2016
08.28

FLOOR

「これからもダンスが続けられますように。
上手くなりますように。
身体がやわらかくなりますように。」



LOVE ON THE FLOORのBS放送は、7月7日公演の分だった。

高橋大輔が楽屋の七夕飾りに書いた願い事は、ダンスのことばかり。

スケート靴を脱いだ彼が、どんな風に踊るのか、私は足に注目していた。

足の筋肉の使い方、足の甲のしなり、足指が床を掴むさまを、確認していた。

床の上で踊るということは、ダンサーの足を手に入れること。

裸足で踊る高橋の足の使い方は、驚くほど素晴らしかった。

踊れることはわかっていても、ダンサーとしてどこまで通用するか、なまじスケートで鍛えてきた人であるが故、
難しかったこともあるに違いない。

日本のフィギュアスケート選手だった男性で、
かつてこの道を開いた人を私は知らない。

ミヤケン先生があと10年遅く生まれていて、パートナーに恵まれていたら、
日本のアイスダンスも変わっていたかもしれないし、この場に立っていたかもしれない。


体格、ダンスの基礎、大人の踊り。
高いハードルだったと思う。
それでも外国人ダンサーに混じってひけを取らず踊る。

女性をエスコートして踊る、これが日本人男性にとって文化的に見てもどれ程難しいことか。
大きな挑戦だっただろう。

クリスティ・ヤマグチの「スマイル」は素敵だった。
どんなに上手くてもあのくらいが本来、元フィギュアスケーターの限界ではないかと思う。

メリルが別次元なのは以前テレビ番組に出ていた時の高速ダンスを見ても不思議ではないのだが。

タイトル「オフィス」のダンサー2人の演技もキレていて好きだった。

「オフィス」の後の「実験」には、高橋がその場で動かずに肉体を見せつける演出にドキドキした。

容赦ない大人のプログラムを日本で注目させるに、
高橋は最適な役者だと思う。

あの独特の歩き方を日本人男性が、成人になってマスターすることには難しさもテレもあるに違いない。

それにしても、床の上のチャーリーがまさかの男前。
正直、ここまでフロアのメリチャリが素晴らしいだなんて、想像もしていなかった。
やはり最強の2人。
チャーリーは今後振付や演出方面に行くのだろうか。
アイスダンスの選手だとはいえ、踊りの基礎がしっかり入っている人はどうやってもサマになる。
「パープルレイン」、素晴らしかった。

構成も演出も手掛けたシェリル・バークは、情熱的。
終始燃えるような。


もしもこの公演が毎年続くようならば、舞さん、入ったら凄いと思う。
彼女の踊りのセンスも只事ではないので。
和製ミュージカルなんかではなく、本気で踊る彼女をいつか私は見てみたいのだ。



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2015
02.09

ザイちゃんチカちゃん出番です!

最近、お見かけしたブログ様で面白いお話やコメントがございましたの。

ブログ村在住や旅行者の皆様なら、お気づきの方もいらっしゃるでしょう。

〇〇ちゃんって、やっぱりスケート上手だったよね~。
みたいな。

せっかくですので、その証拠となるに相応しいザイチカちゃんの解説を再びご紹介いたしましょう。

作者は「あわさま」。
こちらのブログ様です。 ぶくぶく

こちらは拙ブログに転載させていただきました。
初心者の私のつぶやき入りです。

教えて!ザイチカちゃん!その1
教えて!ザイチカちゃん!その2

超おすすめ!ザイチカちゃん 「表現力とバレエ編」1
超おすすめ!ザイチカちゃん 「表現力とバレエ編」2
超おすすめ!ザイチカちゃん 「表現力とバレエ編」3
超おすすめ!ザイチカちゃん 「表現力とバレエ編」4
超おすすめ!ザイチカちゃん 「表現力とバレエ編」5





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2014
09.02

1分間の一生

フィギュアスケートの女子シングルの場合
ショートプログラムで演技時間は2分50秒。
フリースケーティングはシニアが4分。
オリンピックならそれまでの4年間がその数分に凝縮され、ワールドならそのシーズンのすべてがそこで評価されるような世界。

