2014
12.29

まっちーの哲学

町田選手、引退って、驚きました。

小塚選手の言葉に、頷けました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000089-dal-spo

小塚崇彦“町田爆弾”も彼らしい 研究との両立は「難しい」
デイリースポーツ 12月28日(日)23時26分配信

 フィギュアスケートの町田樹(関大)が28日、現役引退を表明した。世界選手権代表会見で、小塚崇彦(トヨタ自動車)は「最後に爆弾を投下して去っていくのも樹らしい」と話した。

 「こういう代表の会見でも、いつも“町田語録”で僕たちを笑顔にさせてくれた」と振り返り、
「僕には思いつかない発想を持った唯一無二の選手」とたたえた。

 自身も大学院に籍を置くことから「僕は昨年、今年と休学している。研究は、被験者もおり、自分の勝手ができないから両立は難しいと思う」と経験を語った。

 「樹はスケートじゃなくて学業一本に絞ると話していた。学業、研究での成果を楽しみに待っていたい」と、新たな道を行く戦友にエールを送った。

最終更新:12月28日(日)23時35分



本当にお疲れ様でした。
スケアメの試合時に、早稲田からの合格の知らせが来ていたとのこと。
あの時にはもうすでに「嬉しくて、万感の思いで滑った」。

そうだったんだ。

とても彼らしい選択だし、選手たちに貢献できる研究者となって、いつかまたスケートを語ってほしいと思います。

ありがとう。
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2014
12.22

すーーぱー振付師

Category: TV番組
XOIのお姫様だっこの振付もなさったとか。(寝ぼけてテレビ見てたので、違っていたらごめんなさい)
目下ご多忙中のミヤケン先生。
今年のフィギュア界、実はこの方が一番何気にブレイクしたのではないかと密かに思っているのですが。

Jスポーツのサイト、右側の『ウィンタースポーツ』のバナーが、ミヤケン先生センター。
選手じゃないんだよ。
「KENJIの部屋」が看板番組だということだろうけど、大ちゃん、殿、そしてなぜかリプを差し置いてセンターとはすご過ぎ。

jsupo1.png

Jスポ4、ネットの方のサイトがなんだか面白いので、読むJスポと化している。


たとえばこちら
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014120214395606.html
織田信成 衝撃のデビューからブレイクまでのヒストリー

詳しすぎてびっくり。読み応えあり。

こちらは先日高橋大輔とヤマト先生もゲスト出演したKENJIの部屋。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014120218365206.html
フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋【織田信成 エピソード1】

写真は微妙。

kenji2.png

織田さんの車によだれがついてたって話から始まるリラックスした雰囲気。
読んでも十分面白いです。
サイトは文字起こししてあるので、番組も読めるし、動画にも飛べる親切さ。
kenji3.png


ま、一番破壊力があったのは、ご本人のサイトのこのお写真でしょう。

o0480063013150890433.jpg

語り亭でのツーショット。
ミヤケン先生、あちこちで大モテでございましょう。
ミッツ嬢の笑顔が、本気モードですもの。

大輔さんの回なのに、ヤマト先生と二人で、大輔さんのオーラを超えた華やかさを振りまいたミヤケン先生。
なんとなく悔しく、なんとなく気になるスーパーサイヤな振付師、なのでした。



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2014
12.21

エリーのキス

Category: TV番組
朝ドラの『マッサン』。
流産しただけでなく、自分の子を望めないと知ったエリーの苦しみに、マッサンが「わしゃエリーと一緒におりたいんや!」と精一杯の気持ちを伝えるシーン。

エリーは、マッサンにキスする。

昔のNHKを知っている世代からすれば、朝ドラのこのシーンは実に驚きだった。

massan.png


http://www.nhk.or.jp/massan/premium/w12.html
こちらによると、このシーンのエリーのキスは、アドリブだったそうな。

ここでマッサンに思わずキスしたのは……私のアドリブです(笑)。 カットの声がかかった瞬間に「ごめんなさい!」って言いましたけれど(笑)。 このふたりは長い時間を連れ添っている夫婦だから、そうなるのが自然の流れに思えたのです。 ふたりの愛の物語の中で、ひとつのピークがここにあるように感じて、このシーンはとても愛おしかった。 すごく愛にあふれたシーンになったと思います。



