2012
07.31

「SHERLOCK」第2シリーズ 第2話

Category: sherlock
「バスカヴィルの犬(ハウンド)」 
The Hounds of Baskerville

バスカヴィルホームズ

原作↓                 本作↓
「The hound of the Baskervilles 」⇒ 「 The Hounds of Baskerville」

題名にもちょっぴり仕掛けが。

「恐怖」をテーマにしたということだが、「怖さ」が人の心の中に棲むことを
原作者も制作者もよく知っている。

「恐怖」と「幻惑」。
原作はダートムアの沼地がそれを可能にしたと思っていたが、現代版は一味ちがう。

今回のホームズ、いかにもホームズな一面を見せるがゆえに
カンバーバッチくん、いささか演技過剰かとも思えるつくりであった。

そしてファンともなれば、その演技に魅入られ、
「幻惑ガス」にテレビの前でやられちゃうわけなんだな。

おかげでちっとも怖くなかったけど。

原作を細かく逆手に取っていくBBC 「SHERLOCK」。

ちょっと危なげなホームズもまた素敵。
毎回少しずつ違うホームズ像に、またしても自爆~~~








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2012
07.31

「判定」で悩んだ答えは、やはりフモさんが解決!

Category:
海老沼選手の件で、もういっそのこと、会場の観客みんなに旗を持たせたらどうか・・・
寝不足の頭でぼんやりと考えていたら・・・。

さすがフモフモ編集長、見事な一本でその答えを出してくださいました。

記事は こちら↓

価値ある銅!海老沼匡が旗判定をもひっくり返す不屈の戦いを見せた件
スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム


昔「青木雨彦」というコラムニストがいた。
このおっさんの語り口が好きで好きで・・・
「サイン会」とか行ったこともあった。

フモさんはすでに「ブロガー」というより、「コラムニスト」。

青木さんとは全く違う個性でありながら、文章の切れ味が青木さんを思い出させる。

ショートショートの星新一さんにもあった「何か」。
フモさんにはプラス「強力な落としワザ」もある。

スポーツを見る方にだって、それを書く方にだってワザの難度があるのだ。

NHKのアナウンサーが、「寝技の玉手箱!!!」とわけのわからない実況をしてしまう時代に、
フモさんの「ワザ」と「才能」をツイッター、ブログ、本で同時に味わえる幸せ。

ぜひ、
 「ソチ冬季オリンピックのはやすぎる観戦術」
書いていただきたい。

出版社の方、よろしくね。

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2012
07.23

「SHERLOCK」第2シリーズ 第1話

Category: sherlock
「ベルグレービアの醜聞」
 A Scandal in Belgravia



シーツのSH


映画館ならスタオべ。
十分に映画のクオリティー。

一言一句、聞き逃せない。
どの場面も見逃せない。

スティーブン・モファットさま、渾身の一作であろう。

前シリーズの第3話からの続きだけれど、時間の経過も感じさせる。
あらゆる場面、言葉から、ホームズとワトソンの関係の熟し具合も。

アイリーン・アドラーからの賞賛を、「ワトソンから聞きなれてるから、もういい」みたいに言っちゃうなんて!

アイリーンアドラー

ホームズからハドソン夫人、マイクロフトからホームズ、ホームズからアイリーン、
ワトソンからホームズ、それにちょっぴり可哀想だったモリーからホームズへの愛。
そうそう、ワトソンから何人ものガールフレンドへのラブも。

クリスマスのシーンなんて、それはもうあのホームズがかわいくて

前3作に比べて、愛情がいっぱい。

最初から最後まで、サービス満点。

笑って、最後は、うならせられた。

テレビの前で、モファットさま、参りました、と。

今回何が良かったって、ホームズの心の動きそのものがミステリーだったってこと。
謎が謎のまま、最後はこちらにゆだねられる。

ま、素晴らしかったんだけど、途中から頭の中は、
「ハドソン夫人になりたい」で一杯に。
このおちゃめなおばさまね。↓
mrs.ハドソン

このBBC版「SHERLOCK」は、はじめから
カンバーバッチくんを想定して、書かれたのだとか。
彼以外に、このホームズ役のオーディションを受けた人はいないと。

カンバーバッチ紫シャツ


カンバーバッチくん曰く、ワトソン役のマーティン・フリーマンを「ポケットに入れて持ち歩きたい」

バッキンガム宮殿でホームズとワトソンが、二人で顔を見合わせて笑っているシーン、
カンバーバッチくん、マジで笑ってたよね?