ところが、美を競うダンスの大会では、もっと短い演技時間があると知ったのでございます。
なんと
タヒチアンダンスのソロ大会は、たった60秒から80秒の世界だそうでございます。


詳しくは、アグネスキムラさまのこちらのブログへ
 http://ameblo.jp/agneskimura/entry-11917303440.html#cbox

予選から出場される方の場合、演技だけでなく、衣装ポイントも大きくウェイトを占めるとか。

あんなに華やかで美しいにも関わらず、なんと厳しいことか。
ふるいにかけられるその緊張感を何度も何度もくぐり抜けてこられた方たちは、なんと美しいことか。
一瞬だから美しく尊いのか、そもそも美は一瞬に現れ、消えるものなのか。

フィギュアスケートの魅力の一つは、「やり直しのきかなさ」にあると思っている私は、やはりS系統の人間なのか。
4年、ないし1年の間の努力のすべてがわずか数分で測れるはずなどないはずなのに、そこには点数がつけられ、順位が決められてしまう。
儚く、厳しく、だけどそれだからこそ惹かれずにはいられない。


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2014
02.17

超おすすめ!ザイチカちゃん「表現力とバレエ」編5

「ぶくぶく」ブログ様からお借りしています。
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「柔軟な筋力」これこそ日々の鍛錬のたまもの!
これがないからびしっと決められないのね。
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他の選手が美しくも力強い演技をすればするほど、では何故この選手、こんなんでこんな点数出ちゃうのよ?って不思議で不思議で不思議で仕方ないのよね。
しかもマスコミはそろってこんな選手を褒め称え、自国の選手を大したことないように言い続けるわけでしょ。
もうこれでおかしいと思わない方がどうかしてるのでは?

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もうさ、「演技構成点」が技術を違う側面から評価してるとしても、表現力も含めて評価してるにしても、どっちにしてもヨナにつけられるこの点数が異常だってのは言わずもがなじゃございませんか?

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チカちゃんが膝を抱えて体操座りしたくなる気持ち、なんかわかるなあ。
なんだか、ほんとに残念だわよね。
誰がフィギュアスケートをこんなにも歪ませてしまったのか・・・。

ザイさん、チカちゃん、長丁場お疲れ様!
そしてほんとに、ありがとう
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2014
02.17

超おすすめ!ザイチカちゃん「表現力とバレエ」編4

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大輔さんと熊川さんの対談はほんと、面白かったわね。
熊川さん、「僕がフィギュアスケーターだったら、多分8回転(回転数はうろ覚え)くらい回れそう」とか半分真顔で語ってましたね。大爆笑でした。熊川さんならやりそうで。
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大輔さんの演技で、これが大輔でしょっ!っていう部分は、主にステップを踏みながらの表現だと思うんだけど、彼のうまさは彼独特の「タメ」にあるんじゃないかしら。
ランビは大輔さんに比べるともっと正統派なダンサーの美しさがあるのよね。
大輔さんの場合は少し女性ダンサーっぽいタメ。だから艶も色気もある。
それをスケート靴はいて、氷上でやる。
それがすごい。一瞬音をずらすように動きをタメる。その間の取り方が絶品。

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大輔さんのピアソラには、相手が見えるとでも言ったらいいのかしら。
相手が見えるどころか、「私が彼に抱かれて踊ってる」錯覚すら覚えさせるという恐ろしい力を持ってるわ。
じゃ、ヨナのアディオス・ノニーノには・・・「欽ちゃん」が見えるのかしらっ

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何でもうろ覚えで申し訳ないんだけど、大輔さんは以前、鏡は見ないで練習するって言ってなかったっけ?
鏡に映る自分を見ながら腕の位置、顔の角度を決めるより、自分を見てる歌子先生の反応とか、他の人が見て素敵って言われる動きをするようにしてるって。これには、ふつうの人の感覚とはえらく違うなと驚いたわ。
彼の動きの美しさは、彼の周りの人が磨き上げたといっていいのかしら。
彼はできるだけ自分を客観視できるように努力した。そして自分の持つ踊りの才能を開花させたのではと思うわ。

