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老嬢の鼻眼鏡

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半袖

サンクスツアーはもう夏に突入のようです。

半袖。
ギンガムチェック。
赤。
ワンピース。
後ろに纏めた長い髪。



こんな少女をいつか夢見たような気がする。

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彼女には初夏がよく似合う、と気がついた。




八戸公演の写真をデーリー東北さんからお借りしました。

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こちらはコケティッシュ。



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おせいさん

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また1人、昭和を代表する作家がお亡くなりになりました。

おせいさんの『カモカのおっちゃん』シリーズを楽しみに読んでいたのは高校生の頃。

どれほど力づけられ、私だって生きてていいんだなぁ、などと悩み多き年頃の励みになったことだろう。

コンプレックスを乗り越えようともがいていた時、おせいさんの笑いと強さが力をくれました。

懸命に生きるおせいさんは、大好きなおばちゃんでした。

ありがとう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

焼け野原

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ジョニ子がこの手紙で中傷どころか脅迫されている選手の名前をスケート靴の刃で隠してツイートに貼り付けています。
怒りと悲しみが伝わってきます。



内容もさることながら、この酷すぎる英語のスペルと文字に、(わざとそんな風に書いたのででないならば)驚きます。

ジョニー言うところの『fan』。
これまでに何度もこんな手紙を貰ったと記事にもありました。
メドべが精神的に追い詰められなければ良いのですが。


『こんな行いは受け入れられないし、“僕のスケーター”に対する虐めは我慢ならない。選手全員のファンでいる必要はないけど、リスペクトは必要。君のヘイトはこの世界の外でね。』

超意訳ですが、こんな感じのジョニ子のツイートに、この件を挙げたジョニ子批判を繰り広げている栗毛所属の日本人男子選手ファンがいるのです。
誰かがこんな手紙を送りつけたこと、それ以上にショックでした。
彼女達は『ザギと先輩』の妄想を延々と書きながら先日の髙橋選手の発言には寄ってたかって噛み付く。
唾棄すべきこんな手紙を貰ったメドを更に公に貶す。



(わざとこんな風に書いたのでなければ。もしくは子どもが書いたのでなければ。又これを日本人が書いたのならば。)メドベージェワに届いた英語と元の日本語は、こんな酷い言葉を書ける人間性と同様、民度、教養を疑いたくなる内容です。ジョニーがこの手紙を公表したことは本当に良かったと思います。
本当の手紙の内容と、唾棄すべきそれを書いた人間の有りようが、写真から伝わって来るからです。



ネットのニュース記事ばかり読むことの大きな弊害は、おかしな日本語を普通だと思い込んで使う人が増えること。
日本語の単語ひとつとっても同じです。
誰からも編集も校正もされることなく垂れ流される記事はロボットが書くそうですが、あちら系の記事が日本語で書かれているニュース記事など、非常に微妙なものが多い。でもその独特な言葉遣いをそのまま普通に使う人も現れるわけです。



例えば『焼け野原』

災害や戦火による大規模な火災が起き、一帯が焼け果てて荒土となった所。「焼け野」、「焼け野が原」などとも言う。



この言葉を私などが聞けばマイナスをイメージする出来事の後に生じた状態を『焼け野原』と表現するのだと思います。
戦時を思い浮かべますからね。

けれどこの言葉はプラスイメージの出来事の結果起こった状態に対しても使われていて驚きます。
言葉は変わって来ましたし変わっていきますし、生み出されもすれば使われなくなることもある。

それはわかりますが、それでも『焼け野原』の新しい使い方にはユーモアの入り込む余地なし。

私がこの新しい『焼け野原』を知ったのは、あるハニューファンブログですが。



メドに対する酷い手紙は
某国の策略説、惑星ハニュ住人の暴走説、色々ありますね。

暴走迷走した挙句、まさかこれを又『デーマオウノタの策略説』にすり替えるのは、本当にやめてね。


追記です。

この件に関して何とメドの自作自演を言い立てるコメントを沢山見ました。

“メドに謝る必要もメドを持ち上げる必要も無い”

そう書いて憚らないハニューファンの多いこと。






怪獣は大阪に集まっているらしい

この記事を書くために、カテゴリを増やしました。

ゴジラが大阪・梅田に襲来! 巨大ゴジラ像がHEP FIVEにやってくる!
https://www.walkerplus.com/article/187993/

GODZILLAが大阪・梅田に襲来!

2019年4月27日(土)から6月23日(日)まで「ナビオ ダイニング」と「HEP FIVE」で、ハリウッド版『GODZILLA』の最新作 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とタイアップしたイベント「キング・オブ・グルメフェア」が開催される。

期間中は、「ナビオ ダイニング」にてホイップモンスター!めちゃのせモンスター!など、各店のモンスターメニューが味わえるグルメフェアをはじめ、平日の5時からドリンクを割引で提供する「ハッピー5時ダ!アワー」や、“平成”をゴジラ作品でふりかえる展示企画、ゴジラ関連グッズが当たるプレゼントキャンペーンを併せて実施。また、映画公開を記念して「HEP FIVE」の入口前には、関西ではここだけの超レアな高さ約2mの巨大ゴジラ像も出現する。



こちらのサイトによるとゴジラファンでもそうでない人も楽しめるイベントのようです。

写真は上記のサイトからお借りしました。

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ふふ、ふふふ、はははははッ‼️(^∇^)

こちらのサイトではチラリとしか写っていない『歴代ゴジラポスター』

このポスターの数々を大阪在住の美女が決死の覚悟で撮影して送って下さいました‼️

怪獣映画のトンデモ感想をたまーに書いているだけですが、世の中には親切な美女がいらっしゃるのです‼️

さあ、このブログにどれほどのゴジラファンがいらっしゃるのかは知りませんが、
ご覧下さい‼️
昔の映画に特化して撮影して下さってますよ!


ここからはあのゴジラのテーマを脳内再生しながらお楽しみくださいませ(๑˃̵ᴗ˂̵)

じゃかじゃんじゃかじゃんジャカジャカジャカジャカじゃん♪♪♪♪♪



知らない怪獣がいます!

『エビラ』とか『ガバラ』とか『メガロ』に『ガイガン』て誰やねん‼️

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駅構内でこれだけのポスターを熱写して下さった美女A様、ありがとうございますm(_ _)m
本当に感謝です❤️

老後の楽しみに、怪獣映画を観てツッコミ続けます(^∇^)


この瞳に、かなうかな❓

以下の写真は真央すたグラムよりお借りしましたm(_ _)m

ありがとうございますm(_ _)m


さあ、あなたはこの瞳に‥‥?

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ドキドキ💓




んじゃ、これは?

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ひゃあああ〜💖





これは?
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金色の球体になってみたい‥‥。




こちらはどうでしょう?
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女神やで‥‥。



真央さんに張り合える瞳って‥‥。



この瞳❣️❣️❣️

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かないませんわ‥‥。



この子達は、ブロ友さんのchocoacco様宅の5つ子ちゃんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
写真お借りしました。ありがとうございます!




ショーマ、新たなスタート!

日刊スポーツ
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フィギュアスケート男子で18年平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銀メダリストの宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が3日、自身のブログで、指導を受ける山田満知子コーチ(75)と樋口美穂子コーチ(50)が属するグランプリ東海クラブを離れることを明かした。

ブログには「この度、私、宇野昌磨は長年お世話になっていたグランプリ東海を卒業いたしました。まだ今後のことは具体的に決まっておりませんが、まずは直ぐに始まる海外合宿に打ち込み、一歩一歩進んで行きたいと思います。背中を押して送り出して下さった先生方、また、多くの方々に支えられているこの競技人生に感謝の気持ちを忘れず、新たなスタートを切りたいと思います。これからも応援どうぞよろしくお願いします」とつづった。



怪我を抱えつつショーに出ながら、海外合宿を控えて‥‥それからそれから‥。

ハラホロヒレハレ〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡

頑張れショーマ‼️


『ベルトを締めろ』

『バンガロール・デイズ』
2016年 インド映画。
CSで私が観たのはリメイク版でした。

映画の詳細はこちらの記事が素敵でした。
『南インドの大都会を舞台にした『バンガロール・デイズ』と変わりゆく恋愛観や家族観』


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幼少期を共に遊んで過ごしたアジュ、アム、クッティ。いとこ同士の3人の一番の夢は、大都市バンガロールでの生活だった。ある日、クッティの勤務地がバンガロールに決まり、時を同じくしてアムがバンガロールのビジネスマンと結婚することになる。憧れの街へ移り住んだ彼らを思わぬ運命が待ち受ける。




以下、思い切りネタバレです。
インドの民族多様性であるとか言語の複雑さ、バンガロールという土地の持つ魅力や特性を一切知らないものが単純に『これ良かった〜』と感想を書いています。
心からインド映画を愛する方々はここでページを閉じられる事をおすすめします(^∇^)

インド映画は私の中で『当たるとデカイ』存在なんです。

この映画もそうでした。
見終わった後の爽快感が半端なかった。
バーフバリの悪役バラーラデーヴァ(❣️)に何故エリート旦那様を演じさせなくてはならなかったか、知りたいでしょ?
ふふふ。
最後まで映画の長さを感じさせない展開でしたよ(//∇//)

『ベルトをしめろ』のセリフ、最高です。


優秀な成績で学校を卒業したのに、MBAを取る夢は占い師の『結婚する』という言葉によってひっくり返され、お見合い結婚をするアム。
彼女の新居は憧れの街、バンガロール。
従兄クッティは夢を叶えて同じくバンガロールのIT企業に就職するし、もう1人の従兄アジュはモトクロスライダーの夢破れ、バイクの修理をしながらクッティのアパートに居候。
この3人を巡る恋と家族の物語。

アムと夫が過去と向き合い、新たな家庭を築く。
クッティの父の失踪と先祖代々の家の崩壊を経て、クッティと父母が分かれて暮らすことになりながら幸せを掴む。
アジュは両親の離婚によって負った心の傷が癒えぬまま、ライダーとしての成功を夢見ながらも居場所を探し出せない。でも、全ての疑問の答え、サラと出会って変わっていく。

アジュとサラ、アムの夫シーヴァとグレース。
2組のカップルの場面で細切れに流れるロミオとジュリエットのテーマ。

グレースと両親とシーヴァ、サラと母親とアジュ。
2組のカップルの人生と家族の姿が重なります。

サラ役の女優さんがとってもキュートで魅力的。

泣けます。

それぞれの親の気持ちがわかるので、堪りません。

アムの勇気(としか言えない)が、波紋のように広がっていくんですね。
グレースの両親、そして夫シーヴァの氷の心さえ溶かすんです。
彼女自身も大学に進学し、勉強を始めます。

そしてついに立ち上がったバラーラデーヴァ(アムの夫シーヴァ)のまあ、カッコいいこと‼️

大サービスの音楽もいい。

わかりやすい映像と脚本。
監督は女性だそうですが、ツボを心得てます。実に細やか。
様々色や形のピースが、ハマってほしい場所にパチっとハマって行く。
バイクレースやインドのIT都市バンガロールの街並みなど、見どころも満載です。

クッティのエピソードは日本人にはわかりにくい部分もありますが、だからこそ見る甲斐もあるというもの。
クッティとCAの元カノの空港での再会と別れのシーンなんて、クスリと笑うところなんでしょうね。


バーフバリのバラーラデーヴァ役、ラーナー・ダッグバーティとディープ・スペース9(TNGじゃなくてね)のウォーフは、このブログを始めるきっかけになったカンバーバッチ君と肩を並べる存在になってしまいました。




宇宙船に乗ってサーミアン星の方へ

映画観て久しぶりに涙してしまいました。

スタートレックのパロディー映画なのに‥‥( ゚д゚)



「ギャラクシー・クエスト」

「ギャラクシー・クエスト」は、本物のヒーローに間違われ、凶悪な宇宙人と戦う羽目になった売れない役者たちの奮闘を描いた異色な冒険譚。SFファンには、「スター・トレック」シリーズのパロディが随所に盛り込まれていることでも知られる。オリジナルキャストはティム・アレン、シガニー・ウィーバー、アラン・リックマンら。




スタートレックのパロディーと言えばオーヴィルもあんな風でしたので、全く期待せずに観たんですけど、これが大当たり。

科学技術は進んでいるのに、嘘を知らず悪意を持つことがない種族なもので、悪い宇宙人に星を狙われ攻撃を受けるサーミアン星人。
『嘘』の概念が無いので、SFドラマを演じているってことが理解できない人達なんですね。
そこでドラマの宇宙船を再現して作り、ドラマのメンバーに宇宙船を指揮してもらって悪者宇宙人サリスと戦ってもらおうとするんです。

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サーミアン星人はホンモノの宇宙人なのに、ファンイベントには同じような格好のファンがいっぱい。
このポーズもドラマのマネ。サーミアン星人は、ドラマの登場人物を本当の宇宙の英雄だと信じているのです。
ドラマの艦長役だったジェイソンも最初はてっきりファンのグループだと思ってついて行ってしまうのですが。

「嘘」の概念が無いサーミアンは、テレビ番組『ギャラクシー・クエスト』の電波を自星で受信し、架空のドラマだとは思わずに歴史ドキュメンタリーと信じて見ていたのだった。サーミアンは番組の愛と正義と勇気と信頼の世界を手本に自分たちの文明を建て直し、宇宙船プロテクター号さえも完全に再現していた。

ジェイソンはかつての人気SFドラマ『ギャラクシー・クエスト』の艦長役だった。今はファンイベントで食いつなぐ売れない俳優だ。あるファンイベントで、ファンに混じってサーミアン星人が助けを求め現れる。
ジェイソンはメンバー達を一緒に行こうと誘う。メンバー達は最初帰ろうとするが、せっかくジェイソンが持って来た仕事だからと付いて行くことにする。本物の宇宙船で宇宙戦争をすることになるとも知らず。



人気SFドラマで一斉を風靡した俳優達、宇宙船『プロテクター号』の乗組員役はこの方々。
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シガニー・ウィーバーが、巨乳の乗組員として登場です。
トニー・シャルーブ、大好きなんですが、この映画では何とロマンチック要員。
あのスネイプ先生、アラン・リックマンもエイリアンを演じていたシェイクスピア俳優、という役柄で笑えますwww

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かつてのSFドラマの俳優たちが本当の宇宙に連れて行かれ、本物の宇宙船を操り、怖くて強い悪者宇宙人と戦っちゃうという話なんですが、面白いのにどういうわけかうっかり感動するんですよ。

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サーミアン星人はヒト型宇宙人に化けているのですが、本当の姿はこの写真左側のみなさん。

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サーミアン星人の表情、サイッコーに可愛い‼️
たまらんのです。
この映画で彼らに泣かされたのは、私ばかりではありますまい。

三谷幸喜の『ギャラクシー街道』の綾瀬はるかのヘアスタイルってサーミアン星人に似せたんじゃないでしょうか?
このヘアスタイルがキュートに決まるのは綾瀬はるかと大竹しのぶくらいのものでは?



『嘘』を知らないサーミアン星人を見事に造形し、何より『熱烈なファン』(トレッキー、トレッカー、クエスタリアンなどと分類されているそうです)をキッチリ描いた上でオリジナルなストーリーを展開しています。
出演していた俳優でさえ知らない宇宙船の構造や『最終兵器』の謎をファンが解いていく、ちゃんと伏線が回収される構成が素晴らしい。
CGだってお見事ですよ。
モンクなく面白い!

最後は笑い泣きしてしまう、最高の後味でした。

勢いでこの映画を好きだと言ったらしい三谷幸喜の『ギャラクシー街道』にも再トライしましたが、やはりこっちは救いようなくヒドイ。
映画にとってキャラクターがいかに大事か、この2作を観ると本当によくわかります。
愛されるキャラを生み出すのは容易なことではないんですね。

『愛と勇気と正義』。

この希望にも似た明るさが、スタートレックへの郷愁と共にある。


CGとか宇宙船の構造なんかに目を見張り、決め言葉とか小ネタに笑いながらも勇気や友情を信じたくなる。

映画ってこうでなくっちゃ。

『This Little Light Of Mine』

https://www.asahi.com/articles/ASM5Q3T0SM5QUPQJ005.html?iref=pc_extlink

これは読みながら泣けました。
私は今年のサンクスツアーは諦めていますが、真央さんができる限り、何年も続けてもらえたら嬉しいです。

時には立ち止まる勇気が今の私には必要で、そんな自分にこの真央さんの言葉は染み入るようでした。

浅田真央さん「ああ、幸せだな」 引退して気づいたこと
聞き手・後藤太輔2019年5月27日11時00分

幸せ」と感じたのは初めて
 全国各地を巡るアイスショー「浅田真央サンクスツアー」http://maotour.jp/別ウインドウで開きますを約1年前に始めて、「ああ、幸せだな」と思えるようになりました。そう感じたのは初めてです。選手のときは、大変だなと思うことが徐々に増えて、幸せだなと思えることがなくなってきてしまっていました。

 たくさんの応援やメダルを獲得するのは、うれしいことではありました。でもうれしいは「強い」からこそ得られる。一方で、幸せは「柔らかい」ものじゃないですか。選手のときはそこまで気持ちが柔らかくありませんでした。強くないと自分に負けてしまうので、幸せだと考える暇がありませんでした。

 15歳のシニアデビューの頃までは、すごく楽しかったです。シニアに上がってからは、心から楽しいとは思えなかったです。『楽しいと思わないと』と思いながら滑っていました。勝ち負けだけではなく、年齢と共に体形が変わって、ジャンプに乱れが出て思うように跳べなくなったり、試合で恐怖心が出てきたりしたからでしょうか。自分自身に対するつらさがあり、色々なことが重なって、「ああ、スケートって、どういう思いでやっていたのかな」と思い返すことは何度もありました。

 私は神経質で不器用だったので、あまり色々なことができず、スケートと共にずっとずっとずっと過ごしていました。機械のようにルーティンを繰り返していました。今思えば、よくやっていたなと。引退すると決めた時は、体も心も限界を超えていました。自分がしたいことがよくわからなくなってしまったり、スケートも滑らなくていいのかなと思ったり、目の前が真っ暗になってしまいました。

挑戦する気持ち、芽生えた
 誰にでも、前が見えなくなるときがあります。私も引退して目の前が真っ暗になったとき、旅に出てみました。焦らずゆっくりと、ただ時が流れるのを待ちました。何ができるのかな、何がしたいのかな、とスケートから離れて、自分に問いかけました。そうして、また新しいことに挑戦する気持ちが芽生えたのだと思います。

 ショーの冒頭は、引退したときに自分がしたいことが分からなくなり、目の前が真っ暗になってしまうことを表しています。でも、そこから少しずつ光が見えてきて。「誰もが輝けるんだ! みんなで一緒に輝こうよ」ということを表現しています。

 選手の時は自分と向き合って毎日を過ごしていましたが、今は1人でリンクに立つ競技とは違う。みんなで一つのものを作る楽しみがあります。チームのことを考え、一緒に作り上げていく素敵な仲間がいて、何時間練習しても、ショーを良くしたい、という信念があるので、つらいと思うことはありません。引退したら、試合の時のような緊張感や達成感は味わえないと思っていましたが、それは違いました。ツアーを通じて、現役の時以上の達成感を得ることができています。

