2014
05.31

バラード1番

Category: 浅田真央
浅田真央がカザフスタンのテンくんショーで滑ったバラード1番は、美しい白バラだったわね。

画像がぼんやりしていたところも見受けられたので、2010~2011年の白バラ、黒バラ共に見直したのよ。
それでも、今年の白バラは格別に美しかった。
バラードの音楽が、ただシンプルな飾り気のない「音」の金粉になって舞う。
音楽の力を借りずとも、音を奏でるがごとき浅田真央の動きの淀みなさ。
まるで踊り手に音が寄り添うような。

彼女が取り組みなおしてきた技術の結晶。
ただひとり、稽古場で踊るバレエのレッスン生のようだった以前とはもう違う。
彼女の方が、音を従え、音を鳴らせ、その場を支配する。
あのバラ1のレッスン生は、あれからプリマドンナになったのだ。
どうか、最後の、「鐘」の振り付け挿入部分をご覧あそばせ。
腰の状態、旅と取材の疲れも足には来ていたかもしれないけれど、それでも素晴らしい。

動画主様、本当にありがとうございます。感謝してお借りいたします。


Comment:2  Trackback:0
2014
05.30

好きなスポーツ選手

Category: 迷探偵モンク
真央、イチローV10阻む…好きなスポーツ選手

読売新聞 5月30日(金)19時49分配信
 
恒例の「最も好きなスポーツ選手」調査で、フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が前年の3位からトップに躍り出て、2005年から首位を守ってきたイチロー(ヤンキース)の10連覇を阻んだ。

 浅田は、20代のほか50~70代でも最も支持され、女性から圧倒的な支持を集めた。2位はイチロー。3位は米大リーグに移籍した田中将(ヤンキース)で、前年15位から急上昇。フィギュアスケートの羽生(はにゅう)結弦(ゆづる)(ANA)は、21位以下の圏外から4位に入った。


最終更新:5月30日(金)19時49分読売新聞



「スポーツ選手」として人気ってーのが嬉しいわ。
野球選手よりサッカー選手よりも人気があるって、すごいわ。

今日、職場で最長老の方とお昼を食べながらヒッチコックの「鳥」の話で盛り上がった時のこと。
「いいものは、時代を超えるよね」とその方はおっしゃったわ。
「何年たっても、いいものはいい。必ず残っていくよね」
私はもぐもぐパンを食べながら、口がきけなかったので大きくぶんぶんと頷いたもんでした。
20年たった今でも「伊藤みどり」の3Aの驚きが語られるように、同じことが浅田真央についても語られる日が来るわ。その時、日本が日本であり続けていられさえすれば。

脚本家で作家でいらっしゃる井沢満氏のブログで、「人はなぜ滑るのだろう」というページを見つけた。浅田真央の受けてきた評価が理不尽な物であったことを前提にきちんと書かれている。
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/7da38e408d4324feb88034da035666be

とても、うれしかった。

Comment:0  Trackback:0
2014
05.29

う、うらやましい・・・

相変わらず美しすぎて、スルーできなかったの。

写真、ありがとうございます。お借りいたします。

まずは大&真央
BoyUhtjIIAArxYE.jpg

ら、ランビが・・・!
BooL5xNCQAIiRM4.jpg

真央ちゃんに嫉妬してしまう日が来るとは・・・
Bon-_SHCQAAxCo6.jpg

て、テンくんにまで嫉妬してしまう日が来るとは・・・
Boyc_H2IUAA-h9d.jpg

未来ちゃんのツイッターから・・・男前でんな。
BovedQEIQAEKeKs.jpg

お、王子たちがっ!!!
ouji.jpg

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
ランビぃいいいいい







Comment:0  Trackback:0
2014
05.29

もおおお、これ、好き!

グレゴリ青山さまの「スケオタデイズ~戦慄のアイス底なし沼~」読まれましたか?
これ、続くんだよね、きっと。
ほんとに面白うございました
スケオタさん、こうして誕生編、みたいなもんでしょうが、続きが楽しみ~~~~~
こちらからどうぞhttp://www.comic-essay.com/episode/read/592
「グだくさんのグ!!」もhttp://www.comic-essay.com/episode/read/456

それと、こちらも
とにかく美しいじゃあ、ありませんこと?
proxy.jpg
kittejpg.jpg


それからこれは、ひどすぎるサイト。
5月1日付だったので時間がたってるけど、他の記事と比べて、ちょっと、あんまりだったわ。
怒りを通り越して、本当にもう・・・なんというか・・・。

http://matome.naver.jp/odai/2139294925502846601

Comment:0  Trackback:0
2014
05.25

今年の冬は・・・

GPSの日程も出ましたが、さっぱり興味もわかず。

先日の聖子会長&伊東委員長の話にもピキッときてたけど。
ロボット解説に飽き足らず、また選手に不可思議なリンクを用意するおつもりかしら?
選手との距離も近いって、そこに上がってる二人は、今季休養ですけどね。
「次のタレント仕上げ」に加担してる暇があったら、きちんとわが子をお育てになられた方が良いのでは?
次のタレント(才能)がどれだけいようと、自分たちでそれをつぶしにかかるんでしょうに。次の某国と被る選手がいた場合、だけど。

