2017
04.03

ネイサンの'Sleeping Beauty'

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2017
03.28

STEP×3

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2017
01.02

キャプテン ゼブラ

InsideSkatingに、ランビとデニスの師弟コンビの「四季」話が載っていました。

"Captain Zebra"と "Philosopher Vasiljevs"
http://www.insideskating.net/2016/12/14/interviews/captain-zebra-and-philosopher-vasiljevs-a-story-told-by-stephane-lambiel-and-deniss-vasiljevs


以下、あまりにざっくりとした意訳ですので、上記サイトをお読みになられることをお勧めいたします。

ラトビアのデニス・ヴァシリエフス君は怪我に悩まされていたとは。
アイス・レジェンズで共演した後、より良い練習環境を求めたデニス君の方からランビに教えを乞うたということです。

あの天真爛漫だったラトビアのデニス君、怪我や練習拠点で苦しんでいたのですね。

準備期間の短い中で、あのGPSの演技ができたことだけでも、大変なことだったと知りました。

師匠の「四季」
"Captain Zebra"と言われる所以ですね。
ゼブラ号のキャプテン・ダーク・ハーンとは違うようです。

Stéphane Lambiel




こちらはまともな衣装の哲学者のお弟子さん。
"Philosopher Vasiljevs"
7-Deniss-Vasiljevs-FS-2016-Rostelecom-Cup.jpg


キリンに触発されたゼブラ衣装が、次はライオンになるところだった(?)というのはジョークで、
お弟子さんは愛らしいジュニア時代とは違う一面をこのインタビューで見せてくれています。

師匠と同じく “the soul of the nature”を表現したという「四季」ですが、
師匠テイストの衣装を着こなすには、少年ジャンプなデニス君なのでした。

キャプテンゼブラは意外に厳しいコーチのようで、
正確に彼の言ったようにできないと、弟子に「怒っちゃう」らしいです。

感性が似ているというランビ師匠とデニス君。
だからこそ彼の(困難の)扉を開く鍵を持っているし、必要な時にはそれを使うことができると言います。
魔法使いとその弟子か?

振付を行うことと、コーチとして選手と毎日向き合うことは違った経験だとランビは言っています。
後半のデニス君のインタビューを読むとわかるのですが、
スケートだけでなく、成長期の少年を育てる経験が、あのステファン・ランビエールにとって、どれだけ大きな経験になるか、楽しみでもあり、
心から応援せずにはいられません。



デニス君は言います。(かなりひどい意訳ですみません)

「僕は常に自分を越えようとしています。ハイレベルで、メダルのために闘う素晴らしいスケーターになりたい。
観客に、どれだけジャンプを跳んだとか、どれだけ勝ったとかではなく、僕のスケーティングとパフォーマンスを楽しみ、氷上の僕を愛し記憶してもらえるような。スケーターとして、また人として愛してもらえるような。」



デニス君は読書好き。
特に戦争・歴史ものが好きなようです。

ラファエル・サバティーニの「キャプテン・ブラッド」シリーズ、
日本でもおなじみのパーシー・ジャクソン、ハリー・ポッターシリーズ。
ハリー・ポッターでは「炎のゴブレット」がお気に入りというので、
「友情・努力・勝利」
まさに少年ジャンプな雰囲気が漂います。

「古代ローマ帝国時代、ナポレオン戦争、第二次世界大戦時の技術革新にも興味を持っていますし、
スターウォーズの宇宙、“ロードオブザリング3部作”も大好きです。」



更にラトビアという国の複雑な事情を思わせるような日本人の感覚とは全く違った戦争認識をデニス君は語ります。
それでいて少年らしいゲーム好きな感覚も持ち合わせているのがとても面白いと思います。

21-Deniss-Vasiljevs-SP-2016-Rostelecom-Cup.jpg

この愛弟子を育てる困難さをちょっぴり感じないでもありませんが、
次の冬季OPを目指すこの師弟から、目を離すことはできなさそうです。
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2016
12.09

戻ってきてくれて、ありがとう

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2016
11.05

ランビコーチ💛

すっかりロステレのことを忘れていたのですが、
ランビさんのインスタや公式サイトのオシャレ動画などを見ておりまして

はっ!

そうだったっ!
と思い出したのでした。

そうそう、
ラトビアのデニス君ですよ。

別人のように成長した彼の、ランビさんとのキスクラを拝まなくてはっ!と急ぎ動画を見てきました。

ショーマ君が歴代3位のパーソナルベストとなる得点をたたき出したということで、
本当はそちらを先に見るべきなのでしょうが、ランビのコーチデビューがこの選手、ということで、見逃すわけにはいきませんでした。

こちら←に「ラトビアのジュニア」と題してデニス・ヴァシリエフス(Deniss Vasiļjevs)君について書き残しているのですが、ジュニアの彼を見た時のあの衝撃と言ったらありませんでした。
同じページにはショーマ君についても書いているので、同じように好きなタイプの2人なんです。

高橋大輔についてミノルが昔語った解説を思い出したのが、このデニス君の演技でした。
あの首ふり、健在です。

2016rosutere1.png
ランビの笑顔が好き💛

2016rosutere2.png
生徒の演技を見つめるコーチの顔も、好き💛

2016rosutere3.png
キスクラですよーーーーーーーっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2016rosutere4.png
この近さで見つめちゃいぁああああ~~~~~💛

2016rosutere5.png
点数を見ると、ふーーーーむ。  真顔。



動画を見ると驚きますです。
たった2年半ですよ。

この違いっ!

頼むからこれ以上、デニス君をマッチョ系にしないで、元の天使君の面影を残してくださいましっ!



うぅぅ・・・。
くりくり頭の息子が、ある日ゴリラになってしまったあの衝撃に近いです・・・(´;ω;`)ウッ…



コーチ、お願いですから、デニス君をランビエール風の優雅な男にしたってくださいまし・・・・。

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2016
10.24

スケ雨男子を少しだけ

スケ雨、男子は楽しくショートだけ、見ました。

ショートはテレビで、フリーはショーマ君だけ今朝のニュースでフル放送していましたので、全部を見たわけではありませんが。

それにしても、ショーマ君、優勝はおめでたいけれど、点数もっと出ても良いのでは?

2016america2.png

クワドを3本、フリーで決めるだなんて、とんでもない偉業だと思うんですけど。


繋ぎ大王ブラウン君との総合の点差に、ちょっと驚きました。

ブラウン君が高評価を受けるのは正当だと思います。

もちろんポニーテールファンですからね。
あの怒涛の4回転を相手に、スケーティングの美しさと休むことない密な繋ぎを武器に、ここまで来るだなんて、本当に素晴らしい!

やったわ!JB!です。
女子のキスクラに座っていた時から、振付のロヒーン氏も、異様なほどの存在感で、女子選手を圧倒していましたね。
少し髭が目立ったショートのJB、男っぽさと艶が増しました。
驚いたのは、JB独特の上半身のしなり方の癖が修正されていたことです。
あのわずかなしなりが彼の踊り部分の大きな個性でしたし、見方は分かれるところだったと思います。
簡単にいえば、オネエっぽく見えたわずかな動きが払しょくされていた、ということです。
それが見られなくなったことで、ソリッドでシャープな動きがくっきりと際立つようになった気がします。

これはクワドを跳ぶためのトレーニングとも関係があるかもしれません。
軟体の選手がジャンプで怪我をしやすい傾向にあることは、これまでの選手たちを見ていると否めないところです。

すごいぞJB!すごいぞロヒーン氏!(彼の仕事かどうかは知りませんけど、なんとなく)
本当はもっと雨男子を讃えたいところなんですが、今回は違うのです。

ショーマ君ですよ、見ていてワクワクしました。

ただ、ショーマ君は元々細かい上半身の動き、イーグル、ステップ等々、表現の評価の高い選手。
高難度のジャンプがそこに乗ってきたのだから、フリーの3連が抜けたとしても、もう少し点が出ても良いのでは?

プロトコルの詳細を見ていませんし、単純に王者の点との比較でそう感じてしまうので、所詮素人の感想なのですが。

ところで、リッポンポンの笑顔、昨季あたりから充実している表情と彼の演技の個性が(ビックリ衣装とか(@_@))たまらなく嬉しいです。
オーサーの隣に座ったキスクラで、絶望にも似た表情を浮かべていた彼が強烈に印象に残っていましたので、コーチを変えてスケートを続けた彼の「現在」に「続けてきてよかったね!」と祝福せずにはいられません。

ぼーやん君、スパイダーマンは楽しい!
今回、ジャンプは残念だったけれど、4回転は逃げないから、次を楽しみにしています。





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2016
10.12

感情を掻き立てられるプログラム

今回、パトリックのフリーの曲を作ったというラドフォード氏ですが。

デュハメル&ラドフォードペアの演技と言えば、まだ記憶に新しい世選でのEX。
真央ちゃんの演技を差し置いて、ポゴのシュニトケと一緒に、しばらくこればかりリピ見していました。





パトリックとラドフォードさんは、音楽の好みの系統が似ているのではと思います。



メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 世界選手権2016 エキシビション

このプログラムは、暖かくてちょっとラフで、完全に私の中の郷愁のようなものを搔き立てるものでした。

口元には笑顔、でも目からは( ;∀;)、みたいな。

すごいものを見た、というスケートとは全く違います。
気持ちの奥を揺さぶられるEXでした。


pianoman.png

今季のパトリックのフリーの振付に関して、
前のパトリックの記事で、ラドフォードさんがパトリックの今季フリーを作曲することになったことが載っている1部分のみを切り取って書きましたが、興味深かったのは、その先の話でした。

私はウィルソン姐について偏見があるもので、実のところ決して認めたくはないのですが、
彼は選手の本質を良く見ているコリオグラファーだと思います。
むしろそこに彼の才能の殆どがあるようにさえ思えます。

記事によれば、私はウィルソンの狙い通りに気持ちを撃ち抜かれたということです。
そしてそれは、デュハメル・ラドフォード組のこのEXと全く同質のものでした。

この記事を書いた方の、パトリックに注がれる視点が、何と暖かいのでしょう。

元記事はこちら
http://www.cbc.ca/sports/olympics/winter/figureskating/patrick-chan-new-program-1.3660210
Patrick Chan finds soul in new long program
Skate set to music by fellow Canadian Radford

By Pj Kwong, CBC Sports Posted: Jun 30

ところどころを実にざっくりと要約しますので、ぜひググって実際の文章をご覧くださいませ。

Wilson said. "We wanted to find something that would highlight the simple beauty of [Chan's] skating. We wanted something that would fit like a comfortable glove with his skating style, making the little subtleties speak loudly."
ウィルソンは言う。
「僕たちはチャンのスケーティングのシンプルな美しさに焦点を当てる“何か”を見つけたかった。
彼のスケーティングスタイルにピッタリくる手袋のような何かを。
そして細かな微妙な点を大きく魅せたかったんだよ。」

Coming back to skating has not been easy, with a new generation of men continuously upping the ante. In my view, this program represents another way to compete.
毎年レベルを上げていく若手と一緒に戦うことは、容易いことではなかった。
このプログラムは、もう一つの戦い方を示していると思う。

Wilson and Chan both know he can compete with the best of them.
ウィルソンもチャンも、チャンが若手の(トップ)と競っていけるとわかっている。

Why not take a step back and do what you do best — which is, for me, Chan's ability to elicit an emotional response as I watch him skate.
後戻りせず、できることをしようじゃないか。僕(筆者)にとって、チャンの才能は、彼のスケートを見る者に(ある種の)感情を呼び起こさせるというところにある。

Wilson's philosophy is simple: "We're born with everything. It's a matter of connecting with it."
ウィルソンの哲学は“シンプル”。「人は全てを持って生まれてくる。
問題はそれに繋がっているかどうかだ。」

Chan looks totally connected.
チャンは、全てにおいて、繋がっているように見える。






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2016
10.10

ふわパトちゃん SP音声動画入り追記あり

フィン杯の男子動画が上がっていましたので見ていたのですが。

いや、驚きました。

ネイサン・チェン君。

跳べるし、踊れる!

あれ衣装?にも驚きましたが、これから楽しみですね。


そしてパトリックです。

はなぢが出るほど緊張したのでしょうか。

ショートは音声無しで見たのですが、相変わらずのツルスケ。
でもジャンプの回転軸がああああ。
コーチのこともありましたし、調整不足だったのでしょうか。

なんつって、今更私がPを心配するだなんて、全く冗談のようですが、本気です。

音声入り動画のUPありがとうございます。
ブラックバードからのステップはたまりませんでした。


私はスケートの技術的なことなんて全くわかりませんのですが、
ジャンプはどれもかつての「絶対王者」の面影は影を潜めておりました。
が、
なんだか、ふわっと、やわらかいジャンプが
音楽とスケートを上手く繋いでいるように見えるのです。

ジャっと跳んで豪快に着氷するけど、綺麗に流れる・・・というジャンプから、
音もなくスーッと漕ぎもせずに移動してきてフワッと跳ぶ、というような。
着氷が上手くいかないのでまだ何とも言えないのですが、
何でしょう、このジャンプ。

パトリックが競技に戻ってきたことは、私には結構大きな関心事でした。
茶番の時から全く好きになれなかった珍しいスケーターだったからです。

この日記にだってPには観客とのコミュニケーション能力が無いんじゃないのかとか、
散々書いてきたのです。

ジャンプさえ良ければいいのかよー、と思いながら見ていた頃。
ああ、Pだって、踊れるようになりたいとは思ってるのね、と意外に思っていた頃。

そして競技に戻ってきた時には、
そのPから、とうとう演技で泣かされてしまいました。

このフィン杯の動画でも、
もさっと崩れかけたジャンプを目の当たりにしてさえ、
えっ?というジャンプで転んだ彼を見てさえも、
それでも彼のスケートには、幸せな気持ちになったのです。

fincup4.png

フリーの演技を終えたPの笑顔の素晴らしかったこと。

こちらの動画につけられたコメントにも、ウルッと来てしまいました。

Beautiful musical composition for skating. Patrick, u r d consummate skater, all u need is to go into the rink and skate wth confidence and conviction, and all will fall into place. Make the most of the remaining 2 seasons to reach new heights, make us happy and mesmerize us as we watch u skate.

「スケートのために作曲された(ような)美しい音楽。パトリック、完璧なスケーター。あなたは只、自信と確信をもってリンクに降りさえすればいい。全てはリンクに注ぎ込まれるわ。あと2シーズンを、新たな到達点にして。あなたのスケートを見ている私たちを幸せにし、そして魅了して。」






「Patrick Chan finds soul in new long program」
http://www.cbc.ca/sports/olympics/winter/figureskating/patrick-chan-new-program-1.3660210
ROAD to the OLYMPIC GAMES  By Pj Kwong, CBC Sports Posted: Jun 30, 2016

Chan's new long program is set to an original composition by fellow Canadian skater Eric Radford, who is one half of the two-time world champion pairs team with Meagan Duhamel.


今更6月の記事ですが、こちらですね。

パトリックのためにメーガン・ラドフォード組のエリック・ラドフォードが曲を書いてくれて、(しかも日本でショーに出ている間に話が進んで!)それをとても気に入ったパトリックがいくつかのフレーズを(当時の)コーチとウィル姐に送って使用することにしたと。

音楽そのものの中に繋ぎや(構成の)層を入れ込んだというこの曲、素晴らしいです(´;ω;`)
だから滑る時もこの表情なのか・・・と、納得。

SP、FS、EX、3つ揃えて自分が滑りたい曲を選んだことが、大正解だったと思います。

パトちゃんミトンもカワ(・∀・)イイ!!

fincup12.png


作曲家さんも喜んでます!

fincup11.png



パトリックのステップを見ながら思ったのですが、
ウィルソン姐のプロらしいフリーの振付、超絶スケーティングスキルを持つパトリックでさえ、上半身を上向きにしならせるのは難しいことのようです。
元々身体は固いですが、それ以上に、上半身をあのスピードに乗ってそらせるって、バランスをとるだけでも大変そうなのですが。
気になったのはこの部分。

fincup5.png

fincup6.png

真王は高速なのでよくわかりませんが、
fincup7.png

fincup9.png

この首の角度で思い切り背中を使っているんですね。
で、小技の効いた振付の中に大胆さも醸しているんです。


ごめんなさい、パトリック。
こんなことで比較されても困ると思うんですけど。
真王が尋常じゃないだけなんですよね。

真王というお方は、
とても難しいことを簡単そうにやる、とよく言われておりますが、
何度リピ見していても、「そーだよねー、これ、一瞬だからわからないけど、相当難しい高速な何かの技だよねー」とアンテナがピクピクします。
よくわからないまま、その難しいことが美しいもんですからね、
ボーっと見とれてしまうんです。
それに慣れてしまうと、
今回の赤リチュのように、繋ぎこの辺だけまだ薄い?と真王比で感じてしまうのでしょう。

パトリックも真王も、どちらもベテランの域に達したスケーターですが、
現役を続けながら、なお同じように競技者からアーティストへと変貌を遂げようとしています。
パトリックに向けられたコメントには、とても共感を覚えます。


「完璧なスケーター。あなたは只、自信と確信をもってリンクに降りさえすればいい。全てはリンクに注ぎ込まれるわ。あと2シーズンを、新たな到達点にして。あなたのスケートを見ている私たちを幸せにし、そして魅了して。」




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2016
09.12

お団子ヘアJB

ロンバルディア杯、ショーマ君優勝おめでとうございます!