 つらい時は、今やっていることや、その場から、一度離れてみてもいいのではないでしょうか。日ごろのつらい思いを忘れられます。時には、そんな時期も必要です。


令和、自然災害がない時代に
 福島、熊本、宮城などの災害被災地に足を運ぶこともあります。少しでも力になりたいと思い、被災した子どもが海外に行き、自分たちの経験を英語でスピーチしたり、海外の方と触れ合ったり、勉強をして帰ってきたりする活動を支援しています。

 被災した子どもたちの中には、すごく苦しい、悲しい、つらい思いをし、なかなか元気になれない子もいたと聞いていました。でも、海外に行き、帰ってきたときに、ようやく、元気で笑顔で話せるようになった子もいるそうです。日本を離れて、海外の人と触れ合う中で、自分の使命を感じたり、楽しいと思えることがあったりして、悲しさを少し忘れることができたのだと思います。

 被災地には、仮設住宅に住んでいる方もまだたくさんいます。自分の思い出のものを失った悲しみを抱えている方もいます。完全復興は、まだまだ遠いと感じます。平成は戦争もなく平和ですばらしかったと思う一方で、自然災害がすごく多くてたくさんの方が苦しみましたし、悲しんだ時代でもありました。令和は、変わらず平和で、自然災害がない時代になればいいなと思います。

 次の時代を担う子どもたちには、勉強でもスポーツでも、何か一つ目標を持ってほしい。色んなことに取り組む上で目標を持つことは大切です。目標を持てば、常に階段を上っていけると思います。私もそうでしたが、目標を持ってそれを達成したら、また、次の目標を持ちます。そうすれば、階段を上っていくようにして、必ず成長できます。何か小さい目標でもいいので、持つように、かなえるようにしてもらいたいです。

 みなさんにも、それぞれの考え方があり、生き方もそれぞれ違うと思います。スポーツなどで何か勝負ごとにこだわる人は、こだわればいいと思います。スポーツの試合であれば、強い気持ちは必ず必要だと思います。

 しかし、勝つことだけがいいというわけではありません。アイスショーのように、見てくれている人にいかに楽しんでもらえるか、という世界もあります。何でもいいので、何かに一生懸命向き合うことができれば、その経験が、また違う新しい道を開いてくれることがあるんだよと、子どもたちに伝えたいと思います。私は22年間、常にスケートに対して向き合ってきました。それがあったから今があります。

 私は今年29歳になります。まだまだ人生は長いですが、あまり作りすぎず、考えすぎず、自然の流れに乗っていきたいなと思います。ショーを十分やりきった後は、また自分がやりたいことが自然に見つかるのを待ちたいと思います。(聞き手・後藤太輔)

オススメの悩み解決策
 何をしたいのか分からなくて悩んだ時のマラソン

オススメの理由
 皆さんも体を動かしてみて下さい。きっと前向きになれると思います。

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ショーマがサンクス東京公演を観に来た写真、真央さんがインスタに載せてくれました。
いつになく言葉数が多いのは、真央さんきっと嬉しかったんだろうな(//∇//)

ショーマ、真央さん直々の応援だよー!
頑張って〜〜❣️



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マアス・ドオリナ・サルノ王女的三大怪獣

土曜日だからと、必ずサタプラの真央さんについて書くわけではないんです。

この数日というもの、怪獣映画について書こうとしながら悩んでいて忙しかったのです。

これから私が書くことはゴジラとキューピーちゃんに対するセクハラで、モスラに対するヘイト、ラドンにはパワハラでキングギドラにはオヤジ目線になってしまうかもしれません。

炎上したらどうしよう。

でもこれはひっそりと公開している日記だし、そもそも私は有名人ではないし。
ということで、ひっそりとしたまま怪獣映画の感想を勇気を持って書こう。



昔『東宝チャンピオンまつり』で上映された怪獣映画が日本映画専門チャンネルで放送されています。

シンゴジラのようにシリアスでも複雑でもない。でも見どころツッコミどころがたくさんでスルーできないのです。


『ゴジラ・モスラ・キングギドラ地球最大の決戦』の公開は1964年。
正式名称はどうやら『三大怪獣 地球最大の決戦』らしく、この場合の三大怪獣とは、『ゴジラ・ラドン・モスラ』で、キングギドラはここでは新参者。
ゴジラの造形が可愛く、キャラクターも悪者ではないバージョンです。

何と言っても『ローマの休日』を怪獣映画に取り入れた様子で、ところどころファッショナブルでもファッションセンスは同年公開の『宇宙怪獣ドゴラ』→記事はこちら
には及ばないというちょっと惜しい映画。

20190518141128f3c.jpegこのポスターではゴジラが火を吹いてますが、実際は脚で石を蹴って攻撃する可愛いゴジラです。

ヘプバーンのファッションを若林映子演じる王女様に。
王女を救う刑事に夏木陽介。

wikiにも『ゴジラ大辞典』 からの引用として
「本作のストーリーは『ローマの休日』から強く影響を受けている」と書いてあるので間違いないと思います。

異常気象や流星群に見舞われる日本へ、プライベートジェットでやって来るセルジナ公国のサルノ王女。
フルネームは「マアス・ドオリナ・サルノ」。
「まあ、素通りなさるの?」という言葉遊びだそうですが、意味はよくわかりません。

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王女様ですから。


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お付きの爺様は『死神博士』こと天本英世さん。

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せっかく飲み物を王女に持って来たのにこの直後飛行機もろとも爆発してしまいます。

実は王女様は金星人の子孫。
不思議な声に導かれ、爆発する飛行機から先に脱出します。

王女暗殺のため、飛行機を爆破しようとしたセルジナ公国の悪者がこちら。

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俺が親分。別にエリマキトカゲは意識していない。

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俺が子分。日本に着いたら着替えるから安心しろ。

時を同じくして黒部ダム付近に隕石が落下。

色々と調べる報道記者の直子さん。
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可憐な星由里子さんです。
初登場にはストライプシャツとパンツで。

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結婚よりキャリア重視。
ショートのウィッグがお洒落です。

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紺色のスーツに黄色のスカーフ。
スカートは家でお兄さんの夏木陽介とテレビを観るシーンでタイトではなくフンワリ広がったシルエットだとわかります。折角のこの映画で唯一可愛い系スーツなのに全身正面ショットが無いとは何とも残念。


さて直子の兄で夏木陽介演ずる進藤刑事。
上司からこの写真を見せられ、『王女の護衛』を命じられますが、王女の乗った飛行機は爆発。
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この写真の若林さん、綺麗ですね。刑事のハートもドキドキ。
進藤刑事は『どうも僕には家賃が高すぎますよ。』と、護衛を命じられた時に言うのだけれど、この表現、今は聞かない。珍しい。

夏木陽介と星由里子兄妹の家ではお母さんがよくテレビを見るようで、

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「あの方はどうしているのでしょう?」というタイトルの番組を見るのです。
ここにザ・ピーナツ扮する双子の小美人が登場。

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モスラと小美人がこうしたテレビ番組に出ても誰も別に不思議に思わないのは、以前のモスラ映画の続きになっているからなんでしょう。

ところで直子さん、ジャケットコートはハッキリした無地がお好みのようです。
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手袋も持っています。事件は1月に起こっていて異常気象で夏のように暑かった筈ですが、この辺からそれなりの気温に戻った様子。


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『私は金星人です』
飛行機から消えた王女は、漁師のおじさんから洋服を譲って貰ってこの格好。
そもそも船にハンチングとミリタリーっぽいコートを載せていたとは、おじさんGJ。
自分の中の金星人が目覚めたらしい王女は、『キングギドラがやって来る』ってんで、色々な予言をして回ります。
阿蘇山火口に現れたのにはびっくり。

テレビには『自称金星人』とか書かれてますよwww
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直子さん、『金星人』の独占取材を狙って、ホテルに王女を確保します。
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用意して貰った着替えの服は、ヘプバーンを意識してみました。
みました‥。
この場面では惜しくも『ブラックドレス』というより『普通に喪服』。
アクセントというか、多分防寒のため、毛糸の赤いショールを。
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王女を狙う悪者、日本人の手下を加えてギャングっぽいですね。
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中々洒落てますよ、帽子が。
直子と一緒にいる王女をホテルで襲撃しますが失敗。

王女は直子、進藤刑事、小美人らと一緒に塚本博士の研究所に、記憶を取り戻しに向かいます。



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写真の撮り方だけでなく、この辺から直子さんのスーツがちょっと怪しい雲行きに。
肩から袖が全く身体に合っていません。
ダボっとして色も変。

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王女は塚本博士の治療を受けますが‥。

その間にもキングギドラの襲撃が始まります。
これは何とかしなくては!

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このキングギドラの造形はかっこよくできてます。悪役ですが。

期待通り東京タワーをゴキッとやります。
全編CGじゃない!わかっていてもなんだか嬉しい手作り感!
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小美人の2人、エスニックなテーブルクロス的ショールをまとい、なんと箱に入れられて直子に同行。
『ゴジラとモスラとラドン』と、人間の通訳をします。この時の通訳されたゴジラの言葉がバンカラというか、笑えます。

直子さんが小美人を日本の国会のようなところに連れて行きますが、この黄色いジャケット、色は似合っていますね。
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さあ、王女を狙って塚本研究所に悪者がやって来ますよ。
拳銃ドンパチしている間にもモスラはやって来ますし、そのモスラはゴジラとラドンと戦って、どっちも大変です。

さて、ラドンがゴジラを運んで空を飛んだりするんですよ。力持ちさん。
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『三大怪獣』、この映画では人間をキングギドラから救ってくれるためか、瞳が大きく可愛い。
20190518154052fe6.jpegつぶらな赤い目、モスラ。

20190518154048212.jpegでっかいクチバシが力持ち、ラドン。

20190518154047bd9.jpeg黒目がちな瞳がグッと来るゴジラ。

あゝ、何ということでしょう、ゴジラは今回火を吹かないタイプ!
尻尾で殴るか、素手でゲンコツか、石をひたすら蹴ったり投げたりして戦います。

それにしても、ゴジラの立ち姿がこんなに愛くるしいのは何故?
モスラとのツーショット。
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ここでゴジラの脚について語ると、セクハラ発言として批判を浴びてしまうのでしょうか?

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上のゴジラ写真は不鮮明なのですが、キューピーちゃんとこのゴジラの共通点は、おそらく『お腹から下のぷっくり感』にあるのです。
可愛いに決まってる‼️

それに比べて、キングギドラのハイレグ感!金色が重なっている感じが大人っぽい。
20190518155530bf5.jpegああ、股間を狙った写真をupでもしようものなら、『キングギドラだから言っていいの⁉️キヒラさんならアウトでしょーー?』って言われるのかな?

20190518155525278.jpegモスラだって頑張ります。朝起きてモスラになってたらびっくりするけど、嫌いじゃないですから。

えーと、そうこうしているうちに王女が行方不明になり、敵に襲撃されます。
2019051816133099e.jpeg射程に入った王女

20190518161450d74.jpeg進藤刑事君が身体を張って守ります。

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敵は岩が崩れて来て死にますが、崖下に残された刑事君と王女は如何に⁉️

20190518161332938.jpeg皆さん!赤い毛糸のショールですよ!
何故『毛糸⁉️』それは寒かったからではなかったんです。崖下から大人を持ち上げられる強度の毛糸で編まれた赤いショール‼️ここで威力を発揮するとは!

20190518165459123.jpegはい、脚ですよ。
このシーンで山を歩いた筈の王女の靴が、赤だったんです。
ブラックドレスに赤いショールと赤い靴。
素敵じゃありませんか。
衣装さんの努力をもう少しだけカメラに残して欲しかったと思います。




あ、怪獣ですか?
モスラがラドンに乗って、ゴジラが足止めしてるキングギドラに糸を吐いてがんじがらめにしたおかげで、逃げて行きました!

さあ、ようやくあの記者に取り囲まれながらの『ローマの休日』式お別れシーンです。

20190518162243a04.jpegメイクさん、アン王女のアイラインを研究しましたか?

口紅の色が本当に上品ですよね。
若い人のドクドクしい丸国人みたいな真っ赤な口紅を見るたびウゲーっと思うのでホッとします。

201905181622408d5.jpegチョーカーというか、ネックレスというか、ビーズに見えるんです。
残念ポイントですが、ドレスも帽子も素敵です。

20190518162240618.jpeg直子さん、記者魂とはいえ、ここでまでインタビューとは、友達なくしますよ。

塚本博士によれば、銃で撃たれたショックですっかり金星人から王女に戻ったそうですが、進藤刑事との思い出だけは記憶していました!

201905181622426f2.jpeg帰りは民間機でお帰りのようです。

さようなら、王女。

20190518162907994.jpeg空港で着ぶくれていた直子さん。

ドゴラは夏の設定でしたから身体にぴったりのスーツが着られたんでしょうけど、それにしてももう少し何とかしてあげて欲しかった。


え?怪獣ですか?
なんか、それぞれのお国に帰ったみたいでしたよ( ^ω^ )

次、『怪獣総進撃』もあるんですけど、何せ宇宙人も地球人もそれほどオシャレじゃないし、怪獣11匹ですからね‥。


今日、届いた『サブカルマガジン まぐまPB10 特撮とアニメのあいだに』を読むことにします(^∇^)

2019051817012840a.jpeg発行は蒼天社です。







水清ければ魚棲まず

自らの身を正しくして清廉潔白なのは、よいことには違いないが、あまり度がすぎると、他人のあらを見つけてはとがめだてするようになり、しまいには友人を失い、孤立してしまうようになる恐れがあります。

故事百選からお借りしました。


居酒屋ミノルにワタナベエミ。
彼彼女らの昔の輝きも今の焼け野原状態も、そして今回の高橋大輔も。

みんなテレビでの発言で広く顰蹙を買った。

惑星ハニューの住人によれば
ハニューと彼のファンがフィギュア界を押し上げ、『先輩』の悪行を清めるものらしい。

彼に関わるもの全ての運気も上がるそうですよ。

ありがたいことです。


高橋大輔がバラエティーで失言、セクハラ紛い、品性のない、『現役選手としてあるまじき』発言をしたとのことで物議を醸している。

もちろん発言そのものは都合よく切り取られ、惑星の住人は『こんな奴のファンはもうハニュー選手に一切ケチをつけるな』と元気だ。

バラエティー番組出演でザギトワの脚ネタに乗ってしまい、自虐ネタを披露してしまった高橋氏を盾にとって、言いたい放題である。

バラエティー番組と足の怪我の診断書がどう関係あるのか、全くわからないが、それが住んでいる惑星の違いなのだろう。

町田樹はネット記事のインタビューに答える時も、原稿をキチッとチェックすると書いていた。
選手にもメディアリテラシーが必要だと語った彼は非常に正しかった。

私は昭和の生まれなんで、オンナのハダカがバンバン出てくるドラマもヤクザ映画でめっちゃくちゃにされるオンナも観て育ったし、若い頃はありえないレベルのセクハラに晒されながら仕事して、さっさと寿退社した。

結婚してから待っていたのは、『子供』に関するパワハラ、モラハラだ。
これは男女問わず、年齢問わずで、私が深刻なダメージを長い間受けたとしたら、寧ろこちらの方だろう。

テレビは猥雑さ、馬鹿らしさを競って来たが、
地上波を殆ど見なくなったのは、情報操作と偏向報道のせいだ。


私は柔道女子のセクハラパワハラ事件の時以来、心底『ヤワラ』を軽蔑しているが、タレント活動をしている元柔道選手がテレビでおふざけしていても、別に何とも思っていない。

ついでに言えば、テン君のことは忘れられないが、高橋大輔の失言はすぐに忘れるだろう。


その一線が何なのかは、自分でもわからない。

そうそう、世選の後の生放送で『眼球で観客の気持ちを察知できる』って言ってた人にはドン引きしたけど、ファンはその辺も可愛く思うものなんだろう。
高橋大輔失言にかこつけて、ネイサンを褒めるのもハニューに当てつけるためだと書く方もいらっしゃるが、自意識過剰も大概に。











もう一度観たいあの演技

テレ朝チャンネル2『フィギュアスケート もう一度観たいあの演技』。
回を追うごとに昨年の試合の演技なんかも見ることができて幸せ。

普段ゆっくり観ることができないペアやアイスダンス、ジュニア時代のネイサンのマイケル・ジャクソンとか。
テサモエの凄い演技は何度も観たくなるし。楽しい楽しい。

ソチ前のGPF,
真央さんのショートはあんなにも素晴らしかった。
花びらが舞うように軽く、艶やかで、 なのにテクニックはダイナミックでさえあった。

この演技を見れば数ヶ月後のOPのショートでああも崩れてしまったことがやはり信じられない。
あれ程完成形に近づいていながら、全日本、ソチOPと、日本のスケ連が絡むと調子を落としてしまったかのようにどうしても見える。


『同じ楽曲』シリーズ。
高橋大輔の『月光』。
パパシゼの『月光』。
そしてショーマの‥。

これを観ていて、自分でも驚いた。

私は確かにショーマも(ネイサンも💕)好きだが、長く大輔ファンだしショーマと高橋大輔を同列で比べて観るなんてこれまでしたこともなければ、常に私の中での大輔選手は別格だった。


でも『月光』に関してはダントツでショーマの『月光』が好きなのだと比べて観て気が付いた。

この2人は似ているタイプのスケーターかと思いきや全然違う。

高橋大輔は常に観客の反応を見ながら演技ができる天才だが、ショーマの感情は内に内に流れる。

高橋大輔はダンサブルだがショーマは音を鳴らしているかのように滑る。

海外武者修行が実りあるものになるといいなあ。


自分にとってのもう一度観たい演技では偏りがあるので、こういう番組はとてもいいと思う。

解説無しなのもね。

リアルスケートファンの当たり障りない会話

時々暇つぶし(と言っては申し訳ないが)に書店で開かれるブックトークイベントに参加したりする。

毎回テーマにそった本を選んでメンバーに紹介していくのだが、これがなかなか面白い。

自分が読みそうにない本について色々教えてもらえるのは楽しい。

そこで時折一緒になるファンタジー小説が得意分野の女性は、インスタに可愛い猫ちゃん写真を投稿していらっしゃるということで、時々インスタを見せて頂いていた。

インスタで私は彼女が都合で行けなくなったご友人の代わりに、昨年末の全日本男子シングルの試合に行ったことを知って、ものすごく驚いた。

私は彼女が『特にフィギュアには関心なし』だとばかり思っていた。

今日書店で久しぶりに会った彼女に早速全日本の時の事を聞いてみた。

『テレビで観るのとは大違いで、氷が削れる音が上手い選手は違うんですよねー。』
話しているうちに、彼女はフィギュアスケートに意外に詳しいことがわかってきた。

リアルでフィギュアが好き、という人に会ったことがあまりない私はここで躊躇する。

『どっちなんだ?』

相手がハニューファンの場合、話はそこで終わりだ。
ここは探りを入れるしかない。

『私は去年サンクスツアーには運良く行けたけど、全日本なんて夢ですよー。』と軽く真央ファンを名乗る。

彼女はニッコリ笑って言った。

『私は男子が好きなんですけど、ウノ君でもハニュー君でもなくて、刑事が好きなんですよねー(^∇^)』

おお、刑事君ね。


ホッとした顔があからさま過ぎたかもしれない(^_^;)

彼女は続けて言った。


『私ね、大スターの狭間で頑張る刑事や無良君や町田君が大好きで、なんか応援したくなるんですよね。』


私は妙に感心していた。


これは昨今のスケオタ情勢から言って、全方位に当たり障りのない最高の自己紹介ではなかろうか?