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ザイさんの名言頂きました!
「バレエは人間が美しいと感じる動き方をテクニックとして持っている!」
そうそうそうっ!そうなのよっバレエの美は、テクニックからっ技術なくして表現なしっ
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顔芸、とはかけ離れた世界にいる選手が日本にはいるわね。
今季の宮原知子ちゃんは、矯正中の口元を意識してか、演技中の表情はほとんど変わらないわ。
だけどあの「戦場のメリークリスマス」の美しさと言ったらどうかしら。
彼女は腕の動き一つ、体の傾け方一つで音楽に角度を与え、丸みを帯びさせさえする。
そこにはもはや「顔の表情」すら必要ないのよ。
あんな音楽表現ができるなんて、驚くべき才能だと思ったわ。
私にとってあの映画は特別。幾度となく見たからではないわ。坂本龍一のあの時代をリアルタイムに生きてきた。
だからこそ驚いたのよ。あの曲に新しい命を与えた、そのくらいの衝撃だったわ。
なのにあのPCSの低さと言ったら・・・。
それこそジャッジの「主観」ではあの知子ちゃんの表現は評価にならないのかしらね。
これもまた謎・・・・。
続きます
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2014
02.17

超おすすめ!ザイチカちゃん「表現力とバレエ」編3

今季、ゲデ子も演じてるジゼル。
ネーベルホルン杯ではとっても可愛かったわ。あんなにグラマラスでも、ジゼルを演じる時は清楚な雰囲気よ。
ところがここに異質のジゼルが・・・。
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中野さん、安藤さん、そしてエカテリーナ・ゴルデーワ(ですよね?)
彼女たちとの違いは、衣装だけじゃないわねえ。
ほんと、これを「ジゼル」と思うからいけないのよねえ。
じゃ、沢庵はジゼルじゃない何を表現してるのかしら?
sawakichi様がおっしゃってた「泣き女」ですか?

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ヨナが好きな人は、フィギュアスケートはバレエじゃないから、って言うのかしら?
ただ単にバレエ音楽を使っただけだって?
基本に忠実に演じることがまずできて、それを十分理解していて、その上で新しい解釈を加えるならわかるわ。
だけど、このジゼルにそんなバックボーンが見えるかしら?

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ザイさん、それって・・・。

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うん、ヨナのイーグルとヨナバウアーは、彼女にしかできない別の世界の技術だって、思ってたわ。
どーりで他の選手達とは違うはず。
見よう見まねの技、そうそう、それこそヨナクオリティーなのね。

続きます
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2014
02.17

超おすすめ!ザイチカちゃん「表現力とバレエ」編2

ザイチカちゃん、怒涛の連投です
「キムヨナは完璧にバレエをやった人の動き」と言った方、「バレエ経験者として」キムヨナを褒めていらした方もいらっしゃいましたね。あれにNOOOOOOOOO~~~~と叫んだのは私ばかりではないはず。
作者の「あわ様」渾身の1作、どうかご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひご覧くださいまし。
読めば納得請け合いですわっ

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「フィギュアスケートの芸術性」は審判の主観で採点される?しかもその上その審判は「素人」ですって?

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うわあ、確かに、一人だけ別次元だわ・・・。問題はやっぱりキムヨナなんだ・・・。

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そおよね。バレエはスポーツではないけれど、そのバレエでさえ年月をかけて進化の一途を遂げてきた芸術よね。
芸術でさえ、技術の進化を続けているのよ。
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プル様の「ニジンスキーに捧ぐ」真央ちゃん「白鳥」、ソト子の「黒鳥」、メリチャリ「ジゼル」、コス「牧神」などなど、まあ、なんて美しいコラージュバレエ曲を演ずるフィギュアスケーターにはプライドと自信があるわね。

次回に続きます




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2014
02.16

教えて!ザイチカちゃん!「表現力とバレエ」編1

待ってました!ザイさんチカちゃん
何気にティータイムのザイさん、ドーナツ好きなのね?
作者のあわ様、今回もありがとうございます!
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 「演技構成点」は「表現力」でも「芸術性」でもない?

じゃ、演技構成点で評価される選手は一体何を評価されるの?