ショーマ君のFS、玄人っぽくて曲も振付も大好きなんです。
少し大人びた顔つきも好きなんです。

でもでもでも、今回ばかりはJBのお団子ヘアにやられました。
ジャンプも随分頑張って跳んでます。
てかもう、彼の場合、ジャンプどうでもいい。
ボケたのかもしれませんが、いつ何をどう跳んだのかも忘れてしまいます。
もう2Aいらんわー、とも思うのですが、そんなことも、この演技の中ではどうだって良いのです。

今回ロヒーン氏は一緒ではなかったようですが、
JBの女子並みというか女子以上というか、スパイラルから~の、股関節の柔らかさ!
もーどうしてくれよう、というよな演技でした💛

しっとりと、でも濃厚で美しい。




JBのTwitterです➡https://twitter.com/jasonbskates?lang=ja
こちらでU.S. Figure Skatingの雨男女スケーターのミニコラ画像集動画が見られるのですが、
U.S. Figure SkatingのツイではどこにあるのかよくわからないのでJBの方で見ています。
これが短いながら、とってもいいんですね。
選手がみな良い表情で撮れていて。
愛が溢れてる感がじんわりと。

本来裏方に回るはずの偉くなった元選手が、これでもかと長ネギ衣装着て我先に登場する
どっかの国とは大違いです~~~www





jb2016.png

コモ湖だそうです。
美しいところですね。

JB、Stracciatella(ストラッチャテッラ) とかいうイタリアの定番ジェラートを食べずに帰れませーん、とばかりに
嬉しそうに画像UPしてました。

ええと、JBの今季のショートに関しては、曲変えてほしいというのが、個人的希望です。
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2016
05.30

慈愛にJBがイン!

ぎゃーーーーーーーーーーーーっ!

THE ICE、名古屋・北九州公演のみですが。

ジェイソン・ブラウンが来る~~~~~~~~~~~~


theicejb.png

ウィバポジェも大好きですし、Pもリッポンポンも、なんとアモまでっ!
予想以上のメンツになりました

チケットと休暇、取って良かった・・・・・


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2016
04.25

JBの源流

今日は大&真央対談の書き起こしでもと思っていたら、すでにあちこちで動画を上げて下さっておりましたので、
真央ジュリエットが見たいと切望しながらそちらの話はちょっと置いておいて。

TCCでのジェイソン・ブラウン選手のより一層磨かれたスピンとスパイラルの謎を追って
振付師で、コーチでもある「ロヒーン・ワード氏」の動画を見ておりました。

JBの左にお座りの個性的な男性ですね。
mrword.png




Rohene Ward: "A Journey to Solace" - Adagio for Strings

このまさに氷上のアートを演じたのがどうもこちらのHPのショーらしく。

American Ice Theater -
http://www.americanicetheatre.org/news/press-releases/ait-chicago/

このページの写真にいました、ブラウン君。
2014年の公演にゲスト出演していたんですね。



氷上のバレエ、氷上の芸術的ダンスを創作し、人材を育てる活動もしているようです。
アイスリンクをそのまま舞台に移し替えた、まさに氷上のアート、でしょうか。


10年前のロヒーン氏、全米のショートで、4回転トウループに挑戦しているんですね。
クワドは転倒しましたが、この時、3Aはしっかり降りていますし、ポニーテールといい、後ろ姿なんて今のJBのまんまですわ。



Rohene Ward 2006 US Nationals SP

こちらの動画を見ると、彼はさっとんと同じく、左右両方ともスピンができるんですね。
美しいです。



アクロバティックなスケートもあるかと思えば、こんなスケートの世界もある、ということなんですね。



こちらの動画のコメントには、「彼が現役選手(アマチュア時代)に精神的なコントロールをものにしていたらオリンピックの金メダリストになっていただろうに」、と書いてありました。
それほど才能のあった人なのでしょう。
競技ではメンタルコントロールが上手くいかず、成績が伸びなかったのでしょうか。

それにしても、ほとんどバレエダンサーでしょ的な演技は
確かにフィギュアスケートの括りに囚われない個性ではないでしょうか。

ロヒーン氏がただ振付だけに終わらず、チームに加わったことで、コリ・エイドコーチとの二人三脚だったJBの演技には彼ならではの美しさ、個性がより光るようになったのではと思います。

ロヒーン氏の演技を見ると、JBの夢はロヒーン氏の夢なのでは、と思わずにはいられません。

あの美しい演技にもしもジャンプの精度が高まってくれば。
クワドもですが、せめて2Aをやめて3Aをコンビネーションでバンバンキメてくるくらいになれば。

身体が柔らかいことは普通のスポーツならプラスに働くのでしょうけれど、フィギュアのジャンプに関しては難しい点もあるようです。
日本人選手がいかに難しい橋を渡り、トップ選手として戦っているか。
本当にすごいとしか言えないのですが。

JBには早く怪我(とジャンプ)を克服して、ぜひ来シーズンも活躍してほしいと心から思ったのでした。
何といってもキスクラのロヒーン氏が見たいですから(^^♪
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2016
04.02

第3の男

世界選手権、男子シングル、連覇したハビエル・フェルナンデスの演技は、本当に素晴らしかった。

ハビといえば、昨年世界王者になるまでは4回転を跳んでも跳んでもトップになかなか届かず、プログラムも彼の良さを十分引き出すには物足りない気がしていた。
第3の男という印象がぬぐえなかった彼が、昨季のチャンスを逃さず世界王者となり、今季は益々その演技に円熟味を増したように思う。

彼の4回転をはじめとするジャンプの全てが演技に溶け込んでいたとテケシ先生が評した通り、完璧に音楽に乗る軽快さは観る者を決して飽かせない美しさだった。

高橋大輔氏が、「おじいちゃんが幸せそうな顔して彼の演技を見ていたので、彼の世界観というのがすごく合ってたなあという風に思いましたね。」と話していた。
目に浮かぶような光景。これは台本ではないだろう。
想像以上に大輔さんのゲストコメントは素敵。

世界王者にふさわしい大人の自然な振る舞い。
何もかもが、文句なしだった。
インタビューも素晴らしかった。
銀メダリストのあの態度とはあまりに対照的。

そして雨男子、リッポンとアーロンの二人の演技は感動的だった。
彼らこそ、第3、第4の男として長年諦めずに頑張ってきた。
特にリッポンの演技。
もっと点数をあげたかった。
あのバレエジャンプとステップの難しい工夫やタノジャンプ。
4回転ルッツに挑み続け、上位選手と同じく体勢を崩しながらも転倒はしなかったのに、評価は・・・。
外見の美しさの中に秘めた彼の芯の強さには脱帽。

スケアメ、ちょっといいはなし
Underdogs have their day
全米男子、ついにリッポンポンがっ!
全米男子とワールド派遣
↑こんな感じで
リッポンについては何度も書いているが、彼こそアメリカ国内でも第3の男だったかもしれない。
ワールドの結果だけで言えば今もそうなのかもしれないが、
あの頃より数段進化したリッポン選手を今年も観ることができて、本当に嬉しかった。

パトリックは少し緊張があったのか、4CCの時とは少し違った。
滑走順も関係したのか、覇気がなかったように見えた。
それでもスケーティングの美しさにハッとするような瞬間がある。
パトリックの演技が今後も試合で見られるかどうか、注目している。


それにしても、今回の銀、銅メダリスト、「回り切った数種の4回転を跳んだ」のかもしれないが、よれよれしたジャンプのランディングと粗いステップにあの点数がつくのは何故なんだろう。
女子を考えれば信じられないほど真逆な評価ではないだろうか。


泣くな昌磨、と言いたい。
「いつも、いつも以上に頑張った時は、毎回いい演技ができていたんですけども、
頑張ってこれだけ、いい演技ができないっていうのは初めての経験なので・・・悔しいです。」


あの涙に、もしかして転倒の際にどこか痛めたのかと思ったほどだった。
インタビューでは純粋な、真っ直ぐな思いが伝わった。
色んな思いをしながら競技を続けたものだけが、ある日忘れられない演技をする自分に出会うのだ、きっと。

コリヤダ君、ロシアはガチ男が引退した後、またこんな成長株が生まれていたのね。
コフトン君は滑走順といい、なんとなく今は運悪く、この状態かもしれないけれど、まだ若い。
頑張って。

フリーはデニス・ヴァシリエフス君は見ることができたが、テン君は放送すらされなかった。

フィギュアスケートを見てきた者は、みなテン君の所属がどんな事務所であれ、彼という選手を知っているだろう。
しっかり反論すべきは反論して良いと思う。
「妨害男」とまで書いた阿呆な新聞屋のネット記事は本当に腹立だしく、奇妙。
「日本男子初となる2度目の戴冠により近づいた。」この独特な言い回しは、日本人が書くものではなかろう。



スポーツ選手の中には、生まれ持った才能と魅力で、人気も実力も特別な選手がいる。
その一握りの選手のなかに割って入れるかどうかの第2、第3の選手達は大勢いるだろう。
第3の男からトップに上り詰めた選手の喜びはひときわだと思う。

王者にふさわしい振る舞いのできる選手に、おめでとう。



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2016
03.28

現場イコール選手

http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201603260003-spnavi?p=2

こちらにこづこづの、単独インタビューが載っていました。

前半は引退を決めるに至った気持ちと、佐藤先生の懐の深さ。
印象に残った試合やプログラムなど、既出の内容も多かったので、
後半、心に残った部分を転載させて頂きます。
インタビューでも理知的なこづこづ、最初の衝撃からファンが立ち直るに説得力のある
受け答えでした。
言えない部分もあったと思いますが、
今言えることはしっかり話しているのではと。
さすが、と思える内容でした。
まったく、男前な人です。
あらためて、彼のこれからを応援したいと思いました。

スケ連は、この部分、しっかと読んだ方がいいと思いますわ。

それに加えて、豊田章男社長の存在も大きいです。すごく現場を大切にされている方で、スケート界で考えると現場イコール選手じゃないですか。その選手を大切にする、現場を大切にされる方で、しかも世界的にあの規模の会社を経営する方のもとでやってみたいと思ったというのもあります。



kodukodu1.png


小塚崇彦、単独インタビュー
引退発表後に語った「氷上を去る」理由

スポーツナビ2016年3月28日(月) 11:00

前省略~

アイスショーに惰性では出たくない

――今後のことについてもお話できる範囲で教えてください。ブログには「氷上を去る」と書いてありました。4月17日のアイスショー後はもう出演することはないのでしょうか?

 今現在は、アイスショーに出演する予定はありません。

――その理由は?

 スケートはやはり毎日滑っていないと良いパフォーマンスを出せないと思うんですよね。仕事をやりながらそれができるかと言うと、僕はそんなことはないと思っています。アイスショーに惰性では出たくないし、今の僕は社業に専念すると決めたので。社業をやりながらアイスショーに出演できるレベルを保てればいいとは思いますが、僕は無理です。なので僕はアイスショーに出ることはないと思います。

――選択肢はいろいろあったと思うのですが、社業に専念するに至った経緯は?

 今までスケーターとして競技をやっていく延長線上で、そのままコーチになられた先生方や、アイスショーに出ている先輩方もいますし、スケート連盟に行った方もいます。その3通りは1つの道として確立されていると思うんですけど、その道は僕が見るに満員な気がしていて……。なのでもう1つの道として、トヨタ自動車という世界的な企業でやっていきたいなというのが大きな理由です。あとは僕がスケートで滑る以上に、そこには僕が勉強できること、学ぶことがあると思っていて、期待して入社するという感じです。

 それに加えて、豊田章男社長の存在も大きいです。すごく現場を大切にされている方で、スケート界で考えると現場イコール選手じゃないですか。その選手を大切にする、現場を大切にされる方で、しかも世界的にあの規模の会社を経営する方のもとでやってみたいと思ったというのもあります。

――性格上、未知の分野に進みたいという思いもあったのでしょうか?

 トヨタという企業で働くことによって、今まで経験したことがもっと深くなるんじゃないかなと思っています。トヨタに行っていち社会人として、スキルを学びながらいろいろなことを知っていく。トヨタの中にもスポーツ選手がたくさんいるので、ほかのスポーツ界からスケート界を1回見てみるのもいいんじゃないかなと。僕はフィギュアスケートしか知らないので、いろいろ感じる部分も出てくるんじゃないかなと思います。もしかしたらスケート界ってすごく良い所なのかなと思うかもしれないですし、こういった部分は改善するところがあるなとか思うかもしれないですし。どう感じるのかはこれからですね。

頭の中からスケートは離れない

――指導者になる気持ちはなかったのですか?

 1つの選択肢ではありました。でも僕の中では、このタイミングではないと思いました。

――いつかスケート界に戻ってくる可能性は?

 スケートは好きなので、頭の中からスケートが離れることはないと思います。ただ、未来は分からないですね。戻ってこないかもしれないし、もしかしたら皆さんが思っているより早く戻ってくるかもしれないですし(笑)。

後省略~


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2016
03.15

ちょ、ちょっと待って!プレイバック!

「これからも僕はいるよ」じゃなかったのかーい!

o0463060013172276041.jpg


小塚崇彦オフィシャルWEBサイトより
http://www.t-kozuka.com/

人生の節目となる大きな決断になりましたが、トヨタ自動車とスケート関係者の皆様の
御厚意により、4月17日のスターズオンアイス最終公演にて、皆様にご挨拶する機会を
いただきました。

引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

小塚崇彦




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000080-dal-spo

フィギュア小塚崇彦が現役引退 今後はトヨタ社員に 4月17日にファンへあいさつ
デイリースポーツ 3月15日(火)17時10分配信


 日本スケート連盟は15日、フィギュアスケート男子で、10年バンクーバー五輪代表の小塚崇彦(27)=トヨタ自動車=が現役を引退することを発表した。所属のトヨタ自動車から、同連盟の橋本聖子会長宛てに、3月31日をもって現役を引退するという届け出があった。引退後は社業に専念するという。

 小塚のコメントは次のとおり。


 「今シーズンをもちまして現役引退を決意しました。5歳からはじめたスケートを今まで楽しく続けてこられたのは、スケート連盟をはじめとするスケート関係者の皆様、所属先として支えていただいた梅村学園およびトヨタ自動車の皆様、そしてファンの皆様など多くの方々のおかげだと感謝しています」

 「現役生活の中でたくさんの思い出を作ることができました。1つ1つの試合に思い出がありますが、特にバンクーバー五輪への出場、全日本選手権での優勝、世界選手権での2位。2013年の全日本選手権でソチオリンピック出場が叶わなかったこと。そして2014年の全日本選手権では、怪我の影響もありグランプリシリーズでも思うような結果が出ない中、やっと納得できる演技ができ、思わずガッツポーズをしたことなど、貴重な経験をすることができました」

 「今後につきましては、氷上を去ることになりますが、これまでの経験を活かし、トヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むことに致しました」

 「人生の大きな節目となる大きな決断になりましたが、トヨタ自動車とスケート関係者の皆様のご厚意により、4月17日のスターズオンアイス最終公演にて、皆様にご挨拶する機会をいただきました。引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。小塚崇彦」

 小塚は10年バンクーバー五輪代表。同年全日本選手権で初優勝を飾ると、11年世界選手権では銀メダルを獲得した。近年は怪我などに苦しみ、昨年の全日本では5位に終わり、世界選手権代表入りを逃した。2月20日にフジテレビの大島由加里アナウンサーと結婚したばかりだった。

 小塚の祖父光彦さんは旧満州のフィギュアスケート王者で、父嗣彦さんは68年グルノーブル五輪代表。「フィギュア界のサラブレッド」とも呼ばれた。



ちょと待てくださーい!

ちょっと、その一言、まさかっ!

「今後につきましては、氷上を去ることになりますが、これまでの経験を活かし、トヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むことに致しました」


あれほどのスケーターがなんで?
まさかもうショーにも出ないということ?

そんなことはないよね?

トヨタプレゼンツでアイスショーとかやってくれないんでしょうか?

スケート音痴の見る目のない私に、超絶ツルスケを教えてくれた選手です。

この人を大事にしないスケ連は、競技をつぶす気かと思います。

とにかく4月17日を待ちます(=_=)



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2016
02.21

パトリックがががあ~~~!