スタッフも、役者さんも、すべてがかっちりハマった、奇蹟のドラマ。

今週これなら、
来週はどうなることか。

バスカヴィルの犬・・・・・。


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2012
07.22

9月8日!

Category: sherlock
特別企画「シャーロック・ホームズの魅力新発見!」

ミステリー専門チャンネルAXNミステリーにて9月8日(土)13:30〜
「SHERLOCK シャーロック」シーズン1一挙放送のほか、原作者アーサー・コナン・ドイルの貴重なインタヴュー映像を含むドキュメンタリー番組、そして、シャーロック・ホームズを徹底研究したオリジナル制作番組を一挙にお届け! 原作小説やドラマの新しい魅力が発見できるシャーロックづくしの特別企画!


なんだそうです。

221B.jpg

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2012
07.19

第3話 「大いなるゲーム」 The Great Game

Category: sherlock
「SHERLOCK」第1シリーズ第3話。
確かに、ゲームでしたよ。大がかりな。

カンバーバッチくん、見れば見るほど、ん~~~~~


↓この方がベネディクト・カンバーバッチくん

sherlockひとりの写真


確かに盛りだくさんで、話は面白いし、ばんばん事件を解決しながらどんどんゲームを攻略って感じ?

でもね、カンバーバッチくんだけ見てたら、いつの間にかどんどん話が進んでっちゃう。
ああ、なんて素敵なよこがお~~~!って思ってるうち、
ワトソン(Martin Freeman)が画面に入ってきたりすると

制作スタッフだって、「らぶシャーロック」と思ってるからこそ作ってるんだろうけど。

回を追うごとに話がどんどん「ゲイ話」に・・・。

ホームズがワトソンにって話は、昔々から言われてたそうだけど、ここを
「どう?こんな感じ?」みたいに細かく積み重ねて見せてくれる現代の「SHERLOCK」にはツボが満載。

でもさ、モリアーティが「ゲイに化けた」って?
どう見たって、まんまそのものでは?

ジュード・ロウがワトソン役になった映画⇒こちら
ジュードロウ(シャドウゲーム)

「ジュード・ロウ」ってだけでもう、はいはいはい、そうですねって感じで。
他に理由は何もいらない。
ジュード・ロウがワトソンなら、誰だって惚れるだろう。

BBC版「SHERLOCK」はそのあたりが「人間関係」としてとてもうまく描かれている気がする。

第1話 ホームズがタクシーの中でワトソンの素性を見抜いた種明かしをする場面。

~日本語版から~


SH 「これでわかったろう?警察が僕に相談する理由が」

  「ああ、見事な推理だ」

    ~絶妙な間をおいて

SH 「本当か?」

  「もちろん本当だ。見事なものだ」



今までそんなことをホームズに言った人間は一人もいなかった。
ホームズの非人間的だと言われる魂の奥に何かが起こり始める。

Tシャツなんかに書いてある「褒められて伸びるタイプです!」

そのへん、その後のマイクロフト兄さんの言葉からもわかる。

もう少し、カンバーバッチ慣れしてから、落ち着いて見直さなければ・・・
興奮しすぎて話がどうでもよくなってしまう!

BSプレミアム 2012年7月22日(日)午後10時00分~11時30分 
第2シリーズ 第1話「ベルグレービアの醜聞」 A Scandal in Belgravia。
いよいよ「ファムファタル」登場?
落ち着いて観るために、・・・落ち着かなくては!