『私、どの選手も応援してるんです!』とか言われるよりグッと信頼感が増す。

なのに『結構詳しいのよ』的雰囲気も醸し出せるのだ。


スケートファンのある種の踏み絵。

それをこんな風にかわすテクニックを身につけているとは!


見習わなくては!



どうして涙がでるの

連休中から、テレ朝チャンネル2ではグランプリファイナルやレジェンドプログラムなどのフィギュアスケート番組が目白押し。

今日もリクエスト企画『もう一度観たいあの演技』を予約している。

振り付けを覚えてしまっているプログラムは何度も観ているのに、結局気がつくと涙をぬぐいながら観る羽目になる。


浅田真央の演技には何かスイッチでも備わっているように、今も涙腺は刺激される。


ヨナと戦い、ロシアの女子シングル勢をも相手に戦った。

ジャンプ改造の最中、結果が残せないと言われた時期でさえファイナルまで勝ち残っていた。

ソチの前シーズンも、彼女はジャンプだけでなくメンタルでも苦しんでいたに違いない。
シロタが酷評したシーズンの『アイガット リズム』と『白鳥』。

解説からも他の選手の演技からも切り離された演技を改めて観ると、彼女が演技の中で表情を立て直す瞬間が見える。

その背中は、苦悶の白鳥。
美しい。

レジェンドプログラムで真央さんと紀平選手の『月の光』が流れたが、どちらも素晴らしい演技なのに別の競技のようだった。

音の頭合わせに長けたスケーターはいくらでもいるが、
浅田真央はメロディーだ。

流れるように。

腕の使い方は群を抜いていて、『月の光』では静かで透明なのに華やかで、今も見惚れる。




ファンはただの素人ではあるけれど、その素人に支持されて初めて、演技者も選手もスターになる。

惑星ハニューに住んでいる方々は権威づけが大好き。

表彰されること、『海外デワー』と声高らかに叫ぶこと。

キラキラした著名人の褒め言葉が好きなだけではなく、彼と自分達を『正義』とさえ呼ぶ。

被害妄想は時に甘美。



彼のファンは信じていないのだろうか?

誰が何を言おうと書こうと、自分の目で見たスケーターの演技は、まごうことない金なんじゃないの?

自分の目を信じるなら、あんなにいちいち全方位にケチつけなくても良さそうなもの。


彼女達のケチのつけ方が、マオタの怒りそっくりになって随分経つけれど。

相手は全く似て非なるもの。

あの頃メディアはあの国を推すことで、内部に侵食した身内のココロとサイフを満たしていたのではないか。

今は、ヒステリックなファン同士の争いを煽って、純粋にお金儲けに走るだけ。


ショーマ叩きに走り、ダイスケを誹り。

涙もでない。







エヌ氏の幸福な家

時折開く朗読会のメンバーの1人、エヌ氏が結婚した。

エヌ氏はどっちかというとエリートである。
すこぶる見栄えが良い上に人柄の良さに育ちの良さまで相まって、周りにいるあらゆる男子の嫉妬、あらゆる女子の憧れを一身に浴び続けるうち、40を過ぎていた。

彼は若いうちから自分の身の上に不自由を感じていたのではないかと思う。
どこへ行っても皆の注目を集めずにはいられないからだ。

どうして彼のような男が結婚しないのかは人々の憶測を呼んだ。

私達の小さな朗読会でも、エヌ氏はいつも遠慮がちで静かだ。
どこで調達するのやら、美味しいスイーツと、素敵な本を手にやって来る。

プライベートな場で定期的に会っているのに、全くプライベートが謎なエヌ氏に想いを寄せる女子は多かった。

ということで、朗読会の主催者は、エヌ氏の新居に招かれた折に若者ではなく、私を連れて行くことにしたのだ。

エヌ氏を射止めた奥さんは、エヌ氏とお似合いの、口数少なく、穏やかな女性だった。

ごく平凡に見える彼女と、エヌ氏の間に流れる空気の初々しいこと。


そして、静かなこと。


エヌ氏はゆっくり築いた自分の家庭で、とても寛いで見えた。

奥さんと一緒にピザを焼き、コーヒーを淹れ、素敵な古民家を借りていながら特にそこに触れる事もなく、ウンウンと私達の話を聞いている。

エヌ氏の同僚女性が5歳の双子ちゃん連れで来ていたので、私は5歳児と歌ったり踊ったりして遊び、午後の時間はゆるりと過ぎた。

エヌ氏はようやく人々の憶測や嫉妬や羨望から解き放たれたのではないか。

帰りぎわ、玄関からいつまでも手を振って見送る2人に、こちらまで幸せな気分で歩いた。


お幸せに。





おひめさまの瞳

連休中に髪でも切っておこうと、近所の散髪屋さんへ。

私は基本短いオカッパ頭なので『美容院』になんか行く必要はない。

バサっと切って貰ってサッサと帰って来る。

シャンプーやブローや余計なマッサージに時間を取られるのが嫌なので、これが1番なのだ。

帰りに本を買う。

こちらでは散髪代の数倍お札が飛ぶが、それでも古本屋なので得した気分ではある。

今日の掘り出し物は、これ。

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昔、ぬり絵をせっせと塗っていたそこの貴方、

懐かしくありませんか?

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綺麗すぎて、私は白黒のぬり絵をそのままにして、カラーの美しい表紙だけを眺めていました。




高橋真琴とは‥

『イラストの少女の瞳に星を描いた最初の作家と言われている』そうなんです。




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コム デ ギャルソンとコラボ

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シンデレラ



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ねむりひめ


いやん、王子様の瞳もキラキラ。


リカちゃんのかつてのボーイフレンド、ワタル君にちょっぴり似ている気が。


たかこ

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清水 真裕 文/青山 友美 絵
童心社

『たかこ』は転校生。

『いと、はづかし』

と言いながら、国語もお習字も得意。

変わった出で立ちと平安言葉に、皆からからかわれる。

何が良いって、たかこの気位の高さと人間味、ヤマトナデシコの強さがきちんと伝わるところだ。

絵本のクライマックスは十二単が広がり皆を雷雨から救う様。

何故、何処から、どの様にして彼女が現代の小学校に転校生としてやってきたのか、そんな事はどうでも良くなる。

大好きな絵本だ。

かつて私は『男女交際禁止』をはじめとする厳しい校則のある女子校にいた。
校則をいかに破るかに命をかけていたようなものだ。
私服外出が見つからない様に、繁華街の裏道を抜けるのも楽しかった。

クラスは進学先によって分けられていたせいか、皆のんびりした似た者同士が集まっていた。

私は所謂『派手系』女子に囲まれていたので、グループを超えた付き合いができる友人をつくるのは至難の技だった。

『たかこ』と呼ばれた彼女は、私達とは対極のグループに属していた。

彼女はブリティッシュ・ロック、オジー・オズボーン、イギリスという国が大好きだった。

お下げ髪に無表情、真面目なグループにいるくせ話題がぶっ飛んでいた彼女と私が、いつからどんなきっかけでこっそり仲良しになったのかは覚えていない。

厳密にグループ分けされていた女子校の不文律の中で、たかこと私は自分達の仲を知られぬよう水面下で交流していた。

今で言う『百合』でもなく、共通点は『変わっている』というだけの、おかしな2人だった。

たかこの家に泊まりに行くと、教室では無口な私達は本当によく話をした。
夜中まで何を語っていたかも覚えていないのに、たかこの部屋の卓上ランプの灯りが映すハードロックに満ちた壁を思い出す事はできる。

ひと言ひと言、ポツリポツリと語る たかこの細い肩の向こうには、私の知らないイギリスが広がっていた。

バンドを組んで演奏したい年頃だった。
お下げ髪のたかこもギターの練習に勤しんでいた。
1人熱心にギターを弾く彼女と、土曜日といえば誰かが開く小さなバンド演奏を聴きに行く私とはやはり好対照だった。

遊び歩く一方で、私は印象派の絵画と黒田清輝と太宰治に焦がれ、日本の近代文学をひと通り読むことに1人の時間を費やしていた。
派手系のグループでそんな話はできないが、
たかこにもしなかったと思う。

教室では素知らぬ顔、という関係が楽しかったのだろうか。


この春あたりから、徐々にプチ同窓会が増えた。
卒業以来始めて顔を合わせる同級生の中の1人が、たかこの行方を知っていた。

同窓会のレストランで、電話でたかこの声を聴いた。
彼女は昔と変わらぬ低いテンションで、『私もあなたのことをずっと考えてた』と言った。


来月、私の体調が許せば、彼女の住む街まで出かけることにした。


私の『たかこ』は、母となり、どんなおばさんになっている事やら。





令和元年

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近未来、どんな世界が待っているんでしょう。


平和な世の中でありますように。




宇宙人とテディベア

本の扉を開いたつもりが、小林信彦の『神野推理』を読んでしまった。
新しい本をいい加減読んだ方がいいのに。
そして又、密林で手放した本を買い直し‥。

という訳で読書が進まず
『宇宙人ポール』を primeで視聴。

以下ネタバレしてます。

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SF映画のセオリーを自ら教示したと明かす『宇宙人ポール』。
ハッパでハイになり、流暢な英語はカスワードに満ち、エイリアンにありがちな冷たい怖さも、『最後は死んじゃうの?』という可哀想な感じも皆無。

レビューで『テッド』と比較されていたが、似ているのに印象は別物。

主人公のオタク2人組も組織(警察)の男もキリスト教の女子もキャラ立ち不足で、でもそこが渋い。

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なんだか冴えない奴らと宇宙人のロードムービー。

SF映画的西部劇的ハリウッド的カーアクションも有りの、『アメリカのイギリス人』。

この映画の『ミソ』は、SF映画へのオマージュというオブラートに包まれている『遠いアメリカ』なんじゃなかろうか?


イギリス人が見るアメリカの広さ(エリア51付近とか)、怖さ(銃社会とか原理主義者とか、なんだかわからん政府機関とか)、素晴らしくもオープンなオタ文化(SF映画とかコミコンね)への憧れなんかが、とてもリアルに感じられる。



よく見ると(気に入って2回繰り返して見た)地味に豪華な俳優陣。

オタクの1人はスコッティじゃないか?

『スター・トレック BEYOND』の脚本、新世代スタートレックの『スコッティ』、サイモン・ペグが親友ニック・フロストと共演している。
映画界では他の作品で有名なんでしょうが、私にはあくまでも『スコッティ』。

他にもミセス・メイゼルにも出ていたジェーン・リンチ、シガニー・ウィーバー、電話で本人役のスピルバーグ。

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何故かドレス着て登場のシガニー・ウィーバーがラスボス。
宇宙船のステップが突如あらわれるシーンに⁉️⁉️⁉️

続けて『テッド』を観た。
これはセス・マクファーレン監督・脚本・製作。
『宇宙船オーヴィル』なんて、全然お上品に作ってあったのだとガッテン。

これはこれで面白く、あのミセス・メイゼルのマネージャー、スージー役のアレックス・ボースタインが主人公の少年アレックス(ややこしい)の母親役で出ていた。
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右側がスージー。かなり個性的。

あの『オーヴィル』のセス・マクファーレンだけあって、『テッド』の主人公の携帯着メロにくすぐられる。

『ナイトライダー』と『ダースベイダーのテーマ』www

SFオタクの世界は、狭いのだ。

ということで、あの『ナイトライダー』がよく考えるとある種のSFドラマだったことに今気がついたのだった。

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ナイトライダー、マイケル・ナイトのヘアスタイルでお分かりのように、時代設定は1980年代。

でもこちらのリンク→みんなでつくる未来予想図
こちらに詳細があるが、1980年代の私達にとって、『ナイト2000』は未来のクルマだった。


『ナイトライダー』基準で行けば、『仮面ライダー』だってサイエンス・フィクション‼️ガガガ!


イッキョデ ギギギ

連休は忙しい。

集中放送もあれば一挙再放送もある。
撮りためた録画。
primeでアマゾンオリジナルドラマの自分査定。
プライムが値上げになった分、しっかり元を取る気でいるのである。




順番がいけなかったのはわかっている。

まずこれ。

連休前にやっつけた録画は、何度でも見たいタイプのドラマだった。

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」
マキヒロチ原作

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最高に好み。

大島美幸と安藤なつが吉祥寺にある不動産屋の姉妹で、様々な事情で吉祥寺に住みたい人々が2人の店にやって来る。

脇役の面々、ラスボス又吉の出し方もいい。

漫画原作ということで姉妹のいでたちは変だが、元から変な設定に摩訶不思議さが増している。
ユルい感じの東京街案内にもなっていて、
結局姉妹の店のお客は誰も吉祥寺に住まない。




次。

「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」


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ヒュー・グラント、テレビシリーズ初の主演作。英国政治史上最も物議を醸したとされる政治家のスキャンダル、「ソープ事件」を衝撃のドラマ化。

第76回ゴールデン・グローブ賞で、ベン・ウィショーが[ミニシリーズ/テレビ映画 助演男優賞]受賞!
1960~1970年代にイギリスで実際に起きた政治家のスキャンダル“ソープ事件”のドラマ化作品を放送する。出演は、主役のジェレミー・ソープ役に『ノッティングヒルの恋人』『9か月』ほか多数の映画に出演する人気俳優ヒュー・グラント、彼の元恋人ノーマン・スコット(ジョシフ)役に『007/スカイフォール』『007/スペクター』で“Q”役を演じた若手俳優ベン・ウィショーという豪華な顔触れ。2人は『パディントン2』で共演している(ベン・ウィショーは声の出演)。さらに、アカデミー賞の監督賞に2度ノミネートされた名匠スティーヴン・フリアーズが監督を、人気英国ドラマ「ドクター・フー」などを手掛けたラッセル・T・デイヴィースが脚本を担当。
同性愛が違法とされていた当時、青年ノーマンと肉体関係を持った国会議員ジェレミー・ソープが、その事実をもみ消すため、彼の殺害を計画したとされる衝撃的な実話を、スリリングかつユーモラスに描く。名優たちの競演はもちろん、クラシカルでエレガントな衣装なども見どころ。



こちらは実話のドラマ化。
ドラマとしてとても良くできていて、俳優陣の演技合戦がたまらない。
ヒュー・グラントが上流階級出身の国会議員を実に醜悪に、でも汚らしくならず、ギリギリのところで重くならずに演じている。若い愛人役のベン・ウィショー。こちらも凄い。
お馬鹿なようで実は人たらし。どういうわけか、魅力的。
驚いたのは愛人ノーマンが今も健在で、本人がドラマの最後に登場するところ。

本当に面白かった。




で、次。

『マーベラス・ミセス・メイゼル

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プライム料金が値上げしても会員でいるメリットがあるのか、というテーマを勝手に背負わされたドラマ。
結果的に primeはこの一作で少なくともアジアの顧客を1人は確保した。


Amazon primeのオリジナルドラマ。これはシーズン2まであるのでかなり長く、連休前から少しずつ観ていたが、金曜の夜から続きを観て、終わった時には朝になっていた。
全18話。荒唐無稽だが強調された真実は案外深いところを突いている。
文句無く面白い。
シーズン1は、ゴールデングローブ賞でテレビ部門ミュージカル・コメディ作品賞とミュージカル・コメディ女優賞を受賞、とネットにあるが、映画並みのクオリティの高さ。

スタンドアップコメディ、漫談家として成功して行く女性の話だが、1950年代のユダヤ人家庭を中心に、ショービジネスの世界、アメリカの当時のお金持ちのヘンテコリンで笑える内情、全編を通してフェミニズムを痛烈に意識させる作りになっていると思う。
女性のためのドラマ。

音楽も演出もストーリーの広げ方も、ファッションも。そして何より俳優達の能力がガガガ。

主人公のミセス・メイゼル役のレイチェル・ブロズナハンの話術。
ミセス・メイゼルのマネージャーになるスージー役のアレックス・ボースタインの不思議な魅力。
主人公の父親役のトニー・シャルーブがハマっている。
gleeのスー先生、ジェーン・リンチも芸達者なところを見せる。

シーズン3が待ちどおしい。



と、ここまで来て、一挙再放送の『トクサツガガガ』を観てしまった。

漫画が原作って、演出によって出来不出来とか好みが分かれるところで。

それにしても、松下由樹の母ちゃんのど迫力。

松下由樹といえば、石田純一を姉の今井美樹から奪った妹だったのに、それも想い出に変わってしまった。


ああ、ゴリオにとって私は、この母ちゃんと同じなんだろうな。

なんだか切なく悲しくなってしまった。

それにしても私は多分、NHKのドラマ作りが好きではなく、単にテレ東のドラマが好みだということなんだと思う。

子供の頃、私もお人形はいらんから、透明なジャガーのロボットフィギュア(何の登場ロボだか忘れた)を買ってくれとせがんで却下され、押し付けられた着せ替え人形をハダカにして憂さを晴らしたものだった。

いつの日も親というものは、全く悪気無く子供の心を傷つけるものだ。

もうすぐ子どもの日。

うちにはもう子どもはいないのだ。

なんて思いながら、次はドラマではなく本の扉を開く。


ギギギ。






草も生えない

フィギュアスケートの特別強化選手が発表になりましたね。

またも物議を醸しそうです。

強化費というお金絡みは、まことに厄介なもの。

国際大会に出ないなら指定選手にはしないよ、とか、スケ連は線引きする必要があると思います。




ところで。

フモフモブログは珍バイトスルーだろうなぁと読ませて頂いていました。
もちろん珍バイトはスルーでしたが、陸上の記事も野球の記事も相変わらずわかりやすくて笑えて鋭い良記事。

ところが仙台の記事になると、教祖様を崇めるあまり別人のような中身。

その時ふと、仙台関係とそれ以外の記事の拍手数とコメント数のあまりの違いに驚いたのでした。

スポーツファンの憩いの場。
下手な新聞記事より『読みがいのある』大手ブロガー。

その拍手とコメント数が、以前とは違うのです。

本当のところはわかりませんが、クマプー軍団の集うところ、その他の草は生えないようになるのでしょうか。

そのうちスケートリンクにも。

10連休

今週末も、さっちゃんのお知らせでサタプラを観ています。

樹齢1000年の滝桜と、例のフィギュアスケート気象予報士ヒロセさんが登場です。
ゆったりとした語りが良いですよね。

『真央メシ』
真央さん、食レポが増えてすごく嬉しいだろうなぁ。

サタプラの前番組、サワコの朝で、元柔道選手の松本薫さんが試合の前には生理も止まっていたという話をされていて、女子アスリートの過酷さをあらためて感じたところです。

香川の讃岐うどん、骨付き鳥、美味しそうです❤️

真央さんは自らサンクスツアーを率いる『長』。
楽しそうですが、細い肩には仲間のスケーターの生活がかかっています。

各地で美味しいものを食べるばかりではなく、神様に祈る姿には責任を負うものの真剣さが伝わります。

平和な朝。

本当にもうこれ以上無理!というほど人前で語り通した一週間の終わり。
これが仕事の一部とはいえ、消耗します。
早くこの時期を過ぎて落ち着いて本筋に戻りたいものです。