えーっと、まだ混乱しています。

今日は確定申告に行って、わけのわからない職員につかまったために20分で済むはずの申告に2時間もかかったという体たらく。
それからあれこれ用事を済ませ、持ち帰りの仕事を終えてテレビをつけたのがさっき。

は?男子シングルの優勝がパトちゃん??????????????

なにがあったの?
どしたの?
パト~何をした~~~~!
てか、ボーやん、しょーま~何があった~~~~!



エキシから見ているのですが、シブタニズの月の光で再び「ほぉおおおおう」と嬉し泣き。
もう今季のこの2人の素晴らしいこと。
ワールドでもぜひぜひぜひ頑張って!

そして、やはりしょーまのエキシの素晴らしいことよ。
私の中ではピカイチでした。
あ、やっぱりシブタニズが一番ですが。
もう本当にスケートっていいっ!

あ、忘れちゃいけない。
今季、パトのエキシはこれまでで最高に彼の素を感じさせるイイヤツなんでした。
音楽も、振付も、パトの持ち味が初めて全部、見えるような素晴らしいエキシ。
散々意地悪言ってごめんなさい。
上半身棒だと思ってたし、ちっとも人間味が感じられなかったし。
パトリックの演技にこんなに泣く日が来るだなんて、本当に今でも信じられませんわ。

さっとん、今日も「翼をください」で白さとこでした。
ヤマトよ、今日は泣くがいい。
キミが守ったさっとんは、こんなに美しい選手になったんです。
ヤマト先生もハマコー先生も、きっとワールドに向けてメラメラ燃えていることでしょう。

さて、男子のフリーはとてもまとめきれません。

ボーやんの演技、まだ少年のあどけなさが残っていながら
あの高い高いジャンプに目を奪われました。
ただボーやんの演技を見ていると、
なんというか、4回転を4つ入れたからといって、
この滑り、このスピン、このステップで優勝してしまったら、
それはフィギュアスケートとしてどうなんだろうと思ってしまったのでした。

そこに最終滑走でパトリックがあの演技。
見たかったスケートを、見せて貰ったその満足感の上に、
点数が出たことでまたホッとしたのです。

これまで私にとって、加点とPCSはジャッジの裁量でどうにでもなる
アマーノな奴でした。
でも、今日だけは、正直、初めて救われた気がしました。

パトリックだって器用な選手ではないと思うのです。
だからこそ、どんなにスケーティングが良くても、まだジャンプが良かった時も、
おばちゃんコーチが不評でも、踊れない自分を磨こうとしてきた。
演技後のインタビューで、彼は今季やってきたこと、ストレスに苦しんできたことが報われた、こんなにいい結果になるとは思っていなかったけれど、と言っていました。

けれどそれは「僕」じゃなかったのです。
「僕もコーチも」。
そう言いました。

パトリックは、おばちゃんと二人三脚だった。
彼が目指すスケートに向かって、ダンスが本業だった(らしい)おばちゃんとここまで来た。
孤独に見えた彼が変わったのは、あのおばちゃんのおかげでしょうか。

とにかく今日は、おめでとうパトリック。

19の時からおっさん言われてきた君が、今日はとっても若く見えました。

スケートは、ジャンプだけじゃない。
ましてや顔芸でもない。

本当に、おめでとう。

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こっちのパトリックも好きなんです。

追記

演技を見直すと、やはりパトリックは以前と違って上半身の力を上手く抜けるようになっているように思います。
ダンスに関してのセンスはもう生まれ持ったものなので其々だと思うのですが、一年の休養がプラスに働いた演技だったと思います。

動画主様、感謝してお借り致します。




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2016
02.20

しょーま、滑空

四大陸の男子SP、宇野選手の演技はそれはもう、宙に浮いてるんじゃと思うほど、滑っていました。
彼の体の中から音を奏でているかのようなリズムのハマり具合。
いつもほどの調子ではなかったとはいえ、本当に素晴らしかった!
いつ見ても、目がいい。
FSも楽しみです。

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パトリックが試合後のインタで「氷の具合が毎日変わるから難しかった」ってなことを話していましたので、選手たちはみなリンクに合わせるのに大変だったのかもしれませんね。
何でしょうか、製氷の具合が良くなかったとか?

パトちゃん、SPは後半に行くにつれ伸び伸びと軽やかになっていきました。
ボーやんが4回転2つをきめ高得点を出したその後、やりにくかったかもしれませんが、
普段着のチョッキ(短め)でも十分魅せて頂きました。

さて、蕎麦国の男子選手3名。

SP10位、12位の選手しか見ておりませんが、2人ともコーチが日本人。
あのユタカ先生と無良パパですね。

一人は振付もケンジ先生でした。

蕎麦国の国内大会のチャンピオンだというだけで、「王者」と呼んだのはさすが蛆。

キスクラではコーチと選手、非常に良い関係のように見えました。

スケ連は選手専用のリンクひとつ作る気もありませんし、
日本の選手を本気でこれからも育てようという気はなさそうです。
選手の数は頭打ち、コーチも振付師も蕎麦国からでさえオファーが来ればどちらにとっても良い話なんでしょうね。

その国に。

要するに、選手を育てるノウハウを渡しますよ、と。
今度はそういうことなんでしょうね。
ミノルだって、生徒引き連れて行きましたものね。

みんなあの世界で生き残っている人たち。
仕方ないのでしょう。


それでもあのキスクラを見て、選手に罪はないにしても、
とてもじゃありませんが、気持ちの良いものではありませんでした。
吐き気がするほど。

それほど、あの国がフィギュアスケートにしてきたことは、
トラウマになっているのです。



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2016
01.26

Pの懸念とクワド時代

他ブログ様で、全米の後、ネイサン・チェンがエキシの演技中、怪我のため演技が続けられなくなったという情報を読みました。

以前こちらに書いたパトリックの記事をちょっと思い出してしまいました。

International Figure Skating
http://www.ifsmagazine.com/sections/articles/articles/32797-patrick-chan-competitive-fire-burns-bright
Patrick Chan: Competitive Fire Burns Bright

日本語は拙訳ですので、翻訳機にでもかけてくださいませ。


But Chan is very aware of what is going on in a skating world he believes is leaning too much toward the technical side of the sport. “Unfortunately, it’s become a lot about just the quads and the jumps. It’s always about that,” Chan said. “When I was skating in Vancouver, a lot of the skating was very artistically based. Not many skaters were doing quads.
彼は自分が信じるスケート世界が、余りにスポーツとしての技術面に偏ったものになりつつあることに気が付いている。
「残念ながら(フィギュアスケートは)ただ4回転や、ジャンプの技術に重きが置かれるようになった。常にジャンプなんだよ。
バンクーバーOPの時には、スケートはより芸術性に重きを置かれていたし、そんなに多くのスケーターが4回転を跳んだわけでもなかった。」

“Now we are seeing not just the top eight, maybe top 10 skaters doing quads. We are seeing all these younger skaters rushing to do these crazy, big jumps as opposed to taking time. I am talking at the lower, lower level. I don’t think it’s the best thing to have these kids think they need to land quads at age 14.
「今や世界のトップ8というより、多分トップ10の選手がクワドを跳ぶ。
このクレイジーでビッグなジャンプを十分な時間をかけることなく、若い選手たちが競って跳ぼうとしているけど、14歳やそこらでクワドを降りることが彼らにとってベストだとは思わないよ。」


“It’s more important for kids to actu- ally take the time to learn how to skate and learn the proper skating skills and become good skaters — like how Mr. Colson taught me when I was younger. We are leaning a little too much toward the technical side, and we’re not seeing enough really great skating, great stories and great programs that people remember. People are just remembering the big jumps, the big quads and all that stuff.”
「いかにスケートを滑るかを学び、相応しいスケーティング技術を身に着け、良いスケーターになるかに時間をかけることは、子供たちにとってとても大事なことなんだ。Mr.コールソンが僕に教えてくれたようにね。今のスケーターは少しテクニックの方に進みすぎているし、素晴らしいスケーティング、ストーリー性、そして人々の記憶に残るプログラムを僕達は見ていないんだ。人々は只、すごいジャンプ、すごい4回転、それを覚えているだけなんだよ。」


“But as the sport moves on, I want to push it forward and have people remember figure skating, not just people being successful and getting medals. Maybe because I’ve won three World titles I see the bigger picture. I want to push the sport forward and become a versatile skater, as opposed to just a technical skater.”
「でもスポーツは進化し続ける。僕もみんなにフィギュアスケートを思い出してもらえるように後押ししたい。ただ成功した、メダル保持者でいるだけじゃなくてね。それは多分、僕が3度世界王者になって、描いた夢なんだ。僕はスポーツを前進させたいし、ただ技術的に上手いだけではなくて、多彩なスケーターになりたいんだよ。」

Chan also senses a higher purpose in what he will bring to the ice in the years to come. “I want to flip the scale back to where it’s more balanced. That’s my goal. I want to see great young skaters come up and actually be beautiful with great lines and great extensions, great power and great flow. People love that. I think that’s what skating is all about. Skating with expression and actually performing is where you can make a difference, and that’s where the sport can change.”
チャンはこれから先、もっと氷上にもたらしたい高い目標がある。
「よりバランスの取れたところに(スケートを)持っていきたい。それが僕のゴールです。これから出てくる若く素晴らしいスケーター達、素晴らしいラインを描き、伸びも力も、流れもある美しさを備えた彼らを見たいのです。人々はそれを愛するでしょうし、僕はそれがスケートの全てだと思うんです。表現を伴ったスケーティングと実際のパフォーマンスこそ違いを生み、そここそがスポーツを変えられる到達点だから。」





パトリックがここで言いたかったのは、低年齢でクワドを跳ぶことで身体に負担がかかるリスクだったと思うのです。

今シーズン、練習中などに怪我した選手のニュースが特に目につくのは気のせいでしょうか。

特に雨男子は、クワドを跳び急ぐばかりに身体に負担がかかったのではと気持ちが重いのです。

パトリックのカナダナショナルの演技は、特にショートプログラムは、彼がインタビューで語った夢の演技を見せて貰ったような気がしています。



衣装が普段着でも、3Aさえ決まればこの通り!
あっという間に終わってしまう、溜息ものの演技のパトリック・チャンでした。



こちらはスポンジボブと親友のパトリック
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2015
11.22

JB, NHK杯を断念

http://figureskatersonline.com/jasonbrown/news/

JBの公式HPで発表されておりました。

November 21, 2015: Jason Brown has withdrawn from the 2015 NHK Trophy due to a back strain incurred during training. In a release on the U.S. Figure Skating website, Jason is under the care of Olympic Training Center medical staff. He is continuing to train with restrictions. His doctors expect him to make a full recovery.

Jason released this statement, “I absolutely love competing in Japan and will miss being around the most incredible fans. I look forward to returning to Japan very soon. I’m so disappointed to withdraw from NHK Trophy, but I know how important it is for me to get healthy for the rest of the season and this will give me time to rest and recover.”



「トレーニング中に背中を痛めた」、とありますが、彼は男子選手の中でも軟体で、難ポジ、鬼繋ぎの連続技。
身体も悲鳴を上げるのかもしれません。

ああ、でも日本とは相思相愛なのに、なんでこのタイミング~~~( ノД`)シクシク…

早く良くなって、全米2連覇目指してくだされ!

JBのTwitterやインスタ、HP、ステキな写真のコラが多くて見ているだけで楽しい。


これが11月8日の写真のようです。怪我は本当に一瞬なんですよね。
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GG、お人形みたいにカワイイ!

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小塚選手も、ロシア杯、残念な結果になってしまいましたが、全日本でのツルスケ、楽しみにしております!
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2015
10.29

「パトリック・チャンが明かす復帰への思い」

http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201510270001-spnavi?p=1

ところどころ、お借りします。

「ユヅルを意識しないわけではない」
パトリック・チャンが明かす復帰への思い

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今季は“積み上げる年”

――1年間休養して今季の試合を迎えるにあたり、今どんな気持ちですか?


 すごくナーバスになっていたんです。昨季は今までと違った日々を過ごしてきましたが、競技会にしてもショーにしても、今季は違ったレベルで専念することが求められてきます。肉体的・精神的に競技者に戻るために、食べることもトレーニングになり、練習も明らかに違うものになりました。


――まだ競技に復帰したばかりですが、技術はソチ五輪時のレベルに戻ってきていますか?


 明らかに昨年より良くなっています。ショーにたくさん出たことで円熟味が増したし、観客やジャッジの前でも気持ち良く演技できるようになりました。技術的な面だと、ジャンプが良くなってきました。本格的な練習を再開した当初は、最初からやり直しといった感じで、4回転やトリプルアクセルなどはなかなか難しかったですけどね。今季は“積み上げる年”になると思います。パーフェクトとはいかないでしょう。どちらかと言えば、次の平昌五輪に向けて作り上げていく年ですね。


長期的な目標は平昌五輪に出ること

――今季、技術的に新たにチャレンジしてみようと思うことはありますか?


 いや、何もないですね(笑)。これまでと同じく、ジャンプはトリプルアクセルや4回転トウループを跳んでいます。今季も序盤だし、ものすごく変わったことをやろうとは思っていないです。ただ、感情表現やプログラムを通じて伝わるものに進化が見られるのではと思います。それが僕が今、力を入れていることで、観客にも見てもらいたいポイントです。ジャンプはジャンプとして変わることはありませんし、プログラムの複雑さや込められた思いに目を向けてもらいたいですね。


――今は表現や感情といった部分に重点を置いているのですね。


 その通りです。加えて音楽の解釈にもフォーカスしています。そういった要素が昨年、僕が学び、成長してきた部分だと思うんです。ショーに参加したことで、結果ではなくパフォーマンスに集中できたからこそ得られたことです。


――今季の目標、そして長期的な目標をそれぞれ教えてください。


 今季はまず、カナダ王者のタイトルを取り戻したいと思っています。もし世界選手権に出場できたら素晴らしい経験になるでしょうね。そこで成功を収めることができたら、素敵なおまけになりそうです。長期的には平昌五輪に出ることが目標です。3度目の五輪に出られれば、キャリアの終わり方としては最高でしょうね。


――残り2年弱で五輪出場までたどり着く自信は?


 もちろん、常に自信を持っているし、2回経験しているわけだから、もう1度五輪に出場できる自信があって当然ですよ。ただ唯一、言っておきたいのは、けがをすることもあるということ。これだけは予測できないことですからね。でも先を見越してリンクでも陸上でも、正しいトレーニングをすればけがは防げると思います。適切なウォームアップや治療、リハビリをやり 自分の体の声を聞いてやれば、あと3年、五輪へしっかり準備できる良い状態を保てると思います。


(取材・文:大橋護良/スポーツナビ)



パトリック、インタビューも大人になったなあ、と思う。
突っ込みどころがなくて、さびしいくらい(^^)


彼が目指すスケートを、今週末、楽しみにしております。

テロ朝は、変にあおらず普通に放送してくれればそれでよし、ですわ。

私も明日はある種の訓練のため(と自分に言い聞かせ)、小さな集まりでバトルをしてまいります。
勝ち負けには何の意味もないお楽しみ会のようなものですが、
この1年に少しでも進歩があったのかどうか、測るのはきっと、周りではなく自分でしょう。
自分でわかってしまうのも、ちょっと、ツライものですが・・・。



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2015
10.16

美しいジャンプ

シーズン初戦で、体力的にもどの選手もまだキツイ時期なんだろうなあ、と思いながら、今朝家族が付けっぱなしにしていたニュース番組を見ておりました。

王者ハニューの今季初戦SP。

先ほどフリーも見ましたが、体力不足が惜しい。

ナム君との比較でいえば、今回の結果はこうなんでしょうが、
同じく初戦での昌麿、知子、真央3選手のあの底知れぬパワーを思うと、
体力不足が、惜しい演技でした。

後半に4回転という高難度構成に再び挑戦、らしいので、そこは最後まで滑りきる、跳びきる体力が必然なわけでしょう。

とはいえ、フリーのSEIMEIは曲のアクセントに振付を合わせているだけで、和のリズム感に関しては難しいものがあるんだろうなと思いました。
ハニュー選手は、挑戦している過程、なのでしょう。


頭で考えるより先に身体にリズムが入る人が時々いるけれど、そういうタイプの人は、
音楽にノる、ということに関しては何も考えずに身体が動くんだろうなあ、と高橋大輔を思わずにはいられませんでした。

ハニュー選手も音楽に乗せて美しく滑る選手だけれど、
SEIMEIに関しては、頭を通さずにあの独特のリズム感に乗り切るまで行けるかが、楽しみ。



今朝見た鳥モーニングでは、長い尺使って、佐野解説も、手厚かったですね。

「美しいジャンプ」
そう言いましたね。

ああ、こんな言葉も言える人なんですよね。

先ほど、報捨てで聞いた佐野解説も、ふぉろーふぉろーふぉろーの連続。

こーんなに「良いところしか見ない」ことだってできるのに、
どうしてそれが特定選手に限られるのか、興味深いところでございます。

佐野さん、電話インタにまで答えておられました。

「(昨季、アクシデントがあった中国大会は)
今回のプログラム構成と同じだったんです。
ショートが終わって、翌日のフリーでああいう事故が起きましたよね。
それだと非常に体力的につらいので
一昨年の構成に戻したというのが実情なんです。