私も「医学的には子供はもう望めない」という宣告を、医者から受けていた。
にもかかわらず、親子共に生きるか死ぬかではあったが、奇跡的に子供に恵まれた。

産めない辛さも、産んでからの苦しみも、心身共に存分に味わったと思う。

なのでこういったシーンには、全くリアリティーを感じない。
実にドラマだなあ、と思う。

誤解を恐れずに言えば、産んでみてわかったのは、子供は大きな命の流れの中で、自分を介して出てきただけのことだということだ。だから尊い。

子供は、実に様々なご先祖様の特徴をあちこちに散りばめられ生まれてくる。
だから「授かりもの」ではなく、「預かりもの」だとは良く言ったものだと思う。
ましてや、「わたしのもの」であるわけもない。
私にあるのは責任だ。
私の存在など、コマの一つ。

大きな命の流れの中で、ちょっとバトンを握っただけだ。

その命の流れの中では、私の母性や夫への愛情など、ちっぽけなものだ。
子孫を残したいという切なる願望は、もっと根源的で、まことに生物的なものなのではないかと思う。
だからこそ、それが叶わない苦しさは想像を絶する。
叶ったからにはそこには大きな責任と試練も待っている。


リアリティーのないドラマの中だからこそ救われるものもある。
この夫婦の睦まじさに、こちらまで幸せな気持ちになる。

私も、こんな風に立ち直るきっかけがほしかったなとか。
もっと愛情深く、生きたかったな、とか。

エリー役の女優さんの中に、母性にも似た何かが生まれつつある表情が見える。
その笑顔が、実に素晴らしいと思う。


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2014
12.18

真央サンタ

Category: 浅田真央
まずは昨日の続きから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000081-spnannex-spo

浅田真央“伝説の4分”(3)「こういう子が活躍するのかな」
スポニチアネックス 12月18日(木)10時29分配信

 なぜ、そう思ったのか今でも分からない。佐藤信夫コーチ(72)は、浅田真央(24=中京大)と初めて会った時のことを鮮明に覚えている。浅田が小学生時代、小塚崇彦(25=トヨタ自動車)を指導していた同コーチは、クロアチア遠征を共にした。帰国時、乗り継ぎ便を待つ間、母・匡子(きょうこ)さんとじゃれ合う女の子を見て、ふと思った。

 「ああ、こういう子が世界で活躍するのかな」

 当時、佐藤コーチにとって浅田は「浅田舞の妹」という認識でしかなかった。演技を見たこともなかった。あふれる才能に気付いていたわけではないのに、なぜか将来の活躍が予見できたという。浅田が各年代で活躍するたびに思い出した。あの日、空港で見た仲の良い母娘の姿を。

 浅田と佐藤コーチがスケートの話を初めてしたのは、10年バンクーバー五輪の翌3月に行われたトリノ世界選手権。日本チームでの朝食中、同コーチは「僕の年齢になると、スピンしたら目の中に星が飛ぶ」などと話していた。浅田は「私も星が出たことある!」と雑談に参戦。「なんで星が出るんですかね?」と聞かれた同コーチは、「それは練習不足だからだよ」と教えた。

 10年夏、匡子さんから佐藤コーチの元に電話がかかってきた。コーチ就任の打診だった。浅田はバンクーバー五輪で銀メダルを獲得し、世界選手権も制覇。既に輝く実績を残している選手を指導することに、最初は難色を示していた。だが、病魔と闘いながら、何度も頭を下げる匡子さんの熱意に押されて受諾。秋から本格始動した。

 匡子さんは11年12月9日、肝硬変で48歳の若さで死去。匡子さんと家族は約束していた。「これからも自分の夢に向かって、やるべきことをやる」。ソチ五輪のフリー前、浅田は誓っていた。「支えてくれたたくさんの方に、今回はメダルという形で結果は残すことができないけど、残すのは自分の演技」。一番近くで支えてくれた母へ、みんなへ、伝えたいメッセージがあった。

 ラフマニノフの荘厳な調べが会場を包む。開いた両手を体の前でクロスさせ、浅田のフリーが始まった。冒頭に3回転半を完璧に決めると、全ジャンプを着氷する。スパイラルから、万感のフィニッシュへ。最愛の母がいる天を見上げた。“伝説の4分”が終わり、涙があふれ出た。「心配してくれた人もたくさんいる。自分の最高の演技で恩返しができた」――。=終わり=

最終更新:12月18日(木)13時52分



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浅田真央 : 「ハーフハーフの思いが強くなった」 現在の心境明かす
毎日新聞デジタル 2014年12月18日

 今季の休養を表明しているフィギュアスケートの浅田真央選手が18日、東京都内で開催された「ロッテ クリスマス・チョコツリー」イベントに、「チョコサンタをイメージした」というキュートな衣装で登場。現役続行の可能性について「ハーフハーフ」と答えていた浅田選手は、現在の心境を聞かれると「よりいっそうハーフハーフの思いが強くなりました」と明かした。

