京にまで来てしまった。イッパイアッテナと出会い、彼に世話になりながら、りえちゃんの元に帰る方法を模索する。自分の町の名前を知らなかったため、帰る方法も分からずにいたが、甲子園に出場した「岐阜商業」の地元紹介でその町が映った事で、自分がいた所が岐阜であると知った。イッパイアッテナに習ったり、小学校に忍び込んだりして文字の読み書きができるようになった。この作品は、ルドルフがゴミ捨て場のインクを使って自分で書いたもので、それを斉藤が肩代わりして出版したという設定になっている。

イッパイアッテナ
ルドルフが東京で出会った虎猫。以前は人間に飼われていたが、飼い主が引っ越してしまったため、野良猫になった。現在は神社に住みながら、様々な人間から餌をもらって生きているノラ猫。日本語の読み書きができる。これは、元の飼い主が面白がって教えたためである。餌をくれる人間からは、それぞれ自由に名前をつけられている。そのため、初対面のルドルフに「俺の名前はいっぱいあってな…」と言った事から「イッパイアッテナ」という名前だと勘違いされ、ルドルフからはそう呼ばれるようになった。なお、元の飼い主からは「タイガー」と呼ばれていた。具体的な名前としては、近所の猫の間では「ステトラ」近所の警察官は「ドロ」近所の魚屋は「デカ」学校の先生(給食室のおばさんと通称クマ先生 本名 内田先生)が「ボス」近所のやさしいおばあちゃんが「トラ」である。

ブッチー
ルドルフやイッパイアッテナの友達で、近所の金物屋の飼い猫。ルドルフより少し年上。

デビル
近所の猫たちの間で凶暴な犬として知られているブルドッグ。イッパイアッテナのことを憎んでおり、イッパイアッテナの肩にかみつき、殺しかけた。



これは先日から読んでいる本ともつながるのだが、
誰しも読み書きに始まる「知る」を起点として、
そこから広がる世界、目に見える出来事がすっかり変わってしまうという経験が少なからずあるのではないだろうか。

これを、この本では野良猫の世界でやってしまうわけだ。

猫が読み書きを勉強して、飼い主の元に戻ろうとする。
猫が自分たちに起きた出来事を書き留めておこうとする。

猫には猫の矜持があるのだ。
きっちり筋を通す。
その生きざまが、カッコイイ。
そして、優しい。


何にも言わないけど、実は何でも知ってるんでしょ、あんたら。

猫にそう思ったことのある方には、この本は楽しいかもしれない。

シリーズが進むごとに主人公が成長していくのだが、
それが私には切ない。

大人が読んでもいい本はいい。
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2015
11.02

ハロウィンの日のカブ顔

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季節は違うが、ハロウィンを日本の行事に置き換えれば、「お盆」に最も近いと言われている。


「カボチャの絵本 (そだててあそぼう (12))」
いとう きみお (編集), ささめや ゆき (イラスト)
農山漁村文化協会

Amazon商品説明より

シンデレラのカボチャの馬車に、ハロウィーンのおばけ。自分だけのカボチャを育てて、まるごとカボチャを楽しもう。おいしい食べ方、おもしろ実験、歴史、品種紹介、栽培ごよみなどを収録する。



この絵本のシリーズは一つの作物を色々な視点から語っており、いわゆるお話し絵本ではないのだが、面白くてためになる良書だ。
子供向けのはずだが、情報量と中身の幅広さは大人がちょっと調べ物をするのにピッタリである。

私はこの絵本でカボチャの種類が世界各地にどのくらいたくさんあるかを知った。
形、色、大きさの違いも一目瞭然である。
栽培についてもいい加減ではなく、まじめに取り上げてあるところが好ましい。

私はハロウィンの起源や、古代ケルトのカブのジャック・オー・ランタンについてもこの絵本に教えてもらったのである。



さて、ハロウィンの前日でした。
私は所要で繁華街を急ぎ会場に向かっていた。

奇天烈な格好の若者たちを遠近両用メガネの端で確認しながら、
彼らを避け、会場の裏口から中に入る。
待ち合わせの同業者に連絡すると、
やはり表の入り口で私を待っていたと言い、
ハロウィンの行列が面白いのでギリギリの時間になったら会場に上がってくると言う。

ハロウィンの日、職場は早朝から丸1日忙しい日で、その後駆けつけた息子の学校でも行事の準備を手伝い、
それを抜け出してこんなところまでやってきたのだ。

疲れ果てた私の顔は、きっと「カブのアイルランド系ジャック・オー・ランタン」になっていたに違いない。

カブのジャック・オー・ランタン(アイルランド)
800px-Traditional_Irish_halloween_Jack-o-lantern.jpg

カナダ在住のギフティッド(天才)である大川君のブログに、「大人のハロウィンの過ごし方」が書いてあった。
「11月2日 行事」の記事だ。
こちらをどうぞ→「実録!翔の『極楽カナダ生活』」

カナダのハロウィンについて書いてあるのだが、日本でいえば、彼はふつうなら高校1年生なのである。
その彼が、ハロウィンでの大人の立ち位置について、実に的確なことを書いている。

彼自身が、すでに大人としての振る舞いを心得ている。

大川君の著書はこちら


コスプレして、楽しむのは子供である。
自分たちがしてもらったように、子供たちを楽しませホスト側に回るのが、
大人というものだと大川君はサラッと書いているのだ。

私にはこの少年が(ギフティッドとしてすでに大学2年生なのだが)とてもクールだと思える。



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