荒川静香さんスケート連盟強化スタッフに
nikkannsports.com

 フィギュアスケート女子の2006年トリノ冬季五輪金メダリスト、荒川静香さん(32)が、日本スケート連盟の強化スタッフに加わることが24日、関係者の話で分かった。

 日本オリンピック委員会(JOC)の強化スタッフにも推薦され、各競技で中核を担う指導者を養成するJOCのナショナルコーチアカデミーを6月から受講する。

 荒川さんは引退後にプロスケーターや解説者として活躍し、12年に史上最年少で日本連盟の理事に就任した。

 現役時代から高橋大輔(関大大学院)や浅田真央(中京大)らと交流もあり、連盟関係者は「選手との距離感も近く、金メダリストの経験を伝えてほしい」と期待した。

 [2014年5月24日22時48分]



同じくnikkannsports.com
実際にショーをご覧になられた方のブログは暖かい言葉に充ちていて、本当に素晴らしかったわ。

高橋大輔が演技「お見苦しい点を」

 フィギュアスケート男子の高橋大輔(28=関大大学院)が25日、大阪・高石市内のスケートリンクなどの複合施設「大阪府立臨海スポーツセンター(りんスポ)」でイベントに出演した。右膝痛のために2月のソチ五輪以降は観客の前で滑っていなかったが、リンクの上で演技を行った。

 観客の大歓声を浴びて登場。白いシャツに黒いパンツ姿で、情感たっぷりに滑った。ジャンプでは手をつく場面もあって、演技後は「五輪後初めてお客さんの前で滑って、お見苦しい点を見せてしまいましたが…」と苦笑いも浮かべた。

 高橋は、4月21日に自身の進退について「1年ぐらいかけて考えます。来季はたぶん試合にでないと思います」と、7月1日から始まる14-15年シーズンは競技会に出場しないで休養することを宣言している。
 [2014年5月25日13時32分]


本人が「お見苦しい」って言ったって、あの高橋の演技でしょ?んなわけないじゃん。
せめてロミオを演じたならそれくらい書いていただきたいものなんだけど。

今年の冬は、何を楽しみに過ごそうか、こんな記事を読むたびにさびしくなるわ。

Comment:2  Trackback:0
2014
05.25

小林信彦さんのこと

Category:
「SHERLOCK」を見ながら、熱狂する一方、冷めた目でパロディー(パスティーシュ)としてじーっと観察せずにはいられない自分が、一体どうしてこんな風な物の見方をするのかを考えていた。
フィギュアスケーターがクラッシックのヒロインを演じるにあたってさえ、それを「パロディー」と捉えていた節がある。

心当たりはある。小林信彦の読みすぎだ。
今wikiで小林さんの項を読みながら、小林さんの小説をどれだけ読んだのかざっと見てみて我ながらあきれたわ。
1966年出版(私が読んだのはのちに角川文庫になった版だけど)の「冬の神話」から1987年「極東セレナーデ」までの「怪人オヨヨシリーズ」にはじまる比較的読みやすかった時代の小林さんの本はすべて読んでいた。小林さんの世界のほんの一部だ。
落語、芸人、笑いの本質、下町のテーゼ、食べ物から世の中の本物を見分ける術まで、私にとって、小林さんの本は面白い小説ではなく、教科書だった。

「本だけは借りずに買って読みなさい」と言われて育ったが、私は息子にこう言おう。「買った本は売るな、捨てるな」

「アン」は全巻残してあるのに小林さんの本を手放してお嫁に行ったのは、夫への遠慮、というか、何かしらそんなもの?後悔先に立たず、であるが、大好きだった小林さんの本を全部もう一度揃えなおす決心をしたのは言うまでもない。私の血肉になっている教科書を、もう一度読んでみたい。
教科書、といいながら、「怪人オヨヨ」シリーズも(NHKのドラマは不出来だったと言わざるをえないけどね)唐獅子シリーズもドジリーヌ姫も、大好きだった「ビートルズの優しい夜」も、「サモワール・メモワール」も面白かったから。
私がなぜか「♪Take me out to the ball game♪」と今でもそらで歌えるのは、「W・C・フラナガン 素晴らしい日本野球」あたりを読んだからなのかしらね。内容は全然覚えていないのに。

懐かしい土地を歩くがごとく、懐かしい本をめぐる旅に出られる日が来るのは多分もう少し先の話。
だけど、原点を知ることは、これから見るものの楽しさを倍増させる。
テレビでもyoutubeでも見ることができない、本の中にしかない世界。
いつかそこに帰っていけるよう、ドアだけは、確保しておこう。

追記
ここに挙げた本のほとんどが、今は絶版になっているという。
なんなの?
どういうことだか、ほんとにわけわかんないわよ。
おーし、こうなったら、本腰入れて探すから!


Comment:0  Trackback:0
2014
05.25

UNLOCKING SHERLOCK

Category: sherlock
Sherlock3日本初放送を前に、先日から「徹底解明!SHERLOCKの秘密」と題した特別番組がNHKBSプレミアムで放送されていた。
これもイギリスで製作された番組なので、製作者のゲイティス&モファットの話も盛りだくさんでそれはそれは楽しかった。

先日、はやみねかおるの「都会のトム&ソーヤ」を読む機会があって、児童文学の域に入るこの物語を読みながら、あのキーホルダーのくだりまで読むまでもなく、私は思わず泣いていたのだ。ここにも今を生きるホームズとワトソンがいる、と。