去年、でききれなかった後半に4回転を入れるということに
再チャレンジ、ということで、ファイターですよね。
羽生結弦という選手は燃える人ですから。
非常にやりがいのあることなんじゃないかという風に思いますね。」



更にハニュー選手のフリーの注目点に関して

「やはり“ジャンプ”
内容も重要だが
世界と勝負するには(ジャンプを)決められるかどうか」



先日のパトリックのインタビュー(こちら)との対比がとても面白いなと思いました。

スケ連の中でも表に出る人として、選手のフォローに回る。
これは彼らの大切な仕事だと思います。

これをなぜ、全ての選手に対してやらないのか、
そこに作為を感じるのでございます。

いつもいつも同じことばかり書いているようですが、
本当に不思議なんですもん。

自分の国なのに、重箱の隅をつつく解説と採点しかしてもらえない選手と
何をしても素晴らしいと、常に、持ち上げてもらえる選手。

その理由がコーチであったり練習拠点だったり、コーチの人脈であったりするのかどうかは知りませんが。
それがスケ連の「押し」とどのような関係があるのかもまた、謎なのでございます。

所詮、ルールもなーんにも知らない素人の戯言でございます。



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2015
10.07

氷上のソリスト

プリンシパル、という華々しさとは少しだけ違った。

町田樹の「継ぐ者」だ。

ジャンプに衰えもなく、
淡々としたピアノ曲なのに全く飽くことがない演技だった。

もしかすると現役選手よりも
身体の動きはキレていたかもしれない。

バレエダンサーを氷上で見ている、そんな時間だった。

これまでの演技に見られた力みは、
バレエのレッスンでポジションを確かめるような僅かなタメにとって代わった。
美しかった。

最後にわずかに足にきている揺らぎを見た時、
6分もある演技だったことを思い出した程、
あっという間。

このまま競技に復帰できないものかと
今さらながら、残念だった。



滑走路をぶっ飛んで行ってしまった後に、
こんな演技を見せてもらえるとは。

ありがとう。




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2015
09.19

ミヤケン先生の美意識


ああ、揺れる。

こんな男前なインタビューを読んでしまったら。

ヤマト先生の写真と動向を知るためにブログを追っているミヤケン先生に

グーッと持っていかれてしまいそうではありませんか。

やはり、一度でいいから、
試合のための、ミヤケン先生VS浅田真央の作品を見てみたい。
そうだったらいいのにな♪と、心底思ったインタビュー。


http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509160006-spnavi

振付師・宮本賢二が語る過去の教え子たち
「高橋大輔は何をやらせても格好良い」

スポーツナビ 2015年9月17日(木)

衣装だけではなく、爪の色まで指定

――今季も数多くの振り付けを担当していますが、インスピレーションを蓄積するために普段からやっていることはありますか?

 音楽をたくさん聴きますし、普段生活している中で、人間がする自然な動きや歩く様子なんかを注意深く見ています。よく行っているのは動物園や水族館ですね。そういう生き物の動きを見て覚えるようにはしています。

――具体的に生物のどういう動きを参考にしているのですか?

 鳥が羽ばたく動きなんかでも、小鳥と大きな鳥では違います。あとは、葉っぱが揺れるところ、旗が揺らめくところとか。小さな波や大きな波など、そういう自然なものをいろいろ見て、動きを蓄えておくようにしています。

――実際にリンクで滑る選手を見て振り付けを考えていくそうですが、どういう部分に着目しているのですか?

 選手のスケーティングですね。まず、基本になるスケーティングを見させてもらって、この選手のどこがきれいなのか、どこがあまり良くない部分なのかというのを見ています。あとは、表情であったり髪型であったり、あるいは普段の手の動きとかを見て、自然に出ている動きを取り入れるようにしています。

――衣装に対して意見は出しますか?

 僕が振り付けを担当した選手だけ、衣装を作ってくれる専属の方がいるんです。振り付けのイメージだったり、この曲だと青の方が似合うとか、赤の方が似合うとかというのを衣装さんに伝えて、デザインをしてもらい、でき上がりまで関わっています。

――選手にも基本こういう衣装を着てという感じでオファーを出す?

 はい。衣装だけではなく、髪型も髪飾りやお団子の位置について言いますし、眉毛の書き方や爪の色など全部指定します。すごく切ない曲や悲しい曲で、情景は秋というときにピンクの衣装を着られても困りますしね(笑)。

――依頼を断ることも?

 いっぱいありますね。基準として、週6日以上練習しない人には振り付けをしません。あとは体脂肪だとかも見ています。どんなに上手でも、一流じゃない人は振り付けはしないです。やはり一生懸命練習している選手が一流だと思うので。

――今まで高橋大輔さんや鈴木明子さんのような成熟したスケーターにも振り付けていました。そういう選手に対して振り付けを行うときと、まだ一般的に表現力が未熟なノービスやジュニアの選手に振り付ける場合とで、それぞれどのような点に注意していますか?

 成熟した選手はより美しく、より格好良く見えるように振り付けていますね。小さい子には分かりやすく、どうやったら大きく見えるかなど、体の動かし方を丁寧に教えるようにしています。

――この子は覚えが早いなという選手はいましたか?

 若い子だと宮原知子ちゃん(関大中・高スケート部)や永井優香ちゃん(駒場学園高)、安原綾菜ちゃん(関西大学)や島田高志郎くん(就実学園)なんかは早かったですね。

――今までで一番お気に入りのプログラムは高橋さんの『eye』だったということをメディアでもおっしゃっていますが、それはどういったところが最高だったと思えるのでしょうか?

 もう全部です。曲もそうだし、ジャンプもそうだし、スケーティングもステップも表現もすべて好きです。選曲の時点で、高橋大輔からcobaさんというアーティストで好きな曲があるんだと言われて、でも曲名は分からないと。そう言えば「俺もすごい好きな曲がある」と持っていったら、それが偶然一緒だったんですよ。まずはその偶然から「何かある」と思って。


 それで、作っていったらやっぱり素晴らしい。あのときはルールでステップが2つあったんですけど、どっちもレベル4もとっているし、つなぎもしっかりある。僕は本当に世界一のプログラムだと思っています。


――最高のプログラムができたのはなぜだったのでしょうか?

 選手と先生の努力だと思います。そこに僕がちょっと振り付けで参加させていただいたというくらいです。

――最高のプログラムはどのようなときにできると考えていますか?

 一生懸命にみんなが頑張ったときですかね。そんなポッとアイデアが出てパッとやったものが素晴らしいものだとは思わないですし、僕自身が振り付けたプログラムで順番はないんですけど、一生懸命みんなで作ったものはすべて最高のものだと思っています。


――ご自身が振り付けを担当した中で、一番インスピレーションを掻き立てられた選手は誰ですか?

 全員ですね。高橋大輔はもちろんすごいなと思うし、小さい子でも例えば言ったことを勘違いして動いたものが素晴らしくきれいだったりとか、どの選手にもいつも驚かされるんです。だから本当に全員がすごいなと思います。


(取材・文:大橋護良/スポーツナビ)



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http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509170004-spnavi?p=2

「選手のこだわりをより美しく見せたい」
フィギュア振付師・宮本賢二が持つ信念

スポーツナビ2015年9月18日(金) 11:00



最も影響を受けた振付師

――振付師としてリスペクトしている方、ライバル視している方はいますか?


 もういっぱいいます。樋口豊先生、樋口美穂子先生もそうだし、ローリー(・ニコル)、ニコライ(・モロゾフ)、デヴィッド(・ウィルソン)、シェイリーン(・ボーン)もそう。ライバル視なんてできません。あの人たちのプログラムをいつも盗んでますからね。まねはしませんよ。コピーもしませんけど、「ええ勉強になるわ〜」っていつも見ています。あ、あとパスカーレ(・カメレンゴ)も入れておいてください。何かで読んだら怒られる(笑)。


――たとえばローリーさんはどこがすごいなと思いますか?

 あの人は上半身の使い方がうまい。あとローリーさんはやっぱりルールに則ってというのが上手ですよね。ステップはレベルをしっかり取る。スピンの時間もきちんと取る。それをレベルを取るためだけにやる、ここは表現するところと使い分けない。全部が一緒に見えて、一つの作品として素晴らしいなと思います。

――モロゾフさんは?

 激しいですよね、表現の仕方が。あと感情をよく出せるというか。そういうプログラムが素晴らしいと思います。


――最後に付け足したパスカーレさんは?

 あの人は格好良く見せるのがうまいですよね。あと男性らしさ、女性らしさというのを見せるのが上手だなと思います。

――それらを全部取り入れたものが宮本さんのプログラムになりますか?
 
そうなりたいなと思うんですけどね。日本では樋口美穂子先生もやっぱり曲の理解が素晴らしいし、それをどう選手に伝えるかというのもうまい。樋口豊先生もこう自分の「こうなってほしい」という美的感覚がすごい。美意識も高いし、そういったところを見習いたいなと思っています。


――一番影響を受けた振り付け師は?

 それは樋口豊先生ですかね。「私は振付師じゃない」と言われるんですけど、僕は弟子だったので、やっぱりあの人の下でやっていて良かったなといつも思います。

――具体的にどのようなところに影響を受けていますか?

 普段の生活のところが一番ですね。さっき話した靴をそろえるだとか。やっぱりそうしたところが氷の上で出るんですよ。普段だらしない人は、氷の上でもだらしなく見える。普段の生活がリンクの上でも出ると僕は思っています。僕が受け持っている選手は、みんなとてもきれいにしていますね



~中略~

――今後、振り付けをしてみたい外国人選手はいますか?

 ポリーナ・エドモンズ(米国)やデニス・テン(カザフスタン)ですね。海外だったらそういう人たちをやってみたいなと思います。

――その理由は?


 デニス・テンは表現が素晴らしい。そしてやっぱりスケートが非常に上手なんですよね。ポリーナはどんな種類のどんな表現でも、どんな色をつけてもいろいろできそうだなと。すごく真ん中にいる選手というか、偏っていないので、いろいろ表現ができるんだろうなといつも思います。逆に、一番振り付けをしたくないのはステファン・ランビエールです。あの人はすごすぎる


――具体的に何が?

 全部です。スケーターからしたら、あの人のスケートはおかしいんですよ(笑)。「えっ、そんなことするの?」というようなことばっかりするので、スケーターが見ていて一番おもしろい人です。あの人からもし振り付けの話が来たら、たぶん僕は断る選択も考えるだろうなと思います。


――それでも是非と言われたら?

 言われたらやりますけど、なんかすごい緊張するな。あの人はもう別世界だなと思います。

――振付師としての理想像はありますか?


 常に4番手以下の存在でありたいです。選手、保護者、コーチの下でありたいです。なぜなら振付師は裏方だから。常にその人たちの意見を聞くようにして、選手が一番良くなるように考えていたいなと思います。

(取材・文:大橋護良/スポーツナビ)



豊先生の美意識、入ってるんですね。
KENJIの部屋でのゲストを凌ぐ華とオーラもそうですが、
器がデカい感じがすごいと思います。
プロフェッショナルにつながる狭義であるとか、男気とか、
男前な方です。

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浅田選手の振付、衣装、細部にわたるまで一度ミヤケン先生でよろしくお願いしたいです。

真央選手は多分、ランビクラスでしょうから、もしかすると断りたくなるかもしれませんが、ファンからすれば衣装まで、というところが魅力的。

タラソワプロが見たいのは勿論ですが、ミヤケン先生真央選手も見てみたいなあ。

二人の美意識がどんな作品になるのか。
妄想で終わるのでしょうか・・・・。
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2015
09.04

振付師、アボット?

Figure Skaters Online On September 02, 2015
http://figureskatersonline.com/news/2015/09/02/catching-up-with-jeremy-abbott/

jeremyfeature.jpg

アボの記事があがっていました。

ざっと読んだだけですが。

今季の試合はJOのみに絞って、振付師としてのキャリアを踏み出すという。
引退は示唆せず、今期は休みを取ると言っている。

実のお父様を亡くし、苦労して育ててくれた母と、義父、兄妹たちとの絆が深まった。
生活拠点も兄妹の近くにするか、海外を仕事で回るのもいいかなと。

振付師としては一歩を踏み出したばかりのアボ。

Ashley Cain、 大森勝太朗のショートプログラム、アリッサ・シズニーのエキシを今季は振り付けたという。

大森勝太郎選手はアメリカ在住の男子シングルスケーター。
昨季の全米では17位。
wikiではコリオグラファーにミヤケン先生の名が。

アボの振付、どんな感じなんだろう。

パトリック・チャンと同じようなことを言っている。

「他の選手に教えることは、自身のスケーティングを知ることでもある」と。

振付に関しては楽しんでいるようだ。

自分自身のプログラムの振付に関しては自分の技術がわかっているのでいいが、
他の選手のスキルを鑑みながらの振付は難しい面もあるようだ。
なぜなら彼らにできることが自分にできなかったり、その逆もあるからだ。

「スーパーヒーローになったらどんな力が欲しい?」と聞かれ、
「空飛ぶ能力」と答えたアボ。

落ち着いて見えるが、まだ若いんだよなあ。

このインタビュー、アボの人柄がにじむ、とても良い記事になっていましたので、おススメです。











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2015
08.30

競技への情熱は赤々と燃え

International Figure Skating
http://www.ifsmagazine.com/sections/articles/articles/32797-patrick-chan-competitive-fire-burns-bright
Patrick Chan: Competitive Fire Burns Bright

ちょっと前の記事ですが、こちらにパトリック・チャンのインタビューが載っていました。

彼のThe Iceでの演技があまりにも素晴らしかったので、じっくりインタビューを読んでみました。
長いです。

私の中のドラえもんに相談しましたが、私の翻訳コンニャクは性能が悪いのと疲れやすいので、スイッチが入らないそうで。
ざっと意訳だけ書くことにします。たくさん間違いがあるかと思いますので、ご勘弁を。

前半で語られる、若い時なら―の話は省略。

patrick.png


~前略~

若い時には―周りの期待も責任もなく。

スケートに関する全てが経験になるしスポンジのように吸収できる。


Seven years later, Chan can now look back on a career that has checked off the biggest boxes: seven Canadian titles, three World crowns and an Olympic silver medal.
(17歳だったパトリック・チャンは)7年後の今、7度のカナダチャンピオンのタイトル保持者、3度の世界選手権覇者であり、オリンピック銀メダリストだ。

But the competitor that burns inside Chan wants more of all of the above as he embarks on a return to the eligible circuit this fall. “I want my titles back, for sure,” Chan said when asked about a possible fourth World crown in particular. “Why else would I come back? Of course, that’s my goal. I want to win Worlds, and I want to win more Canadian titles.”
競技への情熱を秘め、チャンが今秋戻って来るのは、勿論そのタイトルを再び自分の手に取り戻すためだ。特に4度目の世界チャンピオンになる可能性を聞かれると、チャンはこう言った。「他にどんな理由がある?ワールドとカナダのタイトルを取る、それがゴールだよ。」

A run at a third Winter Olympic Games in 2018 is very much in the cards, as well. “I don’t think I would come back if I didn’t think about the next Olympics, you know,”the 24-year-old explained.“The Olympics are such a great event, and both my Olympics were different.
2018年の冬季オリンピック出場は大いに期待できそうだが、「次のオリンピックを想定しなければ、復帰は考えられなかった。オリンピックは特別なイベントだし、僕が出場した二つのオリンピックは其々違っていた。」24歳のチャンはそう語った。


"Vancouver was so different from Sochi, so I can only imagine what the next Olympics is going to be like.”
「バンクーバーとソチは全く違ったオリンピックだった。次のオリンピックがどんなものになるかは、想像するしかない。」

Not About the Quads

Though he admitted that he did not pay close attention to the men’s event at the 2015 World Championships, he later skimmed through the performances of Javier Fernández and Yuzuru Hanyu on YouTube.
昨季、ワールドには余り注意を払っていなかったが、彼は後からハビエルと羽生の演技はyoutubeで見たという。

But Chan is very aware of what is going on in a skating world he believes is leaning too much toward the technical side of the sport. “Unfortunately, it’s become a lot about just the quads and the jumps. It’s always about that,” Chan said. “When I was skating in Vancouver, a lot of the skating was very artistically based. Not many skaters were doing quads.
彼は自分が信じるスケート世界が、余りにスポーツとしての技術面に偏ったものになりつつあることに気が付いている。
「残念ながら(フィギュアスケートは)ただ4回転や、ジャンプの技術に重きが置かれるようになった。常にジャンプなんだよ。
バンクーバーOPの時には、スケートはより芸術性に重きを置かれていたし、そんなに多くのスケーターが4回転を跳んだわけでもなかった。」