昨夜ようやくオットから『10連休はどうするのか❓』と言われ続けていたことを思い出しました。

一体どのくらいの人が諸手をあげて10連休を喜んで享受できるのでしょう。

4月の忙しさは間違いなく待ち受ける10連休の所為でした。

やっと連休が見えて来た時には、どこの宿も空いていない、という悲しさ。
『まだ間に合う‼️連休』というキーワードで検索している間に寝落ちしていました。

10日あるからとて出かけなくてはならない決まりがあるでもなし。
交通費と宿代の分を、毎日の食費に回そう。
昼は健康の為に歩き、夜は美味しいものでも食べよう。

ということで、連休まであと1週間。

とにかくやることをやってしまわなくては。




○○オタという十字架

菅原弁護士は、「例えば、単に『ナルシストだ』と
言った場合には侮辱罪にあたる可能性があり、
『いつも鏡を見て自分をかっこいいと呟いたり、
エゴサーチばかりしていて、ナルシストだ』と
事実を指摘し、社会的評価を下げた場合と
考えられる場合には、名誉毀損罪にあたる
可能性があります」と説明する。



これ、個人の好き嫌いを自分のブログに書いても、それを通報されると名誉毀損になっちゃったりするってことですね。
もう言論の自由というか、好き嫌いを表明する自由もありゃしませんね。


全部読むと。

弁護士に見解を聞いてみた

レイ法律事務所の菅原草子弁護士は16日、J-CASTニュースの取材に、今回のようなケースは記事の書き手と募集主は民事・刑事上の責任が問われる可能性があり、クラウドワークスのような求人サイト側も「違法な書き込み依頼の場を提供し、掲載を止めなかった場合には、共犯として、刑事上の責任、民事上の責任が問われる可能性があります」と指摘する。

「民事上の責任を追及したい場合、まずは、ウェブサイトの管理者などに発信者情報開示を請求し、発信者のIPアドレス(ネット上の住所)を取得します。その後、プロバイダーに対し、発信者の氏名住所等の情報開示を請求します。個人情報が明らかになれば、損害賠償請求や、謝罪文を掲載させるなど名誉回復のための措置を取らせることが考えられます」
刑事責任としては、誹謗中傷の中でも「事実を適示して相手の社会的評価を低下させるものである」と判断されれば、名誉毀損罪に当たる可能性がある。また、事実を適示しない抽象的な書き込みであっても、人を侮辱したと判断されれば侮辱罪に問われる場合もあるという。

菅原弁護士は、「例えば、単に『ナルシストだ』と言った場合には侮辱罪にあたる可能性があり、『いつも鏡を見て自分をかっこいいと呟いたり、エゴサーチばかりしていて、ナルシストだ』と事実を指摘し、社会的評価を下げた場合と考えられる場合には、名誉毀損罪にあたる可能性があります」と説明する。

ただし、今回のクラウドワークスのように、

「利用ガイドラインを作成し、『プライバシー権、肖像権、名誉、信用その他他人の権利を侵害し、損害を与える』仕事の募集を禁止し、実際に違法な仕事の募集書き込みを削除するなどの適切な管理をしているような場合には、掲載サイトとしての義務は果たしているとして、法的責任は問われないことも考えられます」
と付け加えた。

実際、法的措置に踏み切る場合、被害者本人か法定代理人などが法的手続を行う必要がある。しかし、「第三者がサイト管理者に報告することで、管理者は違法な書き込みの存在を知ることになるため、それを放置すると『プロバイダ責任制限法』に基づき、損害賠償責任を負うことになる可能性があります。このため、管理者はファンから報告を受けた段階で削除する可能性があり、ファンの方などは報告することで書き込みや記事の削減につなげることができるかもしれません」(菅原弁護士)




よく読むと、今回のクラウドワークスには逃げ道があるんです。

でも、単に一個人が
『事実を元に』感想を書いたとしても。

圧倒的に大多数のファンに通報されれば訴えられることもあるって言っているんじゃないんでしょうか?


違っていたら、いいのになぁ。

本当なら、いっくらでも言論は弾圧も統制もできますものね。



お祭り試合で賞金ゲット

某ブログ様で、国別対抗戦の賞金について詳しく書いていらっしゃるのを読みました。


Wikiで国別の賞金額をあらためて見てみると。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2019%E5%B9%B4%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E5%9B%BD%E5%88%A5%E5%AF%BE%E6%8A%97%E6%88%A6
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あらら。
これはすごくないですか?

エキシに出る出ない、エキシにだけ招待されて滑る。
それだけでも随分違うわけですね。


だから国のトップ選手を出す必要がある、と。

この賞金を選手達で分けることになっているそうですが、日本の場合、そのまま選手及びコーチ?に渡っている可能性は‥どうなんでしょうね?

スポーツを続けるために自分の資金は自分で稼ぐ。

(ToT)

よく頑張りましたー!


でも怪我だけには気をつけてーーーー‼️



オモロイ女

先週末、友人のさっちゃんが、『真央ちゃんのインスタにイイねしてなかったから知らないんじゃないかと思って!』
と真央さんを知らない人が出てくるニノナントカという番組の事を教えてくれた。

さっちゃんすごすぎ。

お陰で見ましたとも。前日の番宣も。

サンクスの真央プログラムは、誰をも虜にする。
真央さんのリアクションに癒される番組だった。

今や真央情報を進んで提供してくれるさっちゃんは私の大好きな友人で、私が持たない美点を数多く持っている。
一見して肩に力は入っていなさそうなのに、ものすごいがんばり屋さんだ。
子供にも大人にも、ありとあらゆる人に好かれる様がちっとも不思議じゃないのも彼女ならではだろう。

さっちゃんとは児童館で出会ったのだが、後にも先にも、『わたし、○○君のママ、じゃなくて△△さちこっていうの。お互い名前で呼びあいましょうね。』と言った唯一のママ友である。

あの不思議な『公園と児童館と図書館を巡るおサル子育ての日々』を楽しいものにしてくれたのは、間違いなくさっちゃんだ。

人生で1番辛かった時におにぎり持ってついて来てくれたのも、引っ越して遠くに住むようになっても飛行機に乗って遊びに来てくれたのも、サンクスツアーのチケットが一発で4枚当たったのも全部さっちゃんなのだ。

そんな有り難いさっちゃんの他にも、長い付き合いのママ友がいる。


中でもオモロイ女ナンバーワンはぷーママだ。

ぷーちゃんのママには、保育園で出会った。

当時オットが大病し、周りに家族親類が全くいなかった為に、ゴリオは幼稚園から保育園に急遽転園することになった。

この時の経緯は長くなるので割愛するが、『保育園落ちた。日本○○』。
あれをニュースで見た時、私は腹が立って仕方なかった。
本当に本当にギリギリのものに、実のところ行政はそこまで冷たくない。

これはウチの場合だけでなく、保育園で諸事情を抱えた友人達を沢山見てきたからそう思うのだ。

何しろ生死の境をさまよっていたオットと4歳のゴリオを抱えて私は途方にくれていた。
手伝いに来てくれていた母はうつ病だったし、お腹には2人目の子供がいることがわかったばかりだった。

母を家に帰し、ゴリオを保育園に預かってもらい、お腹の子供はオットの家族から諦めてくれと懇願され産む事ができなかった。

そうしてオットの回復の為に専門のリハビリ病院を探し、長い冬が終わった頃。

保育園の保護者会の時だったかに、ぷーちゃんのママが私に言ったのだ。

『あのさ、ちゃんと働きなよ。パートなんかじゃなくて。』

これには心底驚いた。

疲れてうっかり保護者会を休もうものなら

『なんで来なかったのよ!』

○○組の母達で飲みに行く、となれば

『一緒に来るのよ!』

いくつも年下の、小柄で可愛くて旦那さんがとてもハンサムで娘のぷーちゃんも可愛い可愛い女の子。

なのにぷーママは、飲むとべらんめえ口調で喋る人だった。

保育園の時間一杯娘を預け、彼女はその頃職を得る為に必死で勉強していた。
取れる資格は全て取る勢いだった。

『なんであんなに頑張る必要あるの?』と言う人もいた。

それでも彼女は私に大真面目に言ったのだ。

『旦那さんが良くなっても、幼稚園に戻らなくていいよ。この保育園に子供預けて、あなたがしっかり働けばいいんだよ。』


オットの病気はリトマス試験紙のようだと思ったことがある。

人はつまづいた時に本当の友人を知るのだ。

ぷーママはクソ真面目に、私達家族の将来を考えてくれたのだった。


前置きばかりが長くなった。

その彼女が、この春晴れて母校の大学で教鞭をとることになった。

講義の後同じバスに乗った学生が、彼女が乗っていることに気がつかず、彼女の講義を批評するのを聞いてショックだったらしく、『もうヤメル』とラインが来た。

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ここで言う『千鶴子』とは、先日東大の入学式で話題になった上野千鶴子氏のことだ。

ぷーママは『私はがんばり屋さんで、一生懸命だからね笑』って自分で書いてきやがった。

あらためて、おめでとう。

幼かった娘もおサルも大きくなった。

同じ年頃の生徒に戸惑いながら、進めばいい。

今度は私が言う番だから。

『しっかり働くのよ。』



ショーマは成長期

夕べの国別対抗戦、ショーマは果敢に攻めました。

彼のジャンプに批判的な向きは、そもそもクワドが回転不足気味なのに(そうかしら?)、助走の取れないセカンドジャンプに4Tを跳ぶなんて、と書いていらっしゃいます。

けれど世界選手権のインタビューで、ショーマが何度も繰り返した『誰に何と言われようと(跳ぶ)』という言葉を、私はコーチや関係者に向けたものではないかと受け取っていました。

ネイサンの好調が、彼の大学進学に伴う自立した、充実した生活と無関係だとは誰しも思わないでしょう。

あの心の余裕は、自立すべき時期に自分の世界を見つけたことから生まれたように思います。

ゴージャスコーチをキスクラで従えるショーマですが、怪我や体調だけが問題ではないとしたら、彼は心身共に悩みもがく成長期にあるのでは❓と思うのです。

本人も『挑戦して成長したい』って言ってますけど、本人が思うより成長しているんだと思います。

夕べの『月光』。

ジャンプで消耗しながらも、あの指先からピアノの音が跳ねているような動き。

真似したくてもできない、ショーマの才能。

この局面でもこれができるのは無意識なのか練習の成果なのか、何しろ驚きました。

マダムなコーチ陣は、そろそろショーマの男気を本気で受け止める時なのかもしれません。



ま、門外漢が何を言う、ですけどね。


研究!フィギュアスケートのAI導入

難しい話もあって長い記事です。
興味深い研究です。
元フィギュアスケート選手による大学での研究は、まっちーだけではなかったんですね。

フィギュアスケートの採点にAIが導入できるか、その研究過程にある大学院生の話です。

難しい部分は飛ばして引用していますので、興味のある方は本文全文をご覧になってくださいませ。

『廣澤さんの研究のモチベーションは、「あいまいな採点基準をAIで正したい」というよりは、「AIを使って選手の競技力向上に貢献できないか」という部分にあるようです。』


競技経験者らしく、選手の立場に立ったアプローチですね。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/12/news016.html#l_mk_sports_01.jpg
著者/松本健太郎

元フィギュアスケート選手とディープラーニングの華麗な出会い 「選手の役に立ちたい」社会人大学院生の挑戦 (1/5)
2019年04月12日 07時00分 公開

2月24日、スポーツアナリストおよびスポーツデータ分析に興味のある人向けのイベント「Sports Analyst Meetup」が報知新聞社で開催されました。野球やサッカーなどメジャーな競技以外に、F1や登山、自転車など「そもそもどういうスポーツで、どうやって分析するの?」と考えさせられるものも多く、いろいろな示唆を得られました。ちなみに筆者も、ゴルフをお題に発表させていただきました。

中でも異彩を放っていたのが、フィギュアスケートに関する発表をした慶応義塾大学 社会人大学院生の廣澤聖士さんです。日本スポーツ振興センターにも所属しており、トップアスリートたちの映像分析サポートもしています。

 学部時代は自身もフィギュアスケート選手として氷上を滑っていた廣澤さん。「フィギュアスケートの採点方法が難しすぎる」ことに問題意識があり、中でも勝敗を分ける「ジャンプの回転不足」に注目したといいます。

 私たちのような素人も、テレビでフィギュアスケートの試合を見ているときに「何でこの選手の点数がこんなに低いの?」と疑問に思うことがしばしばあります。

 (1)一見しただけでは分からないような細かな違いが勝敗を分ける、(2)選手自身も自分がどのように評価されるのか分からなければ練習に生かせない――こうした課題を解決しようと、廣澤さんは画像認識技術を使ってフィギュアスケートにおける「ジャンプの回転不足」をAIで判定しようと試みています。

〜中略〜

フィギュアスケートの勝敗を分ける「回転不足

 そもそもフィギュアスケートにおいて、1つのジャンプの得点は「基礎点」(あらかじめそのジャンプに定められている得点)と、「出来栄え点」(GOE。+5~-5の11段階評価。+5なら基礎点に+50%)で構成されます。試合は、このジャンプなどの技術要素の得点合計である技術点と構成点(いわゆる芸術点)、そして違反行為に対する減点の総計で争われるのです。

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 「選手として、回転不足を含めた細かいミスの克服に課題を感じていました。ミスのメカニズムを競技力向上の観点から研究できないかと考えていたのが分析のきっかけです」(廣澤さん)

 廣澤さんの研究のモチベーションは、「あいまいな採点基準をAIで正したい」というよりは、「AIを使って選手の競技力向上に貢献できないか」という部分にあるようです。

 例えば、選手は練習を通じて「いまの練習では技術点は何点だったか」「いまのジャンプは回転不足か否か」が分からず、コーチでも正確な判断は困難だといわれています。

 野球のストライク判定に審判が必要なように、フィギュアスケートの採点も審判が欠かせませんが、練習に本番の審判が来るわけではありません。選手は試合に近い形でのフィードバックが受けられず、練習の仕方はコーチに頼らざるを得ないのが実態のようです。

 サッカーやラグビーのように「相手の陣地にボールを入れたら得点が入る」という分かりやすさはなく、一見しただけでは分からない細かな違い(ジャンプの回転不足、誤ったエッジでの踏切など)が結果を左右するというのに、試合本番しか採点が分からないというのは、なかなかつらい話です。

 「小さいころから競技をしていると、インストラクターについていけば良いという発想が出てくるので、中にはルールにあまり詳しくない選手もいます。指導する側も都度行われるルール改正の全てをキャッチアップできていません。そういった現状を見て、問題意識が醸成されました」(廣澤さん)


〜中略〜

機械による採点に“納得感”はあるのか

 ちなみに、元フィギュアスケーターである廣澤さん自身は、人間のジャッジに対して「この判定はおかしい」と感じたことはあるのでしょうか。

疑問をぶつけると「フィギュアスケートでは、ジャッジが評価したものが“正解”になります。

回転不足やスピンのレベルなど技術的難易度を評価するジャッジ、技の出来栄えや曲の解釈を判定するジャッジで役割が違うんです。技術の評価をするジャッジは3人いて、その中の多数決で決まります。全員の意見が一致することもあれば、分かれることもあるそうなのです。そこで意見が分かれていたら何が誤審なのかは分からないですよね」(廣澤さん)

 体操のように、AIで採点をサポートするような可能性はないのでしょうか。廣澤さんは「全てを機械に採点させるのは難しいかもしれないですが、部分的には機械の方が得意なところがあるはずです」と強調します。

 廣澤さんは、現役選手にも機械による判定について尋ねたそうです。

 「技術的要素が強いジャンプの判定についてはAIを導入すべきという選手もいます。ただし、音楽との調和など芸術面を評価する演技構成点は人間がジャッジする方が適しているんじゃないかという意見をもらいました。僕自身もそう思います」(廣澤さん)

 構成点を評価する場合、教師あり学習だったら何を正解と定義するかが難しく、教師なし学習でも分類されたところで評価の甲乙が付けがたいという課題が残ります。

 廣澤さんは「後から滑る人の方が点数が上がりやすいとか、同じジャンプでもジャッジによって同じ点数になるわけでもないとか、そういう小さな矛盾も含めてフィギュアスケートなので、簡単に割り切れるものではないと思います」と説明します。

 客観的な採点や選手の競技力向上などに期待が集まるAI判定ですが、AIで曖昧性をどこまで担保できるか、今後の動向に注目したいと思います。





真嶋夏歩さんの著書『浅田真央は何と戦ってきたのか』でも小塚さんがAI導入にについて基本的に同様の事を語っていました。

AI判定が体操でできるのに、何故フィギュアスケートではできないのか。

真嶋さんの著書ではジャンプの起点が明確にされていない、といったことが理由としてあげられていましたが、ここでは回転不足判定のデータ収集の難しさについて書かれています。

まず回転不足を判定するにあたって、データを「回転不足なし(0)・軽度回転不足(1)・重度回転不足(2)」の3種に分ける三値分類という問題設定に落とし込みました。廣澤さんいわく「課題意識を研究テーマとして実現可能なレベルに落とし込むのが難しかった」そうです。

 データセットは、2018年~19年のグランプリシリーズの放映映像を中心に、単独ジャンプ部分のみを切り出し、日本スケート連盟のサイトにある競技結果を参考に正解ラベルを付与しました。総データ数は599件で、これを訓練データ(80%)とテストデータ(20%)に分けて機械学習モデルを作成しています。

 データ1つ1つに正解ラベルを付ける作業は時間がかかりますが、「ジャンプの判定は専門性がすごく高い作業なので、他の人にやってもらうのは難しかった」といいます。結局、廣澤さん1人でコツコツ作成していきました。

 加えて回転不足を判定するのですから、データセットには「回転不足だったときのデータ」が必要になります。しかし、モデルの質を担保するためにはトップレベルの選手や審判のデータを使用する必要があります。「国際大会の中でも一番レベルの高いシニア部門のデータを使ったのですが、技術的に優れた選手が集まっているので回転不足のデータは少なかったです」(廣澤さん)




『選手の成長を願わない指導者などいないのですから「このデータが選手育成にどれくらい重要か」を説明できる監督やコーチの育成が欠かせません。選手からも「テクノロジーを活用してより良い練習はできないだろうか?」という提案があって良いのかもしれません。

 平成が終わり、間もなく令和の時代がやってきます。「平成って、人間の目で採点してたんだよ。そんな正確性に欠ける方法で技術のジャッジしてるとか、選手がかわいそうだよね」と言われる日はやってくるのでしょうか。』


このコラムをライターの松本氏はこのように結んでいます。
道は遠くとも、この研究が完成するまで、フィギュアスケートの人気が続くと良いのですが。


もう一点。

真嶋さんの著書を読まずに叩いてきた方々は一体何をそんなに恐れているのか不思議です。

理性的、客観的であろうと努め、あらゆるフィギュアスケートの資料をまとめてそこに提示し、
雑誌掲載のコーチのインタビューなども、よくぞここまで、と思うほど網羅されています。

こういった記事に興味のある方と真嶋さんの著書の購読層は本来なら重なってもおかしくないと思うのですけど。

みんな何でもかんでもとりあえず読まないんでしょうか?