先ほど見終わったばかりのSherlock3 第1話 「空の霊柩車」。
半年近く待った甲斐は十二分にあった。
製作者の深い思い入れと遊び心は勿論だったが、原作をポンッと飛び越えて、素晴らしい1作になっているのは想像を超えていた。
確かにワトソンが本編中で言ったとおり、死の偽装の方法なんてどうでも良くなってしまう出来だった。
なぜ2年も彼に黙っていたのか?
その間に彼はモリアーティの絡めた組織の糸を解き、名誉を回復したうえ、セルビア潜入で組織を壊滅にまで持ち込んだらしい。ジョンや、大切な人たちを巻き込むことなく。

p01nw97c.jpg

この間浅田真央の「白鳥」とご存じの元選手の「ジゼル」について書いたけれど、原作を踏襲するなりパロディー化するにはその元作品の「キモ」だけははずしちゃだめだろと思って書いた。
ゲイティスとモファットはやってのけた。
「空の霊柩車」ならぬ爆弾の詰まった「無人の地下鉄車両」に潜入するくだりは、ドイル小説のキモ、まさに「冒険譚」そのものでドキドキワクワクしたわ。言うまでもなく、大人になった私たちの、斜め目線にも充分耐えうる「空家の冒険」だった。
ホームズの持つ気難しさだけでない、自己顕示欲。はっきりジョンに言わせたのも笑えた。
よくぞこれだけ原作を愛し、リスペクトし、抽出したものだと思った。

ワトソンとの再会はお洒落だったわ。
自分が気絶する代わりに場所を変えながら何度もシャーロックを殴らずにはいられないジョン。
ワトソン像は時代と共に変化してきたし、難しいところだったと特別番組の中でも語られていたけれど、愛情深い現代のワトソンは、血気盛んで何とも魅力的。
メアリーもいい味だしてたわ。アマンダ・アビントン、いい女優さんなのね。さすがマーティン・フリーマンのパートナー。

元々のテーマ音楽は最小限に、効果的に。映像も実験的。見るものに投げかけるなぞなぞも難解。
随所に原作ファンにも十分懐かしく笑えるブラッフも用意しながら。
一番笑ったのは地下鉄車両の絶体絶命のあの状況で、スタートレックのドクターマッコイのセリフまでジョンに言わせたところかしら?「僕は爆弾処理班じゃない、医者だ!」かぶせるようにシャーロックが『兵士(軍医)だったじゃないか!』と言うが、相変わらずの夫婦漫才か?

初めの設定ではこのシャーロックは「セクシー」だったそうだけれど、「カンバーバッチがセクシーだって?」って製作者は笑ってたけど、いえいえ、充分、充分すぎるほどセクシーですから。それはもう
来週のジョンの結婚式のベストマンの男っぷりには多分骨抜きになるわね。
sherlock32.jpg

3話目の「最後の誓い」はあの恐喝王とドイツのスパイがどう絡んで「最後の挨拶」と「犯人は二人」とを結ぶのか、エッセンスとして出してくるだけなのかも楽しみ。
sherlock33.jpg

とにかく、半年我慢した甲斐があった。
俳優の口元にぴったり合わせて的確に日本語に翻訳した、翻訳者も素晴らしかったと思う。
彼らの言葉は私には早すぎてくぐもりすぎて、全然わからない。

そうそう、こちらのスタッフブログも面白い。http://www.nhk.or.jp/kaigai-blog/100/188558.html

◆シャーロック・ホームズの両親
シャーロックとマイクロフトの両親として登場するのは、なんとシャーロック役ベネディクト・カンバーバッチの実の両親! ティモシー・カールトン(Timothy Carlton)とワンダ・ヴェンサム(Wanda Ventham)は60年代から活躍する俳優です。インターネットで検索すると、俳優夫婦の間に生まれた子供として、70年代にタブロイド紙に掲載された赤ん坊のベネディクト・カンバーバッチの写真が見つかったりしますよ。シャーロックと両親のシーンなんてただでさえ見ものなのに、本当の親子ならリアリティー抜群ですね。似ているかどうかは、ぜひあなたの目で確かめてください!

◆ジョン・ワトソンの恋人
今シリーズ初登場のジョンの恋人、メアリー・モースタンを演じているのは、ジョン役マーティン・フリーマンの長年のパートナー、アマンダ・アビントン(Amanda Abbington)。ドラマでは2人の結婚式が見られます!

◆幼いシャーロック
今シーズンは、シャーロックの少年時代も登場。演じているルイ・オリバー(Louis Oliver)は、実は製作総指揮スティーブン・モファットの息子です。でも家族のコネではなく、ちゃんとオーディションで選ばれたそうです。ドラマを見れば適役だと納得です。彼は第1シーズン第3回「大いなるゲーム」にも、声だけで登場していました。最後のほうで、モリアーティの人質として携帯電話を通しておびえた声で10からカウントダウンをする子どもがそうでした。


お好きな方にはおススメ。

それにしてもああ、ほんとに面白かった。
誰に言っていいかわからないけど、ありがとう!


Comment:0  Trackback:0
2014
05.24

wikiの記述

Category: 迷探偵モンク
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

2014
05.23

朝ドラの誘惑

Category: TV番組
これは、恥ずかしい告白なので、NHKの朝の連ドラに興味のない方は、スルーでお願いします。
あれだけNHKのやり口に文句を垂れた私なのに、実に悔しいことに、初めて、朝ドラにハマっている。
自分でも驚いた。