“Now we are seeing not just the top eight, maybe top 10 skaters doing quads. We are seeing all these younger skaters rushing to do these crazy, big jumps as opposed to taking time. I am talking at the lower, lower level. I don’t think it’s the best thing to have these kids think they need to land quads at age 14.
「今や世界のトップ8というより、多分トップ10の選手がクワドを跳ぶ。
このクレイジーでビッグなジャンプを十分な時間をかけることなく、若い選手たちが競って跳ぼうとしているけど、14歳やそこらでクワドを降りることが彼らにとってベストだとは思わないよ。」

“It’s more important for kids to actu- ally take the time to learn how to skate and learn the proper skating skills and become good skaters — like how Mr. Colson taught me when I was younger. We are leaning a little too much toward the technical side, and we’re not seeing enough really great skating, great stories and great programs that people remember. People are just remembering the big jumps, the big quads and all that stuff.”
「いかにスケートを滑るかを学び、相応しいスケーティング技術を身に着け、良いスケーターになるかに時間をかけることは、子供たちにとってとても大事なことなんだ。Mr.コールソンが僕に教えてくれたようにね。今のスケーターは少しテクニックの方に進みすぎているし、素晴らしいスケーティング、ストーリー性、そして人々の記憶に残るプログラムを僕達は見ていないんだ。人々は只、すごいジャンプ、すごい4回転、それを覚えているだけなんだよ。」

New Perspective

While Chan admires the talents of Fernández and Hanyu, he feels their programs are based on the jumps. “I have to admit it. They’ve found the formula. They’ve found their formula to success, which is doing the quads, doing great triple Axels and whatnot.
一方でチャンはフェルナンデスと羽生の才能を認めている。彼らのプログラムはジャンプをベースにしていると感じている。
「彼らは成功の法則を見つけたと認めなくちゃならないね。4回転や素晴らしいトリプルアクセルを跳ぶこと等々で成功する法則を見つけたんだ。」


“Javi is doing three quads — the third quad at the end of the program. That’s his formula. But for every pro, there’s a con, right? I am so, so happy that he won Worlds finally. I think he totally deserved it, and he skated the best out of anyone.
「ハビは3つの4回転を跳ぶんだ。それも3つ目はプログラムの最後にだよ。それが彼のキメ技なんだ。でもどのプロにも、コンビネーションがあるよね?彼がやっとワールドの栄冠を手にして、本当に嬉しく思うよ。彼はチャンピオンに相応しいし、誰よりも良く滑ったんだ。」


“But as the sport moves on, I want to push it forward and have people remember figure skating, not just people being successful and getting medals. Maybe because I’ve won three World titles I see the bigger picture. I want to push the sport forward and become a versatile skater, as opposed to just a technical skater.”
「でもスポーツは進化し続ける。僕もみんなにフィギュアスケートを思い出してもらえるように後押ししたい。ただ成功した、メダル保持者でいるだけじゃなくてね。それは多分、僕が3度世界王者になって、描いた夢なんだ。僕はスポーツを前進させたいし、ただ技術的に上手いだけではなくて、多彩なスケーターになりたいんだよ。」

Chan also senses a higher purpose in what he will bring to the ice in the years to come. “I want to flip the scale back to where it’s more balanced. That’s my goal. I want to see great young skaters come up and actually be beautiful with great lines and great extensions, great power and great flow. People love that. I think that’s what skating is all about. Skating with expression and actually performing is where you can make a difference, and that’s where the sport can change.”
チャンはこれから先、もっと氷上にもたらしたい高い目標がある。
「よりバランスの取れたところに(スケートを)持っていきたい。それが僕のゴールです。これから出てくる若く素晴らしいスケーター達、素晴らしいラインを描き、伸びも力も、流れもある美しさを備えた彼らを見たいのです。人々はそれを愛するでしょうし、僕はそれがスケートの全てだと思うんです。表現を伴ったスケーティングと実際のパフォーマンスこそ違いを生み、スポーツを変えられるところだから。」


He knows his status in the elite ranks puts him in a position to effect that change. As he toured across Canada with Stars On Ice in May, the connection to and impact Chan has on fans was reinforced. “I just learned the influence I have on a lot of young people in Canada and a lot of young athletes coming up,” said Chan.
彼は自分がエリートであり、変化をもたらすことができるポジションにいることを知っている。5月のSOIカナダ公演で、彼がファンに印象付けたインパクトと絆。
「僕はカナダの若者や多くの若いアスリートたちに自分が与える影響を知ったんです。」

“I realized the influence I have, and that’s great. I have all these opportunities to change the sport. I have the power to do that. It’s really something I can look forward to.”
「僕は自分の持っているすごい影響力に気が付いたんです。スポーツを変える機会を持っていることに。それをできる力を持っていることに。それは僕がとても楽しみにできるものなんです。」

The current Canadian champion, Nam Nguyen, who is climbing the ranks in the sport, is now that 17-year-old kid Chan once was.
現カナダチャンピオン、ナム・グェンは成長株の17歳。かつてチャンがそうであったように。

Chan sees him as one of those sponges he can share experiences with in the years ahead. “You tend to take on the role of mentor as a competitor,”he said.“You feel responsible for your teammates and teaching the younger ones.
チャンは彼をこれから共に前へと進む(若さゆえに何でも吸収する)「スポンジ」の一人だと思っている。
「(人は)競技者の目標であろうと思いがちだし、チームメイトのケアや、若い選手に教える責任を感じるだろう。」

"For example, I’ll have to try to give my best advice to Nam or Gabrielle Daleman and all the other young skaters.”
「たとえば、僕はナムやガブリエルに、他の若いスケーター同様にアドバイスを与えようとする。」

In the same breath, though, Chan warms up to the opportunity to compete against Nguyen and the next generation of talent in his country and beyond.
しかし同時にチャンは国の次世代を担う才能と戦うための準備もしているのだ。

“It’s great that we have a young skater that has done well internationally and that the international judges like, someone who’s able to do the big quads and who’s young and is a fresh face,” Chan said.
「世界で好成績を収めるスケーター、4回転を跳び、若く、フレッシュな顔ぶれのスケーターが国にいるということは素晴らしいことなんだ。」

“For me, it is a challenge, and it will be great. It will make nationals exciting and will probably push me to be better throughout the year. It’s been great to watch Nam and see him compete, but, at the same time, that competitive side in me is like:‘I’ve got something to give,too.’It’s going to be nice to compete against him.”
「僕にとってはそれはすばらしい挑戦だよ。国内戦を面白くするし、きっと僕をいい方に押し上げてくれる。ナム(の成長)を見守りながら彼と戦いの場で会うのはすごいことだよ。でも同時に僕自身の戦いとしては【与える分だけ貰っている】し、【彼との戦いが楽しいものになる】っていうところかな。」

Year of Growth

The year away from competition offered Chan the freedom to try new things. He was chosen as one of torchbearers for the 2015 Pan American Games in his hometown of Toronto in July. A new ice wine from Flat Rock Cellars bearing his name was launched in June.
試合から遠ざかった間、チャンには新しいことにトライする自由な時間が訪れた。7月には故郷トロントで、パンアメリカンのトーチ走者に選ばれた。6月には彼の名を冠した新しいアイスワインがフラットロックセラーズから発売された。

Chan said that attempting extreme activities has changed the way he thinks. “Doing all these crazy things — jumping out of an airplane or going skiing in avalanche country — changes your perspective,” he said.
チャンはこれまでとは全く違う活動に挑戦することが、彼の考え方を変えたと言う。
「馬鹿げたことも全て・・・飛行機から飛び降りる、スカイダイビングとか、雪崩が起きるような場所にスキーに行く、そんなことが物の見方を変えるんだ。」

“Sometimes when we skate, we’re like, ‘Oh my God! This is life or death.’ But it really isn’t. When you’re jumping out of an airplane, it really is life or death. If you don’t pull the parachute cord, it really is death. If you get caught in an avalanche, it’s death. So you really have to be in the moment. Even though I’m potentially falling to my death skydiving, I’m looking around and enjoying the whole process.”
「時折、僕らはスケートをする時に【ああ!生きるか死ぬかだ!】っていう風になるけど、実際にはそうじゃないよね。もしそれが飛行機から飛び降りる時なら、それは本当に生きるか死ぬかなんだ。もしパラシュートのコードを引かなければ、死ぬことになる。もし雪崩にあってしまえば、死ぬ。そんな場面に本当に出会ってみるといいよ。スカイダイビングで死にそうなくらいの気分だけど、周りを見回して、その顛末を楽しむんだ。」

He also grew fond of the life on tour and admits there are still moments when he wonders if the world he experienced in his year away from the competitive arena might just be the right place for him.
彼は又、旅に出る生活が好きになってきている。彼が競技の場を離れ経験してきた世界が、自分がいるべき場所ではないのかと、疑問に思う時がある。

“I absolutely think about that a lot,”he said.“When I’m competing, I will definitely look back at how much I enjoyed skating in a more professional environment and not competing. But again, there’s something I just miss about competing.”
「本当に沢山、考えたよ。試合に出る時、僕は試合よりプロの環境にいるほうがもっと楽しんでいたんじゃないかって思うんだ。でも一方では試合が恋しいっていうような気持ちもあるんだ。」

Taking that time off, he said, was an absolute necessity in the wake of a high-pressure Olympic season. “I think if I had gone right into another year of training, I would have been really burnt out, and I would have hated it,” he said. “I probably would have quit or retired this year and not come back. I wouldn’t have given myself time to savor the Olympics and savor my performances and the success that I have had as a figure skater.”
休みを取ったことは、オリンピックの厳しいプレッシャーから覚醒するために絶対に必要だったと彼は言う。
「もし僕が、すぐにトレーニングに戻っていたとしたら、きっと燃え尽きただろうし、(スケートを)憎んだだろう。多分今シーズン、辞めるか引退するかで、試合に戻ることもなかったかもしれない。オリンピックを、自分の演技を、そしてフィギュアスケーターとしての成功を味わう時間を、僕は持てなかっただろうし。」

Chan believes he is returning from the touring world as a more refined skater who is better equipped to handle the stress. “As a competitor my whole life, I always wondered what my life would be like if I took a year off and was not competing,” he said.
チャンは自分がストレスを上手に操ることのできる、より洗練されたスケーターになって世界の旅から戻ってきたと信じている。
「僕の競技人生で、僕はいつも、競技から離れて1年通して休みをとったら、どんな生活になるだろうと思っていたんだ。」と彼は言った。

“I’ve gained more experience. My time off showed me that if I don’t
win every competition it’s not the end of the world. There’s way more to life and way more to my career than just that.
「僕はより経験を積んだし、全ての試合で勝てなくても、それが世界の終わりじゃないってことを知ったよ。生きる道はもっとあるし、競技のキャリアを積む道だってもっとあるんだ。」

“And it will be good for me to know in the back of my mind that, when I’m competing next season, I have all these other opportunities waiting for me outside of the competitive world. That’s something I can lean on.”
「それに競争世界の外にも違う世界が僕を待っていることを、次のシーズン戦う時に自分の心の裏側で知っていることは、いいことだよね。それが僕の拠り所かな。」

Experienced Approach

When Chan steps back onto the competitive ice this fall, with coach Kathy Johnson by his side and two programs crafted by David Wilson, he hopes to do so with a carefree attitude — similar to the one that the 17-year-old version of himself had all those years ago.
この秋、チャンが試合で氷上に戻る時は、傍らにコーチのキャシー・ジョンソンがいるだろう。
そして二つのプログラムを作ったデイヴィッド・ウィルソンが。彼は17歳の時のように、プレッシャーから解き放たれた自分でいたいと思っている。

“I’ll be very much thinking about that when I’m waiting to go on the ice, as opposed to thinking, ‘Oh, gee, what am I doing? It’s such a nerve-wracking thing to do. Why am I doing this to myself ?’” he said.
「リンクに出て行くのを待っている時、きっとすごく考えるでしょうね。【全く、僕は何してるんだろう?自分を追い詰めるようなことを、何で自分でやろうとしてるんだ?】ってね。」

“I’m looking at the steps I need to take to be successful and not thinking, ‘It’s just going to come to me, and I’ll be a World or national champion right off the bat.’It’s not like that. I need to put in the work. I need to look at what I can bring to skating so that I can convince the judges that I deserve another World or national title.
「僕は何も考えず、成功するためにステップを踏んでいるのを見るのさ。もうすぐそれは来るよ。そして世界チャンピオンか、カナダナショナルチャンピオンにすぐになる。そんな風にはいかないだろう。スケートに注ぎこまなくては。僕が世界の、カナダのチャンピオンにふさわしいとジャッジに信じてもらうためにスケーティングに注ぐものを見つけなくては。」

That’s the part of my mentality that I’m going to change in this next cycle. “I’m not promising my comeback will be the greatest. I have been away for a year, and I’m a little rough, so I need to take the time to work out the kinks. I may not win my first Grand Prix event.
「これは次のサイクルに変えようとしている僕のメンタリティーの一部さ。僕は自分が試合に戻ることが最善だとは約束できない。一年試合から離れ、少しラフになって、(スケートの)手直しに時間が必要なんだ。グランプリシリーズの初戦では勝てないかもしれない。」

"I know it is not going to be a fairy-tale return. I’m sure I’m going
to go through some really big lows. “Competing is competing. Hopefully, I will not focus on trying to please others and please the judges.
「僕はおとぎ話のような復帰になるとは思っていないよ。僕は本当に下の方をかいくぐって行くっていうことがわかっているんだ。試合は試合、できることなら僕は他の人たちやジャッジを喜ばせることにフォーカスしないつもりなんだ。」

"I need to please myself, first and foremost, and I think that in itself will make me successful.”
「僕は僕自身がまず楽しまなくちゃと思っている。それが僕に成功をもたらすと思うからね。」



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2015
07.25

お殿様の女子力

ヤマト先生のブログ更新を待ちわびながら、今日も巡回ポチ係。

ミヤケン先生の四つ葉の(?)トマトで癒された後、
織田氏の「氷上のお殿様」ブログに入り込んでしまった。

織田信成氏の女子力は半端ないことで有名ですが、
ブログでもその持ち味はいかんなく発揮されております。
とても居心地が良いので、ヤマト先生をうっかり忘れそうなほどハマりこんで読んでしまいました。

織田氏と言えば、男前解説以外で思い出すのがこのドラマ

http://www.superdramatv.com/line/bigbang/
bigban.png




左下のラージと呼ばれる彼は、ドラマ「ビッグバン・セオリー」で粒子天文学を研究するニューデリー出身の博士という設定。ホーキング博士を尊敬している。

何しろ変わり者ばかりの登場人物の中で、心優しく、女子が好きなのにシャイ、一見男性が好きな方に見えるのがラージ。

いかに彼がストレートだといっても、会話が女子すぎて笑える。

ラージ2

犬にピンクの押し車(?)。
料理上手でキッチングッズ、アロマグッズにこだわりあり。

お肌のお手入れにも敏感なラージ。

われらが殿のブログ写真を見ていると妙な既視感が・・・。



ラージ・・・。

「ビッグバン・セオリー」のことはこちらにも
BIG BANG !・・・スポック!

私が言うのもなんですが、
くだらなくてぽけーっと見ていられるドラマ。

はいはい、こんなこと書いたりしている暇はありませんでした。

体調崩して半分捨てたとはいえ、取れそうな単位は今回1つでも取っておきたい。

読んで書く、調べては書くの繰り返し。

真央ちゃん慈愛の後のニュースコメントに癒され。
殿ブログの「カワイイモノ」写真に驚愕しながら・・・。




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2015
05.18

"Fine on the Outside"

http://www.ifsmagazine.com/sections/articles/articles/32783-daisuke-takahashi-fine-on-the-outside

International Figure Skatingのコラムです。
大輔さんの記事ですが、まあ、嬉しや。
タイトルも曲に引っかけてあるんでしょうか。

テレビスぺシャル、って、海外のどこであったのでしょうか。
詳細、まだ調べてませんが。

Taka_5592_span9.jpg



Daisuke Takahashi: "Fine on the Outside"

By Susan D. Russell
Published: 05/17/15

Since leaving the competitive arena, Japanese superstar Daisuke Takahashi has been performing in shows and television specials around the globe.

He has taken his artistry to new heights the past year and his performance to "Fine on the Outside" shows a level sophistication that we only had glimpses of during his amateur career.