その答えは、オリンピックのパトリック・チャンの採点表でわかるかしら?
フリーのみの記憶だけど、パトリックはこのソチOPでもチャンピオンの羽生選手よりも高い演技構成点をもらってたわ。
パトリックの次に高かったのが高橋選手。羽生選手は演技構成点だけではフリーの得点は3番目だったのよね。
自分用に、ちょっと表にしてみました。
PCS比較表1
tvでは今日も、「羽生選手は表現力ではパトリック・チャン選手には及びませんでしたが、技術点で上回りました」って言ってるけど、これはどんなもんかしら。

どっちかってーと、「表現力」に関してはこの3人で比べると高橋選手>羽生選手>パトリック ではないかしら。
じゃ、一般的に言われるパトリックへの評価は何かってーと、「スケーティングがめちゃくちゃうまい」
それならそこを評価されてPCSが高いってのはわかるわよ。スケーティングの技術とか、技の間のつなぎの難しさなんかならね。

じゃ、エッジが使えない選手だということが前回のザイさんのお話からよーくわかった沢庵のスケーティング技術、そして「スカスカ」「ジュニア以下」と言われる「要素のつなぎ」などが、PCSでは「世界最高」ってたかーくつけられるのは何故?
「曲の解釈」だってそう。あのお笑い「タンゴ」のどこが最高の曲の解釈なのか、ちっともわかんないわ。
次回も教えて!ザイチカちゃん!

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2014
02.01

教えて!ザイチカちゃん!その2

さて、「フィギュアスケートの採点がわかりません」という「フィギスケわからんちんザイチカ」のみなさま、今日も「ザイさんとチカちゃん」コンビにおいで頂いて、教えていただきましょう。

「ぶくぶく」ブログ様からこんな辺境の地まで来ていただいて、ありがとうございます
んまっ!写真もたくさん用意してくださって、ザイさん、デキる熊なのね!

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昨日教わった「エッジ」のお話ね。
ザイさんの話では、スケート靴の斜めに削ってあるブレードの傾きに乗ってスーッて滑るから、自然と足元もエッジの傾きと同じく斜めに傾くわけよね。
スケーティングスキルの高い選手のスケート靴がまっすぐに立ってるわきゃない、そんなはずは、はずは・・・・
あれ?・・・世界一の銀がテンを誇る某国の選手。
あれ?・・・この写真、「立ってますよね、自分で」???

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ザ、ザイさん、落ち着いて!
ところでチカちゃん、バケツ、どっから持って来たの?


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おおお、よく女子選手の衣装のスカートがヒラヒラっとしてキュートなあれ、あれがバッククロスしてる時だったりするのかしら?
某国沢庵選手がいつもやってらっしゃるあれもそうよね。でもながーい腕はヒラヒラでも足はガシガシですわよね。
ごめんなさいね、無知なもんで、そんなことしかわかんない

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クロスオーバーで進んでる間にターンやステップを入れるって、難しそうだわ!
欽ちゃん走りしながら回ったりステップしたら、地上でも転んじゃうでしょっ?
簡単にやるなら繋ぎだけ先にやって、あとはひたすら漕いで漕いでスピードを上げたいわよね。
えっ?ってことは・・・?

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なああるほど、ザイさん、沢庵選手が本来ならスケーティングスキルで9点台が出せる選手なのか?ってところをうまく説明してくださってるわね。
「スピードがある」選手は良い選手。ただし「そのスピードとはエッジに乗って加速したスピードであって、漕いで漕いで出すスピードとは本来別もの」ってことよね。

だけど、数々の映像を見れば、銀がテン女王はエッジワークで加速ができないうえ、本当にスピードがあるかといえばそれもそうではない。
そんじゃどうしてあんな点数が出ちゃうのか、あらら、ますます不思議よね。

魔法使いが「GOEとPCS」っていう「魔法」をかけた上、他では決して評価されないはずの「漕いで漕いで出すスピード」に「スケーティングスキルが最高!」って9点台が出ちゃう。
?ーーーー
なぜにどーしてこの選手のみ、そんなことが許されるのかは謎だけど、そんなこんなの謎魔法であんな点数になっちゃうっていうのはよーくわかったわ。