私は読書に関しては非常に偏っていて、「読書好き」とはかけ離れた性質の人間である。
それでも子供の頃、どれほど「アン」に心を掴まれ、「アン」に自分を投影していたか、この年になって思い知った。
「村岡花子翻訳」の本だけ探して読んでいたあの頃から、多分密かな「オタク」の芽生えがあったのだろう。
「アン」にハマっていたのは小学校の中盤から後半にかけて。今考えると恐ろしいのだが、同時進行で、当時ブームだった横溝正史や松本清張のエログロ込みの推理小説も小学校を卒業するまでにはほとんど読んでしまっていたはずだ。ドイルは低学年で卒業し、クイーン、アイリッシュあたりで小学校を終えていた。
自分の子供がそんな小学生だったら、多分心配したわよね、すごく。
この上にマンガも毎週毎月買って読み、好きなマンガのコミックス(今もそう呼ぶのかしら?)も出ればすぐに買いに走った。萩尾望都が好きでたまらず、星新一からブラッドベリまで、SFも手当たり次第だったと思う。NHK少年ドラマシリーズの原作は全部読み終わっていたが、筒井康隆の七瀬はシリーズも読み続けた。
萩尾望都はブラッドベリの原作を数編漫画化していたが、ある作品は、ビートルズの「Martha My Dear」をイメージさせる不思議な小編で、ビートルズ好きは小学校の低学年から本やマンガと共に常にセットになっていた。
更に私のダンスとバレエの先生はクラッシックの基本レッスンにストーンズを使う先生だった。ABBAからトラボルタの映画音楽、ビージーズなどなど、きりがない。
学校で勉強したことなど一つも覚えていないのも、当たり前。

この上叔父の仕事の関係で、私は地元のどの映画館のチケットも毎月タダでもらっていた。映画も見放題だったわけだ。大昔の耽美なドラキュラ映画や寅さんを、日がな一人で映画館で見ていて平気な小学生だった。

そんな子供時代を過ごした私が、今、この年になって、朝ドラの「花子」に毎朝うるうるしてるわけよ。
これはどういうことなのか?
確かに「ダイアナ」はともかく、「ミス・ラベンダー」、「フィリパ・ゴードン」は好きだった。だから、白蓮なのか?
それとも、仲間由紀恵がいいからか?
実は吉高由里子が好きだとか?
多分、年をとったということかしらね・・・。
何しろ、明日は待ちに待った「Sherlock3」が放送されるし。
・・・なのに、
当分は、LaLaTV(だったわよね?)のアヴォンリーへの道、とかアンシリーズとか、撮りためてるのでまた見るのよね。しばらくは、乙女、が続くのかしらね。
バッチくんへの熱狂がまさか「花子とアン」に半分持って行かれるとは!
ついでにいえば、gleeでさえ、今は翳んでしまっている!

袖のふんわりしたパフスリーブのワンピースなんか、この二の腕に入るはずもないのに、買い始めてしまわないよう、気をしっかり持たなくては!









Comment:0  Trackback:0
2014
05.19

うんうん、そうだよね

Category: 浅田真央
真央ちゃん(もうシーズン中でもないから、ちゃん、でもいいよね)のインタビュー。
一問一答。とりあえず、毎日新聞の全文で。
姿勢良く、本当にいつも美しい人。


20140520k0000m050001000p_size5.jpg
浅田真央:「休息も必要だと思ったので」…会見・一問一答
毎日新聞 2014年05月19日 16時33分(最終更新 05月19日 17時46分)

 2010年バンクーバー冬季五輪で銀メダルに輝き、世界選手権を3度制したフィギュアスケート女子の浅田真央(23)=中京大=が19日、東京都内で開かれた記者会見で、来季(今秋から)は大会に出場せず休養することを明らかにした。記者会見での一問一答は次の通り。【構成・芳賀竜也】

 −−今後について。

 ◆今までいろいろ考えてきたが、今年は自分の体も気持ちも少しお休みするという形で決めた。

 −−その理由は。

 ◆バンクーバー(五輪)からずっと、自分の気持ちもソチ(五輪)まで頑張る、という気持ちでやってきたので、今はすべてやり切った気持ちでいる。「またこれから頑張れるのかな?」というのが今の気持ち。まずは1年間、自分が今後、何を目指していくか、どのようなふうにしていきたいのかをじっくり考える年にしていきたいと思う。

 −−来季は完全休養か。

 ◆体も心も休めるので、試合に復帰するのであれば今から始めていかないと間に合わないと思う。とにかく、今の自分が考えているところでは、すべての試合をお休みする形にしたいと思っている。

 −−その後の復帰の可能性は。

 ◆私自身も先のことは分からなくて、逆に、その時の流れに任せればいいのかなというのが今の気持ち。来季についてはお休みするという形だが、その次のシーズンについては、やはりまだハーフ、ハーフなんじゃないかなと思う(笑い)。

 −−休養してまず、何がしたいか。

 ◆今、終わってみて、ああ五輪シーズンが終わったんだな、という気持ちがすごく大き過ぎて、今、特に何をしたいというのがない。今、目の前にある自分がやるべきことを精いっぱいやっていければいいと思う。

 −−休養を発表してどんな気持ちか。

 ◆自分がスケート生活を始めてきて、試合に出ないシーズンがなかったので、自分が今、休むと言ったことに関して、これからスケートの試合をしない日々が続くのはすごく新鮮な気持ち。

 −−(スケートをしないことに)不安はないか。

 ◆はい。

 −−楽しみな気持ちが大きい?