 浅田選手は、以前、「ハーフハーフ」と答えた際のことを「とっさのことだったので、とりあえず言っておこうと思った」と説明。現在はアイスショーのために練習を再開しているといい、「ジャンプの調子が上がってきた」というが、「(前回は)分からないという意味を込めての『ハーフハーフ』。今回は、本当の意味でハーフハーフになってきた」と語った。

来期については「まずはアイスショーもありますし、たくさんの方に私のスケートを見ていただけたら」と笑顔で、「オリンピックが終わったとき、私はスケートを続けたいという気持ちがなかった。でも、やっぱりスケートが好きなんだな。スケートとともに成長してきた私なので、これからはスケートとともにまだまだ歩んでいこうと思います」と語った。



真央サンタ、幸せそうな笑顔が何よりのプレゼントです。
ジャンプの調子が良いということで、クリスマス オン アイスとスターズ オン アイス、行かれる方は幸せ者です!


さて、こんな幸せな記事もあるかと思えば、また報復ステーションが何やらやらかしたようで。

baruserona.jpg

なんて素敵なデザイナーさんだろうと思ったわ。
選手への暖かい気持ちが、とても伝わってくる。

それなのに。

この、大・真央の画像も使われていた美しい雪の結晶のバルセロナファイナルバナーを番組中で破り、お手製の金メダリストの同様なバナーの模造品を掲げたとかいう話。

実際に、破り捨てたらしいわね。元の美しいバナーを。
公共の電波で、それを流したそうね。
これ、現地の方が知ったらどんな気持ちになるでしょう。

実際に15日の放送をご覧になられた方のブログを読んで、さすがにもう、なんというか・・・。

報ステのプロデューサーについても色々言われてますが。

〇朝は、羽生選手を逆落としにかかったのかしら。
どうやれば、ファンの気持ちが離れていくかって、もしかして、計算でもしてる?

こんなことまでしてアンチを増やしたいのなら、それはやり過ぎというもの。
ここまでやったら、もう、アウトでしょ。

追記
「サイコロ」さまのブログで動画を見せていただきました。
http://www.dailymotion.com/video/x2clpkx_141215_sport
こちらです。


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2014
12.15

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Category: 日常のこと
最近泣いたリスト

〇NHKBSプレミアム「ナンシー関のいた17年」
ナンシー関のファンだったわけではないけれど、「今この時代、彼女がこれを見たらなんて書くだろう」という、いとうせいこう氏やりリリー・フランキーさんの言葉に共感して涙。
最後に「なんで死んじゃったの?」と悲しむ妹さんにナンシーが語り掛けた、「テレビがもう、面白くなくなったからだよ」(多分こんな言葉だったと思う)というセリフの重さ。
この一言だけは、NHK、よくやったわ。

〇拙ブログに頂いたコメント
浅田真央という存在の尊さを、コメントをくださった方々の言葉に感じて涙。

〇昌磨くんのジュニアGPF、FS
四角いテレビ画面の中から「ひたむきな情熱」が流れてきた。かなり、揺さぶられて涙。

〇浅田真央の「ショパン バラード1番」
彼女が演じた曲を他の選手が演じる時、感じる物足りなさ。
雫のように流れ落ちるピアノと浅田が一つになった演技。
何度見てもその美しさに涙。

画像を追加。熊川さんの感想が心にしみる。


〇ほしよりこ作:「逢沢りく 上・下」
マンガもセリフもすべてが手書き。
読みにくいと感じるか、味わうべきか。
最後の最後にそれまで本物の涙を流したことのなかった「逢沢りく」と一緒にわーっと泣くカタルシス。

〇左近蘭子作:「夢のひとつぶ」
「御木本」の創業者、「御木本幸吉」の人生が美しい絵本に。
アメリカの元大統領夫人が「真珠は月のしずくの結晶と言われているとおりですね。」と言った言葉に、「いいえ。わたしのつくる真珠は、“人間の涙の結晶”でございます。」と答えたという。
この話を、科学的アプローチで描かなかった作者に脱帽。
私的には、「この物語の主人公について」というあとがきの方に涙。



せっかくなので、楽しかったものも書いておこう。

〇清野とおる:作「東京都北区赤羽1~3巻」
           「バカ男子」

私は赤羽が大好き。
池袋とも違った意味で愛着度が違う。
ただ赤羽という一点で面白いのかと思ったら、誰がどう読んだって面白いよ。         

にほんブログ村「ちょっといい話人気ランキング1位」のブログ「ǑKKANABIKKURING」さま
先日も書いたが、日常を冒険にしたい淑女の憩いの場ではなかろうか。
出勤前に読むと、笑顔で家の鍵を閉められるような気がする。