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2012
07.18

SHERLOCK(字幕版)

Category: sherlock
AXNミステリで7月13日(金)に放送された「SHERLOCK」は字幕版。
あの美しいくちびるで、ものすごい早口で喋るベネディクト・カンバーバッチ扮する
ホームズが素敵。

sherlock2.jpg

BSで連続放送される「SHERLOCK」(日本語版)と見比べてみる。
言葉の情報量は日本語版の方が多いんだろうけど、字幕の方がなぜか言葉遣い、言い回しの雰囲気が伝わる。(英語、よくわからんけど)
レストレード警部の声の貧弱さとも相まってやはり私的には字幕版に1票。

AXNミステリでは第1話のみの放送だったのが残念。
9月の本放送が待ちきれない。

今のロンドンの街並みが、かっこいーんだな!

本当に新しくて、懐かしい。

アニマル浜口も「ロンドンドン!ロンドンドン!ロンドンドン、ドン!」ってやってたよなあ・・・。


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2012
07.17

SHERLOCK 祝・bs(再)放送!

Category: sherlock
sherlock.jpg

BS放送で昨日から3夜連続で「SHERLOCK」があっとります。
昨年放送があったらしいが、ちいとも知らなかった。

現代版、ホームズということだけど、見事です!面白い!

シャーロキアンとはほど遠い人間でも、何十回も読んだホームズもの、
読み直したくなる。

成功の要因って、きっといくつもあるんだろうけど、ホームズの本質
(第1話でドノバンが憎々しげに言ってた、freak?)をついている、
それが一番かな?

だけどワトソン君は良い意味で期待を裏切るワイルドさ。

ホームズの命を助けるのも、現代では相当タフでないと難しいらしい。

BSで放送されたのは日本語版。

第1話「ピンク色の研究」。

ご存じ、「A Study in Scarlet(緋色)」は「PINK」に。

原作のワトソンは戦場で左肩に重傷を負ったはずだが、あとの作品では脚を負傷したことになっている。
こんな謎も、軽くクリア。

現代版では脚が動かないのは心因性、通っていたセラピストに勧められてブログを開設。
そのブログにホームズ譚を書くことに・・・。

一方、天才ホームズもスマホにPC、最新の機器はすべて使いこなす。
そして研究の成果は自分のサイトに!

麻薬はニコチンパッチに、馬車はタクシーに、天才的な頭脳は「僕の(頭の中の)ハードディスク」に変わっても、
中身はやっぱりホームズのまま。

ワトソンを「反射板」として使いながら推理していく様もおなじ。

脚本書いた人、楽しかっただろうなあ。

「アイデアは製作者のスティーヴン・モファットとマーク・ゲイティスの間で原作を読んだ際に共通して浮かんだものであり・・・」
って、wikiに書いてある。
このお二人↓
製作者たち

きっとスタッフみんな、ワクワクしたと思う。

マーク・ゲイティスは、ホームズのお兄さん役もやってるけど、
もともとコメディアンでもあると。
独特のくすぐりは、このあたりから?

ホームズ&ワトソンのゲイ疑惑だって、笑わせてみせるうまさ!

ただ、このマイクロフト役の声優さん、ちょっとやりすぎかな。
平安時代のマロか。


ところで、サリー・ドノバン巡査部長の吹き替えは、あの「名探偵モンク」の
シャローナの声優さん。
ドノバンはホームズにきっつい態度なんだけど、シャローナの声なら、にくめないな。関係ないけど。

第2話「死を呼ぶ暗号」。

「恐怖の谷」、「踊る人形」がベースなんだそうな。
アクション、多めに入ります。 

ワトソン君の女性への優しさは、「僕はサラと二人きりになりたいんだ!」とやる気満々なストレートさに。
微妙な三角関係の頂点にいるのが、ワトソン・・・。

この第2話では、ワトソンがよりワトソンらしくなってきた気が。

ワトソンのおとぼけ感が増して、
漫才コンビ、というより夫婦善哉?

「SHERLOCK」(再)〔全3回〕【BSプレミアム】7月16日(月)~3夜連続
「SHERLOCK 2」  〔全3回〕【BSプレミアム】7月22日(日)夜10時スタート!
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