 ◆そうですね。あっ、分からない。試合をしないとなると、やっぱり(経験)したことがない。でも、自分がやるべきことはいろいろあると思うので、それを毎日、精いっぱいやりたい。

 −−頭の片隅には、次の五輪で滑っているイメージが少しでもあるか。

 ◆ないですね。

 −−この休みは何のため?
◆今後も競技を続けていくか分からない状態だが、とにかく今は、来季は頑張って(競技を)やることはできないなという気持ちでいる。この1年間、しっかりと自分の気持ちと体を休めて、それでまたやりたいと思うかもしれないし、私はやり切ったからいいんだ、と思うかもしれないし、まだその辺は分からない。

 −−引退ではなく休養と決めたきっかけは。

 ◆今季が終わってみて、自分はやり切ったと思えた。まだ自分が引退という決断に至っていないのが今の気持ち。体も心も疲れているので、とにかく1回休もうというのが今の気持ちです。

 −−休養明けの復帰可能性を割合で表すと?

 ◆ハーフ、ハーフです(笑い)。

 −−毎日やるべきこととは何か。

 ◆(休学中だった)大学に通い始めたので、大学に通うのがメインの生活になるが、その中でスケートも滑りたいと思う。

 −−思ったより早い決断だった。きっかけは。

 ◆全部シーズンが終わってからもまだまだ悩んでいて、自分はできるんじゃないかな、いや、できないんじゃないかな、という日々が続いていた。もうすぐアイスショーもあるということで、いつも通り滑ろうかなと思ってずっと滑っていた。やはり、今までずっとスケート生活を休まずに一日一日本当に精いっぱいやってきたので、またこれを4年間できるかなと思った時に、滑りながらでもちょっと息抜きが必要だと思ったし、休息も必要だと思ったので、とにかく今は1年間は休もうと思ったのがきっかけ。

 −−姉の舞さんは何と言っていたか。

 ◆「1年間休む」と言った時には、特に何も言っていなかった。

 −−休養という決断の背景には、ファンの姿もよぎったと思う。ファンへどのように伝えたいか。

 ◆ソチ五輪が終わるまでを含めて、たくさんの方に応援してもらえて、私自身もすごくうれしかったし、私のパワーにもなったと思う。来季は試合には出ないが、今後、ショーもあるし、自分の滑りもファンの方に見てもらえると思うし、特にショーは試合よりも間近で見てもらえるので、ショーを楽しみに見に来てもらえたらうれしい。

 −−大人になるにつれて「休む」という意味が変わってきたか。
◆小さな頃は毎日、365日ずっと滑っていても全然平気だったし、試合も自分の姉と競い合って、負けたくないという気持ちでやってきたけど、シニアに上がるようになってきて、もちろん試合もたくさんのプレッシャーがあったし、練習もすごく神経を集中してきた負担というのが自分の体にも心にも負担になってきているのはすごく感じていた。休みも必要なのかなと感じた。



読みながら、頷くばかりよ。
これが、本心だろうし、これでいいと思う。
残りの大学生活の中でまた道は開けてくるよね。

このままプロに転向するにせよ、一度休んで、何かを入れないことには出てこないわよね。
表現するって、したいものが溜まったときが一番。
ショーで滑るということと、競技に出るということがどれほど違うものか、真央ちゃん自身がそれをこれからどんな風に感じていくのかは、きっと、だれにもわからないと思うわ。
真央ちゃんが言うとおり、ファンは、アイスショーでの「浅田真央」と間近に会える、その日を楽しみに生きてくわ。
maomainichi.jpg

Comment:2  Trackback:0
2014
05.18

素直って、曲がってるんだよ

Category: TV番組

NHK BSプレミアム 
5月18日(日)午前1時30分〜
名作選 HV特集▽ぼくはロックで大人になった~忌野清志郎が描いた500枚の絵画

2009年5月2日に生涯を閉じてから5年たった今も根強い人気を誇る忌野清志郎。高校時代から美術研究室に入り浸り、音楽活動の傍ら、生涯にわたって本格的な油絵からイラスト、漫画、自画像など絵を描き続けていた。数々の資料や親交が深かった人たちの証言から、清志郎の知られざる姿に迫る。
140509_4.jpg
140509_2.jpg



これは2010年7月23日に放送されたものの再放送。
この番組を見ることは、私が清志郎の生涯に、完結したものとして向き合わなくてはならないということを意味していて、それはとても辛いことだった。
でも番組は、とても良かった。夜中、仕事を終えた頃に丁度始まったのだが、結局明け方まで2時間ほど、泣きながら、見た。
私は若い頃の清志郎の曲が大好きだった。テレビに出るようになってからは、ずっと違うと思ってた。清志郎自身もそういった違和感がある中で活動していたことも、歌詞を聞けばわかる。
それでもRCとして出した本、清志郎自身の本を読むことはやめなかった。清志郎の言葉には独特の感性があって、「反骨のロッカー」だなんてくくりにはあてはまりようのない、それはそういう風にしか生きられないという魂を持つ人だったからなんだと思う。
初期のRCのアルバムを再販する尽力をした吉見祐子さんは、清志郎をこう評した。
「清志郎君は素直じゃなかったから。でも、【素直って、曲がってるんだよ】これをわかった人は清志郎が好きになった。」
この清志郎ひきいるRCサクセションのライブを売れない時代から聞き続けていたというデザイナーの太田和彦さん。