〇映画「バーレスク」
クリスティーナ・アギレラの歌声も素晴らしかったが、シェールの存在感と魅力は、若い頃より増しているかもと思ったほど。
ハッピーエンドが好きなので、この手の映画では嬉しい1作だった。
でもこの話の逆転劇、せっかくのミュージカルなのに最後に私の脳裏に浮かんだのは「Let the River Run」、「ワーキング・ガール」の主題歌だったのであった。

〇織田信成氏
年末ジャンボ宝くじのCMにまで出ている、旬の人物。
キスクラでコーチとして泣いてくれる日を待っている。
でも、私がスケーターなら、ヤマト先生に褒めてもらった方が金メダルには近いかもしれない。



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2014
12.14

JrGPFのしょうま君で、ファイナルは燃え尽きた。

テレ朝がようやく、ジュニアのGPFの男子金メダリスト、宇野昌磨君の素晴らしかったフリーを流したわね。
シニア日本人3人の選手のこれまでのGPS演技をフルで流す暇があったら、ジュニアをもっと流したらいいのに。
銀メダルの草太君、女子銅メダルのシンバちゃんにも触れた程度。

これだからメディアというものは、馬や鹿にも例えるのが申し訳ないほどのものなのよ。

とにかく泣ける演技だった。
しょうま君。
氷を切り裂くような気迫と、本気でやっている人のひたむきさが伝わる演技だった。
4回転入りーの、スピンの入りやつなぎも凝ってたとか、後半のコンボのビシバシぶりとか、そんなことよりも、あの真摯な気持ちの滲むスケーティングは、「演技」でもなければ、「作品」として額縁にはめられるようなものでもなかった。

あれは情熱、なのだろうか。
もっと幼い時からそんな雰囲気は持っていた。
段々とそれが、すでに「色気」にも似た何かを発散し始めている。

さて、男子解説は老ガイ稔。

・・・。

さっきまで私はお正月用飾りの「水引き」を作っていた。
不器用なもので、どうしても綺麗な「梅」の形にならない。
水引きというのは見ると綺麗だが、作ると数学のようだ。

ポワロが見たら、「ちょっとよろしいですか?マダァム?」とシンメトリーな梅に直してもらえるだろうか?
モンクさんなら、ベル先生に連絡を取りたくなるであろうほどの水引き。

なかなか始まらない男子シングルに、もう疲れのピークに達してしまった。

いいや。生真面目に録画を最初から見て、すでに1時間近く過ぎているのに、1番滑走の羽生選手の演技どころか、直前の6分間練習をまだやっているのだから。

もう、寝よう。
もう、いいじゃん。
ファンの気持ちを打ち砕く、素敵な番組を素敵な解説と共に見る元気は、もうこの1時間で尽きたわ。
結果はわかってることだし。

おやすみなさい。

そうそう、岳斗先生が今季のジャンプのルールについて、一言ズバッと書いてくださってたわね。
超男前の上に、書くことも男前。
http://www.jsports.co.jp/skate/yamato/fs1415/1415-1/
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2014
12.06

赤神と黒神

Category:

「とおい、はるかな むかし、神がみが 山をかけ、のをずしずしとあるきまわっていた、はるかなむかし。」



松谷みよ子さんが書かれた「赤神と黒神」はこのような力強く懐かしい言葉ではじまる。
丸木位里さんの絵も素晴らしい。

赤神と黒神 (むかしむかし絵本 28)赤神と黒神 (むかしむかし絵本 28)
(1969/10)
松谷 みよ子



※注 ここからは、通常で言えばネタバレの部分ですので、神話関係がお好きな方はすっ飛ばしてください。

秋田の民話を元に書かれた、東北と北海道の地が二つに裂けたという土地形成の物語なのだが。

この神話的な物語を、「白黒つけないカフェオーレ」という女心の話だと教えてくれたママ友がいる。

そう・・・だっけ?