新しい試み、でしょうか。
思い出のマーニー(?)の映像の上で大輔さんが滑っている。

人物じゃなくて、風景だけなら、もっと良かったなあ。

この記事、嬉しいですね。

この曲の歌詞だけ、見てみました。

今の高橋大輔の気持ちに、しっくり来たのかもしれないなあ、と思います。




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2015
05.13

パトちゃん記事

Number Web「氷上の華」のパトリック・チャン復帰記事です。
面白かったのでお借りいたします。

http://number.bunshun.jp/articles/-/823276
パトリック・チャンが正式復帰発表!
元世界王者が競技に戻った理由とは。

田村明子/文

こちらは2ページ目。

高橋大輔とランピエルが持っていた類まれな能力。

 技術においてギリギリの限界まで挑戦していくトップ選手にとって、毎シーズンはっとするほど違うスタイルのプログラムを完成させるというのは、至難の業である。

 過去を見渡しても、そこまでの表現力の幅があったのはステファン・ランビエルや高橋大輔などごく少数の選手だけだった。

 だがチャンが目指していくのは、技術的なチャレンジよりはそちらの方向なのだと言い切る。

「これぞフィギュアだ!」というプログラムを目指して。

 ソチ五輪でたとえ金メダルだったとしても、競技に戻ろうという気になっていただろうかと記者の一人が質問し、チャンはこう答えた。

「そう思います。五輪で金メダルを取っていたら、自分は別人になっていたとは考えたくない。ぼくはあくまで、ぼくですから」

 そして、こう説明した。

「復帰と聞いたら、ぼくが平昌五輪で金メダルを取るために戻ってきたのだと思う人は大勢いるでしょうね。もちろん頭のどこかにそれが全くない、とは言い切れません。でもそれが最終目的とは考えていない。今考えているのは、この先何年も『これぞフィギュアスケートだ』と人々の心に残るようなプログラムを残したい、という思いです。だからメダルの色は、重要ではないんです」

 自分はまだ若くて体も動く。40歳になってから、もう少し続けておけばよかったと後悔はしたくないのだと、チャンは言葉を続けた。





パトちゃんの言葉には、頷ける部分がとても多かった。
もし真央ちゃんが記者会見で同じようなことを言ったとしても驚かないかもしれない。

ただ、スケ連がまともな組織でさえあれば。

そう思うと、悔しくてならない。
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2015
04.18

JBのTwitter

ジェイソン・ブラウン選手のTwitterですが・・・。

なんで日本語で書いてあるんだろう???
そっか、ライブ放送なんかしやしないからわすれてたけど、会場は代々木。
JBは大学で日本語も勉強してるんだった、と思いだした。

彼のサービス精神は演技だけにとどまらないのね。

昨日、「国別対抗戦」を堂々と「四大陸」とタイトルにしたお馬鹿な私。
すみませんでした。

反省と自戒をこめて、JBのTwitterから画像をお借りして、おわびいたします。

jbt4.png
jbt3.png
jbt2.png
JBt1.png

リーザはとうとうフリーでも3Aを決めたわね。
しかも演技全体も迫力はそのままに、素晴らしかった!
TESもだけど、PCSの高さには、納得しつつもびっくり。
不出来なロボットでさえ『鳥肌が立った』って言ったわ。
リーザの演技の時には、JBも書いていたとおり、『すばらしいファン』って、思ったわ。
観客の皆さま、本当に素晴らしかったわ。
真央ちゃんの3Aを誇らしく思うからこそ、リーザの3A成功が心底嬉しい。

疲れが見えたラジオ演技の下に、ほとんど完璧に見えた知子ちゃんが置かれてしまったショックはともかく・・・。

リーザ、ラジオもだけど、アシュリー姐さん、そしてGGのPCS。
彼女たちにあって、日本女子にないもの。

あえて書きたくはありませんけどね、そこんところが、ジャッジが好む女子の資質、なのかなあ。
・・・どうしようもないからこそ、かなり悲しい。

ド派手さや華はそれほどなくても、少なくとも、SSとそれって、関係ないはずなんだけど・・・。
実際PCSって、芸術点そのものではない、はずでは・・・。
曲の解釈、日本女子、素晴らしいと私は思うんですけどね。
もうね、楽しんでなんぼなんでしょうけど。

リーザの3Aが認められたところで、採点は別に何も変わってない。
そう思うと、
モヤモヤモヤモヤするんですわっ!
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2015
03.29

センチメンタル男子FS

夕べの男子は、なんだか切なく、プロトコルももういいか、で寝てしまいました。

テンくん、私の中ではとにかくもう、素晴らしいプログラム。
PCS、もっと出せとこぶしを握ってしまった。

ミーシャ、なんだか応援したくなる。

ヴォロ演技、私は好きだった。

リッポンポン、ジュベみたいなこと言って、おばちゃんは泣くからね。
4Lzはともかく、滑りは別格に美しかった。

こづこづ・・・こづこづ・・。
来季があるのなら、ミヤケン先生振付でもう一度滑ってほしい。

そしてJB。
ユーロ動画のコメント欄がおもしろかったわ。
クワドを入れなければ上には行けないという人あり、それでも表彰台まであと一つだったという人あり、でも3位のテンくんとの点差を見ればそれはどうよという人ありで、クワド談義再びの様相。
私的にはトリスタンとイゾルデFSをしっかりものにした素晴らしい演技だったと思うけれど。
超絶つなぎの連続にクワドをそのまま持ってくることはSPもそうだけれどとても難しいと思うわ。
4大陸でのお試しを経て、今回に関してはこれで正解だったかも。
贔屓してしまうのかしらね、JBにだけは、「難しいことに挑戦しないやつ」とは思えないのよ。
クワドを入れることで演技全体が崩れるなら入れない選択をする。
それほど彼のプログラムは濃密で、ショーの要素が強いのかもしれない。

高橋大輔という男前は、それでもプログラムにクワドを入れなくてはという信念を持ってたわね。
あれだけのエンターテイメント性を持ったプログラムに、クワドを入れることを諦めなかった。


大輔さんといえば、「道」を滑ったナムくんですが。
彼的にはいい演技ができて点数も出て、嬉しそうで。
ウィルソン姐プロの「道」。
曲のぶちつなげといい、振付そのものといい・・・?
ジャンプは素晴らしかったけれど、やはりプログラムとしては音を無視したあの動きが、どうにも・・・。
ナムくんがどうのこうのというよりも、ウィルソン姐は、もう振付師としていかがなものかと、思ってしまったのでした。

ナンデス君の優勝も良かったけれど、ナンデス君の振付もどうよ?
(ロシア女子もですが、それはまた別の話で・・・)

あとは、よくわからないので書けません。

怪我や手術の後でも頑張りぬいた王者絶賛は、他の方にお任せよ。







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2015
03.27

コリオグラファーは写真入りでね

上海ワールド。

エン・カン選手のSP、振付はローリー。
まあ、ずいぶん垢抜けたこと。
ヴァイオリン弾きを軽妙に演じた彼も素晴らしいけれど、やはりここはローリーの勝利と言っていいかもしれない。

ローリーといえば、テンくん。
音楽のトラブルがあったとはいえ、3位につけている。
身体もよく絞れて、ローリーの振付を彼の品のある動きで余すところなく表現。
今季も素晴らしい。
4回転の転倒が惜しかったわ。
蛆のおバカなインタビューにムッとしてたかもね。

小塚選手はミヤケン先生の作品。
今季小塚選手のSPは本当に素敵。
体調が思わしくなかったのか、調整不足だったのか、演技は残念だったけれど、数年前のカクカクとした上半身が嘘のように美しい流れの演技になっている。
ようやく彼のツルツルの滑りに上半身がついてきて、円熟期に入ろうかという時にケガというのが本当に惜しい。
全日本で見せたあの演技をもう一度リピしたくなる。

ミーシャ・ジーは中国を拠点に、自分で振付をして頑張って来たんだな。

ブレジナはブルナー&ランビの名前が振付師として出ている。
ステファン・ランビエールは振付の中にも彼の姿が浮かぶような瞬間がある。
ああ、ブレジナの背中がもう少し開いて動けば、もっと美しさが際立つのに。

世選のSPで4回転を入れずにメダル争いに残ったJBは勿論あの「ロヒーン」氏の振付だし。
休む間もないつなぎの連続をよくもまあ、楽しそうに滑りきったものだわ。
彼は自分のスタイルを「ロヒーン」氏と共に確立しつつある、と思うわ。
JB、キスクラでコーチは黙ってるのにまったく一人で何言ってんだか。

リッポンポン・・・ヒゲ?
4Lzに挑む男前。
回転不足は取られたけれど、このプログラムは私は好きだな。
知子ちゃんのミス・サイゴン、戦場のメリークリスマスも素晴らしかったディクソン夫妻の振付。
リッポンに合っていると思うな。

無良選手も振付はディクソン氏。
このカルメンの振付も好き。
ジャンプの失敗で体力を奪われたかという演技だった。
4回転に挑む選手にはリスクが伴う。

あらためて、昨日のマダムトゥクタミ、男前だったわ。
3Aを跳ぶというだけでなく、トータルで誰よりも上を目指している彼女。
3Aを決められたら、誰も彼女の上には行けないと知らしめた。

不思議よね、昨季までの3Aとは違う種類のジャンプなのかしらね。
これが本当の評価のはず。
それほど3Aは女子にとって高いハードルだったはず。
マダムのドヤ顔は当然よ。

浅田にあの顔はできなかった。
できないようにされてきた。
この理不尽を何年も見てきて、今、例え認められたのがロシアのトゥクタミちゃんであっても本当にうれしい。
ファンにとっては悔しさも倍増だけれど、浅田はきっと自分の残した財産をこれから享受できると信じている。
メダルという形ではなくとも、ジャンプの認定という形ではなくとも。

ナンデス君のコリオグラファーは、ウィルソン姐とバトルさん。
ジャンプは4Sは完璧、いい演技だったんだけど。
この人の演技、会場は沸いたけれど、トップに立ちにくい曲と振付ではないかといつも思う。
こういった曲を選ぶなら、ウィルソン姐より、時代はロヒーンかもよ?
それにしても、ナンデス君、今日の王者の演技の下に置かれてしまったことには納得いかなかったと思うな。

バトルさんの振付で滑るのは王者。
うーん、なんだかよくわからないわ。
いい時の王者とは違ってたし。
これでSBねえ。

ナンデス君は、悔しいわね。

男子は振付師がうまくその選手の個性を引き出し、選手も曲と振付に自分を乗せることができた選手が光ったと思うわ。

バトルにランビ、ミヤケン先生、謎のロヒーン氏。
コリオグラファーは名前だけじゃなくて、ご本人も見たい。
無茶な注文をつけたくなった男子SPでございました。
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2015
03.08

世界Jrチャンピオン

昌麿くん、やりましたね。
優勝おめでとう!
SP、FPとも難しい曲だと思うんだけど、彼は曲負けしない。

ショートの時から、リンクに出る時の目が良かったわ。
リラックスした表情とも違うけれど、彼の目に『恐れ』がなかった。

勿論演技はあっという間にもう終わり?と思うほど。

昌麿君、最後のポーズを終えた瞬間にもう動き出したのであかん、と思ったけれど、
彼の客席から湧き起る拍手に対する笑顔と挨拶は素敵だった。

動画主さま、感謝してお借りいたします。

Shoma UNO - World Junior Figure Skating Championships 2015 [SP]



2015 World Junior Championships. Junior Men - FS. Shoma UNO




ところで、ラトビアのデニスくんは成長期?
手足がこの1年で驚くほど伸びて、ジャンプが安定しない。

7位で終わる選手じゃないと思うので、彼のピークは身長の伸びが止まってからかしら。

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2015
02.14

ooo!JB!

夕べ、蛆で男子の最後の部分しか見ていなかったことに気が付いた。

一応⒚時からやってたのね。

JB、撮り損ねてしまった。

今更ですが、動画とジャッジスコアに驚いたわ。

ついに4回転を解禁したのね。

子供の頃から共に戦ってきた仲間(と全米後に語っていた)ファリス君は完成度でJBより上へ行ったけれど、JB、ワールドに向けて頑張ったのね。

ジョニ子が全米フリーの時に絶賛したリッポンのクワド。
難しいクワドのコンビネーションに挑戦した彼を惜しみなく称賛してたわ。

SPでのリッポンポンの4Lz、JBの4T。
クワドの難しさを目の当たりにした。

その中で昌麿君、クワドを降りたばかりか、他のエレメンツへの評価も高かった。
テンくんは全てが素晴らしかったな。

無良選手は果敢に攻め、4-3に挑戦して13点以上を稼いだけれど、クリーンとはいえず他が惜しかった。

JB,クワドに挑戦すると共に3Aも崩れた。
多分4回転を入れるにあたって、振付も少し変えている。

冒頭のジャンプだけでかなりの体力を奪われるのね。

トップ選手になる、そのためのクワド。

彼の持ち味を殺さず、4回転を安定して跳べるようになるかどうかが分かれ目。

JBの挑戦、私は応援したい。
その心意気が、好き。

今夜が楽しみ。

チャンネルが八番ってーのがね、すっごく嫌だっていうだけで。





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2015
01.25

全米男子、ついにリッポンポンがっ!

全米選手権、女子のアシュリー、男子のアダム・リッポン、ラファエル一門の大活躍で終わりました。

アメリカも女子はジュニアの台頭で3位は16歳、今季はジュニア世選出場となるカレン・チェン。

ワールドに出場が決まったシングル選手は

女子 ポーリーナ・エドモンズ
    グレイシー・ゴールド
    アシュリー・ワグナー

男子 ジェイソン・ブラウン
    ジョシュア・ファリス
    アダム・リッポン

となりましたね。


ところで全米、ジェイソン・ブラウン君の進撃。
優勝したトータルスコア274.98は、全米選手権レコードだったとか。
クワド無しでこれですから。
装備完了した暁には、どんなことになるんでしょう。

正直、チャンピオンにはクワド持ちが相応しいのではと個人的には思うのですが、この全米、SPもFSもジェイソン君は実に素晴らしかったわ。
トリスタンとイゾルデは、多分あれからまたあちこち手を加えたのね。

私がつべで見た動画はNBCだったんだけど、ジョニ子(だと思うけど、違っていたらごめんなさい)が「彼は本当にほんっとによく練習したんだ」って言ってたわよね。

jbnational2.png

・・・にしても、キスクラに一緒に座ってる人、「プリンス」みたいなこの人、誰?
振付師?

jbnational.png



SP上位3名はクワドは跳ばなかった。

と、思っていたら、来ました!

5位からフリー1位で総合2位!
銀メダルじゃないの、リッポンポン!

usnational1.png

片手、両手のタノジャンプ、美しかった!

客席がもう途中からすごいことになっていって、本人もどんどんゾーンに入っていく感じで、終わった時のあのガッツポーズ!