「彼らの演奏を聴いてると、そういう(ファンの)女の子たちにウケようとか、理解されようとかいう気持ちが全く感じられなくて。むしろその俺たちの音楽を一生懸命やってるのが君たちにわかるもんかという、そういう姿勢が強く出てくるんですね。それをMCで、間でしゃべりますよね。その時の言葉の、ある種の毒舌。君たちは何もわかってないだろ、ぼくたちの音楽なんかっていう。」
「つまらない仕事」というRCの曲をかけながら、太田さんはこの曲を聞いたライブの時の話をしてくれた。
「初めて出た時はほんとに驚いてね。ここまでみんなの前で、自分を裸にして歌っちゃっていいのかっていう、気はしてね。こっちも、全身で受け止めなければ失礼だというのと、風圧が来るという、音圧か。これだけ必死に問いかけてくるものに、こっちも真剣に応えなければならないという。がっぷりのぶつかりあいみたいなものだから。なんという曲かわからないけれど、ほんとに長く感じたし、そういって聞いてるものはあっという間に覚えちゃう。まわりのお客はポカンですよ。」
「一生懸命作るんだけれども、どうしても俺のいいと思うものはみんなわかってくれないのかな、というジレンマがあって、ぼくもある意味でどん底時代だったんですよ。いいものをやってるつもりだけれども、言われる。そのジレンマというか、悔しさというか、弾き飛ばされてる、わかってもらえない気持ちが多分、それ僕重なってたと思う。清志郎の曲に。腹が減った。嘘ばかりつかれる。裏切られた。やってらんない。 どうしてみんな、バカばっかりなんだろう?そういうことを歌う。ただやみくもにシャウトしてね、反抗のための反抗で、『みんな世の中が悪いんだー』なんていうんじゃなくて、もっとそれを自分の中に、自分に突き詰めていくっていう、そこのところがそのスタイルとしての反抗、社会への反抗の音楽というのとは違う、もっともっと深いものを感じた。そこを僕は「芸術家の魂」だと思うのね。



やってもやっても、「搾取」する側の人間は好きなように言う。
自分がこれだ、と思った、「良いもの」をわかる人は自身の周りには少なく。
浅田真央もそうだった。だけど、彼女も同じ。「周りのせい」にはしなかった。
その代り、自分の納得のいくまで演技を高めることに精進した。
それでも演技への点数という「世間の評価」はゆがめられ続けた。
彼女はこれからどこで、どうやって、その与えられた才能、「芸術魂」と自分の人生に折り合いをつけて生きていくのだろう。
願わくは、普通の女性としても大きな幸せを掴みますように。

清志郎の音楽と、彼の人生の本当の扉が開かれたのは、多分、二人の子供さんに恵まれたことからだったと思う。彼の「パパの歌」を聴いたときには、彼は現実の世界で、歌を歌っていくんだなあ、と「ああ・・・」と思った。

彼の自画像は、そのまま、彼の人生を映している。

私の好きだった美術の先生は早くに亡くなられてしまったけれど。
彼の「ぼくの好きな先生」は今もご健在だ。



Comment:0  Trackback:0
2014
05.14

私の小鳩よ

Category: 浅田真央
元記事はこちらhttp://sankei.jp.msn.com/sports/news/140512/oth14051208550005-n3.htm

「真央は私のスケート概念を変えた」タラソワが浅田に伝えた熱き魂
MSN Japan 産経ニュース 2014.5.12

oth14051208550005-n1.jpg

 「私の小鳩よ。頑張るのよ。頑張るのよ」。2月20日に行われたソチ五輪フィギュアスケート女子フリー。リンクに登場したまな弟子、浅田真央(23)の姿に、地元テレビ局の実況席にいたフィギュアスケートコーチ、タチアナ・タラソワ(67)は、絞り出すような声で心の底から呼びかけた。「小鳩」はロシア語で両手で包みたくなるような「いとおしい女の子」を意味する。この表現に、浅田に対するタラソワの思いが全て凝縮されていた。

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。浅田と一緒に選んだ曲目だった。2人の絆は、コーチと選手の間柄で臨んだ前回大会にまでさかのぼる。タラソワ自身、日いづる国に現れた天才少女のことは、10年以上前から知っていた。

 ソチでは、フリーの演技の振り付け役となった。ロシアフィギュアスケート界の重鎮が、自国初の冬季五輪で、直接の師弟関係にない外国人選手に関わることには物議があった。しかし、昨年夏に直接、頼みに訪れた「真央の真摯(しんし)な気持ちを断ることはできなかった」。
前日のショートでの失敗にタラソワは言葉を失った。浅田がこの4年間、つらい練習に耐え、どれだけソチ五輪にかけてきたかを知っているからだ。演技直前、タラソワは静かにつぶやいた。

 「力を奮い起こしなさい。私のかわいい真央、さあ、行くのよ。真央…」

 演技の冒頭、真央が代名詞のトリプルアクセルを見事に決め、次々にジャンプをこなすと、タラソワの声は一気に明るくなった。自らが教えた世界最高峰の舞いを、氷上の浅田は余すところなく体現していた。

 タラソワはいつの間にか席から立ち上がっていた。ただ拍手していた。エンディング。大粒の涙を流す浅田を前に、次から次へ感謝の気持ちが口をついて出てきた。

 「真央。本当にありがとう。よくここまで仕上げたわね。あなたは素晴らしいスケーターよ。自分に打ち勝ったの」

 そうして、2人の2度目の五輪は終わった。ラフマニノフの旋律と4分間の華麗なドラマを、世界中のファンの記憶に残して。

 タラソワは冬のスポーツ大国が生み出した申し子だ。父親のアナトリー・タラソフはソ連時代、何度もアイスホッケーの代表チームを世界一に導いた名将。人々はその栄光時代を今も懐かしむ。ソチ大会前には五輪を盛り上げるため、鬼コーチのタラソフをモデルにした映画が作られたほどだ。

 タラソワも父に連れられ、4歳のころからスケート靴を履いた。自身はフィギュアスケートのペア競技の選手。世界選手権などで上位に入る実力の持ち主だったが、ケガがひびき、10代で現役を引退した。
「父は『教え子が優勝を逃したら、全てはコーチの責任』と常々、言っていた」