不思議です。




いかにもスポーツっぽいフィギュア

毎日死にそうに忙しい年度はじめ。

早く出勤し、遅くまで残り、昼飯をお菓子をかじりながら済ませた日は、もうこの歳でこんなことやっちゃ駄目だよとさすがに思いました。


というわけで、ネット動画よりお手軽に解説も天海祐希もてんこ盛りのCMも全部入りの国別対抗戦を録画で見ました。

パパシゼ、素晴らしかったですね。
それを的確に解説する河合彩さん、こんな解説ならずっと聴いていたいと思いましたよ。

坂本選手、紀平選手、トゥクタミシェワ選手。
すんごいスポーツな感じでしたね。
フィギュアスケートなのに(^∇^)
如何にもスポーツ、というあのガッツポーズ。

演技内容も、もう突っ込むところさえない程、バンバン跳んで『表現』もしてますよ。

清々しい程男前な女子シングルでした。

そこにひょっこりショーマの繊細な表情がテレビに映ります。

懐かしい、フィギュアスケートな感覚が蘇ります。

頑張れショーマ。
いや、怪我を悪化させるんじゃないよ、ショーマ。
冬なのかい?ショーマ。
衣装もいけてるよ、ショーマ!

敢えてゴジャゴジャ言いたくなる要素で一杯です。

ネイサンも今回はショー仕様じゃないか!
構成を落としてもどんなところがいいか、織田さんの解説が冴えてます。

衣装がマシだと髪が伸びすぎるネイサン。

いいのよ、もうお祭り試合なんだから。

刑事君が今季最高なんじゃと思うような素敵演技を見せましたし、ショーマはひたむきだし。

でもネイサンは『ちょと日本に修学旅行に来たよー。』くらいのノリに見えて丁度良い。

それにしても、ショーマの点数出るのに時間が掛かりました。
ショーマを刑事君の下にはしないよ、という感じが切なくモヤります。

何度も書いていますが、そこに陰謀は無くても、都合はあるんでしょうよ。


でもこんなところもフィギュアですね。

女子のアスリート感がハンパない分、フィギュアな感じを堪能しました。


エネルギー

『傷だらけの天使』

萩原健一の追悼番組として放送されたドラマを見た。
もう2度と地上波では作れないドラマだろうなぁ。

このドラマ、記憶にあるのは何故か水谷豊の亨で、それも細部は全く覚えていないのだから、殆どまともに見てはいなかったのだろう。
子どもだったし。



それにしても、暴力と裸の女たち。
むやみに流れる血とセックスの匂い。

素晴らしかった。


私は暴力とエログロだけの映画もドラマも好きではない。
正視できない。

でもこれは‥。

これはひとえに萩原健一、ショーケンの存在のなせる技。

猥雑。
でも残酷ではない。

女は奴隷のように扱われる。
そういう世界を描いている。
描いているようで、あまり深く考えた挙句の表現でもなさそうだ。
フェミニズムなんて糞食らえ。

Wikiによれば撮影現場は台本の遅れもあって混沌としていたようだ。

その混沌が生み出す軋轢が画面には生命力として今も伝わる。


生の人間が映像にそのままいる。

岸田森、岸田今日子が堪らなく胡散臭く魅力的。

話の筋など頭に残らない程圧倒されていた。


演技なのか何なのか、その存在だけで物語が成立する。

キムタクが何を演じてもキムタクだとか、そんな次元の話じゃない。


嗅覚を刺激する匂いが立ち上る画面に釘付けになりながら、女達のハダカの哀しさに呻いてしまいそうにまる。


もうこんな映像は撮れない。

こんな俳優も現れない。だろう。



メディアに洗脳され、誘導され、自分の思考や感覚で物事に反応することもできなくなった。

去勢された本音。
少しの間違いも許さない世論。

一方では幼稚な自己承認をネットで満たそうと投稿するウマシカ。


薬物使用は勿論アウトだが。

品行方正で円満な家庭を築く『芸能人』ばかりが席巻し。
魂を削るような演技を後世に残す『演者』がいなくなれば、

私達は何に揺り動かされるのだろう。


スポーツ選手がアイドルになるのも仕方ないかもしれない。

テレビの向こう側が、あまりにも薄っぺらでつまらないんだもの。




同級生

数年前。

友人達と集まった時の写真をフェイスブックで公開されていると聞いて慌てて登録した。

困るのよ。

みんなが知ってる私は、あれからプラス25キロ以上なのよ。

誰だかわからないのは良いのだけれど、笑い者であることには違いない。

以来、FBを通じて卒業以来会ったこともなかった友人と、時折コメントを通して再会したりしていた。


先日、FB再会した同級生の1人が実家に帰って来ると連絡があり、同じクラスだったのに1度も会話したことのなかった私達は数十年の時を経て初めて電話で話した。

昨日は他の友人達も一緒に集まることになり、卒業以来の再会を果たした。

海外でセレブ生活を送っている彼女と、普通のおばさんとなった地元在住の私達。
昔話に花が咲くのかと思いきや、意外にも話は現在進行形の展開に。

どこでどんな生活をしていようと、年齢だけは私達に何がしかの憂うつをもたらす。

あの日、机を並べて様々な思いを抱えていた私達は、思えばホルモンの階段をそれぞれのペースで上っていた。

今やホルモンは枯渇した。
階段やら坂やらを下ったり転がり落ちたり(私)している。

皆子どもがいないか子育てが終わったかで夫婦だけの生活。

集まった友人の1人はシスターだ。
シスターが付けるベールの下にも白髪が覗き、
武田クミコのような美人セレブも絵に描いたような更年期に苦しんできた。

病気も介護も同じようにやってくる。


ヤドカリの殻を無くしたかのような私達。
夫や子供や仕事という隠れ蓑はもう無い。

剥き出しの自分に戻って、それでも散々笑って喋り倒してきた。


写真は撮ったが、SNSには投稿しない。


『用事ができたので御所に向かいます』

『林真理子 X 有識者』

自分だけが『?』と思ったわけではないと知ってホッとした。

https://tr.twipple.jp/y/22/40/%E6%9E%97%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%AD%90x%E6%9C%89%E8%AD%98%E8%80%85.html

新元号そのものは別にどうにもなるものでもないので、取り立てて考えることもないのですが。

有識者に、『黒っぽいスーツに小ぶりの金色のバッグ』でキメた林真理子。
『白っぽい和装』の宮崎緑。

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昭和がこれほど遠く感じられる人選はないかもしれない。



何のお祭り騒ぎかと中継を見ている。

『平成』は昭和天皇の崩御と共に始まった。

新元号だからと言って浮かれている場合ではなかった。


平成天皇は譲位だから、ショーになっても良いと言うのだろうか?



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『令和』

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良いと思います。


が。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190401000684.html
『宮崎緑氏の着物、SNSで話題に 新元号の有識者会議』

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着物通のハヤシマリコが敢えてバッグのみでクラス感を醸すに留め、好感度を上げたのは間違いないと思う。


山本宮内庁長官の発言を、NHKが繰り返した。

『用事があるので御所に向かいます』

これをまじめに繰り返すのが滑稽で、悲しくなる程笑ったのが自分だけでなければよいのだけれど。








美女たちの神話

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『美女たちの神話』森瑤子/講談社文庫

森瑤子の小説は、1980年代、お洒落な女流作家が描くスノビッシュでエロティックな、けれど気怠く虚ろな話が多かった。

作家を気にいるとひたすらその人が書いたエッセイを読みこむのが常だった。
その中でも特にこの一冊に魅せられた。

読んではビデオ(そういう時代です)を借り、映画を観ては又読み返し。
何年も同じ事を繰り返した。

先日、キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズのHBO制作ドキュメンタリーを観ていて、『‼️』。

思い出した。


エリザベス・テイラーの章に珍しく森瑤子の厳しい視線を感じる部分があったのだ。

リズがデビー・レイノルズの夫だったエディ・フィッシャーを奪い、結婚するに至ったくだりだ。


デビー・レイノルズは、『雨に唄えば』のキャシー役でブレイク。
ハリウッド女優として映画や舞台で活躍しながら、自らも1映画ファンとして映画の衣装などを買い集め、いつかハリウッド博物館を作る事を夢見ながら果たせず、娘のキャリー・フィッシャーの突然の死の翌日亡くなった。
エリザベス・テイラーの親友で、リズ最愛の夫トッドが亡くなった時には支えになったが、彼女は親友デビーの夫、エディー・フィッシャーを奪い結婚。デビーは1人で2人の子供を育てるが、子供をかえりみなかった父エディーと、仕事で忙しい母の愛情を受けられなかった寂しさは生涯娘のキャリー・フィッシャーの心を癒すことはできなかったようだ。

森瑤子が同情したデビーと、このドキュメンタリーのデビー、そしてジーン・ケリーのタップが延々と続く中で輝くようだった『雨に唄えば』のデビー。

森瑤子が生きていて、デビーが亡くなるまでを見届けていたらこの顛末をどんな風に描いただろう。

デビーは愛らしい童顔で、84歳で亡くなる前に撮影された娘キャリーとのドキュメンタリーの映像でさえとてもお洒落で、華やかだった。
リズもエディも亡くなった後も、彼女の人生は華やかなハリウッドと共にあったのだ。


世界選手権のおかげでエンタープライズ号の宇宙から帰還したのだが、次に待っていたのはハリウッド女優のドキュメンタリー密林だった。



『雨に唄えば』

『ハリウッド・コレクション:想い出のグレース・ケリー』昔1番好きな女優だった。『泥棒成金』も好きだけれど、やはり次の映画は。

『裏窓』好きな映画ナンバー2のヒッチコック映画。『めまい』『ロープ』、ヒッチコック映画のジェームズ・スチュワートが好きだった。

『麗しのサブリナ』ボガード。ボガード。ジバンシイのドレスもサブリナパンツさえ、ボガードで吹き飛ぶ。柄じゃない、と今でも思うけど。

『オードリー・ヘプバーン』ドキュメンタリー。NHKBS2で録画。グレゴリー・ペックがインタビューで話す映像に感激。

『アメリカ交響楽』ガーシュウィンの伝記映画。これは泣いた。
早逝の天才音楽家の孤独を観た後、『グループで良かった、エルヴィスでなくてよかった』と言ったポール・マッカートニーの言葉が心に残る。

『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』2016年/ロン・ハワード監督。
ビートルズと自由公民権運動の関わりを初めて知る。ウーピー・ゴールドバーグの想い出は素敵だった。

『百万長者と結婚する方法』ハンフリー・ボガードの愛妻だったローレン・バコールとマリリン・モンローが共演。
バコールの美しさと佇まいが好きだった。ボガードになりたかった。

『ブライト・ライツ』キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズ親娘のドキュメンタリー。

キャリーを見て、どうしてスターウォーズが好きになれなかったのかがやっとわかった。
レイア姫がフィットしなかった。でもインディー・ジョーンズのハリソン・フォードは好きだった。
そこで。

『インディー・ジョーンズ最後の聖戦』誰が好きって、ショーン・コネリーだ。これはもう、ついでに見るしかない。

『オースティン・パワーズ』。第1作は初めて見た。どこまで007をパロディにできるか競争。
これは大変。4月、BS -TBSではショーン・コネリー主演の6作品を放送。
録画予約をしながらいい加減花見にでも行った方が健康的な気もしたが、そもそも健康じゃないからいいか、と思い直す。


『小さな恋のメロディー』テレビで再放送されていれば何度でも見る。録画して持っていても又見る。
私にとって映画そのもの。

『イースター・パレード』アステアがジュディ・ガーランド(オズの魔法使)と共演。
デビー・レイノルズはジュディ・ガーランドがオズの魔法使で履いた魔法の靴をコレクションしていた。モンローの『七年目の浮気』の地下鉄の風で煽られるドレスも‼️今現在、何処にあるのだろう?

『私を野球につれてって』ジーン・ケリーとフランク・シナトラ主演。日本では劇場未公開の作品を家で観られる時代。
『Take Me Out to the Ball Game』の歌が昔から好きだったので、単純に嬉しい。


SOIを観た。
ランビエール別格。
ザギもメドも良かった。かおちゃんは疲れが見え、舞依ちゃんは素敵だったけれど、紀平さんでうーーーん。
アイスショーを見ると現役選手の場合、底が見えてしまう時がある。
コリオを何とかできないものか?それとも演技者が未熟なのだろうか?

そして今夜は昨夜から追悼番組として放送されているショーケンの『傷だらけの天使』の録画を追って見るのだ。





ラーメンとネイサンと気象予報士

サタプラを見逃してしまった私は、ネイサンのインスタだけ見て、驚いたわけです。


『お気に入りの人、場所、もの』

ネイサンのインスタに

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ラーメン。


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ブレジナさん、マライアちゃん、エリスカさんと一緒。


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ワールドチャンピオンの2人。

ここまではわかったのですが。


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これに驚いたのは私だけではありますまい。


早速広瀬さんのツイッターでナルホド。




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ツイッターが上手く貼れなかったのでスクショです。

そうだったのね!

ネイサンのインタビューが『吹き替え』だったらしく、意味不明。
声がいいのに!


広瀬さんのツイートは、気象予報士としてはごく真っ当な部分もあるのですが、時折挟み込んでくる可笑しさに、思わず丸付けしてしまいました。


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「そわそわタラソワ」www


ハートのイイね❤️も他より多いwwwwww

素敵な貴女

Ginger Web →【浅田真央】インタビュー「ゆずれない『好き』の気持ち」を告白

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だ、誰⁉️


ところどころ密かに肌を魅せるブラウス‥ジャケット❓

脇から胸、ウエストの間の微妙な部分。
こんなところが開いていたら、普通の人ならお肉がはみ出るところでしょう。


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童女のようで、色っぽく、でも透明。

気持ち悪くてすみません。
でも同性でもドキドキする。



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スケート靴を脱いで、このヒール‼️

何ですか?この不思議な形。

彼女なら靴に負けないから、大丈夫。



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ずっと見ていられる。

硬質な窓の感じがとてもいい。

冷たい窓をバックに、浅田真央の春の暖かさが際立つ。




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インスタにはこの写真が。

『真央でした!』

みたいな。


Ginger Webより抜粋

「今までずっと、自分のことを
人見知りなのかなと思っていました。
でも、どうやらそういうことでもないみたいで(笑)。

旅先で出会ったおばさまと意気投合して、
ふたりでごはんを食べに行ったり。

ひとりで入ったお寿司屋さんで、
隣に座ったおじさまとお酒を半分こしたり。

思わぬ出会いを思いきり楽しんでいます。

え?

運命の出会いがあるのではって?

そんな偶然があったら、素敵ですよね。

結婚という形にはこだわっていないけれど、
恋愛は大切だと思うから。

理想の男性は、カッコよくて、面白くて、
優しい方。

そして、私の知らないことを
教えてくれる方がいいですね。

アスリートの世界にどっぷり浸って生きてきたので、
異分野、異世界を覗いてみたいんです。

今はすべての出会いが新鮮。

魅力的な方々にたくさん出会っています。

もっと手を広げ、人として女性として、
深みを増したい今日このごろです」




真央さんと旅先で出会って意気投合して2人でご飯を食べたり。

お寿司を1人で食べている真央さんと『お酒を半分こ』できる人が、

この世に実在するんですね(*゚▽゚*)

きっと彼女と普通に接する方達なんでしょうね。

彼女を前にして、普段通りに振る舞える、それだけで尊敬してしまいます。

眼福。




計算しよう!

https://www.rockerskating.com/news/2019/3/26/opining-on-2019-worlds-doing-the-math

Opining on 2019 Worlds (part 1): Doing the math
March 26, 2019


The World Championships was a thrilling event. And it ended with a final group of men’s free skate that was phenomenal. I would be lying if I said I haven’t rewatched the free skates of Nathan Chen and Yuzuru Hanyu over ten times, because they were both so good. After all that, though, neither of them were perfectly pristine in their skates - so it left me wondering how close it would’ve been had they both been perfect. And then it got me wondering how close it would’ve been had Rika Kihira been perfect. And then I wanted to gush about the rest of the competition. So here we go.

Would’ve been close

After the free skate, Hanyu said to the media that he felt that he wouldn’t have beaten Chen even if he had been perfect. I have very much been of the notion that a perfect Chen, right now, still can’t beat a perfect Hanyu. So which is it?

Prior to the US Championships this year, when Chen was on, the execution quality of his jumps was nowhere near that of Hanyu when he’s on. But Chen has somehow developed some kind of supernatural cushion in his right knee that has allowed him to float down on his quads - the ride-out has become phenomenally smooth and the ease of execution of those jumps has closed the GOE gap between him and Hanyu.

That said, Hanyu still holds GOE advantage on the jumps and spins, which allows him to close the gap on Chen’s technical mark even with Chen’s advantage in base value.

So with that base, let’s rewind the competition and do some hypotheticals. Chen won by 20+ points over Hanyu. But what if they had both been perfect?

For Hanyu, his 4S in both the short and the free cost him a ton of points. A perfect 4S in the short would have netted him ~14 points, a perfect 4S in the free would’ve have netted him ~8 points. He also got a level 3 step sequence instead of level 4, which would have netted him ~0.5 points. With perfect programs, Hanyu’s components would have likely gotten a few extra points, so we are looking at a total of about 327-329.

For Chen, his 4Lz in the short was held onto, and if you gave him the equivalent lutz that he did in the free skate, where it was probably as good as he could execute it, he nets out ~2 points. In the free, his 4F and his last combo were both squeaked out, flawless versions of those would have netted him ~2-3 points. Adding all of that up, we are looking at a total of about 327-329.

SORCERY!

It’s not inconceivable to see perfection from both Chen and Hanyu end in a result that would basically be a tie. It’s that close between the two of them, and it’s a reason why they are both going to push each other to be better and stronger in the seasons to come.



ジャッキー・ウォンのタラレバ記事を読んで笑ってしまいました。

「完璧に滑っても追いつけなかった」と本人が言ったことに、
そんなことないよ、完璧にやればこんなにPCS付くから、『互角』。

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この記事でジャッキーが根拠にしたい言い分を表に作ったのがこれ。

ショートだけで
Net perfect 4S :14pts
Extra PCS:+1-2pts


加点と演技構成点。

これさえ稼げれば、君はネイサンと互角だよ。

ショートで4回転サルコー1つクリーンに跳べば14点の加点プラス自動的にPCSもさらに1〜2ポイント稼げる。
フリーでは4Sに8点の加点、ステップでレベル4なら更に0.5点の加点。するとPCSは何故か更に3点も増えるそうです。
TES+GOEとPCSは連動どころか効き目抜群。


それで互角になる。

何がすごいって、ネイサンの要素に『可能性』としてさえこれ以上の加点は付かないという『前提』があること。

Scary‼️

違った!