ザイチカちゃん、ありがとう

ザイさん、次は「バレエ要素」についての解説らしいけど、なんだかとっても楽しみだわっ!
またいらしてね!
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2014
01.31

教えて!ザイチカちゃん!その1

フィギュアスケートの採点について、疑問に思うことってありませんか?
私は、ありますっ

そんな世間の「フィギスケわからんちんザイチカ」のために、ウサギとクマの「ザイさんチカちゃん」コンビが登場しました。

管理人の「あわさま」にご快諾いただきましたので、転載させていただきます
あわさま、ありがとうございます
もとブログ様はこちらです「ぶくぶく」

さて、早速ザイさんとチカちゃんに、一番大きな「わかんないのよねえ」をひも解いていただきましょう。

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きゃーーーーっ!ザイさんの目が猛獣に!本気モードよ!
何々?
例の某国ナショナルで227点というぶっ飛んだ点数を出しやがった・・・いえ、お出しになられた某選手のお話ねっ!
勉強会よっ!みなさん、メモの用意はよろしくて?

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トリプルルッツ、トリプルトーループっていう2種類の3回転ジャンプの組み合わせをキムヨナ選手は演技冒頭にいっつも飛ぶのね。それがさいっこーに難しいジャンプってふれこみで、世間ではキムしかできないと思われがちなのよね。
でもこれ、ジュニア上がりのリプニツカヤ、新星ゴールドもポンポン飛んでるトリプルジャンプなわけよ。

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「GOE」の魔法ってすごーい!
呼ばれて飛び出る魔法使いかしら?それとも「あたしが世界で一番美しい」って思い込んでる魔女かしら?

「GOE」と「PCS(演技構成点)」っていう「魔法」。
これらの「出来栄え点」さえ盛っちゃえば、あらあら不思議、「かぼちゃ」も「馬車」に大変身!

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これさー、真似しようってったって普通の人にはぜーったいできないけど、氷上の王様、皇帝ペンギン(プル様じゃないからね)だってこんな角度で滑らないわよね。

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ふんふん、小塚選手とパトリック・チャンのスケーティングが美しくてうまいのは有名な話だけど、エッジに乗って力を入れずにスーッと加速できるから、足でガッシガッシ漕がなくてもいいってわけね。


スケートが上手い選手はエッジに乗ってすーって滑ると。
漕がなくてもスピードが落ちないって、ほんと、不思議。
浅田選手もそうだわよね。大体、スパイラルのあのポジションでチェンジエッジしながらスーーーーーーーって行くのよ。
信じられない神ワザ!あれは最初から「馬車」よ。魔法かけなくてもこれよ!

あら、ザイチカちゃん、もうぶくぶくワールドに帰る時間?

じゃ、とりあえず、今日はここまでね。
続きは明日のお楽しみ

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2013
08.18

スケートから肉体表現へ

先週、BS朝日で放送された「フィギュアスケート カーニバルオンアイスSP」

真央ちゃん、D輔さんのメドレーもさることながら、カートブラウニング、2012年の演技に釘づけに。



ジャンプで競う部分が大きいスポーツとしてのフィギュアを超えた先には、限りなく舞踏に近い芸術世界が開けているのではないのかと改めて思った。

たまたま同じ週に見たのが『小さな村の小さなダンサー』という映画。

バレエのために家族を、祖国を捨てるしかなかったあるダンサーの物語。

これは良い映画だった。

「ドライビング・MISS・デイジー」のブルース・ベレスフォードが監督だとわかってみると、納得。

好き、とか面白い、という以外に、映画には「伝える」という意味で、良くできた映画がある。

中国の名ダンサー、リー・ツンシンによる自伝を映画化したそうだが、毛沢東の時代、文化大革命という名のもとに過酷な生活を強いられた中国人の苦悩と葛藤。

自伝というからにはプライベートな部分で、さらりと流して描くしかなかった面もあるのだろうが、演出過剰でないところも、好みだった。

肉体表現としての舞踏、バレエに生きる人々の肉体は、黙っていても、饒舌に物を言う。

映画を見ながらカートブラウニングのスケートを思い出し、さらに彼とプルシェンコの違いに思いは飛んだ。


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