 タラソワが数々の世界王者を生み出したのは、五輪を戦い抜いた父の薫陶を受けたからこそ。そして、北の大地で育まれた名門一家の「氷上の熱き魂」は、浅田を通じて確実に日本にも伝わった。

 タラソワも「男子のような演技をする真央は、私のスケートの概念を変えてくれた」とも語る。半世紀以上もリンクの上で過ごしてきた名伯楽の言葉は重い。

 タラソワから浅田へ。そして、浅田から次の世代へ。フィギュアスケートの情熱はまた継承されていき、そのドラマは再び世界中の人々の心を打つのである。(モスクワ支局長 佐々木正明)


タラソワをして、「男子のような演技をする真央」と言わしめたスケーターが、これほどエレガントな滑りをする。浅田真央の奇蹟のひとつは、こんなところにもあるのかもしれない。
他ブログ様でこの記事を最初に読んだときにはさらっと読んだのだけれど、あらためて記事全文を読んだとき、「指導者の概念を変えてしまうスポーツ選手」これがどれほどの存在かということを考えてしまった。
日本国内だけでも、スケ連の、マスコミの、浅田選手への扱い。比べるのも申し訳ないけれど、「浅田真央展」でのファンの姿が、何より浅田真央の価値を如実に示しているように思うのは私ばかりではないと思うわ。

mao100-jpp016751088.jpg

Comment:0  Trackback:0
2014
05.09

シェヘラザード

Category: 浅田真央
真央展について詳しく書かれているスポーツナビ+のブログを読んでいると、なぜか無性に真央シェヘラを見たくなったので、youtubeへ。

演技も衣装も大好きだったわ。
一番辛い時期だったはずなのに、この無垢な笑顔の美しさには驚かされるほど。
人は辛い時ほど本性が表れるもの。

彼女についてのファンとしての言葉は、youtubeのコメント欄で他の皆様が充分に書いてくださっていたわ。
面白いのが外国のファンの残したコメが、2年前、1年前、7ヶ月前、1週間前などなど、多く残されていることかしら。
浅田真央の動画について回るひどい中傷についても一生懸命擁護してくれていたり、日本はヨーロッパ人が思うより複雑な民族国家、ま、アジアだから、とか。
ヨーロッパの方から見れば、浅田選手の動画にケチ付けに来る某国の輩と、日本人ファンの攻防など、小さなアジアの「コップの中の嵐」かもしれない。それすら理解しようとしながら真央ちゃんをこれほど応援し、動画を見続けてくださっている方々がいることにあらためて感激よ。

岸恵子が「浅田真央の演技にはいつもハラハラさせられる。その点ヨナは・・・」ってなことを「イトイ」で話した(速攻削除されましたけど)あの対談を読んだ時は、マジ切れしたわたくしでございました。
今思うと、スポーツって、ふつうハラハラしながら見るもんじゃないのかしら?
頑張れがんばれ、って応援しながらドキドキハラハラ、そこにスポーツのだいご味ってあるのでは?
そんな普通のことが、あの国の選手と比べるからおかしなことになっただけで。
安心して見ていられるスポーツ選手って、何?苦手を回避することで失敗だけはしない「安心安定」のプレーって、他のスポーツであるんかい?その選手だけは何があっても勝てるってわかって見る試合。
あっても面白くもなんともないでしょうよ。

このシェヘラのユーロ解説も日本のより100倍ましでしょ。細かなスピンの入りのミスを指摘しながらも片足超絶ステップとか、エッジワークとか、褒めるとこ褒めてる。
この時期、3Aを2Aにして基礎点は下がっても、あちらで言う完成度は高かったはず。なのに、あの選手とは全然違って、加点とPCS救済がない(この時でも私は低かったと思ったわ)のも一貫してたわね。
こういったジャッジの氷のような意思表示をキスクラで確かめながら、それでも毎日毎日ジャンプ矯正の練習を続けたのね。本当にすごいと思うわ。

泥の中で輝く大輪を咲かせる蓮の花のような、このシェヘラザード。
溌溂と、可憐で美しいわ。
彼女のこの頃の状況の中で、奇跡のようにキラキラと金粉を振りまくようなプログラム。

ショートプログラムが、これほど短く感じられたことはなかったわ。



Comment:2  Trackback:0
2014
05.07

活字中毒の醍醐味

Category:
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

2014
05.07

あ、そうそう、だれも見ちゃいけないものを、見ちゃったよ

Category: 迷探偵モンク
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

2014
05.06

ゴッホと清志郎

Category: TV番組

[BSプレミアム]
2014年5月2日(金) 午後2:35~午後3:00(25分)
「忌野清志郎、ゴッホを見に行く」

死の直前まで絵を描き続けた忌野清志郎。清志郎があこがれた、画家・ゴッホ。“反骨のロッカー”と“炎の画家”の意外な関係とは? 全国のゴッホ作品と徹底的に向き合う1人旅。生涯で1枚しか絵が売れなかったゴッホは、清志郎が下積み時代の心のよりどころであり、油絵に興味を持ったきっかけだった。本物のゴッホの絵に向き合う濃密な時間をドキュメント。ゴッホの絵と人生から、何を受け取ったのか。清志郎の素顔に迫る。



相変わらず、清志郎のすることに、「ゴッホの絵と人生から、何を受け取ったのか」なんてこんなこと番組詳細に書くなんて、やっぱりtv局なんて表層だけで生きてる人たちの集まりに思えて仕方ない。