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Black Magicですね。

私の無知で、読み違えていたらご教示下さい。
そうであることを寧ろ願ってしまいます。

ネイサンのEXについて書きたかったのに「君の名は」で終わるという

ネイサン、この時17歳。

ヘルシンキワールドの時の事を、拙ブログに書いていました。



ネイサンの'Sleeping Beauty'


ブラウン選手と2人で取りに行ったワールドの枠。

靴に悩み、それでも言い訳はせず。


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右の小さな男の子がネイサンです。

ワールドのEXを見て、本来ならジャンプばかりを注目される選手ではないはずなのに、と思ったわけです。

伸びのあるスケーティングは競技プロでは目立ちませんが、ポジションの美しさにいちいちドキッとします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネイサンのEX動画の貼り付けができなかった上に
ショーマ叩きがネイサンにシフトした酷いデマがYouTubeにまで上がっているのを見てしまいました。




今度はネイサンのジャンプを叩き、加点がおかしいと言い募り、引退するというデマまで流しています。



どういう神経なのか、意味がわかりません。


気分が悪いので、他のブログ様で紹介されていたショーマが好きだという曲を。

私、音楽も同じものばかり聴くので、これ1曲をずっとリピートしながら車通勤してるんです。

ショーマと同じ曲が好きだというのは嬉しいけど、なんか、おばちゃん少し恥ずかしいよ。

ショーマのEX、「see you again」、泣けました。
この曲は私、寝る前に聴く曲なんです。

テン君に捧げてくれて、本当にありがとう(;_;)


さて、ショーマの好きな曲と相まって、この動画、素晴らしいです。




靴といえば、紀平さんのウォーミングアップなどについて濱田コーチがメディアに言っちゃいけない事をペラペラ。
コーチとしてそれは如何なものかと16歳の紀平さんには(マリンもでしたね)同情を禁じ得ません。



もう、笑い屋はいらない

私は多読ですが、忘れっぽいので気に入った本はそれこそ何回でも何十回でも読むタイプ。

ドラマも映画も同じなので、偏りが激しい方だと思います。

結果ブログに書く感想も、いつも同じ系統の本ばかり。

ということで、またナンシー関の『何様のつもり』を読んでいます。

夫が今日入院、明日手術になり、命には関わらないものの、仕事を休んで病室の硬い椅子に長く座っていました。

椅子の責め苦に耐えて座っている間、ナンシー関なら楽しませてもらえる。
間違いなく面白い本は、何度読んでも楽しいものです。

術前検査も何もかも済んではいましたが、夫の病室には手術前の説明や点滴や何やらで次々人が入って来ます。

携帯でネットを見ている分には顔を上げればよいのですが、本は栞がわりの付箋の位置を変え、『世界』のスイッチをリアルの方に切り替えなくてはなりません。

いかにナンシーといえど、本は本。グッと集中してしまいます。

というわけで、ちっとも進まない読書となりました。


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この記事のタイトルは『何様のつもり』の73ページ、第1章:TV百鬼夜行「もう、笑い屋はいらない」から借りました。

出だしはこうです。

昔はアイドル歌手がキャーキャーという黄色い声援を浴びて歌っているというテレビ画面は日常茶飯事だった訳だが、気づいてみれば、今のテレビでその光景を見ることはほとんど出来ないのである。歌番組自体そうだが、公開の歌番組がテレビからほとんど消えてしまったからだ。
公開歌番組がテレビから消えた原因のひとつに、「客席の追っかけたちの暴走」があるような気がする。

〜中略〜

公には「会場が借りにくくなった」というようなことを言っていたけど、真の原因は追っかけ(特にジャニーズ系)を仕切りきれなくなったからだろうと私は思ったものである。




ナルホドなあ。
これが書かれた1991年から28年後の今も、観客を入れての歌番組は数えるほどですね。
ネットのおかげで全ての事情が変わったこともありますが。

更にナンシーはこう続けます。

あのファンたちはもちろん純粋に「好きだ」という感情につき上げられて唱和していたのだろうが、一方で会場全体のグルーヴ(高揚感)を第三者(お茶の間の視聴者)に観せている。「マッチはこんなに人気者よ」という劇場的な行為として大声を張り上げていた部分もあったに違いない。自分たちもコミでTVに流れるという自意識だ。

それは、彼女たちが競って張っていた、応援の横断幕からもうかがえる。

〜中略〜

こうして傍観者の存在を過剰に意識しエスカレートしていくことが逆に、ファン行動を第三者に見せる場(=公開の歌番組)の消滅の原因となってしまったのは皮肉なもんである。




ナンシーはこの現象を、「お笑い番組」と「笑い声」の関係の話へと繋げていきます。



乱用・多用によって次々と効果を失っていく「お笑い番組の笑い声」と過剰な自意識で歯止めがきかなくなった「公開歌番組のファン行動」は似ている。追っかけがステージ上の歌手と一緒に歌うその声が大きくなるにつれ、どんどんひんしゅくをかっていったように、お笑い番組の中で客やスタッフが笑えば笑うほど私たちは醒める。
バカなことは早くやめるべきだ。

つられて笑うほど私たちはバカではないし、

笑い声の量とそのお笑いの質がもはや無関係であることも知っている。いくら笑ってみせてもつまらないものはつまらないんだから。



先日さいたまスーパーアリーナで大量のプーをリンクに投げ込んでみせた方々が、公開歌番組で「ファン行動を第三者に観せてきた」彼女たちの28年後に見えるのは、私だけでしょうか?


ちなみにこの本、見開きに、栞のおまけが付いています。
消しゴムハンコとは思えないほど良く似ていますね。

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え?誰が誰だかわからないって?

あらら、公開歌番組をMステみたいなもんでしょ?とか思ってますか?

右からいじわるばあさんの青島幸男、ドリフ番組で娘姿の高木ブー、母さん役のいかりや長介ですよー。

裏には何故か深めの名言が載っております。

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私はスコットの名言が好きです。

「引っ込めることのできない所まで腕を伸ばすな。」

ネイサンは、賢いですね。

大手笑い屋はこちら→http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53314444.html

黄熊は「捧げもの」なんですって。

後の選手のことはどうでもいいんでしょうね。

というか、某女性誌でフィギュアスケートの連載も始まったそうですし、
これぞ「珍バイト」。







若手に経験を積ませるチャンス

ショーマ、4ー3を4ー2にするのは逃げじゃないと思ってるけど、もし逃げるとすれば、今だから!


宇野選手も、休ませるべきでは?

いつも思うのですが、休むことで批判を呼ぶのは、そこに『不公平感』が存在しているからじゃないでしょうか?

怪我が完治していない選手を一方では全ての試合に皆勤させ、一方では『いいよー』
と言ったかどうかは知りませんが、結果として出たい試合だけ出てもそれでよしとする。


他の若手に経験を積ませることが大事だと、髙橋選手のワールド出場の可能性をあれほど懸念した方々は、今こそ宇野選手には休んでもらって、若手に大舞台を踏んでもらいたいとか何とか言うチャンス。


羽生、国別対抗戦の代表入らず…「けがのため」
3/25(月) 13:25配信

日本スケート連盟は25日、フィギュアスケートの団体戦で4月11日からマリンメッセ福岡で行われる世界国別対抗戦の日本代表を発表し、24日閉幕した世界選手権で日本男子最高の2位に入った羽生結弦選手(ANA)はメンバーに入らなかった。同連盟の伊東秀仁フィギュア部長は「けがのため」と理由を述べた。

 羽生選手は世界選手権後、昨年11月に痛めた右足首について、「完治はしていない」と、万全ではないことを明らかにしていた。

 日本男女の出場選手は、男子が宇野昌磨選手(トヨタ自動車)と田中刑事選手(倉敷芸術科学大)。女子は紀平梨花選手(関大ク)と坂本花織選手(シスメックス)となった。


 

OPで2度のチャンピオンになった事だし、出る試合も選べて、自分の出たい試合にだけ出ることを、私は全く悪い事だとは思いません。
世選の枠もしっかり取りましたし。
大会運営上も、その方が良いのでは?

だからといって、スケ連の都合で、怪我が治りきっていない全日本覇者である選手を『お祭り試合』にまで出す必要は全く無いはず。

怪我をしている選手は皆休ませる必要があるってことです。

完治していない傷を抱えているなら、今度こそ宇野選手は休むべきなのでは?

十分過ぎるほど、試合に出続けてきたのです。

選手生命に関わるようなことのないよう、『怪我の完治していない羽生選手と同様に』堂々と休めば良いんです。



演技構成点

アピールは、芸術ではない。
芸術はアピールするけど。
『強い気持ち』は睨まない。
勇気とは、静かなものだという言葉は本当だった。


ネイサン、終始重力が十分の1程度のリンクで滑っているようでしたね。

全くどこまでもクールな男です。

それ、お腹が見えちゃうタイプの練習着だったよね?という衣装の疑問も吹き飛ぶ素晴らしい演技でした。

4回転を複数回跳ぶプログラムの過酷さの中で、ただ1人最後のステップで思い切り踊りきる体力を温存できていたネイサン。

男子シングルのフリーで、多くの選手が後半目に見えてスピードが落ち、ステップもスピンもその影響から逃れられない演技で終わる中、ネイサン・チェンは別格でした。

黄色の小山を軽々と越えて、メンタルの強さはショートの不敵な笑みでもわかってましたよね。


世界選手権、10代での2連覇はヤグディン以来だそうです。

おめでとう🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆


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ところでメインリンクで行われたFS直前公式練習のノートを、ジャッキー・ウォンがあげていました。

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羽生、宇野、リッツォ、ネイサンの4人の部分です。

これを読んでもショーマの調子が良くないことがわかります。
演技中、演技後の息の荒さを見ても体調が良くないことは明白でした。
とにかく試合が無事に終わって良かった。


直前練習の内容だけ見ても、ネイサンのジャンプの調子の良さが際立っています。

フリーでの羽生劇場の直後、演技を楽しむように滑るネイサンの身体のキレは、今シーズン1番だったのではと思います。

ネイサンのインタビューがテレビで流れると、低音の落ち着いた声が又素敵。


芯の強さを持つ人は、静かなものです。
饒舌でもなく、自意識過剰にも陥らない、メンタルの安定感がありますよね。


そのネイサンの情熱がほとばしるような最後のステップ。

身体の使い方の美しさは元々抜群ですが、彼の中で静かに何かが爆発したようでした。


本田武は阿呆なのか?

解説席で、ネイサンをジャンプが跳べてGOEが貰えるからすごい的な評価をしていましたけれど、ネイサンの評価は本来そこだけじゃないでしょ。

ハニューのオリジンについて、試合の後のスポーツバラエティーでタラソワさんが、『技術的に失敗することがあったとしても、彼の表現にかなうものはない』みたいなこと言ってましたが。

流石プロの目は違いますね。

あの足元のおぼつかないスケートで、今日の演技でさえSSも含め、演技構成点はネイサンの上。


PCSをどうしてここまで都合よく使う事ができるのか、不思議な程です。


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タラソワさんは重鎮ですからね。
ロシアのね。




心の中にアーカイブ

http://news.livedoor.com/article/detail/16197815/
町田 樹というミステリー ――現役引退後の変化と幸せ、フィギュアスケートへの醒めない愛と夢

ジョン・カリー以前のフィギュアは、芸術ではなくスポーツ面にほとんどの比重が置かれていたのですね。カリーはその流れを大きく変え、フィギュアの芸術性を大きく花開かせた選手だということで、そこがまず大きな驚きでした。
そうです。それ以前は本当にアスレチックな競技だったというか、男性スケーターは助走をつけて高く跳んでなんぼという、ある意味純粋なスポーツとしてのフィギュアスケートでしたから、カリーの登場は当時、世間に大きな衝撃を与えたと思います。



職場の送別会から遅く帰宅して、録画で世界選手権、女子フリーを観ました。

凄まじいハイレベルな闘いでしたね。

坂本選手のフリーは大好きなプログラムです。
ミスはありましたが、美しく、手拍子が起こった辺りでは鳥肌が立ちました。

メドべージェワのフリーは、漕いで跳んでの繰り返し。
ザギトワも素晴らしかったのですが、どこがカルメンだったのか、よくわかりませんでした。

カザフスタン女子フィギュアに初めてのワールドメダルをもたらしたトゥルシンバエワ。
19歳で4回転を世界選手権で成功させた偉業。
シニア女子シングルの新たな扉を開いた瞬間だったのではないでしょうか。

ただ、この年齢でこの体型は、今後の女性としての人生を考えると少々心配なところではあります。

それにしても、男女シングルの向かっている先は、上記のカリー以前の時代に逆行しているような気がします。

『助走をつけて高く跳んでなんぼ』という、純粋なスポーツ。

真央さんもシニアデビューした頃は、まだ『ポンポン跳んでくる』可愛いだけの時代がありました。

けれど彼女は高難度プログラムを演じるフロンティアでありながら、町田氏言うところの『カリーの系譜』を継ぐものとなりました。
タラソワのプログラムが浅田真央に与えたものは、計り知れない財産だったと思います。

男子にはネイサンとショーマという、『継ぐもの』がいます。
⇧あ、レジェンド髙橋がいた!現役です!

4回転ジャンパーのハイリスクに潰されることなく、無事に競技を続けて欲しいと願うばかりです。

町田氏のインタビューを読んで、どうしても又見たくなりました。

彼の言うところの『アーカイブ』は、ファンの心にはすでにあるのです。

ワルツのステップを踏みながら跳ぶジャンプの、タメの間にさえ彼女は三拍子を身体で刻んでいます。
今や『タケノコ』と言われるタノジャンプが、ゴージャスでとても効果的です。
股関節から膝の開き方、肘から指先の使い方に見惚れます。
今の真央さんはもっと進化していますが、10代のこの時でさえ、重厚な悲劇のマスカレードを演じる彼女の技術は確かなものだったと思います。

スポーツとして進化の先端を行くと同時に、既存の枠からはみ出てしまうほど、芸術的でした。







町田氏が語る、ジョン・カリーと選手のメディアリテラシー

http://news.livedoor.com/article/detail/16197815/


町田樹の現在。身体で音楽を表現することで充足している生活、研究。
自ら監修を務める映画『氷上の王、ジョン・カリー』について。
そして、アスリートのメディアリテラシーについて。
かなりボリュームがありますが、とても素敵なインタビューです。

町田 樹というミステリー ――現役引退後の変化と幸せ、フィギュアスケートへの醒めない愛と夢

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フィギュアをめぐる報道の問題点と、アーカイブ化の意義

フィギュアが真に「国民的スポーツ」になるためには、まだもう一歩、というところなんですね。
はい。また、報道のされ方についても問題があると思っていて、いつも「何点で何位」ということしか取り上げられず、演技の芸術性についてはまったく報道されない。過去の演技が見返されることもありません。

これはスポーツの大きな特徴だと思うのですが、結果や勝敗が一番大事な要素として認識されます。勝負事である以上は当然のことかもしれませんが、勝ち負けが判明したら、もうその試合や演技は過去のものとして、忘れ去られてしまう。
たしかに、よっぽどのことがない限り、現在行われている大会の結果しかテレビなどでは追わないですよね。
けれども、やはりフィギュアスケートのような芸術的なスポーツでは――私はアーティスティック・スポーツと銘打っているのですけれども、多々ある演技のなかには、本当に素晴らしく、何度でも味わえるようなものもあります。

こうした名作や名演技を掘り起こし、再評価することによって、フィギュアが文化に近づくのではないか。つまり良質な演技(作品)が、正しくアーカイブされることで、フィギュアスケートの歴史が立ち上がってくる。脈々と続く伝統や歴史の上に、いまのフィギュア界が成立しているということが真に実感できて、初めて「文化的」と言えるのではないかと私は考えています。
フィギュアの成熟と歴史が可視化できるような環境や管理が必要ということですね。
そういう思いもあって、私は雑誌『KISS & CRY』(東京ニュース通信社)で「プログラムという宇宙」という演技の批評コラムを連載していました。そして、何よりもこれから公開される映画『氷上の王、ジョン・カリー』が、フィギュアスケートの歴史を照らし出すことに、大きく寄与する作品だと思います。

素晴らしい作品を生み出し、功績があった過去の偉人を再評価しようという動きは、いかなる業界でも大事なことだと思うのですが、それがフィギュアスケート界では今まで一度もなかっただけに、この映画は大変貴重だと思います。


フィギュアのレジェンドを描く『氷上の王、ジョン・カリー』

では、ここからは5月31日公開の映画『氷上の王、ジョン・カリー』についてお聞きします。町田さんはこの映画で初となる字幕監修と学術協力を務められましたが、どんな映画なのでしょうか。
まず、ジョン・カリーという人は、元来フィギュアスケートにおいて男性が優雅に踊ることが許されていなかった時代に、バレエ・メソッドに裏付けられた芸術性豊かなスケーティングを披露し、フィギュアを大きく変えたスケーターです。

それに加え、確かなジャンプとコンパルソリー(規定の図形を片足で3回ずつ計6回描き、トレースの正確さや美しさを競う競技。国際スケート連盟の大会では1990年まで行われていた)の技術によって、1976年に世界選手権、冬季オリンピック、欧州選手権のすべてを制し、三冠という偉業を成し遂げました。
カリーは、フィギュアスケートの歴史を考える際に、絶対に忘れてはならない人です。映画は、いくつもの困難を超えてイノベーションを成し遂げ、数々の伝説的な作品を世に残したカリーの人生を描いたドキュメンタリーです。

ジョン・カリー以前のフィギュアは、芸術ではなくスポーツ面にほとんどの比重が置かれていたのですね。カリーはその流れを大きく変え、フィギュアの芸術性を大きく花開かせた選手だということで、そこがまず大きな驚きでした。
そうです。それ以前は本当にアスレチックな競技だったというか、男性スケーターは助走をつけて高く跳んでなんぼという、ある意味純粋なスポーツとしてのフィギュアスケートでしたから、カリーの登場は当時、世間に大きな衝撃を与えたと思います。

なおかつこの映画は、再現映像は一切ない、完全なる記録映画、純粋なドキュメンタリー映画です。これは、フィギュア界では非常に珍しいことです。
すごく貴重ですね。ちなみに、町田さんがカリーを意識するようになったきっかけは?
実は私がジュニアグランプリで初めて優勝した大会が、図らずもジョン・カリー記念杯(2007年10月18-21日に英国シェフィールドで開催)でした。

また、私がかつてアイス・キャッスルというアメリカのロサンゼルスにあるスケートリンクを拠点に活動していたときに、フィリップ・ミルズ先生という振付家と出会い、彼と一緒に作品を制作するようになりました。

フィリップ先生は、元ABT(アメリカン・バレエ・シアター)のダンサーでもあった人で、バレエ畑の人です。実は彼がフィギュアに興味を持ったとき、初めて彼をフィギュアの世界に誘ったのが、カリーが師事したカルロ・ファッシというコーチだったのです。
なるほど、町田さんとカリーは、振付家であるフィリップ・ミルズさんでつながっているのですね。
そうです。カリーが冬季五輪や世界選手権で金メダルを獲得したときのコーチであるカルロ・ファッシのもとで、フィリップ先生はフィギュアの振り付けを学び、その後フィギュアの振付家に転身しました。