読み返してみて驚愕。

男らしく力強い黒神と、芸術派の赤神。
両方から想いを寄せられる十和田のみずうみの女神。

赤神はとおくから自分を呼ぶ声が聞こえるような気がして、見えない糸にひかれていくように山を越え、谷を越えたという。

「きこたん ぱたとん」と、
はたを織る女神に、赤神は贈り物を持って会いに行くようになり、女神のそばで笛を吹いた。

ところが、荒々しく虫の居所の悪かった黒神も、その女神のすきとおるような歌声に惹かれ、「そわそわと髪をなで、そこらをはたいてほこりを落とし、自分の足音にも気を配って、山を越え、谷を越え、十和田の湖へやってきた」のである。

「きこたん ぱたとん」

女神はもの想いにしずんでいた。

そう、赤神と黒神の、二人の男の間で、心揺れ動いていたのである。

私はこの類の絵本や物語に関して、これまで「言葉」の使い方、「擬音語、擬態語」の持つ美しさに「萌え」こそすれ、女神の気持ちで揺れ動いたりするような「おんなごころ」などに特段注目したことはなかった。神話だし。

持つべきものは女友だちである。

言われてみれば、子供向けのこの絵本の何という昼メロ加減よ。

「赤神は笛をふいて女神を和ませるの。でもね、黒神は力強くて雄々しいから、経済力で言えば絶対黒神に決まってるのよ~~~~。そこよねえ、今も昔も、迷っちゃうのは。」

「でもさあ、女神も女よね。結局戦いに負けた方を“かわいい”って言って、追いかけていくわけでしょ。」

太古の昔から、女というものは「優男」にほだされるという性質を持っていたわけか?


たしかに、間違いなく松谷みよ子さんは書いていた。

「女神は まけた 赤神が かわいいといって、 赤神のあとをおい、男鹿の みさきへ いってしまったのだった。」



いやあ、この後、津軽と蝦夷は黒神のため息で二つに裂けて津軽海峡が誕生したという話だが。

「やっぱ経済力だとあたしは思うんだけど、どう思う?

マジで悩んでるあなたが、一番おもしろかったよ、私には。




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2014
12.02

織田さんの画像

Category: 日常のこと

夕べ、なぜか英語の宿題だからと息子に頼まれたのは織田信長の画像。

印刷していって、その人物について説明しなけりゃならないから、頼むと言う。

ふーん。

私はイソイソと、画像検索で真っ先に見つけた、私の殿(女子力が高い方)の画像をプリントアウトし、息子に手渡した。

「はい、これ

息子は先日のNHK杯の折、「アボットは良かった。ユヅの下だったとは納得いかんっ!」と怒っていた。
そこそこ、スケート見てることだし、英語の授業で「子孫」とか「解説者」という単語を覚えるにも持ってこいではないか?

手渡した画像を見た彼の目に殺気が走った。

「俺の殿は信長だっ!お肌の手入れはしないっ!

おいおい、その詳しすぎるスケート情報、どっから仕入れるんだっ!



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2014
12.01

読んでないけど、B嬢の物語

Category:
たまたまTVをつけたら、オーサー嬢が本を出したという話題が夕方のスポーツニュースで流れていた。

驚いたわあ。
ますます大型化したオーサー嬢の満面の笑み。

教え子がメディアの一押しだったら、コーチ本まで夕方のニュースで流してもらえるのね。
ってか、日本人しか買わない本?

即、Amazonをチェック。
11月21日発売だというのに、レビューは今日ですでに20近く、そしてすべてが★5つ。

ベストセラー1位なんですと。

レビューを細かく見ていくと、オーサーの元教え子、「ご存じ」の項が一番の読みどころだと詳しく書いていてくれた方がいた。

その「ご存じ」との突然の別れの後、フェルナンデスとユヅルと出会い、現在の「チーム・ブライアン」が出来上がる。
彼の人間性が素晴らしいのとコーチング技術(?)のおかげでオーサー嬢の教え子たちは強くなるんだってさ。

レビューは何しろ、「オーサー嬢の人間性が素晴らしい」という絶賛の嵐。
「お父さんみたい」なんですって。
「お母ちゃん」の間違いでは?

ふーん。

監修「樋口豊」、翻訳が「野口美恵」。

Amazonより

内容紹介

羽生結弦を頂点に導いた男。
フィギュアスケート世界最強コーチが明かす、綿密な戦略と熱い戦いのストーリー。

オーサー&ユヅル対談収録!

本書の目次
序 章 ブライアン・オーサー&羽生結弦 師弟対談
第1章 ミスター・トリプルアクセル
第2章 「ご存じ」
第3章 ユヅルとハビエル
第4章 ソチオリンピック
第5章 チーム・ブライアンのコーチング
終 章 ソチオリンピック後、未来へ



「チーム・ブライアン」ってーところで既にうへーですけど。

選手じゃなくてコーチなのに、ファーストネームですの?
ま、B嬢って、呼ばれてたくらいだから、不思議じゃないわね。

私は素直な性質ではございませんのですんなりとは受け入れられませんが、図書館にでも置いてあれば、読むかもね。



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