2004年7月に、岩手県の美術館で、ゴッホとミレー展を見に行った清志郎の番組がBSで放送されたので今朝ようやく見ることができた。
この短いドキュメンタリー、風な、番組。番組制作者の意図を軽く無視した(たぶんね)清志郎の感性。
バックに流れたRCサクセション時代の「君を呼んだのに」は高校生だった私には忘れがたい一曲。
その当時の私も、ピカソの才能にひれ伏し、黒田清輝に恋し、ゴーギャンになまなましい人間の生命力を、ゴッホに現実の向こうの世界に突然連れて行かれる感覚を覚えながら毎日を過ごしていた。
けれど、画集に載せられた絵と原画は違う。
原画を実際に見るということは衝撃なのだ。
原画の大きさも、そのタッチも。何もかも。一気に画家の吐息に触れてしまうと、ある種の毒気にあてられてしまうこともあるほどのパワーがそこにはある。

「ゴッホ」を見に行った番組で、「ミレー」の絵画に魅せられてしまい、ゴッホ初期の自画像と、正気を失いつつあった時代の絵に接した清志郎。失望を絵にかいたような顔はしなくても、かみ砕くのにしばらくかかったようだった。

「ミレー」については、「最後まであきらめなかったんだな」と言った。
一瞬、浅田真央を思い出したのは言うまでもない。
天才的な芸術家でありながら、精神的に破たんをきたさず、天が自分に与えたもうた才能を活かしきる生き方ができる人はごくごく選ばれた数少ない人々ではないのか?
まわりの環境も、あるかもしれない。出会った人、にもよるかもしれない。
それでも、ごくまっとうに「天才」と「人間」生活を両立できる人は器が違うのかもしれないと思うことがある。

ミレーが清志郎が好むタイプの画家だとは思わない。けれど、ミレーを模したゴッホの絵を見て、圧倒的な王道をゆくミレーの作品に同時に触れてしまった時、やはりゴッホが一瞬翳んでしまったことは否めないだろう。
最後に東京で見た「ひまわり」でようやく清志郎は、彼の「ゴッホ」に出会えた。
清志郎は「ゴッホ」を「ジミヘン」だと語った。大量の駄作の中に、物凄い一作を残す人だと。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホにちなんで「便箋と」旅した清志郎。
私は彼が大好きだった。今も。これからも。
ロマンティストでありながら、歌詞の最後には必ず一言、「落として」くる。何度ドキッとさせられたろう。
彼のものの見方は、いつも一方向ではなく、右を向けと言われりゃ左を向いてみよう、とケロッと言える人だった。歌詞の中に言いたいことを詰め込みすぎて、いつもダブルミーニングとなる裏エピソードが付いて回った。
そこが、好きだった。
井上陽水の「帰れない二人」「待ちぼうけ」が清志郎との共作だったと知ったときには、ああ、と腑に落ちたもんだった。この2曲も、何度聞いたかわからない。
会場の後ろのファンのために歌ってくれる歌も、マスコミを笑いのネタにし、自慢げに「権力者」からのバッシング具合を語ったそのひょうひょうとした姿も。

この歌詞と、そのギターが忘れられない。私はあれほど「夜」を走るギターを他に知らない。RCの一番売れたと言われるアルバムの中の一曲だが、私が好きだったRCは、もうピークを越えてしまい、下り坂に差し掛かっているかのように思える節があった。

「君を呼んだのに」
アルバム 「BEAT POPS」  
作詞:作曲 忌野清志郎  

バイクを飛ばしてもどこへも帰れない
バイクを飛ばしても帰りつづけるだけのぼくらは
寄り道をしてるんだ

描き上げたばかりの自画像をぼくに
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが見せる
絵の具の匂いにぼくはただ泣いていたんだ

自動車はカバのように潰れていたし
街中が崩れた

それで君を呼んだのに
それで君を呼んだのに
それで君を呼んだのに
君の愛で間に合わせようとしたのに



Comment:2  Trackback:0
2014
05.05

プル様御殿

10339695_511551172310445_9054388709127788860_n.png

いやあ、5月3日、炎の体育会TVに、「世界初公開」のプルシェンコ選手の自宅紹介、ありましたねえ。
みなさま、ご覧になられましたでしょうか?
私は「山奥」に行ったつもりが風光明媚な「海辺」だった合宿中、偶然この番組を目にしたのでした。

度肝を抜かれるプルシェンコ邸のあのゴージャスさ。
皇帝プルシェンコが自ら語った少年時代を思う時、あの白と金の豪邸が天空の城ではなく、ひとつの愛ある「家庭」であることに心動かされずにはいられなかったわ。
彼の競技人生もまた壮絶。そしてやっぱり「一番好きな選手は浅田真央」って言ってくれたわね。
彼女の3Aへの挑戦が、彼の競技姿勢と重なるのね、きっと。

彼の「皇帝」としてのスケート人生はこれからどんなふうに続くのかしら?うっかり、「選手より華がある」目立ち方でキスクラにコーチとして座る日も近いのかしら?

「1年くらい休んでから考えても」といったような真央さんへのプル様の言葉は本当だと思う。
だけど来季からの「回転不足」への「認めませんよ」厳格化宣言を知れば、もう、いいのでは?と思いもするし。

全ての選手に同じく適用されないルールなど、「点数操作の理由づけ」のほかに、どんな役割があるの?
Comment:0  Trackback:0
2014
05.02

さて、連休です

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

back-to-top