このような背景もあり、私がフィリップ先生のもとで振り付けを一緒に創作する過程で、カリーのことも聞いていました。今改めて考えてみると、私自身も、フィリップ・ミルズ先生を介して、カルロ・ファッシから続くカリーの系譜に乗っているのかもしれません。ですから、カリーとは運命というか、ご縁を感じますね。
映画を観ると、1976年の冬季五輪などでカリーが披露したフリープログラム『ドン・キホーテ』が、彼の出世作になったことがわかります。町田さんも2011-12シーズンにステファン・ランビエールさん振り付けの『ドン・キホーテ』を演じ、さらに2017年にも同プログラムを振り付けし、演じられていますね。
私が2017年に、自分に振り付けして演じたドン・キホーテは、過去に演じられたフィギュア、そしてバレエを含めた『ドン・キホーテ』の名演技へのオマージュでもあるのです。ですから、カリーの『ドン・キホーテ』も何回も見て、勉強しました。
カリーにとっても町田さんにとっても、『ドン・キホーテ』は忘れられないプログラムなんですね。
はい。とくにカリーを飛躍へと導いたプログラムですが、実は『ドン・キホーテ』はカリー自身が構想し、振り付けをしたプログラムでもあります。

驚くべきことに、このプログラムは興に乗ってわずか数時間のうちに制作してしまったようです。彼にとって特別な作品だったでしょうし、いい意味で彼の出世を後押しした作品だと思います。
カリーは、フィギュアスケーターとしてどんな点が突出していたのでしょうか。
ひとつは、バレエ・メソッドに裏打ちされた身体表現です。その強みを活かして、フィギュア界にバレエのエッセンスをもたらしました。『ドン・キホーテ』にはそのような彼の身体的魅力と技術の粋が最大限生かされています。

具体的には、第一にターンアウト(クラシック・バレエの基本姿勢で、股関節を横に開き、足を180度まっすぐに保つポーズ)がきいたフリーレッグ(自由に動かせる、着氷しないほうの足)は注目に値します。

第二に、これはカリーならではの身体的特性なのですが、左右均等に身体動作が繰り出せるという能力です。フィギュアは、基本的にジャンプやスピンの回転はすべて左回りです。このことから、大抵のスケーターには回りやすい方向や、ステップを踏みやすい足、つまり「利き手」、「利き足」、「利き回転方向」といったものが生じます。
「利き足」は、踏み切ったり、スピンの軸となるほうの足ですね。
そうです。カリーはその点、左右対称に身体を操作できる人で、これはフィギュアスケーターとして非常に稀有な能力です。

フィギュアの傍ら、ダンスも学んでいた人ですから、フィギュアスケーターとダンサーというデュアル・キャリアを歩んだ彼の経歴によって、その身体が形成されたのではないかと考えています。クラシックバレエのレッスンでは、必ず左右対称に身体を動かしていくので。

ぜひ映画を通して、これらカリーのふたつの身体表現技術を堪能していただきたいと思います。

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アスリートにもメディアリテラシーが必須の時代

ジョン・カリーは、メディアによってみずからの性的指向を公表されてしまった選手でもありました。メディアがアスリートたちに与える影響とその問題点について、町田さんはどのように考えていますか。
とても難しい問題ですね。まず、アスリートの言動が世間で大きく批判されることがよくありますが、誰もが当たり前のように心構えをしておくべき「自分の言動に責任を持つ」あるいは「他者を慮る」ということが、たまにできていない人がいて、炎上してしまうのではないかと思います。

もちろん、一方でメディアによって言動の一部分だけが切り取られて一人歩きしてしまうケースは多々あります。そもそもメディアというのは当事者(発言者)と読者のあいだに編集者がいて、そこで発言が編集されるという仕組みがあるわけです。

そうしたメディアの特性を考えたときに、「こういう切り取られ方をされる恐れがあるから、こういうことはしゃべれないな」と、選手側も自制やリスクマネジメントをすることが重要だと思います。
アスリート自身も学び、発言をコントロールしていかなければならない、ということですね。
そうです。私自身も、必ず自分が編集し、校正できるメディアでないと発言しないです。世に出す直前まで責任を持って自分が管理できるメディアでない限り、自分の本当の気持ちを吐露したり、大事な発言をしたりということは絶対にしません。
選手自身が自衛し、身を守っていくべきだと。
もちろん、メディア側にも非を指摘すべきケースは多々あると思います。でも、そこを後になって嘆いても仕方がありませんから、失敗する前に自らで最大限のリスクマネジメントをしておくことが先決ではないでしょうか。

アスリートの言動は常に世間から注目されていますから、いよいよアスリート自身にメディアリテラシーがないと生きていけない時代になってきています。さらには、SNSも普及し、今や多くのアスリートが発信者にもなれるわけですから、やはり私はメディア側に文句を言うよりも、アスリート当事者たちにこそメディアリテラシーの重要性をお伝えしたいです。
町田さん自身のメディアリテラシーはすごく高いように思います。
それは、大学でいろんな授業を通してメディアリテラシーを学んできたり、周囲の方々からのアドバイスがあったりして初めてそういう観点が身についたのであって、自分だけで養えるものではなりません。だからこそ、とりわけスポーツ界には今メディアリテラシーを学べる場が必要だと思います。
最後になりましたが、今年の世界選手権(3月18日~3月24日)には足を運ばれますか?
現在、博士論文を書いている最中でして、一日一日が勝負、という状況下で過ごしていますから、直接観戦には行けません。もちろんテレビでは勝負の行方を見守りたいと思います。

でも、きっと満員の観客のなかで、各国の精鋭たちがスポーツとして死闘を――この言葉をあえて使いますが――繰り広げるのだと確信しています。私はそれをしっかりと見守りたいと思います。




『死闘』

昨夜のネイサンとショーマの不敵な笑み。

本気で勝負しているものしかできないあの表情。

死闘を楽しんでさえいるような、ヒリヒリした緊張感。

解説についても町田氏は語っています。

地上波で副会長の代わりに彼を起用するキー局が出てくる日が、いつか来るのでしょうか。




私にスケートはわからない。

SAITAMA。

まるでサンタフェとかサンタバーバラとか、何か素敵な響きに聴こえてくる埼玉での世界選手権。

女子ショート。
安藤さんのオモシロツイートでも気持ちは晴れず、
坂本選手のブラッシュアップされたショートで少し気を取直したものの。

ザギトワ選手のコチャコチャした(人によってはキレキレと言うのでしょうけど)プログラムに、スゴイとは思ってもこれをスケートの技術が高いって言うのかどうか、もう私には分からなくなっていました。

メドべ選手はエモーショナルで、剥き出しの負けん気が溢れて良かったですね。



D10 WORLDと、JスポTwitter

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https://www.instagram.com/p/BvLUdIPAgmV/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1an5w9xot1o6d





デニス・テンの記憶展

日本・さいたまにて行われる世界フィギュアスケート選手権2019の一環として、デニス・テンの記憶に捧げられる写真展「D10 World」を開催いたします。
展示会では、デニスの主要大会やショーでの写真、 また彼自身が撮影した友人、スケーターたちのポートレートをご覧いただけます。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

日程 2019年3月20日(水)〜24日(日)

場所 さいたまスーパーアリーナ 212−213セクター

主催  デニステン財団




ワールドが始まりました。

なんと今日のチケットをお譲りできますとの連絡をバレエの先生でいらっしゃる知人の方から頂き、天にも登る気持ちでしたが、年度末なもので休暇が取れず( ;∀;)

このD10、デニス・テンくんの展示会は、有志の方々とデニスのお母様が中心となってようやく開催されたようですね。
主催の方のブログを拝見して、ISUもJSFも冷たいものだと思いました。

この展示会だけでも、見に行きたかった( ; ; )






ところでJSPORTSはこんな企画をしているんですね。

https://www.jsports.co.jp/press_release/20190320.html

本日開幕!ISU世界フィギュアスケート選手権2019
安藤美姫さん、小塚崇彦さん登場のTwitter企画スタート

国内最大4 チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(本社 東京都江東区、代表取締役社長 木下 伸、以下「J SPORTS」 ※1)は、本日20日より開幕する「ISU世界フィギュアスケート選手権2019」を30日(土)より全種目全滑走放送。また、試合後に行われる上位選手による記者会見の模様をその翌日朝9時から放送します。さらにJ SPORTSのフィギュアスケート公式ツイッターでは、安藤美姫さん、小塚崇彦さんの観戦コメントをツイートします。

2014年以来、5年ぶりの日本開催となるISU世界フィギュアスケート選手権。世界のトップスケーターたちが日本に集結し、2018-2019シーズンNo.1の座をかけて今シーズンの集大成となる演技を披露します。

J SPORTSは男女シングルはもちろん、ペア・アイスダンス・エキシビションまで全ての種目を放送、そして、大会に出場する全ての選手の演技をお届けします。また、試合終了後に行われる上位3組の記者会見(プレスカンファレンス)での模様を翌日朝9時に放送します。

そして、J SPORTSのフィギュアスケート公式ツイッターでは、男女シングル出場全選手の演技について、女子シングルについては2007年と2011年大会女子シングル優勝の安藤美姫さん、男子シングルについては2011年大会男子シングル準優勝の小塚崇彦さんの観戦コメントをツイートします。




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女子シングルは、地上波を副音声で聴きながら観ましたが、JSPORTS4を契約しようかと思うのは毎年のことなんですが。
やっぱりペアもアイスダンスも見られるのは良いですよね。



https://mobile.twitter.com/jsports_figure/

安藤さんのツイート、絵文字を使いながら、短い言葉で選手たちの演技を評しています。
面白いwww




どんな時も

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三原舞依でも世界選手権に出られない!? 大国ロシアも仰天「確実に一考の価値がある」
3/11(月) 15:33配信 THE ANSWER

ロシア勢の4連覇を止めた三原の演技を現地メディアが絶賛
 ユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)のフィギュアスケート女子フリーは9日、ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(シスメックス)が144.76点、合計220.68点で優勝。女子では日本勢10年ぶりの優勝を飾った。3位だったスタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)らを破って頂点に立った三原を、現地メディアも絶賛している。

 過去3大会はソフィア・ビリュコワ、アリョーナ・レオノワ、エレーナ・ラジオノワが制していたユニバーシアードだったが、日本のマイ・ミハラがSP、フリーと美しく舞ってロシア勢の4連覇をストップさせた。

 ロシアメディア「sport24.ru」は「ロシアはユニバーシアードのフィギュアスケート女子シングルで銅メダルだけ。どうやってこうなったか」との見出しで大会の検証記事を展開している。

 記事ではコンスタンチノワ、ソツコワとロシアから出場したそれぞれの選手のスケーティングを振り返った上で、「優勝はミハラ・マイとなった。優勝するためにSPでの貯金が十分だった」とSPの約5点のリードを生かし、そのまま逃げ切ったことを伝えている。

「このような滑りの後では日本代表のスタッフたちは確実に一考の価値がある」
 さらに、三原が国内選考会の結果、世界選手権には出場しないことも踏まえ、「最初からミハラは世界選手権に行く予定ではなかったが、クラスノヤルスクでのこのような滑りの後では日本の代表チームのコーチスタッフたちは確実に一考の価値がある」と指摘。続けて「日本における(女子シングルの)競争は現実を超越したところにある」とまで記しm絶賛している。

 三原は昨年12月の全日本選手権で僅差の4位に終わり、世界選手権の出場はならなかった。それでも四大陸選手権で表彰台に上がり、今大会も220点超えの好演技で優勝。こんな選手でもワールドに出られない――。三原の存在が日本の女子フィギュアのレベルの高さを物語っていると、大国ロシアも痛感したようだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/11(月) 21:17



三原選手に関する良記事が続いて、読んでいて嬉しいのですが。

モチベーションを保つには非常に難しい局面での大会で、彼女の演技そのままに、サラッとフワリと跳んで見せてくれました。
ショートもフリーも素晴らしかった。
どんな時も腐らず、ただ自分の最高の演技をするために、彼女はどれほど自分を律し、コンディションを合わせていったのでしょう。


体操界でも本当に信じられないパワハラ告発の仕返し処分が下されましたが、いい大人達が若い選手を商品のように(モノ以下ですね)扱う様には憤りを禁じ得ません。

ロシアの女子シングルも競争が激しく、今回のリーザの件では胸が痛みました。

日本の女子もレベルが高いことは本来素晴らしいこと。

後はその選手達を育てることができる『上部組織』があればいいんですけど。

自浄作用が効かないウマシカ連盟は、お金の使いどころが違いますからねぇ。
スピスケのアレが会長で、副会長、アレですしね。
後進の為になることを何一つしないことにかけては世界一かも?ですね。


三原選手のこの頑張りを見ても、心揺さぶられることも、ないのでしょうね。




ジーンズ

若い時から体型が変わらない人は、きっとお金が貯まると思います。

そうではない場合、どうなるかって?

ふふふふふふふ。

ジーンズを履こうと思うたび、新しいものを買わなくてはならないんですのよwww


さて、先日書いたアイリス・アプフェルのドキュメンタリー映画を録画していましたので、彼女の言葉を自分用に書き起こししておきましょう。

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40年代に(1940年代のこと)女性で初めて私がジーンズをはいた。

急にひらめいたの。

ギンガムチェックと‥。

変な女だと? そのとおりよ。

大きなギンガムのターバンと

大きなフープイヤリングと

シャツ(crisp shirtsーシャキッとしたシャツ) とジーンズを合わせてみたいと思ったの。

でも店の人は『女性はジーンズをはかないぞ。頭がどうかしたのか?』

欲しいと言っても売ってもらえず

店から追い出されたわ。

でも欲しい物には執着する私は、何度も店に行った。

やがて店主の方が(私を追い返すのに)うんざりしたらしく

ある時電話をくれた。

5〜6週間粘り続けた成果よ。

彼は言ったわ。

私のためにジーンズを特注したってね。

サイズもぴったりで最高にカッコよかったわ。



アイリスは94歳のこの映画が撮影された時も、夫のカールと2人、ジーンズを素敵にはきこなしていました。

さて、ここでふと思い出したのは。

ジョーン・ヒクソン版のミス・マープル『魔術の殺人』に登場する、アメリカ人の夫と共に養父母の家で色香を振りまく美女ジーナの事です。

彼女の夫は妻ジーナの気持ちが自分から離れていくのではないかという気持ちを払拭するかのように、ある日馬を買って来ます。
夫がカウボーイ的な逞しい男性なら、ジーナも自由奔放。そのファッションもパンツスタイルが多かったのです。
シャツにジーンズ(多分)を着たジーナはとびきり魅力的に見えました。(と記憶しています)

ジョーン・ヒクソン版のミス・マープルは原作通り1950年代を舞台にしているそうです。
制作は1984年から1992年。

アイリスの結婚が1948年だったと思いますので、アメリカ人を夫に持つ女性のイメージがアイリスのファッションとも関係しているとすればこれはすごい影響力だったのではと思うのです。


カメラマン
『最近 縫製をしないデザイナーも多い。』

アイリス
『縫わない、ひだを寄せることもできない。信じられないわ。ヴィンテージの服を買い、ボタンを替えて“自分のデザイン”と言う人もいる。
歴史を知らないし、好奇心も持ってない。』

カメラマン
『あなたは若い頃、本や美術、音楽から歴史を学んだよね?』

アイリス
『もちろんよ。だから歴史観がある。
全ては絡み合っていると学んだわ。
政治や科学、経済やファッションは
つながってるの。

服のデザインを見れば、どんな時代だったかわかるわ。
時代が服に表れるのよ。』



アーティストが彼女を描いた。素晴らしい。
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彼女のアクセサリー使いは立体的。
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アイリスの近影。
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テレビを止めるな

『カメ止め』と、自ら名乗っていらしたのでそう呼びますが、キンロー(って呼ぶんですって)を録画して観ています。

SNSよりもっと前。
叶姉妹がテレビに出始めた時も言われていましたけど、そもそも表舞台に立つことのなかった種類の方々がテレビを席巻して久しいわけですが。

この映画もそもそもコアな劇団とかアートとか、アングラとか寺山修司映画的な世界のものだったのでは?

万人が見てパッとわかる傑作なんてそうそう出て来ないわけですから。
これは必ずしも万人には分からなくて良いタイプの面白い映画だったんじゃないかと思います。

元々大手の制作ではなかったところに魅力があったわけですし、低予算でも面白い映画が作れて、その映画があっという間にメジャーになっていく過程に二重のドラマがあったわけで。


映画そのものより、映画がメジャーになった事で産まれたデータ画面、副音声の『お祭り』感。
聴くに耐えない内輪楽しい残念な『副音声』。

スバルのドラマ仕立てのCMがあまりにも上っ面上出来で、この映画世界の間によく出来た映像の違和感を思い切りぶっ込んでいたり。

例えば業界の裏側をドラマに上手く入れ込んで飽きさせず、たっぷり笑わせてくれた『バカリズム脚本 黒い十人の女』。
これくらいベタだと、もうインパクトも無いのかもしれません。

ネットの記事で面白いなあと思ったものに書いてあったのですが。
世の中が一見平等になったかのような時代だからこそ僻み嫉みが増長されていると。

では貴族さまを平民が羨まなかったかと言えばそんなことはないのでは?と思うのですけど。


この映画を誰もが絶賛できる時代が良いのかどうか。

いずれにせよ、あらゆる意味で『住み分け』をしなくなった世界で、この映画の残したものは大きかったのでしょう。

映画が地上波に乗った瞬間にその価値を失ったように見えたのは、ボケちゃったからかしら?




で、また思ったのですが、フィギュアスケートに関して言えば、『ファン同士』あるいは『メディアと只のファン』の住み分けが無くなった事で益々界隈は混沌としています。

『日本のフィギュアが強くなった』理由が最後までわからなかったらしいTV番組があったそうですが。
『情報の切り貼り』で『洗脳装置』を続ける以上、テレビに公共放送の意識は無いのでしょうし、自分たちに都合の良い試合中継を続けるのでしょう。

それによってファンが地上波から離れていくことは、スポンサーもいつか離れるということ。
もしかしたら肥大化したスケートに纏わる諸々の資金源を根っこから弱らせる。

そのうちにスター選手はどんどん引退していきます。

フィギュアスケートはスター選手が出て来た時に、そのたびブームが起こりファンを増やして来たスポーツ。

ピークが過ぎたら波の狭間は又やって来るでしょう。
その狭間をより早く呼び寄せるのに、ウジのやり方はピッタリなんじゃないでしょうか。
www


選手個人の尊厳まで傷つけられるデマがまことしやかにネットにも溢れる。
マイナー競技が表舞台に立ち続けることが果たして良いことなのか?