こんなところに追記ですが、Wikipedia情報では、リッポン選手、お母様はバレエ・ダンサーだったそう。
こんなルックスだからプライベートも王子様だと思い込んでいたのよ。

母子家庭の6人兄弟の長男(弟3人、妹2人)で、母親は元バレエダンサー。貧しいながらも温かい家庭で育った。長男としての責任感が強く、子供のころから母親の手伝いをしていた。マイケル・ワイスの奨学金を受け取っている。生まれた時は耳が聞こえなかった。幼いころエール大学で手術を受け、現在はほぼ問題なく聞こえる状態。憧れのスケーターはミシェル・クワン。



ワールドも4大陸も頑張って!

usnational2.png

ああ・・・・・・アボ・・・。
アボはSP3位から、FSは2つのジャンプミスで5位という結果に。
過去5回の全米選手権で最低の順位に甘んじた。
・・・と、icenetworkに書いてあったのよ。よよよ。

usnational3.png


みんないい顔。マックスも4位とはいえ、いい笑顔。

usnational4.png


JBって、真央さまを別にすれば、多分私の一番好きなスケーターかも。
リンクを舞台に変える術を20歳にして知ってる。
それも意識せずに。

usnational5.png


追記
やはりJBのお隣の方、ロヒーン・ワードさんという振付師でしたわね。
アメリカのKENJI先生、といったところでしょうか。
濃い、濃いわ!
この方、ブレイクするわ。

usnational6.png




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2015
01.04

良心

全日本で、小塚選手のフリーの演技を見た時、私が感じたものは何だったのだろうとずっと考えていた。

ジャンプは確かに完璧ではなかった。

とかく上半身の動きに目が行きがちなド素人(私)の度肝を抜くあのスケーティング。
これまで私は何を見てきたのだろうと自分の見る目の無さに恥ずかしさで一杯になった。

他の選手を見ても味わうことのなかった滑る爽快感がそこにあった。
美しかった。
滑らかに、軽やかに氷の上を滑走する。
アクロバティックなスケートとはまた違う王道の美。

以前書いたNHKでの小塚一家を取り上げた番組を思い出した。
あの番組を見た感想を上手く書けなくて、途中で非公開にしてしまった、ボツになったものだが、あげることにした。

✤ 小塚家3代の挑戦~NHKファミリーヒストリー

番組情報はこちらに詳しい。
http://tvtopic.goo.ne.jp/program/info/603209/index.html

彼が女子の回転不足について語った内容は、全て納得であるがゆえ、消化できないままだ。

彼のあの言葉は、素人でフィギュアスケートの何たるかなどわからない者が感じていることと全く同じ。

ジャッジの判定には整合性があるというフィギュアに詳しい方々は、彼が語った内容についてどう思っているのだろう。

その競技の、現役選手の言葉。
それを否定しても尚、ジャッジは絶対だと言えるのだろうか。

女子はあのくらい回転不足を厳しく取らなければ、世界では戦えない、通用しないという人もいる。

ではGPFはどうだっただろうか。

アシュリーのGPSでの回転不足はファイナルでは払拭されていた。

本当に彼女のジャンプがシリーズでは回転不足で、ファイナルでだけはそうではなかったのか。
そもそも今季、彼女や未来選手にああまで回転不足を取る必要があったのか。
アメリカの一押し選手がGGで、そのGGがファイナルを棄権したことで、
ロシア選手にすべての表彰台を渡すのがはばかられた結果ではないのか。

同じように、全日本でも何らかの都合があって、認めるジャンプ、認めないジャンプを選手によって使い分けたのではないか。

私はそこに陰謀があるとは言わないが、「都合」はあると思っている。

「都合」があることで混乱するのは選手だ。
試合ごとに認められたり認められなかったりする採点は、選手のメンタルを左右すると思う。
大きく。

それを乗り越え、誰も文句のつけようのない演技をすれば良いのだろう。

けれど、国内で選手のモチベーションを叩きのめす採点に何の意味があるのだろう。

小塚選手は見事に言葉にした。
選手という立場を超えて、スケートを愛する一人の人間として語ったのかと思う。

彼の「良心」が言わせたのではと思わずにはいられない。

「スケートへの良心」があればこそ、自分のためではなく、他の選手のために、敢えて。









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2014
12.29

まっちーの哲学

町田選手、引退って、驚きました。

小塚選手の言葉に、頷けました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000089-dal-spo

小塚崇彦“町田爆弾”も彼らしい 研究との両立は「難しい」
デイリースポーツ 12月28日(日)23時26分配信

 フィギュアスケートの町田樹(関大)が28日、現役引退を表明した。世界選手権代表会見で、小塚崇彦(トヨタ自動車)は「最後に爆弾を投下して去っていくのも樹らしい」と話した。

 「こういう代表の会見でも、いつも“町田語録”で僕たちを笑顔にさせてくれた」と振り返り、
「僕には思いつかない発想を持った唯一無二の選手」とたたえた。

 自身も大学院に籍を置くことから「僕は昨年、今年と休学している。研究は、被験者もおり、自分の勝手ができないから両立は難しいと思う」と経験を語った。

 「樹はスケートじゃなくて学業一本に絞ると話していた。学業、研究での成果を楽しみに待っていたい」と、新たな道を行く戦友にエールを送った。

最終更新:12月28日(日)23時35分



本当にお疲れ様でした。
スケアメの試合時に、早稲田からの合格の知らせが来ていたとのこと。
あの時にはもうすでに「嬉しくて、万感の思いで滑った」。

そうだったんだ。

とても彼らしい選択だし、選手たちに貢献できる研究者となって、いつかまたスケートを語ってほしいと思います。

ありがとう。
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2014
12.14

JrGPFのしょうま君で、ファイナルは燃え尽きた。

テレ朝がようやく、ジュニアのGPFの男子金メダリスト、宇野昌磨君の素晴らしかったフリーを流したわね。
シニア日本人3人の選手のこれまでのGPS演技をフルで流す暇があったら、ジュニアをもっと流したらいいのに。
銀メダルの草太君、女子銅メダルのシンバちゃんにも触れた程度。

これだからメディアというものは、馬や鹿にも例えるのが申し訳ないほどのものなのよ。

とにかく泣ける演技だった。
しょうま君。
氷を切り裂くような気迫と、本気でやっている人のひたむきさが伝わる演技だった。
4回転入りーの、スピンの入りやつなぎも凝ってたとか、後半のコンボのビシバシぶりとか、そんなことよりも、あの真摯な気持ちの滲むスケーティングは、「演技」でもなければ、「作品」として額縁にはめられるようなものでもなかった。

あれは情熱、なのだろうか。
もっと幼い時からそんな雰囲気は持っていた。
段々とそれが、すでに「色気」にも似た何かを発散し始めている。

さて、男子解説は老ガイ稔。

・・・。

さっきまで私はお正月用飾りの「水引き」を作っていた。
不器用なもので、どうしても綺麗な「梅」の形にならない。
水引きというのは見ると綺麗だが、作ると数学のようだ。

ポワロが見たら、「ちょっとよろしいですか?マダァム?」とシンメトリーな梅に直してもらえるだろうか?
モンクさんなら、ベル先生に連絡を取りたくなるであろうほどの水引き。

なかなか始まらない男子シングルに、もう疲れのピークに達してしまった。

いいや。生真面目に録画を最初から見て、すでに1時間近く過ぎているのに、1番滑走の羽生選手の演技どころか、直前の6分間練習をまだやっているのだから。

もう、寝よう。
もう、いいじゃん。
ファンの気持ちを打ち砕く、素敵な番組を素敵な解説と共に見る元気は、もうこの1時間で尽きたわ。
結果はわかってることだし。

おやすみなさい。

そうそう、岳斗先生が今季のジャンプのルールについて、一言ズバッと書いてくださってたわね。
超男前の上に、書くことも男前。
http://www.jsports.co.jp/skate/yamato/fs1415/1415-1/
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2014
11.15

ロステレ、私の知らない小塚選手

今季の小塚選手のプログラムはとても良いのではと思っていたら、やはりジャンプをとにかく降りるところまでいくと特に、本当に素敵でございました。

タンゴの中でも、このくらいの選曲が彼には丁度いい感じなのでは。

いつもちょっとだけシンプルすぎ?と思っていた衣装もピシッと決まって、この表現はチープで使いたくなかったんだけど、色気があって魅力的。

ってか、上半身の使い方、首、肩、腕、すべてが別人のよう。

ぎらぎらした若いもんとはまた違った、大人の雰囲気が出てまいりました。

私が見てきた小塚選手とは全然違う印象に、またしても自分の見る目のなさを痛感したSP。

これで足も万全になって、ジャンプにキレが出てきたら・・・。

楽しみは先にとっておくので、自分の身体と折り合いをつけながら、FSも頑張ってくださいっ!としか言いようのないロステレSPでございました。



動画主様、感謝してお借りいたします。



ところで、中国杯のあの事故のことなどなかったかのように何も載っていないInternational Figure Skatingのサイトですが、今季ワールドの表彰台に乗る男子選手3人を予想する投票ってのがあっておりました。

小塚選手が候補に挙がっているばかりか、4番手!

skater vote



thankyouvoting.png


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2014
11.08

王者と呼ばれるに足る男

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2014
11.02

スポンジ・ブラウン

さて、ブラウンといえば、神父さまだけではなく、大好きなフィギュアスケーターにもいる。

ジェイソン・ブラウン君がスケアメの後の電話インタビューに答えた記事がこちら

http://www.goldenskate.com/2014/10/jason-brown/

It’s all about ‘pacing’ for Jason Brown
Jason-Brown_CS1.jpgPhoto © Melanie Hoyt

スケアメの3Aコケについて
“I did fall, but it’s all part of that growing experience,” he said. “I had a few slips after that, but I was fighting through the whole thing and I wasn’t going to let that stop me. I’m really excited about that recovery, and it makes me that much more excited about the growth to come with the program.”


今季の評価について

“It’s really, really cool!” he said, regarding the high marks he received so early in the season. “I work skating skills every day. I work on transitions and every single component mark every single day for hours. I’m really working on the technical mark as well, and trying to integrate it into becoming a really full-rounded skater.”

ネーベルホルン杯で優勝した時の評価について
“That was just scratching the surface in Germany, so to put up a score like that in the component mark just makes me feel so excited, because there is so much growth,” he said. “My coach and choreographer are just so excited to watch the programs develop and work on them, because there is so much more I have to offer.”

今季ネーベルでも回転不足をとられるジャンプがいくつかあり、それが冒頭の3Aにも及んでいることについて
“I try not to give it any negative thought, because I do clean jumps every day,” he said. “I know how to do a clean jump. It definitely gives me that excitement in that I left so many points on the table. It’s all about the improvement and it’s so early in the season. At the beginning of the year, you just want to put out a program and hope that it does well and as the year goes on, just developing that program. I look at it in a positive light.”

By Paula Slater



ジュニアから昨年、シニアの大会に出たのは棄権したライサチェクの代わりだったと記憶している。
いきなりネーベルホルンでブレイクし、一気にGPS、全米を駆け上がり、OP出場を果たした。

彼のスター性のゆえか、私はすっかり思い違いしていた。
彼はベテランでも、追われる立場になったわけでもない。
今シーズンも始まったばかり。
コリ・アデ コーチと振付師が、彼をもっともっと上に引き上げるため、現状に満足させない。
彼が目指すのは、スケートにおけるオールラウンドプレーヤーなのだ。

故郷、シカゴで開かれたスケアメで確かめた、自らの「リカバリー力」。
冒頭の3Aでの失敗を、他のエレメンツすべてを最高のレベルで滑ることで見事に演技全体としてのクオリティーでカバーした。
PCSで、しっかり評価された。

昨年までわからなかったことが今はわかる。
リンクの上でもそうでなくても、どんな大会のどの瞬間にも、常にトップであることを意識する。
その場の自分を良いペースに持っていくこと。
そのためにペース配分する、いつ、どの時にオンとオフを使うのか、

「昨年僕はスポンジだった。自分が経験したすべてを吸収し、今年はそれをあふれ出させる。何が有効で何がそうでないのか、見極めるんだ。」

ジャンプに回転不足がつけられ、技術点が伸びないことについても、「ネガティブな考えは全く持っていない。練習では毎日きちんと飛べているし、どうやったら正確に飛べるか僕はわかってる」と言う。
彼の今期のピークは世界選手権。
クワドも毎日練習を重ねている。

なんというか、焦りがないように読める。
やるべきことは、やっているという自信が彼をそうさせるのか。

ジェイソン・ブラウンが氷上で見ているものを熱狂させる魅力は何なのか、一番知っているのが彼自身なのではと思う。

彼は「クワドがなければトップになれませんから」的なことをこのインタビューでも言っていない。
ただ、去年とは違ったアプローチで、プログラムを完成させていくのに、1シーズンをかけ、世界選手権に照準を合わせていることはわかる。
四回転を「自分のレパートリーに加えることを楽しみにしている」とは言っている。
四回転は、あくまでも「レパートリー」の一つであり、「クワドがなくては」という悲壮感は彼には見えない。

焦っているのはファンである私の方だけで。
勝手に心配していたわけである。

JBは、進化している。
次はロステレコム。

・・・やっぱり、楽しみにして、見ちゃうんだろうな。
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2014
09.28

JB in ネーベルホルン杯

ネーベルホルン杯、ジェイソン・ブラウンくんが優勝したわね。

フリーの 「トリスタンとイゾルデ」、これから練れて来たら好きかもしれないプログラム。
エキシ動画も上がっていて、オーバーオールにチェックのシャツ、古き良きアメリカを楽しげに踊る「コットンアイジョー」。
SPの「ジューク」と同じく少しキレがないというか、昨季のはじける元気が影を潜めて、何か考えながら演技してる印象。

先日丁度CSでソチ前のUSナショナルがあってて、杉爺が解説だったと思うんだけど、JBを大絶賛してたわけよ。
でも、あの時のブラウン君の3Aでも、これが認定で、どうして真央ちゃんの3AがUR取られるのかわけわかんないって思ったわ。

この二人の3A、ちょっと、似てるのよ。

で、こちら ポニーテールと4回転にも少し書いたんだけど、彼はソチOP前からクワドの練習をしてるんだけど、それが今季のジャンプ全体の調子にどの程度響いてくるのかちょっと心配だったのよね。

そして、やはり、今回のネーベル杯で、試運転の新ジャッジシステム(詳細は黒猫様のところが詳しいわ)と相まって、3Aを含めてジャンプは、特にフリーは刺されまくってたわね。
4つも。
それでも昨季からの好印象か、相変わらずの難しいつなぎを感じさせない演技全体のクオリティの高さか、PCSで2位のブレジナのTESをひっくり返しちゃった。

4回転の練習でジャンプ全体が崩れがちなのか、元々持ってた問題の表面化なのか。
ま、ジャンプが転倒なしでもあれだけ刺されてPCSで逃げ切ったってことは、何かとこれからも言われちゃうんだろうけど。
プログラムも昨季が良すぎたから、周りの期待が高くなるし。
何しろクワドが入れられなければ彼のこれからは大変厳しくなるんだろうな。

それにしても、杉爺、昨季のUSナショナルの解説で、このJBのつなぎやジャンプの流れるような入りをとてもほめてたわ。
どうしてこのJBをこれだけ褒める爺が、真央ちゃんに対しては時折「あ、またチート、これも〇○・・・」などと(一昨年くらいかしら)重箱の隅をつつきまくってみたりしてたのかしらね。
地上波の解説よりましってだけで、思い出してもいまだに腹立つわ。

それはともかく、JBは素晴らしい選手。
昨季は同じ3A飛んでも認定されてたのに、今季はだめとか、試合と、出場メンバーやジャッジによって認定が変わるとか、そういうのを何とかしなくちゃ話にならない。
選手をつぶすも生かすも、ルールとその運用にかかってるわ。

JBのコーチはおかしなジャッジシステムに、はっきりモノ申してた人だけど、今はどう考えてるのかしら?
彼がPCSの「一軍」に上がった途端、黙っちゃったりしちゃ、いやだわ。

ほんと、見たくないよな見たいような、GPSが始まったら、どうするんだろう?





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2014
08.31

私のケン・ソゴル3

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2014
08.03

だれか、止めて!



どうしても、貼り付けずにはいられないわ。
こちらの動画主様、平凡な言い方で申し訳ないのですが、神なのよ。

すっげーかっこいい・・・。
音、ぴったり。
大輔さんの動き、すっごい。
とにかく、ゲームの主人公を選ぶみたいにmao、リプ、ラジ、etc登場・・・そしてパトリックか大か、パトリックか・・・っ!みたいな。

すっばらしい。
だめ、何度も見すぎてしまうので、椅子とお尻が同化しそうよ。
誰か、私を止めてくれ!
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2014
06.12

仙台~~~~!

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2014
05.29

う、うらやましい・・・

相変わらず美しすぎて、スルーできなかったの。

写真、ありがとうございます。お借りいたします。

まずは大&真央
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ら、ランビが・・・!
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真央ちゃんに嫉妬してしまう日が来るとは・・・
Bon-_SHCQAAxCo6.jpg

て、テンくんにまで嫉妬してしまう日が来るとは・・・
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未来ちゃんのツイッターから・・・男前でんな。
BovedQEIQAEKeKs.jpg

お、王子たちがっ!!!
ouji.jpg

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
ランビぃいいいいい







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2014
05.05

プル様御殿

10339695_511551172310445_9054388709127788860_n.png

いやあ、5月3日、炎の体育会TVに、「世界初公開」のプルシェンコ選手の自宅紹介、ありましたねえ。
みなさま、ご覧になられましたでしょうか?
私は「山奥」に行ったつもりが風光明媚な「海辺」だった合宿中、偶然この番組を目にしたのでした。

度肝を抜かれるプルシェンコ邸のあのゴージャスさ。
皇帝プルシェンコが自ら語った少年時代を思う時、あの白と金の豪邸が天空の城ではなく、ひとつの愛ある「家庭」であることに心動かされずにはいられなかったわ。
彼の競技人生もまた壮絶。そしてやっぱり「一番好きな選手は浅田真央」って言ってくれたわね。
彼女の3Aへの挑戦が、彼の競技姿勢と重なるのね、きっと。

彼の「皇帝」としてのスケート人生はこれからどんなふうに続くのかしら?うっかり、「選手より華がある」目立ち方でキスクラにコーチとして座る日も近いのかしら?

「1年くらい休んでから考えても」といったような真央さんへのプル様の言葉は本当だと思う。
だけど来季からの「回転不足」への「認めませんよ」厳格化宣言を知れば、もう、いいのでは?と思いもするし。

全ての選手に同じく適用されないルールなど、「点数操作の理由づけ」のほかに、どんな役割があるの?
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2014
04.26

ラトビアのジュニア

「シンデレラ」後、この1週間というもの、なかなかテレビを見てる時間はなかったの。
それで今頃やっと男子ジュニアの世界選手権を見てるんだけど、見てるんだけど、見てるのに、これが繰り返し繰り返し見たくなるシロモノで、女子にまで進めないってどゆこと~~~~~!