って思っちゃいますよね。






5歳の真央から

宇都宮直子さんの『浅田真央 age 18-20』を読み返しています。

真央さんが幼い頃から浅田家と極めて近い所でフィギュアスケートを取材し続けたライターが書いた、真央本の中では後期にあたる文庫版です。

もしかして今までに書いた宇都宮さんの本の感想で同じことを書いていたかもしれませんが、読むたびに感想を書きたくなるので、また書きます。

真央さんがまだジュニアだった頃、姉の舞さんがいち早くマスコミの注目を浴び始め、テレビで観る舞さんの美しさに驚いたのが、『浅田姉妹』を意識して探すようになったきっかけだったと記憶しています。
舞さんがモデルに挑戦、という報道があった頃から、真央さんの快進撃も子育て真っ最中の私の目にさえ伝わるようになりました。

真央さんのシニアデビュー、あのくるみ割り人形。
翌年のチャルダッシュの軽快な足さばき。

すっかり真央さんのファンになった頃、図書館の書架で見つけた『浅田真央 15歳』。
借りて来て夢中で読みました。

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シリーズは全て、繰り返し読みました。

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タチアナ・タラソワが『天才』『妖精』、『スケートをやるために生まれてきた申し子』と呼んだ日本人選手。

宇都宮さんは著書の中で所謂『陰謀』を語ってはいませんが、フィギュアスケートの採点の『微妙』さは充分に伝わってきます。

浅田真央の生い立ち、というより母匡子さんがどのように姉妹を愛しみ育んだかは『15歳』から色濃く描かれています。

今、私が読み返しているのは2008ー2009年シーズンから2010年暮れの全日本選手権までの真央さんを追った本。

真央さんにとっては最も厳しく辛く、変化の多かった時期です。
ファンが最も許せなかった報道の歪みやそれに端を発したと思われる不調などには軽くしか触れられていません。

文体は『リポート』。
真央さんの実際の言葉が多く載せられてはいますが、あくまでも著者の目を通して見たまま、その『フィルター』の煩わしさが、『ヨナとの比較が多過ぎる』という当時のレビューに繋がっているのだと思います。

確かにここに書かれているあのバンクーバー五輪シーズンの浅田真央のどの試合に対しても、宇都宮さんの見る目は近しいだけに厳しい。
思い出しても辛い程、当時のマスコミの『言い方』です。

どの試合のどのジャンプで回転不足が取られたか。
ああ、そうだった。バンクの代表をかけた全日本のショートでさえ、真央さんの3Aは回転不足を取られたのでした。

この文庫本には、中程に『心にかかる橋』という章があります。
これまでの真央本で最も心に残っていた部分が、この文庫にも収められていたのでした。

『試合になるとね、心に橋が現れるんだよ。すごく高くて、細い橋。』
その橋の前で足が動かなくなる。
真央さんはアメリカに拠点を移していた頃、そう話していたのでした。

それでもその橋を越えて進もうとした。

16歳で優勝した全日本選手権では直前に右手小指を骨折していたし、
あのヨーテボリの世界選手権で優勝した時、彼女は左足首に靭帯損傷を負っていました。



この本には載っていませんが、『浅田真央17歳』にはラファエル・アルトニアンとの経緯も忌憚なく書いてあったことを思い出します。
ラファは当時のことを後悔していると後に語り、彼の印象は少しマシになりましたが、私は長くラファ親父に怒っていました。


採点について、宇都宮さんでさえ何度も書いています。

『競技である以上、正確なジャンプを求められるのは当然だ。しかし、それは、エラーの判定が公平に行われるのが前提となる。
試合によって、ジャッジによって、選手によって、基準が違うのなら、フィギュアスケートは競技ではなくなってしまう。浅田真央age18ー20 p155』

ヨナの採点については試合毎に、繰り返し、宇都宮さんの正直な感覚も書かれています。

素人のくせに採点に言いがかりをつけ、真央さんのありのままを認めようとしないマオタ。
そう言って口を塞ごうとする方々、陰謀論から目が覚めたらしき方々もいましたが、きっとそういう方は宇都宮さんにも反論できるんでしょうね。



あの当時の何とも言えない女子シングルをめぐる熱気、試合の緊張感、見ている者さえ痛かった程のヒリヒリとした攻防の中で、いかに純粋に、ひとりの少女がスケートと向き合い戦ったか。
『あの時の浅田真央を見ていた者達の感覚』が文字通り書き残されています。

今だ語り草になっている、あのヨーテボリでの試合の後の、ウジの報道番組での転倒パネル。
偏向報道の真っ只中にいた真央さんの信じられない程の清らかさ。


その試合の直前に、宇都宮さんが真央さんに、『5歳くらいに戻って、今の真央を見て、もし声をかけるとしたら、何とかける?』と聞いています。

嬉しそうに微笑み、彼女は言った。
『スケート、やれててよかったねえ、上手になってよかったねえって』



きっと今も、真央さんは同じことを言うのではないでしょうか?



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『キン肉マン』と「学研の図鑑」で育ったかつてのよい子たちへ

学研の図鑑 『超人』←リンクしてます。

これは、大人狙い❓

買うでしょ。

お孫ちゃんがいる方も、まだいない往年のファンも。


『キン肉マン』と「学研の図鑑」で育ったかつてのよい子たちへ
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すごいぞ、学研。

キン肉マン40周年☓学研の図鑑50周年が究極のタッグ! 超人約700体を生き物として分類・網羅した、誰も見たことのない超人図鑑が誕生!


子供時代、図鑑のページをめくって、ただただワクワクしていた頃の感覚を覚えているだろうか? 恐竜のかっこよさに酔いしれ、「あの虫を捕まえてやる」と日が暮れるまで昆虫採集に没頭したあの日々を。そんな少年少女たちに、寄り添い、好奇心と学ぶ喜びを芽生えさせてきた「学研の図鑑」が来年で創刊50周年を迎える。
 一方、その同時代に「友情」や「努力」の尊さを少年少女たちに教えてきた漫画があった。超人と呼ばれる奇想天外なキャラクターたちの戦いを通して、友のためならどんな苦境からでも勝利をつかんでしまう熱き戦いの物語。格闘ヒーロー漫画の金字塔『キン肉マン』だ。こちらは今年で40周年を迎えた。
 そんな、時代を通して子供たちに夢と希望を与えてきた両者がまさかの“究極のタッグ”を結成!あの頃、少年少女だった大人に今、心を込めて贈るのが『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』だ!!!



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本書は『キン肉マン』に登場する超人が「私たちの暮らす現実世界に実在したとしたら?」というコンセプトのもとにつくられた図鑑である。そのため、謎に満ちた超人たちを、私たち人間から見た視点で「魚類のなかま」「哺乳類のなかま」「道具のなかま」「乗り物のなかま」といった具合に分類し、なかまごとに掲載しているのが特長だ。その数、約700体! これまで彩色されたことのない超人もすべてフルカラーで彩色し、1体1体に解説をつけて図示している。



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キャラクターブックではなく、本格図鑑を目指す本書は、(正義・悪魔・完璧などの)属性や必殺技ではなく、あくまでも超人の形状や大きさの標本を網羅することに特化している。そのため、変身する者やオーバーボディーを着用する者は可能な限り、そのバリエーションを掲載することに努めた。
 また、図鑑らしく、それぞれの標本の大きさを比べられるよう、同じ見開き内の超人は同じ比率で掲載し、さらにページ下段にはキン肉マンとの比較図をもうけている。



■書名:『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』
■監修:ゆでたまご
■発行:学研プラス
■発売日:2019年5月23日(木)予定
■定価:本体3,300円+税





ライダー、ウルトラ一家、怪獣一門、妖怪一家、aroundワンピース。
どれを真面目に図鑑化しても良いかもしれません。
あくまでも真面目に作るんです。

『学研の図鑑』ってところに価値があるのですから、やるなら徹底的に。

空想非科学的森美也子

冷たい雨の降る夕方、雨だからと油断していた私に容赦なく奇襲をかけた花粉。

出勤前に耳鼻科で『1番強いのを最長で』貰った坑アレルギー点鼻点眼内服薬も虚しく、運転しながら段々視界がボヤけて来ます。

これはヤバい。相当やばいヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

必死で目をこじ開けながらようやく駐車場に車を停めて、空気清浄機のキヨコが待つ我が家の扉を開けると。

ゴリオが家を出て以来ヤル気を失ったかのように、緑の光だけを放っていたキヨコ。

花粉にまみれてハナミズとナミダにくれる私をジッと待っていたキヨコ。

いきなり『ゴオオオオオオオッ』とオレンジ色が点灯しましたwww。

花粉のおかげで熱っぽく怠い身体をとりあえず椅子に預けてテレビを付けると、あらら。
CSで『イケメン枠だった若き日の古谷一行版金田一耕助』が放送中ではありませんか。

しかも八つ墓村です。

私は数ある映像の方の『八つ墓村』の中で、この鰐淵晴子演ずる森美也子が1番好きなんですね。

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美しいだけでなく、とんでもなくオッシャレなんです。

この1978年版『八つ墓村』で、主人公寺田辰弥は戦後のバラック建ての飲み屋で天涯孤独の身の上、画面は出だしから茶色く埃っぽい昼と夜の闇を映していました。

そこに現れたのが、丑松の殺人容疑から救ってくれた美女、光輝くばかりの鰐淵晴子なんですね。




ここで押さえておきたいのは、Wiki先生に載っている歴代の森美也子さんです。

1951年版 『八ツ墓村』
金田一耕助&辰弥→片岡千恵蔵
何と辰弥と金田一耕助が1人2役‼️
森美也子≒野々宮美也子→朝雲照代(ここでは犯人でもなければ、ヒロインはむしろ春代らしい)
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粋でいなせな金田一耕助。
千恵蔵さん、本当に色々な役を演じていたのですね。



1977年版 映画『八つ墓村』
監督→ 野村芳太郎
寺田辰弥→ 萩原健一
金田一耕助→ 渥美清
森美也子→ 小川真由美
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通常の美也子さん。

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もしかして、花粉症で目から血が出ちゃったとか?



はい、史上1番の怖さかと思われた美也子さんですね。
辰弥がめっちゃ男前ショーケンだった事が美也子を狂わせたのでは?と私は勝手に思っているのですが。
この映画の美也子は結ばれぬ恋と怨念に狂わされた女性‥とはいえ怖かった。


1996年版 映画『八つ墓村』
監督→ 市川崑
金田一耕助→ 豊川悦司
森美也子→ 浅野ゆう子
寺田辰弥→ 高橋和也
里村慎太郎→ 宅麻伸
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なんかこう、全く怖くない八つ墓村。
美也子役の浅野ゆう子が地味で、春代役の萬田久子の意味ありげな雰囲気と岸部一徳の演技勝ち。
珍しく典子が登場する八つ墓村ですが、そのせいか美也子の情念の矛先が宅麻伸で、原作には近くても面白みには遠くなってしまったかもしれません。


1969年版
金田一耕助 - 金内吉男
寺田辰弥 - 田村正和
田治見美也子 - 原知佐子

‼️田村正和の辰弥を見てみたい‼️


1971年版 『サスペンスシリーズ 八つ墓村』
寺田辰弥 - 山本耕一
森美也子 - 水野久美

金田一耕助が出てこない版。
水野久美さんの美也子、怖そうですよね。
で、辰弥役の山本耕一って、あの⁉️
「そうなんですよ、川崎さん」の名文句で知られるリポーターの、あの山本さんですよ。
これはびっくり。



そして
1978年版 『横溝正史シリーズII・八つ墓村』
金田一耕助→ 古谷一行
寺田辰弥→ 荻島真一
森美也子→鰐淵晴子

これについては後述。


1991年版
『名探偵・金田一耕助シリーズ・八つ墓村』
金田一耕助 - 古谷一行
寺田辰弥 - 鶴見辰吾
森美也子 - 夏木マリ
田治見庄左衛門 / 田治見要蔵 / 田治見久弥 - ジョニー大倉

古谷一行が再度八つ墓村の金田一耕助になったかと思ったら、ジョニー大倉と夏木マリが凄かった版。
個人的には美也子で1番怖かったのが、この夏木マリ。
怖いんだけど、怖すぎて笑える。
小川真由美の美也子が哀れに思えるほどのド迫力でした。

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もうね、まるで里見八犬伝の玉梓(が おんりょう‼️)
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この写真は本当に玉梓のマリさん。
狂乱の美也子さんを見つけられず残念〜。


Wiki先生からの美也子情報はまだまだ続きますが、これ以降、あまり怖い美也子さんはいませんので、この辺で鰐淵晴子さんの森美也子に話を戻しましょう。



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『私なんてもうおばあちゃんよ。』

思ってもいないような謙遜をしてみる美也子さん。

『戦後の山村』から来た筈の彼女、
どう見ても『資生堂のモデル』的な雰囲気は、他の村人から見てどーだったのよ❓
戦後にこの襟を立てた白っぽいコート、白いワンピ(❓)に白いスカーフ、明るい茶系のマフラーを前に。
そしてパールのイヤリングにオレンジがかった華やかなリップスティック。


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かっこいいですよね。
これで歩くんです。この服と、多分、ヒールで。

辰弥も最初の復員兵的な服装とか野暮ったいジャンパー姿とは打って変わって小洒落ていますが、行き先はあくまで『八つ墓村』ですから。


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『向こうに見えるのが、八つ墓村よ。』
って、その格好でどんだけ歩くの⁉️

で、八つ墓村での朝の衣裳がこれ。
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『辰弥さん、おはよう。』
胸元が開いたところにスカーフですか?襟ですか?
赤味の強いどピンクのピタピタニットはこの時代の山村の未亡人の朝の衣裳としては『どっひゃー』。
辰弥と一緒にいた春代さん(松尾嘉代)も内心呆れていたことでしょう。


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お通夜の晩の憂いを帯びた表情。
でもね、身体が弱い筈の春代さんがテキパキ働くのに比べ、やっぱり裏方仕事には向かない感じの美也子さん。



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『あなたはここにいちゃいけない!』
なんかパステルカラーのフワフワオフタートルニットなんか着ちゃって。
辰弥と密会して訳の分からない事を言い始めます。
辰弥を連れて来たのはあなたでしょうよ、美也子さん。



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洞窟の中でもなお濃い化粧が美しさを引き立てています。
真っ赤なワンピは、先日のニットとは違ってカッチリしているように見えますね。
時代から考えても、デパート通いするとか通販買いしちゃうとかは考えられません。
何処かで仕立ててもらっているとしたら、村一番のお金持ちの田治見家程の経済力があるとも思えない美也子さん。

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泣く美也子さん。
辰弥を愛してしまったばっかりに。

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最後までお気に入りのコートとマフラーよ。

もしかして、あなたは。


このお洋服代のために財産を狙って事件を起こしたのでは⁉️

森美也子って、森美也子って‥。

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アイリス・アプフェル

『特にルールはない。あっても破るだけよ。』


アイリス・アプフェルは、アメリカ合衆国のインテリアデザイナー、実業家、ファッションアイコン。 化粧品ブランドのMAC Cosmeticsとのコラボレーションコレクションをはじめ、ニューヨークの百貨店バーグドルフ・グッドマン でのウィンドウディスプレイの展示、世界各地でのワードローブの展覧会が行われている。



『年齢なんてただの数字』

そう言い放つ、1921年生まれの現役のファッション・アイコン。

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今年98歳になろうとしている彼女は、テキスタイル、インテリアとファッションを愛して止まない。


夫と共にインテリアデザイナーとして大成功を収めるが、元々アンティーク家具の修復をする中で、アンティーク・テキスタイル=ファブリックのデザインをオリジナルで再現し、成功を収め、そして今なおファッションの世界で『珍しい鳥』と呼ばれアイコンであり続ける女性。

私が観た彼女の映画は、圧倒的な色と世界中で集めた彼女の不思議なコレクションであふれていました。

映画は2005年、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコスチュームインスティチュート(英: Costume Institute)で、服とジュエリーの展覧会「Rara Avis: Selection from the Iris Apfel Collection」を開催した時の模様や彼女と夫(このドキュメンタリー映画製作の翌年亡くなった)との日常生活も映しています。
杖をつき、車椅子の夫にキャップ帽をかぶせて2人、笑い合う。その日の体調、その日の天気さえ、高齢の夫婦には辛いことも多いはずなのに、とても幸せそうでした。

今月CSでアイリスの映画が放送されるのではないかと思います。

私は昨年この映画を観て以来彼女のインスタをフォローしているのですが、椅子に座った写真も変わらず素敵。


こちらに大まかな彼女の人生が載っています。


アイリス・アプフェルと夫・カールの素敵なラブストーリー
IRIS APFEL AND HER HUSBAND CARL'S ADORABLE LOVE STORY
https://www.harpersbazaar.com/jp/fashion/fashionista/a67534/cir-iris-apfel-carl-apfel-love-story-171110-lift2/


94歳のファッションアイコン、アイリス・アプフェルのスタイル名言集
11 INSPIRING QUOTES FROM IRIS APFEL
https://www.harpersbazaar.com/jp/fashion/fashion-column/a80920/fir-iris-apfel-quotes-160224/

「やってみないことには始まらないわ。たった一度の人生だということを忘れないで。」

“YOU HAVE TO TRY IT. YOU ONLY HAVE ONE TRIP, YOU’VE GOT TO REMEMBER THAT."

Rare Bird of Fashion
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アイリスの映画を監督したアルバート・メイズルスも映画の最後あたりに出てきますが、彼もアイリスの夫カールと同年、2015年に亡くなっています。この監督があまりにもハンサムで、チャーミングで、この映画に忘れられないインパクトを残しています。


アイリスの映画を観た時に記録しておかなかったことが悔やまれるので、またCSで確認しようと思っているのですが、彼女の本当の凄さはそのコレクションでも高齢であるということでもないように思います。

うろ覚えで正確ではないのですが、彼女は映画の中でこんな事を言っていたと記憶しています。

『私はファッションの歴史を見てきた。何にでも基本になる歴史があるのよ。』

その歴史的なテキスタイルを収集し、保管し、今も身につけ続ける。

テクニックではなく自らの感性だけで成功したように思うのは大きな勘違いでした。

彼女のコレクションには膨大な背景があったのです。

最先端のファッション・アイコンは、同時にファッションの歴史研究家。

積み重ねてきた年月の重みと、彼女の知識の土台、基礎基本。

彼女のバックステージとも言える倉庫に眠るアイテムの数々には圧倒されます。

一朝一夕では決して真似できようもない。
系統もルールもないように見えて、彼女の中には秩序やスタイルがある。


『いろんなものをジャラジャラつけたおばあちゃん』。

一見そう見えるアイリスの奥深くを垣間見せるドキュメンタリー映画は、『ルールなんてない。』かもしれませんが、『歴史的要素』を多分に私達に見せてくれます。

彼女の背景に垣間見えた偉大な『テキスタイル、ファッション、インテリアの生ける Museum』としての顔。

上の黄色い衣装の写真もその1つですが、民族衣裳、エスニックテキスタイルへの深い造詣。


『あなたは今もこれからも美人ではないけれど、あなたにはセンスがある』と言われたというアイリス。

でもそのセンスの背景を見逃してはいけない。

つくづくそう思ったのは、この若きアイコン、基本に忠実に滑ってきたスケートを、芸術に引き上げたこの人を見ているからかもしれません。

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