いやあ、殿こと織田信成さんの解説をたっぷり堪能させていただきました。
育ちの良さが、言葉の選び方、物事の見方に出てる気がするわ。日本人の解説者としてはダントツにいいわ。
選手としても素晴らしかったけれど、この人の会話の間合いの取り方、演技の邪魔をせず、必要なことを必要な時にきちんと話す節度。技術的な解説は勿論、見たばかりの演技の中で大事なポイントをきちんと押さえることができるのに、爺やロボット静香と違って上から目線では決してない。心がほっこりするわ。
優勝したナム・グエン選手の演技の後は、完璧な演技に自分でも涙する選手の映像に、「織田さん大丈夫ですか?もらい泣きしてませんか?」って実況の小林さんに心配されてて笑ったわ。

宇野昌磨くんのトリプルアクセルの話題になった時、織田さんが選手時代、跳び方を真央さんから教わって、やっぱり彼女も「シュって跳ぶのよ」って言ったそうだけど、その通りにしたら、すぐに跳べるようになったって話とか、殿ならではでしょ。
杉爺は、ジャンプは右でもスピンは左とか、色んな選手がいるけれども、その中でも佐藤久美子先生が左右両方の2Aが跳べたっていう逸話なんかも披露してたわね。地上波ではありえない楽しさだわ。スポンサーは高いお金払って、女子では特に、解説どころか、ジャンプの種類だけ言わせてるのよね。アホですわね。

さて、私のジュニア男子リピートの理由は殿の解説だけではないのよ。ラトビアの14歳、今回最年少、初出場で8位に入ったデニス・ヴァシリエフス(Deniss Vasiļjevs)。
来たわ来たのよ、もう次の高橋大輔が、って感じで、この才能が高橋大輔の域にたどり着くことができるのか、ぜひ見てみたいと思ったわ。
選手情報では153センチの小柄な身体なのに、氷の上ではなんと大きくみえることか。
ISUのグランプリシリーズでは最高でも7位、今回の世選の8位も大健闘だったわけだけど。そのほかで出場した今季の大会ではすべて1位。なんと国内では8歳でラトビアのシニアの選手権に出場して2位に入ったという選手。
演技がはじまると、あどけない顔が、ゲスト解説者の殿、織田信成さんが言うところの、「音が鳴りだしてすぐの表情が素晴らしかった」というくらい、生き生きと輝きだす。滑るのが楽しくて仕方ない、そんな調子であっという間に見る者の心を奪っていく選手よ。
杉爺曰く、「非常にリラックスしたいい滑り。初出場でこれだけバランスのとれた選手はなかなかいない。」と殿と二人で「素晴らしい」連発。
ショートの「Jazz Machine」、フリーの「くるみ割り」。スピン、ステップで魅せることができるだけじゃない。
彼が高橋を思い出させるのは、多分首を縦に振りながら音楽に身体全体をのせるあの独特の動きのせいかな。
昔、あの佐野稔が高橋大輔のヒップホップ白鳥の湖の時だったかの解説の時に言ってたわ。
「スケートを滑りながら首を上下に振るなんて、普通怖くてできない。スケーティングの中で首を縦に振ると、方向感覚を失う。自分がどの位置にいるのかがまずわからなくなる。」ってなことを。
素人の私の見る所、スケーティング技術が高いという評価のある選手には首の動きはあまり見られないわね。パトリックも上半身の動きが固く見える要因の一つは首がまったくもっていつも真っ直ぐなままだったからよね。
踊れる選手はどうしても首を振ってカウントを取りがち。多分デニスくんもそのタイプなんだろうなあ。
でもその難しいことを普通にこの年齢でやってる。ポジションも美しく、評価をもらえる技術があるって言ってたわね。
この選手に「ツイズルが好きで得意なんでしょうね」、って言ってくれたのはやっぱり殿。

4回転を飛べるけれど、ジュニアのこの大会では3Aまでしか跳ばない、という選手もいる中、このラトビアのデニスくんは3Aどころか、2Aでこの大会に臨んだわ。それでも誰よりも演技では見る者を惹きつけてやまない。
3Lo+2Tのコンビネーションかしら、タノまでつけて、とにかく一瞬も見逃したくない演技。これを初出場の14歳でやってしまった。
ショートもフリーも、殿も爺も絶賛だったわね。


5位に入った宇野昌磨くんはもちろん素晴らしかったわ。昌磨くん、刑事くんはショートは演技構成点も高かったわね。
昌磨くんは、まっちーが望んでやまないものを持ってる人だわね。
彼の中には文学に通じる日本人的非常に骨太にシリアスな芸術性が入ってる印象だわ。あれは何なのかしらね。あの年齢でそういった感性が氷上で溢れ出す。そんなスケーターがこれまでいたかしら。
羽生くんは未来人だけど、昌磨くんはまた違うわね。

昌磨くん、表彰台に上がれなかったのが、つまり最初の3Aが本当に惜しいわ。
どちらにしても、男子の場合ははっきりとジャンプの難度と順位は連動してるようだけど、じゃ、女子のシニアは別の競技なのかしら?
昌磨くんもこのデニスくんも、大輔さんの域に達するまでにどんなスケーター人生を歩むのか。

私ももう、趣味は?と聞かれて「フィギュアスケート」と答えちゃドン引きされる、こんな日常はいい加減やめにしたいんだけど。できるのかしら?困ったわ。
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2014
04.16

スターズ・オン・アイス2014の殿&若コンビ

木下工務店プレゼンツ「スターズ・オン・アイス2014」のTV放送。
やっと途中から間に合って見られました見始めてからふと気が付いて録画。いつもながら遅いのよおおお。
真央&明子&かなこの3人女子会、舞さんの真央嬢インタなどなど楽しかったわ。
殿こと織田次期コーチが羽生くんに「インタビューという名の助言」をもらうコーナーがあったり。
舞さんと一緒に、真央さん、羽生くんが「懐かしの演技を本人が振り返る」コーナーも良かったわね。

客席で見られた方がほんと、うらやまし~~~!
演技で言えば、殿は本当に素晴らしかったわ。ソト子もね。Come togatherで滑ったんじゃなかったかしら?ゴージャスなだけじゃない、クールなソト子。素敵!
勿論、真央嬢は別格。
ソト子を見てる時のスケートは私にとってはエンターテイメントだけれども、真央嬢の場合は違うのよね。この違いが浅田真央が特別である所以なのかしら。

今後のことについてを聞かれると、女子会トークの最中も考え込む様子の真央嬢。
彼女を取り巻くものの締め付けが厳しくなってるのかなあ、と聖子の顔がぐるぐる頭を駆け巡ったんでした。

素敵だったので、「本音トーク炸裂 織田×羽生」のコーナーを一部分書き起こしちゃおう。
殿の語りはツッコミどころ満載よ。


織田:いやいや、どうですか?
羽生:何がですか?
織田:まあね、今アイスショーとかやりながらで、バタバタしてるけど、(インタしながら目をゴシゴシする殿。緊張してんのか?くつろぎすぎなのか?)ま、シーズン終わって、特にオリンピック終わってから、どう?今ゆっくり考えて。
羽生:僕は周りの環境はすごく変わったんですけど、ただ、僕自身はそんなに変わってないですね。
織田:はあああ。
羽生:ほんとにただ、シーズンの後半に、ひとつ試合が増えたような感覚で、実際今シーズン終われました。
織田:ふううん。でもやっぱり、その目指してきた・・・あっ!金メダルおめでとうございます!
羽生:ありがとうございます(笑)今更(笑)
織田:おめでとうございます。すいません遅れまして(笑)
羽生:でも、やっぱり金メダルっていうのは、目指してたのは目指してたんですけど、ただ、いざ手元にあると実際演技は悔しかったし・・・。
織田:いやでもすごかったよ。見てたけど。
羽生:そんなことないですよ。でもすごく緊張しました。
織田:そりゃ緊張するよ。俺も緊張したもん。
羽生:何か、ありますよね?
織田:そこ目指していくわけやん、選手としては。夢の舞台やんか。でもやっぱ夢の舞台やなくて闘う舞台やん、そこって。実際現実の話になると。それがちゃんと自分の中で消化しきれていなかったのかなと。そこで闘わなくてはいけないのに、ちょっとその夢の舞台というところで、満足してたかなっていう、ま、僕の話はいいとして。
羽生:今の話はすごい共感できる部分があって。自分が入って行くときに団体までそんなに時間がなかったんですけど、ソチに入る前からもう、「これは夢の舞台じゃない」と。完全に一つの試合だし、絶対そこで競技をしなきゃいけない場だからって、そこの部分は自分の中ですごい割り切ろうとしてました。
~ジャンプについて~
羽生:トーループはホントに自信持ってて。
織田:バンバン跳んでるもん。だってアイスショーとかで一緒に練習するじゃないですか。10分くらいで4回転跳んでる。俺たち、アップしてからやっとアクセルにいくのに、アップでアクセル跳ぶから。ちょいちょいちょいちょい!って感じになっちゃうからもう。コツ教えて、コツ。どうやって跳ぶの?アクセルとかってさあ、どういう感覚で跳んでるの?自分の中で。
羽生:アクセルはもうなんか、とにかく 「壁にぶち当たって行く感じ」 織田:壁にぶちあたってくかんじ?
羽生:まっすぐな壁があって、そこにピタッと寄り添っていく感じ。
織田:そうイメージ?じゃあ、そのように子供たちに指導していきたいと思います。ありがとうございます!羽生:これ必要なの?
織田:まあ、「4回転ループ」(公式戦ではまだ誰も成功したことのない大技)も跳べるもんね。
羽生:最新情報ですねこれ
織田:佳菜子もびっくりしてたもん。4回転ループが跳べて「ヤアバイ!ヤバイヤバイヤバイ!」どんな感覚なの?4回転ループって。
羽生:シュッてやれば跳べます
織田:その「シュッ」がわからへん!その感覚全然わからへん。
羽生:結局ループやって思ったんですけど、ループをやり始めてからサルコウがちょっと確率が良くなっていて、多分そのループのその一番大事な感覚のところ、そこがサルコウでも一番大事なところだから、多分トウループも共通していると思うんですけど、それをちゃんとフォーカスしてできるようになってきたから、サルコウも良くなったし。
織田:サルコウの影響もあったってこと?
羽生:はい
織田:へええ。すごいな。でもホンマ慌てんと。もちろんみんなショーでも跳んでくれ、だからさ。4回転ループを見たいって気持ちはもちろんみんな強いけど。でもホンマにゆっくり自分のペースで怪我なく。
羽生:試合で入れるか入れないかは、そこは難しいところですね。今まで(ループを跳ぶ)スケーターは一杯いますけど、試合で跳ぶかって言ったら、やっぱりサルコウまでの人が多いから、そこは体力的なものとしっかり相談してやらないといけないと思います。

~未来について~
織田:これから五輪の金メダリストになって、その先にあるものってユヅの中で何したいの?
羽生:五輪の金もひとつですけれども、やっぱり、今シーズンは今シーズンのものでしかないんですよね。やっぱり新しいシーズンになったら同じ名前かもしれないけれど、場所も違うしリンクも違う。しかも出てる選手も違うし。やる演技も全然違うじゃないですか。だって、ソチはソチだし、平昌は平昌だし。全然関係ないじゃないですか。たとえば、トリノで勝った選手がバンクーバーで勝てたかっていうと、そうじゃない。そこの間にすごい時代が変わってて、やっぱりそうやってまた変わっていくと思うんですよね。その変わっていく風潮の中で、日本男子がまず上がって行って、そこに海外の選手が上がって行ったらどういう時代が待っているのかすごくワクワクするんですよ。そしたらまた、僕もそれに負けないように頑張る。みんなが上手くなるじゃないですか。そしたら、その下の子たちももっと上手くなっていく。それが僕のひとつの夢っていうかな。織田:みんなで上手くなって。
羽生:でね、ノブ君が教える生徒たちがね。
織田:ねええ、ねえ。ほんと、早くいい子育てないとね。頑張らないと。バラエティばっかり出てる場合じゃないんですけどね。(笑)
羽生:まちがいない(笑)



未来を見据えてる若と、後進を育てようと楽しそうな殿。
ああ、次は別世界の歌舞伎役者の未来の話も聞きたいわ。

真央&大の未来は才能がまた突出しているだけに難しいわよね。2人がどんな道をそれぞれ歩いていくのか、まだまだ時間はある。楽しみに、見てるわ。
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2014
03.29

世界選手権男子シングル フリー

アメリカのアボット選手が滑る姿に、佐藤有香コーチも感無量だったと思う。
最後と決めた試合で、日本の温かいファンの声援と拍手は彼の感極まった表情を見れば、きちんと届いていたと思うわ。
感謝の気持ちが伝わるスケートを、ありがとう。
チェコのベルネル選手も最後のフリー。体力と気力の続くぎりぎりのところで、精一杯の演技。
フィギュアスケートの、特にたった一人で滑りきるシングルという競技の持つ磁力に引き付けられてきた。
今はもう、感謝の気持ちで一杯で、ワクワク感より既にしみじみしてしまっている。
これが、一時代が終わろうとしているということなのかしら。

町田選手の火の鳥。
優勝してもおかしくなかった。素晴らしかったわ。彼の情熱は充分に熱を持って伝わった。

羽生選手も、ほころびは見せながらも、よく滑ったわね。
手足が長いのも事実ではあるけれど、彼の演技は良くも悪くも大きく見える。

今日の町田選手は本当に素晴らしかったわ。
けれどPCSに関して言えば、またしても 羽生>ナンデス>町田の順。
ジャッジのこの評価には???だわ。

実に個人的な意見なんだけど、私はアーティストと言われる人は、どこかにほころび、破たんがある時こそ魅力を放つ人だと思っている。時に破壊的、時に崇高、時に狂おしいばかりの情熱を放ちながら人の心をゆさぶる。
そこを狙ってのことではない。普通に生きたくとも、それができない人たちのことを言うのではないかしら。
生みの苦しみがある故にそこから生み出されたものが芸術的作品になることもある。
はじめから神様に選ばれた人であるが故に、その人を通して天上世界を垣間見せてくれることだってある。
人から何と言われようと、自分の内側からあふれ出す何かを表現せずにはいられない人もいる。

そこから言えば、まっちーはどちらかといえば芸術肌というより、かなりな理論派。というか。
それでも今日、一番PCSを出してほしかったのは町田選手だったな。

sekai3.jpg

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2014
03.23

J・ロウからJ・ブロウへサプライズ!

これはJBの爆笑インタビュー。

このシーズン、スケートで頑張ってきた話をしてるだけなのに、このテンション、この愛らしさ。
「僕はちっとも変わんないよ!」って何しろカメラの前であのまま素でいられるのもすごいわ。

ジェニファーロペスが「ハーイ、ジェイソン!」って呼びかける動画を見てもう大変。
「僕の名前を知ってるっ!」って大興奮。
よく聞き取れないんだけど、「アメリカンアイドルで審査員のロペスを前に、君なら何を歌う?」って聞かれて、「ミュージカルは?」「僕ディズニーが大好き」「彼女どんな歌が好きかな?」「ディズニーで?」 「リトルマーメイドは?」ってやり取りの後、最後はディズニーの多分リトルマーメイド(Part Of Your World)を歌おうってインタビュアーの2人まで一緒に歌っちゃう。で、(アメリカンアイドルの予選(?)に)「君たちは通過!僕はだめだよ」といって自分で笑っちゃってる。
いやもう、何なの、これ?

wikiによれば、趣味は乗馬、スキー、ピアノ。テレビドラマ「glee」が好きで、「会ってみたい有名人」として同ドラマでレイチェル・ベリー役を演じるリア・ミシェルをあげているんだとか。
英語はよくわかんないけど、ともかく、とにかく笑えるインタです。
JBの魅力は、オフアイスでも変わんないわね。


そしてもうひとつ、JBが13、4歳の頃のスケート・イベントでのインタ。このショーで、少年だったJBはあるがん患者の方のために滑ったと話している。彼の天真爛漫さがただのおバカキャラではないことが、この頃の話からわかるわね。このインタビュアーの「コリ」さんはまさかコーチの「コリ・エイド」さんではないわよね?


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2014
03.22

ポニーテールと四回転

JBことジェイソン・ブラウンくん、つまり愛するポニーテールくんのエキシを楽しみながら、この選手が四回転の練習を積むことで、来季の演技がどう変化するのか、楽しみなようでもあり、心配なようでもあり・・・。

ジュニアから上がったばかりの選手が、こんなにも観客を湧かせるなんて、停滞気味のアメリカのナショナルのエキシだってことを考えてもすごくない?
フィギュアスケートはスポーツだから、もちろん技術の進化は不可欠よ。四回転は当たり前の男子の中で、OP前から既に四回転を練習中と彼のコーチは言ってるわ。

来季はJBの正念場になるかしら。それとも4年後を見据えているのかしら。
彼の成長を見たいのと同時に、このままでいてほしいような。
こうして、彼のポニーテールに翻弄されまくりの連休ですわ・・・。



JBよ、君は一体どうやって、このバレエジャンプを手に入れたのよ?


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